そうだ。違うだろ?うんざりだろ?
上から目線で可哀想だなんて思われることに。
何が分かるってんだ冗談じゃない。
かわいそうだと思う奴こそが可哀想なんだ。
つまらん偽善者になるな。
つまらん大人になるな。
つまらん人間になるな。
お前達がつらい境遇にあるというのなら、その分、人の痛みが分かるんじゃないのか?
明日、ママがいない 第6話
窓ふきスプレーで、女の子の顔を描くロッカー。
それ、私?フフフ…。
でも私、こんなに可愛くないかな。
ねぇ。私の いいところって何だろう?
ピア美みたいにスタイルいいわけじゃないし、ボンビみたいにかわいげがあるわけじゃ
ないし、ポストみたいに強くもないし。
ロッカーは私達4人だったら誰がいい?
いつものように無言で、ただドンキを見つめるロッカー。
ロッカーはお試しって行ったことある?
私、やっぱりまだ怖いんだ。
今のお試し先の人はすっごくいい人なんだけど、でもどうしたら気に入られるか
分からなくて。
ロッカーは窓にまた女の子の絵を描いた。
笑ってる?
ロッカーが描いた女の子は笑ってる。
笑えってこと?
次の「お試し」の日。
ドンキは川島家にロッカーを連れて行った。
「コガモの家」の職員のお兄さんなんです。
困ってるって言ったら手伝ってくれることになって。
すっごく優しいお兄さんで、仲良くて他の子もいるのに私のこと笑顔の似合う
一番いい子だって言ってくれて。
キッチンの修繕など手伝って、ロッカーは川島のパパとママに感謝された。
帰り道、とても機嫌のいいドンキ。
ありがとう、ロッカー。わざわざごめんね。
でも、助かったって感謝してたよね。
2人とも喜んでたよね。
そういうのが積み重なって行ったら、私は要らないなんて言われないよね。
要らないなんて言えないよね…。
その直後、事件が起きる。
通りかかったマンションの前で、1組の夫婦が喧嘩をしていた。
いや、正確には女性が夫から一方的に責められ、殴られていた。
すると、突然ロッカーが彼らに近づいて行ったのである。
遠くからそれを茫然と見るドンキ。
ロッカーは男を押し倒して殴っていた。
ロボットのように。何度も、何度も。
ロッカーは警察に連れて行かれた。
ドンキは大きなショックを受けて「コガモの家」に帰ってきた。
ロッカーが…警察に捕まった。
どうして?
殴ったの人を。何度も何度も。
そんな…誰を?
怖かった~。
その人、死んじゃうんじゃないかって思って…。
泣きだすドンキ。
みんなも動揺した。
優しいロッカーのイメージが崩れてしまったから…。
私達は色眼鏡で見られやすい。
だからイメージが大事なの。
「怖い」ってレッテルを貼られたらおしまい。
誰も味方なんてしてくれない。
うん。そうだね。
迷惑だよ。
私はこれから多くの人に求められる人間になるっていうのに。
ピア美は『ティエナ』の全国大会まで教授に指導してもらう事になっていた。
ボンビはジョリピが「コガモの家」に興味を持ったことを喜んでいた。
みんな、ロッカーのせいで自分たちのイメージが悪くなる事を恐れた。
お前ら、いいかげんにしろよ!
ロッカーはそんな奴じゃない。絶対に。
ポストだけがロッカーを庇った。
事件は示談で済むらしく、ロッカーは翌日帰ってきた。
しかし、ロッカーが作ったご飯をみんな食べなくなってしまう。
その上、アイスドールがロッカーの身の上を魔王と話しているのをボンビが聞いてしまった。
ロッカーの母親が父親を殺したと…。
ロッカーは「コガモの家」の最初の子どもだったと魔王はポストに話す。
最悪の父親だった。
夜泣きがうるさいと真夏のコインロッカーにあいつを置き去りにした。
半狂乱で捜し出した母親の元にあいつは戻った。
父親はDVや詐欺、恐喝、その他の罪で捕まり、その間2人はつつましく暮らしていた。
だが、ある日そのろくでなしは戻って来た。
クズの父親はまるで更生などされていない。
わが物顔で家に居座り、2人を支配した。暴力で。
ある日、母親に暴力をふるう父親を、ロッカーは階段から突き落してしまった。
母親に逃げろと言われ、ロッカーは家を出た。
ロッカーは自分の父親を殺し、母親は自分を庇って逮捕されたのだと思い込んでいた。
しかし、実際は違うと魔王は言う。
頭を打った父親は息を吹き返し、母親は夫を刃物で刺したのだ。
当時、魔王はその事件の担当刑事だった。
そうか。あいつ、そう勘違いして…。
母親が自分の代わりに罪をかぶったと…それでそのことを母親との約束だと思って。
しゃべらなくなった。
ロッカーの母親は末期のガンで入院していた。
このままじゃ誤解したまんまだよ。
ロッカーは自分がやったってずっと誤解したまま生きて行かなくちゃいけないじゃないか!
俺が今さら言ったところであいつは…。
ねぇ、お願いだよ、ママ!ロッカーのママ!
あんたの口から言ってやってよ。
ロッカーは無実だって言ってよ!
麻酔で眠っている母親を揺り起こすポスト。
危篤に陥った後、意識を回復したところで、魔王はロッカーを病院へ呼んだ。
違うのよ…。
あなたは…誤解してるの。
あなたじゃない。あなたじゃない。
私が…この手で…。
母親にそう言われて、ロッカーは病室を飛び出していく。
自分を庇ってくれていたと思っていた母親が…。
雨の中、公園のブランコに座っていたロッカーをポストは慰めようとした。
けれども、泣き続けるロッカー。
ロッカーはまた勘違いしようとしてる。
ママはその言葉の後、こう呟いたと思わない?
「神様、どうか私の息子をお守りください」
「独りぼっちになってしまう私の息子をお守りください」
ねぇ、ロッカー。
ママはやっぱりあんたを庇ったんだよ。
自分の人生を投げ捨てて…。
ロッカー、あんたを自由にするために。
病室に戻ると、母はこと切れていた。
冷たい手を取り、つぶやく。
お母さん…ごめんね。
ありがとう。
ロッカーを「コガモの家」から追い出そうと荷物をまとめている子どもたちに、
魔王は枕を持って来るように言い、食堂に集めた。
お前達は何に怯えている?
お前達は「世間から白い目で見られたくない」そういうふうに怯えているのか?
だから「そうなる原因になるかもしれないあいつを排除する」
そういうことなんだな?
だが、それは表面的な考え方じゃないのか?
もう一度この状況を胸に入れて考えることをしなさい。
お前達自身が知るあいつは本当にそうなのか?
乱暴者でひどい人間か?
そんなふうにお前達はあいつから一度でもそういう行為や圧力を受けたことがあんのか?
ならば、なぜ庇おうとしない!
世の中がそういう目で見るならば、世の中に向けて「あいつはそんな人間じゃない」って
なぜ闘おうとしない!?
「あなた達はあの人のことを知らないんだ」って一人一人目を見て伝えようとそう闘おうと
なぜ思わない!
臭い物に蓋をして「自分とは関係ない」。それで終わらせるつもりか?
大人なら分かる。
大人の中には価値観が固定され、自分が受け入れられないものを全て否定し、自分が正しいと
声を荒げて攻撃して来る者もいる。
それは…胸にクッションを持たないからだ。
分かるか?
そんな大人になったらおしまいだぞ。
話し合いすらできないモンスターになる。
だがお前達は子供だ。
まだ間に合うんだ。
一度、心に受け止めるクッションを情緒を持ちなさい。
この世界には残念だが目を背けたくなるようなひどい事件や辛い出来事が実際に起こる。
だが、それを自分とは関係ない関わりたくないとシャッターを閉めてはいけない。
歯を食いしばって、一度心に受け止め、何がひどいのか何が悲しいのかなぜこんなことに
なってしまうのか、そう考えることが必要なんだ。
お前達は可哀想か?
本当にそうか?
両親がいても毎日のように言い争いをしてるその氷のような世界にいる子供達はどうだ?
両親がそろってるくせにと冷たく突き放すのか?
もっとつらい子もたくさんいる。
誰かに話したくても言えない子だっている。
それでもお前達は世界で自分が一番可哀想だと思いたいのか?
そうだ。違うだろ?うんざりだろ?
上から目線で可哀想だなんて思われることに。
何が分かるってんだ冗談じゃない。
かわいそうだと思う奴こそが可哀想なんだ。
つまらん偽善者になるな。
つまらん大人になるな。
つまらん人間になるな。
お前達がつらい境遇にあるというのなら、その分人の痛みが分かるんじゃないのか?
寂しい時そばに寄り添ってほしい。
自分がそうしてほしいことをなぜしようとしない!
お前達が心にクッションを持てないというのなら、これから例えどんな条件のいい里親が
現れても実の親がもう一度迎えに来たとしても俺はこの家からお前達を出さんぞ!
絶対に出さん!
いいか。最後にもう一度言うぞ。
一度心に受け止めるクッションをその胸に持ちなさい。
世界に存在するあらゆる汚れや醜さから目を背けず、一度受け止めてみなさい。
それができる人間は一方でこの世界の美しさ愛しさを知ることができるだろう。
お前達は傷つけられたんじゃない。
磨かれたんだ。
※※※
施設に預けられる子どもたちの中には、暴力に苦しんできた子もたくさんいる。
ドンキもそう。
母親も男を殴って逮捕された。
だからドンキは人の暴力に敏感だ。
ロボットのように男を殴り続けるロッカーの姿は、さぞ怖かった事だろう。
けれども、そういうトラウマに打ち勝つように魔王は子どもたちを育てたかった。
そんな風に預けられて来た子だから可哀想に、と、気遣われる事でまた傷つく子どもに
したくなかった。
自分が一番可哀想だと思うような子どもにしたくなかった。
魔王のその姿勢は1話から変わっていない。
このドラマは、そういうドラマだ。
心にクッションを抱いて、周りを見る。
だって、ロッカーだって傷ついた子供なのだ。
暴力のせいで傷つき、大人になる事が出来ない子ども。
ポストはそれを理解している。
だって、ロッカーはロッカーだもん。
いつもロッカーが自分たちを見てくれていて、自分たちのために美味しいご飯を
作ってくれて、理解してくれていることを解っている。
母と別れる火葬場で、ポストとロッカーとアイスドール…
手を繋いで見送る。無言で。
語らなくても信頼と愛を感じた。
ピア美とボンビの反応は、まさに施設の外の人間の反応そのもの。
偏見を恐れるあまりに自分たちの方が偏見でいっぱいになっている。
魔王に諭されて簡単に考えが変わるのも子どもならでは。
確かに子どもの頭は柔軟だ。
けれども、ドンキはロッカーに謝りに出てこなかった。
ラスト、閉められたカーテンは、ドンキの閉じた心を語る。
でもね…
殴っているロッカーを見てしまった恐怖だけではなく、後ろめたさもあると思うんだ。
だって、ドンキは自分が川島夫妻を喜ばせたいからロッカーを使ったんだもの。
なのにロッカーを信じてあげなかった。
たぶん…大丈夫。
みんな、いい子だからね。
※先週の予告にパチいた~と思ったのに、まさかのニッパチだったとは~~。
陽向くんの出番は本当に終わりなのか…。
里親候補の川島(松重豊)と妻の美鈴(大塚寧々)にどうしたら
気に入られるのか、悩むドンキ(鈴木梨央)。
ドンキからそんな悩みを打ち明けられたロッカー(三浦翔平)は、
彼女を温かく励ます。ある日、ロッカーはドンキに頼まれ、川島家の水回りの修理をすることに。
ドンキとロッカーは川島家から帰る途中、もめている若い夫婦を見かける。
妻は夫に殴られそうになり、おびえていた。
その様子を見たロッカーは豹変して、警察沙汰になってしまう。
ドンキはショックを受け、ピア美(桜田ひより)とボンビ(渡邉このみ)も動揺。
一方、ポスト(芦田愛菜)は、ロッカーが暴力を振るったのには
何か理由があると考える。まもなく、ロッカーがコガモの家に戻ってくる。
しかし、ポストとオツボネ(大後寿々花)以外の子供たちはロッカーに
不信感を抱き始めてしまう。
そんな中、ボンビは、佐々木(三上博史)と叶(木村文乃)がロッカーに
ついて話しているのを聞いてしまう。二人の話は、ロッカーが施設に
入った理由を語り、その内容は衝撃的なものだったーーそれでもロッカーを信じようとするポスト。
寄り添うポストに、ロッカーはその口を開き……
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
よろしければ→【2014年1月期・冬クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
ポスト … 芦田愛菜
ドンキ(真希) … 鈴木梨央
ボンビ … 渡邉このみ
ピア美 … 桜田ひより
バチ … 五十嵐陽向
ダイフク … 田中奏生
ロッカー … 三浦翔平
オツボネ … 大後寿々花
水沢叶 … 木村文乃
涼香 … 酒井美紀
東條祐樹 … 城田優
笹塚 蓮 … 藤本哉汰
東條の妻 … Mailys Robin
佐々木香織(お弁当やさん) … 鈴木砂羽
佐々木友則(魔王) … 三上博史
※スタッフ
プロデューサー … 伊藤響、福井雄太、難波利昭
演出 … 猪股隆一
脚本 … 松田沙也
脚本監修 … 野島伸司
音楽 … 羽毛田丈史
主題歌 … 「誰か私を」コトリンゴ
公式サイト http://www.ntv.co.jp/ashitamama/l
【レンタル落ち】【ケース交換・検品をしています】【VHS】【中古】劇場版 家なき子■監督:細… |
ビデオ 家なき子2 全5巻 DVD未発売 安達祐実 堂本光一 草なぎ剛 川島なお美:楽オク中古品 |
コメント
《明日、ママがいない》#06
廊下を掃除するドンキ。窓ガラスを拭くロッカーがガラスにドンキを描いた。とても喜んだドンキの口から、私の良い所って何だろう?ピア美みたいにスタイル良いわけじゃなし、ボンビみたいに可愛げがあるわけじゃないし、ポストみたいに強くないし。ロッカーは私達4人だったら誰がいい?
今のお試しの家は2人とも、申し分ない人たちだが、ドンキには、そうやったら気に入られるのか巣の方法が分からないと言った。
ロッカ…
SECRET: 0
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>まず、ロッカー。いろんな事情はあったけれども、
最後に母親にあえてよかったんじゃないかなぁと。
そうですよね。
それが最後の時だったのは切ないですが、会えたことと誤りが解けたこと、
そして声を出せない魔法が解けたこと。
それに伴ってのアイスドールの人と手が繋げない魔法も解けた。
綺麗にまとまりました。
>魔王。元刑事だったんですね。そりゃぁ言葉にも説得力が
あるのも当たり前ですね。
私もこの設定には驚きました~。
この元刑事設定は今後も色々と関係してくるのかしら。
>ですが、ドンキが切ないです。
でも、本当はロッカーの事許してあげたい、そう思ってるのかなと
思っています。
ドンキ自身も恐怖だけでは無くてロッカーに対して後ろめたい気持ちがあると思うので、
きっと解決すると信じています。
>私、てっきりロッカーが殴った相手って水沢叶の彼氏だと
思ってたんですよww
ロッカーってケーキ渡してたし叶の事好きだからかなぁって。
でも全く違いましたねwww
私はロッカーは父親を殴っているのだと思っていました^^;
父親、すでに居なかったし…^^;
>叶の事についてももう少し知りたいなー。。
留守電話以来まともに話してるシーンがないのでw
あと2話?ですかね。
描いている時間があるといいんだけど…。
SECRET: 0
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>魔王の言葉も、普段が信念を持って子供に接している大人だからこそ心に沁みました。思わずほろり、です。最後の3人で手を繋いでいるシーンもとてもよかった。
そう!トラウマで人と手が繋げなかったアイスドールが手を繋いだ…
それも大きかったんですよね~。
ロッカーを信頼しているポスト姐さん、今回もカッコ良かったです。
>第一話でポストを叩いてまで「先に手を出す方が負けだ」ときちんと教えたのは、彼が元刑事だったからですね。
それもあるんでしょうね。
それと刑事という職業柄、親が居ないとか親が犯罪者とか、それだけで
冤罪を科せられる青少年も数多く見てきたのかも。
生立ちがすでにハンデなのだから人格で信頼を得ろという教えかな。
今回はロッカーがそれを破ってしまった。
けれどもその根底にも事情がある。
魔王は全部理解はしているんですよね。ただ気が短いだけで^^;
>そう考えると、すべてがきちんと良く考えられて作られたドラマ度と思うのに、その意図が分からない視聴者の方が多かったのが残念でなりません。
魔王の演説の中に、その視聴者へあてたメッセージが含まれている気がしました。
(気が…じゃなくて…たぶんホントに^^;)
>最後はドンキですね・・・。トラウマを背負っちゃっていて、辛い思いをしてきているし、幼い女の子なので暴力はとてもつらいでしょう。でも、最後にはロッカーと仲直りしてほしいです。
きっと関係は修復されると信じています~!
SECRET: 0
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>修正されたのか?もともとそういう設定だったのかは、考え出すときりがないです。ただロッカーの号泣シーンは、脱がないほうがよかったような・・・
もしかしたら、本当はロッカーの事件を責めるのは小学校の生徒たちだったのかも
知れないなぁ…とは思いました。
けれどもイジメ描写はヤバいので、その役をピア美とボンビに振ったと…
そんな気がします。
ロッカーがなぜ脱いだのかはちょっと意味が( ̄∇ ̄;)
あそこ、ちょっとウルッとしたのが引きましたもん^^;
>子供をかばうのが親の愛情じゃないと思うので、ロッカーには辛くても、真実はそれでよかったと思います。
あれって庇ったのと同じことだよなぁ、と私は思っちゃいました。
刺さなければ自分もロッカーもずっとDVに遭うと思ったから刺したわけで…。
まぁ、自分の身を守ることしか考えていなかったとしても、あの時刺さなければ
ロッカーも危ない目に遭っていたかも知れないんだし。
それよりも、情状酌量にならなかったの?母親…とか…。
色々と現実的な事も考えました^^;
三上さんの演説には素直に感動しました。
脚本家さんの…今回の件についてのメッセージがいっぱい詰まっている気もしましたが^^;
>ドンキは、ロッカーの暴行を目撃した時の表情の変化が衝撃的でした。ラストの様子もふくめて、今後が気になります
一瞬、笑っているのかと思いましたね~恐かった!
来週、ドンキの心がどう解決されるのか期待します~。
>2・22追加
真央ちゃんのフリーの演技感動があふれます
私も~感動しました!!
頑張ったなぁってホント思います!(#^.^#)
SECRET: 0
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>子どもって親にとっての自分の存在価値は優秀で役に立っていることだと思ってしまいがち。
親にしてみれば躾の都合上毎日の生活ではああせい、こうせいって口うるさくいうけど
基本はご機嫌さんで生きてくれていたらそれだけでいいって思ってると思います。
家にも寄るでしょうけれどもね…優秀でなくては許さない親もいますし、
子どもは親の期待に応えたい、ほめられたい、と思って生きるものでしょうね。
ドンキの場合は、もう捨てられたくない怖さがあるので臆病になるのも解ります。
>複雑な背景がある幼い子供たちが簡単に偏見や排除の方向に行くのは世間を凝縮しているから。
「ロッカーはロッカーだから」と言い切れる芯の強さはなかなか持てません。
ポストはそういう点では大人なんですよね。
傷ついた子どもの気持ちは自分の事のように痛く感じてしまう。
だから大人に対して過敏に攻撃してしまう。
ピア美はステレオタイプに保身に走る。
けれども、これも捨てられた傷があるからこそですね。
世間に認められるためには世間から放り出されないように保身する。
それぞれの特徴がよく出たエピソードでした。
>ロッカーの父親や「なぞの転校生」悪かったころの冴木のように
なにをしでかすかわからない不気味さや悪さ、ケレン味が今年の大河・信長にほしい、
と余計なことを思いました。誠実そうなんだもの。
あれはキャラ設定が浅いですね^^;
役者さんも困るだろうな~。
真央ちゃんのフリーには泣きました。
いまでもテレビでリピされるたびにウルッとしてしまう~。
明日、ママがいない #06
公式サイト 里親候補の川島(松重豊)と妻の美鈴(大塚寧々)にどうしたら気に入られ
SECRET: 0
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良かった。いろいろと。。
まず、ロッカー。いろんな事情はあったけれども、
最後に母親にあえてよかったんじゃないかなぁと。
次は、水沢叶。ずっと人と手をつなげない思いがあったけれども
ちゃんとつなげるようになったみたいですね。
魔王。元刑事だったんですね。そりゃぁ言葉にも説得力が
あるのも当たり前ですね。
ですが、ドンキが切ないです。
でも、本当はロッカーの事許してあげたい、そう思ってるのかなと
思っています。最終ロッカーと仲を戻し、笑顔の素敵なドンキに
戻ってほしいですね。。
予告を見る限り、ポストも段々ニッパチになれているようですね。
私、てっきりロッカーが殴った相手って水沢叶の彼氏だと
思ってたんですよww
ロッカーってケーキ渡してたし叶の事好きだからかなぁって。
でも全く違いましたねwww
叶の事についてももう少し知りたいなー。。
留守電話以来まともに話してるシーンがないのでw
明日ママがいない 第6話
喧嘩する若い夫婦。 夫が妻を殴ろうとしたその時、
あのロッカーが豹変—-。
「殴ったの人を。何度も何度も・・。 怖かった。
死んじゃうかと思った・・・。」
ドンキの話を聞き—子供たちも豹変・・
ロッカーの秘密とともに
子供たちにある新たな闇が明らかになる—-。
★1話~
明日、ママがいない 第6話
「物言わぬ青年へ。愛と魂の大演説を聞け」
内容
お試し先の川島(松重豊)美鈴(大塚寧々)に気に入られたいドンキ(鈴木梨央)
思い切って、ロッカー(三浦翔平)に相談をする。
同じ頃、ピア美(桜田ひより)は、“先生”(高橋ひとみ)から。。。
そんなある日の、…
明日、ママがいない 第6話
第6話「物言わぬ青年へ。愛と魂の大演説を聞け」2014/2/19放送 里親候補の川島(松重豊)と妻の美鈴(大塚寧々)にどうしたら気に入られるのか、悩むドンキ(鈴木梨央)。ドンキからそんな悩みを打ち明けられたロッカー(三浦翔平)は、彼女を温かく励ます。 ある日、ロ…
SECRET: 0
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今回は気になっていたロッカーのことが分かり、とても感動です。魔王の言葉も、普段が信念を持って子供に接している大人だからこそ心に沁みました。思わずほろり、です。最後の3人で手を繋いでいるシーンもとてもよかった。
>魔王のその姿勢は1話から変わっていない。
このドラマは、そういうドラマだ。
本当にそう思います。もともと、こういうシーンは徐々に徐々に出していく予定だったのではないかと思います。第一話でポストを叩いてまで「先に手を出す方が負けだ」ときちんと教えたのは、彼が元刑事だったからですね。現在の刑法ではどんな理由があっても暴力を振るった方が「罪」になる。たとえ相手がどんなにひどい言葉や酷いことをしても。
この境遇にある子供たちはひとたび人に暴力を振るえば、ロッカーのように普段どんなに思いやりのあるいい人物でも、周りが偏見に満ちた目で見ていく。そういう風にならないように魔王が日ごろから厳しく言って聞かせている。もしかしたら、(残酷に見える綽名も)世間の心無い人たちがからかい半分で呼ぶことへの抵抗力をつけるため、だったのかとも思うのです。先に自分たちでつけて慣れてしまえと。
そう考えると、すべてがきちんと良く考えられて作られたドラマ度と思うのに、その意図が分からない視聴者の方が多かったのが残念でなりません。
魔王が元刑事ということで、すべての謎が解けた感じです。
刑事だと人の酷な部分や悲しい部分をいろいろ見てきているし、大人の仕業によって犠牲になってきた子供達も多く見てきているでしょう。だからこそ、出てきた言葉なのだと思うのです。
最後はドンキですね・・・。トラウマを背負っちゃっていて、辛い思いをしてきているし、幼い女の子なので暴力はとてもつらいでしょう。でも、最後にはロッカーと仲直りしてほしいです。
来週も楽しみです^^
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真央ちゃんもショックだったけど・・・
コメントがコメントが・・・・・
気を取り直して、書き直しです
修正されたのか?もともとそういう設定だったのかは、考え出すときりがないです。ただロッカーの号泣シーンは、脱がないほうがよかったような・・・
子供をかばうのが親の愛情じゃないと思うので、ロッカーには辛くても、真実はそれでよかったと思います。全体的に急いで描かれていたような感じがしたのが残念です
三上さんの演説、感動しました
ドンキは、ロッカーの暴行を目撃した時の表情の変化が衝撃的でした。ラストの様子もふくめて、今後が気になります
ロッカーに対して、態度を変えなかったポストは素敵だと思うし、オツボネの不器用さがかわいかったです
2・22追加
真央ちゃんのフリーの演技感動があふれます
誤解される言い方でした。かばっちゃいけないのは、罪です
明日、ママがいない #06
『物言わぬ青年へ。愛と魂の大演説を聞け』
失恋ショコラティエ六話&明日、ママがいない六話感想
■失恋ショコラティエ六話
爽太(松本潤)は、えれな(水原希子)の失恋に駆けつける。えれなの好きな人には妻子がいたので、丁重にお断りされたようだ。だがえれなは、爽太のおかげでそれほど落ち込まずにすんだ。同時に爽太も気づく。えれなのこと、大切にしたいという気持ちに。つーかもっと早く気付けよ・・(苦笑)セフレとかわけわかんねえくくりにしてねえで。
で、紗絵子(石原さとみ)のことをあきらめずひた…
明日、ママがいない (第6話・2/19) 感想
日本テレビ『明日、ママがいない』(公式)
第6話『物言わぬ青年へ。愛と魂の大演説を聞け』の感想。
「コガモの家」に幼いニッパチ(寺田心)が加わる。そんな中、ドンキ(鈴木梨央)と外出したロッカー(三浦翔平)が、路上で男を殴りつけ、警察沙汰になってしまう。ショックを受けたドンキから、その様子を聞かされたピア美(桜田ひより)たちはロッカーを非難するが、ポスト(芦田愛菜)は何か理…
SECRET: 0
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ドンキが切なかったです。
「ちりとてちん」の小次郎や小草若もそういうところがあるけれど
子どもって親にとっての自分の存在価値は優秀で役に立っていることだと思ってしまいがち。
親にしてみれば躾の都合上毎日の生活ではああせい、こうせいって口うるさくいうけど
基本はご機嫌さんで生きてくれていたらそれだけでいいって思ってると思います。
その愛情を受けて育っているはずの小次郎小草若でさえ揺れるのに
小さいころから不安定な家庭で育ってきたドンキが必死になるのは無理ないと思いました。
嫌われないかな、いらないって言われないかなって子どもに言わせるの切ないなぁ。
赤ちゃんの時に炎天下のロッカーで発見されたと思っていたのでこの展開は意外。
複雑な背景がある幼い子供たちが簡単に偏見や排除の方向に行くのは世間を凝縮しているから。
「ロッカーはロッカーだから」と言い切れる芯の強さはなかなか持てません。
それでああいう状態の子どもを見捨ててはおけず先週の黒田官兵衛のごとく
家に連れて帰り奥方に託したと言うわけですね。
子どもたちへの言葉すごくよかったと思います。
ロッカーの父親や「なぞの転校生」悪かったころの冴木のように
なにをしでかすかわからない不気味さや悪さ、ケレン味が今年の大河・信長にほしい、
と余計なことを思いました。誠実そうなんだもの。
(真央ちゃんに泣きましたー。あとは悔いの残らぬよう自分の演技をしてほしいです)
「明日、ママがいない」ママがいない里子の現実6ロッカーの叫び・・・魔王は子供たちに臭い物に蓋をする大人になるな!自分を信じる事を説いてみせた
「明日、ママがいない」第6話はロッカーがドンキとコガモの家へ戻る途中で女性に暴力を振るう男性を発見してその暴力を止めようと殴った事で警察に捕まってしまう。それを見たド …
貴方を殺して私も死ぬ確率(鈴木梨央)小さな小さな世間(桜田ひより)誤解を招く表現に心から握手を(芦田愛菜)そして、ご褒美の雨はふりそそぐ(三浦翔平)
後半、一同爆笑につぐ一同爆笑である。 こんなドラマに誰がしたという・・・笑ってはいけない笑いの連続を堪能するのだった。 「表現の自由」を必至に死守するお笑い芸人の下ネタに・・・「知る権利」だとか、「報道の自由」だとかを尊大に主張する知識人たちはいつだって土下座するべきなんだな。 まあ・・・そんなこと