母・時栄(谷村美月)が山本家を出て以来、ふさぎ込む久栄(門脇麦)。
八重(綾瀬はるか)は、母親代わりになって久栄を気遣うが、なかなか心を開いてくれない。
そんな中、久栄がただ一人、心を許せたのが徳富猪一郎(中村蒼)の弟・健次郎(太賀)
だった。
優秀な兄といつも比較され、肩身の狭い思いをしている健次郎。
2人は悩みを打ち明け合ううちに、結婚を意識し合うようになる。
だが、その展開に八重が猛然と待ったをかける。
(「Yahoo!TV」より引用)
八重の桜 第四十六回「駆(か)け落ち」
「明治20年1月。
みねは同志社の教師となった伊勢時雄と共に京都に戻り、長男・平馬を出産した」
後に山本家を継ぐことになる覚馬の2番目の孫である。
(みねと横井時雄の間には女子もいたが早世している)
赤子とみねを囲んで、家族はみんな笑顔。
威勢のいい泣き声だ。
と、覚馬も満足そうであった。
そんな中、みねの妹であるはずの久栄は行き場のない思いを抱えていた。
足が向くのは、伊勢家に下宿していた徳富猪一郎の弟・健次郎の元。
戻らんでよかと?
ええんや。うちは厄介者の娘やからな。
久栄さん。
健次郎さんこそ、戻らんでええの?
俺も厄介な居候たい。
健次郎は同志社の学生であったが学問には身が入らず、小説家を目指していた。
健次郎から貸してもらう本が、家族の中で身の置き所のない久栄の慰めであった。
この頃、若者の間では小説が流行し始めていた。
そして大学などの教育機関では絵空事に若者が夢中になるこの風潮に眉をひそめていた。
小説を通じて、健次郎と久栄が親しくなっていった頃、産後の肥立ちが悪く、
みねが亡くなった。24歳であった。
力の入らん手で平馬を抱いて、最期まで笑っとって…。
と、肩を落とす伊勢。
目を閉じて横たわるみねは眠っているようだった。
みねが亡くなって、久栄はますます孤独を深めていった。
形見の品を八重から渡され、久栄の将来をみねが心配していたと聞かされる久栄。
私ができる事は何でもするつもりだ。
と言う八重の言葉を久栄ははねのけた。
叔母様の力を借りるつもりはありません。
母を追い出した人に頼る訳にはいかへん。
時栄を追い出された記憶が久栄の心に付けた傷は癒えることはなかった。
うちは跡取り娘や。
けど、あんな家、もう出ていきたい。
不貞な母親の娘やと一生言われる。
健次郎に向かってぼやく。
健次郎は、
母親てちゃ人間たい。
心迷う時もある。
みんな、それば隠して生きとっと。
久栄さんのお母上は人間らしか人て思う。
と、言ってくれた。
「徳冨蘆花」という健次郎のペンネームを久栄は愛した。
蘆の花は見所とてもなく…。
清少納言?
うん。
兄貴に比べたら俺は取るに足らん蘆の花たい。
ばってん、俺はそぎゃん花の方がよか。
みねの葬儀から数日後、襄の父・民治が亡くなった。
断りもなアメリカに渡ってくれて良かった。
相談されたら反対せねばならんところだった。
子を信じきるという事は、親にとって一番難しい。
七五三太、励めよ。
と言ってくれた、優しい父であった。
八重は寂しさと共に、子がいない自分が久栄を育てていくと言う覚悟を固めていく。
しかし、若者の頑なな心はなかなか解けなかった。
久栄と健次郎の仲は同志社で話題になり、ついに結婚するとまで言い始める。
健次郎さんは、同志社をやめて東京で小説家になると言うてます。
うちも東京についていく。
八重に向かって怒鳴る久栄。
しかし、隣りにいる健次郎は戸惑っているように一言も喋らない。
学生の身で結婚など許せるはずがねえ。
山本家から追い出したおなごの娘や。
厄介払いできてええやないの。
うちも追い出して下さい。
厄介者な訳ねえ!家族だから反対すんだ。
こんな結婚、久栄のためにならねえ。
しかし、八重は久栄に母親になったつもりかと、「レ・ミゼラブル」を差し出されて
母親の気持ちを知れと言われてしまうのだった。
この年の7月。
八重は襄と共に北海道へ渡った。
静養のためと、会津で戦争の時に別れて20年。
会えずにいた幼馴染みの日向ユキとの再会を果たすためだった。
ユキは薩摩の人間と15年前に結婚して内藤と名乗っていた。
大きな息子もいて驚く八重。
城に入りそびれて、山ん中逃げ回って、戦が終わってからは斗南では食べていかんにぇくて
函館に渡って奉公したんだ。
つれえ思いをしたんだなし。
鉄砲で戦った八重ねえ様ほどではねえ。
まさか20年もたって会えるとは思わねがった。
すっかり母親らしくなっているユキに微笑む八重。
自分は子どもには恵まれず、みねの娘を預かっているが母親らしくなれないと
愚痴をこぼす。
ユキは笑いながら「八重姉さまらしくねえ」と言った。
お父様に反対されでも鉄砲撃って、宣教師様とも結婚されたんだべ?
迷った時は母親らしくではなくて、八重ねえさまらしくやってみたらどうだべ?
久栄の気持ちを知るために英文の「レ・ミゼラブル」を読む八重に襄は言う。
私たちにはもう1000人を超す子どもたちがいます。
学生たちです。
八重さんが共に歩んでくれたから、私は子だくさんな父親になれました。
夏休みいっぱいを北海道で過ごして京都に戻った八重たちであったが、久栄との溝は
埋まらない。
ついに、久栄は健次郎と駆け落ちを画策した。
みねの墓の前で2人を捕まえる八重。
学校休んで何してんだ!
これから2人で東京に行きます。
認められねえがらって黙って行く気か?
黙って八重の横を通り過ぎる久栄。
健次郎に小説で食べていく自信はあるのかと訊ねると、自信は無いと言う。
俺は情けなか人間たい。
うそもつくし…兄貴に比べて勉強もできん。
兄貴が憎うて…羨ましか。
ばってん、それが人間じゃなかですか?
そぎゃん自分ばこらえてまっとうな人間になろうと、みんな必死に
もがいとっとじゃなかですか!?
俺は…。
俺はそぎゃん人間の本当ば書きたか。
書かんと自分じゃおられん。
食べるために小説ば書いとるんじゃなか。
小説ば書くために食べると!
八重は健次郎の素直な気持ちを聞いて微笑んだ。
人がやらねえ事をすっ時はそういうもんかもしんねえな。
分がった。久栄。
お前が決めた道なら応援する。
ただ、駆け落ちは駄目だ。
里帰りができなくなる。
東京に行ったら、きっと苦労する。
んだげんじょ、苦労と不幸は違う。
健次郎さん。
久栄の事必ず幸せにしてくなんしょ。
※※※
みねの死には泣いた…。・泣
う~ん……今回のサブタイトル…「駆け落ち?」では…。
ずいぶん簡単に駆け落ち止めたよね~2人が立ち寄る所見つけたよね~…と思ったけれども、
まぁ…そこはドラマだからってことで…。
八重の「苦労と不幸は違う。」というセリフは好きだ。
こういうセリフがあるから、様々な史実改変も…主役マンセーも……
まぁいいや、と思ってまだ見ていられる。
でもさ…やっぱり、ただの時代劇じゃなくて大河ドラマだからさ…。
もう少し…せっかく日向ユキさんを出したなら会津の事を話すとか…あっても良くね?
八重という主人公の戦後の活動拠点が会津ではないので、離れてしまうのは仕方ないけど、
昔の仲間と会ったらせめてそれ、会津思い出すのに使わない?
日向ユキさん…この時はすでに内藤ユキさんか。
ユキさんは、会津×薩摩婚を初めに成し遂げた人である。
…と言われている。少なくとも先々週結婚した大山捨松よりも先である。
会津戦争時は城に入れなかったために家族を連れて苦労して逃げ回り、終戦後は
父親と兄の遺骸を川にまで入って探し出し自らの手で埋葬した。
そういうエピソードが全くスルーされて、子育ての話オンリーで20年ぶりの再会が
終るとか……ぇ…って感じ。・泣
徳冨蘆花の話も、また何か…美談になったよね。
確かに解りやすかったけどね。
ぉれはぁ とうきょぅいってぇ なんかぁ ゆめかなぇるぅ~
とか…そういう…夢語り大好きなあまちゃんの空気感はあって…解りやすかったけどね…。
実際には、時栄が家を出た後、山本家はかなり厳しく久栄を監視していたようである。
そんな生活の中で、夢語りが好きな文学青年を愛してしまい…
もっと複雑なあれこれの後2人は別れたと。
健次郎も久栄も、この事を大失恋だと終生思っていた…らしい。
徳冨蘆花は後に久栄との恋愛話を小説「黒い眼と茶色の目」に書いている。
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しかし…八重さん自身のエピソードよりも家族の話ばっかだね。
【関連記事】
・番外記事 「鳥羽・伏見の戦い」なぜ徳川慶喜と松平容保は江戸へ帰ってしまったのか
よろしければ→【2013年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
山本八重(新島八重)… 綾瀬はるか(少女期:鈴木梨央)
新島襄(七五三太→襄)… オダギリジョー
山本覚馬… 西島秀俊
山本佐久… 風吹ジュン
山本みね… 三根梓(少女期:千葉理紗子→豊嶋花→池田沙弥花)
徳富猪一郎(徳富蘇峰)… 中村蒼
伊勢時雄(横井時雄)… 黄川田将也
金森通倫… 柄本時生
市原盛宏… 永岡佑
小崎弘道… 古川雄輝
海老名喜三郎… 阿部亮平
徳富初子… 荒井萌
伊勢みや子… 坂田梨香子
徳富健次郎… 太賀
山川大蔵(与七郎)… 玉山鉄二
山川二葉… 市川実日子
山川艶… 秋吉久美子
山川健次郎… 勝地涼(少年期:小山颯)
山川捨松(咲→捨松→大山捨松)… 水原希子
山川常盤… 佐藤みゆき(幼少時:信太真妃)
佐川官兵衛… 中村獅童
梶原平馬… 池内博之
秋月悌次郎… 北村有起哉
広沢富次郎… 岡田義徳
西郷頼母… 西田敏行
日向ユキ… 剛力彩芽
高木時尾… 貫地谷しほり
大垣屋清八… 松方弘樹
小田時栄… 谷村美月
槇村正直… 高嶋政宏
藤田五郎(斎藤一)… 降谷建志
徳川慶喜(一橋慶喜)… 小泉孝太郎
徳川慶恕(徳川慶勝… 金子賢
徳川斉昭… 伊吹吾郎
徳川慶篤… 杉浦太陽
松平春嶽… 村上弘明
井伊直弼… 榎木孝明
松平定敬… 中村隼人
久世大和守… 津村和幸
勝麟太郎(勝海舟)… 生瀬勝久
榎本釜次郎(榎本武揚)… 山口馬木也
岩倉具視… 小堺一機
三条実美… 篠井英介
近衛忠煕… 若松武史
中川宮… 小須田康人
西郷吉之助(西郷隆盛)… 吉川晃司
大山弥助(大山厳)… 反町隆史
島津斉彬… 林与一
大久保一蔵… 徳重聡
桂小五郎(木戸孝允)… 及川光博
板垣退助… 加藤雅也
山県有朋… 猪野学
伊藤博文… 加藤虎ノ介
江藤新平… 山崎銀之丞
山本権八… 松重豊
山本うら… 長谷川京子
山本三郎… 工藤阿須加
川崎尚之助… 長谷川博己
お吉… 山野海
徳造… 戸田昌宏
青木栄二郎… 永瀬匡
松平容保… 綾野剛(幼少時:山下哲平)
照姫… 稲森いずみ
松平容敬… 中村梅之助
敏姫… 中西美帆
西郷千恵… 宮崎美子
山川兵衛… 山本圭
山川登勢… 白羽ゆり
山川美和… 澤田汐音
神保修理… 斎藤工
神保雪子… 芦名星
神保内蔵助… 津嘉山正種
萱野権兵衛… 柳沢慎吾
田中土佐… 佐藤B作
林権助… 風間杜夫
横山主税… 国広富之
梁瀬三左衛門… 山野史人
黒河内伝五郎… 六平直政
古川春英… 小市慢太郎
竹村幸之進… 東武志
小出鉄之助… 白石朋也
内藤新一郎 … 陣内孝則
中野竹子… 黒木メイサ
高木澄江 … 宮下順子
中野こう子 … 中村久美
中野優子 … 竹富聖花
世良修蔵… 小沢仁志
吉田寅次郎(吉田松陰)… 小栗旬
久坂玄瑞… 須賀貴匡
近藤勇… 神尾佑
土方歳三… 村上淳
沖田総司… 鈴木信二
永倉新八… 水野直
藤堂平助… 住吉晃典
佐久間象山… 奥田瑛二
宮部鼎蔵… 宮内敦士
真木和泉 … 嶋田久作
孝明天皇… 市川染五郎
ナレーション… 草笛光子
※スタッフ
制作統括… 内藤愼介
脚本… 山本むつみ
演出… 加藤拓
音楽… 中島ノブユキ
テーマ… 坂本龍一
題字… 赤松陽構造
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コメント
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レスが遅くて申しわけありません~。
>私は、蘆花の小説の内容をあまり知らないためでもあるのでしょうが、今回は意外に(?)面白かったと思います。
知らない方が先入観なく見れるという部分は大きいかも知れませんね~。
今回のストーリーは(前回もか^^;)ほぼ蘆花の小説に沿っています。
だから史実かどうかは解らないのです。
>久栄の、山本家や八重への屈折した思いがよく表れていて、前回の八重の悪者ぶりもまったく無意味ではなかった、という感じです(笑)。
ホントの八重さんは悪者のフリをしていたんじゃなくて、本当に鬼のように追い出した
かも知れないです^^;
>前々回、広沢富次郎(安任)が登場した時にも、同じような事を思いました。明治になってからの、山本家と山川家以外の会津の人たちの生涯は「点描」という感じです。
実際に山本家が関わっていないので仕方ないのですが、会津関連の人物が
出てきた時くらい…と、つい思っちゃいますよね^^;
その辺、史実と照らし合わせると脚本が難しいのかも知れませんね。
八重の桜 第46回「駆け落ち」見ました
こちらもオンデマンドで今見ながら書いてます。厄介者の娘と自分を思う様になった久栄ちゃん・・・。徳富健次郎さんだけが今は心許せる相手なのですね。アレ 前髪クネ男さん出た?…
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私は、蘆花の小説の内容をあまり知らないためでもあるのでしょうが、今回は意外に(?)面白かったと思います。久栄の、山本家や八重への屈折した思いがよく表れていて、前回の八重の悪者ぶりもまったく無意味ではなかった、という感じです(笑)。
また、優秀な兄に対する劣等感を持ちながら、小説が芸術とされていなかった時代に小説家を志した青年の雰囲気が、今回の健次郎にはよく出ていたと思います。実際の健次郎がどういう人だったのかは、私は分かりませんが。
>もう少し…せっかく日向ユキさんを出したなら会津の事を話すとか…あっても良くね?
八重という主人公の戦後の活動拠点が会津ではないので、離れてしまうのは仕方ないけど、
昔の仲間と会ったらせめてそれ、会津思い出すのに使わない?
前々回、広沢富次郎(安任)が登場した時にも、同じような事を思いました。明治になってからの、山本家と山川家以外の会津の人たちの生涯は「点描」という感じです。八重の話を、創作を重ねて膨らませた影響でしょうか。とにかくこのドラマは、1年50回でも時間が足りなかったように思われてなりません。
駆け落ち かと思いきや ~八重の桜・駆け落ち感想~
今回は徳富健次郎と久栄の恋心がメインという感じか。
だんだんとホームドラマになってきているような・・・。
なかなか八重に心を開かない久栄に対して、八重は北海道への旅行ついでに日向ユキと再会し、自分の思った通りに進めばいいということを再確認。
わからないけど、八重は率先してみんなを引っ張っていくようなタイプだったのだろうか。
久栄の異母姉であるみねは24歳の若さで早世。
どう…
先に死んだら後々あることないこと言われるのでごぜえやす(綾瀬はるか)
まあ・・・人間はダメ人間を愛するのだな。 そして・・・ダメ人間を崇めたてまつるさらにダメ人間がいて・・・「文豪」などというものが完成するのである。 そういう流れを悪魔はけして嫌いではないのだった。 しかしだ・・・明治という恐ろしくエネルギッシュな時代を「そこ」で描かなくてもいいのではないかと思う。
八重の桜 第46回「駆け落ち」
大河ドラマ『八重の桜』のお時間です。
あらすじ・・・・
『八重の桜』第46回「駆け落ち」★影が薄い父・覚馬(西島秀俊)
『八重の桜』第46回「駆け落ち」
帝大生が鍋を突きながら艶っぽい小説について語り合っております。
すると間仕切りを挟んで隣の席に居た山川健次郎(勝地涼)が「帝大生が、小説など! こんな低俗な娯楽にうつつを抜かしている場合か! 東京大学は今や帝国大学となった! お前たちには日本語正しく導く重責があることを忘れるな。」と、クネ男のくせにお堅い説教。
今じゃ活字離れが問題なのにね…
八重の桜 第46回「駆け落ち」〜俺は取るに足らん蘆の花たい!
今回は八重(綾瀬はるか)が母親になった話でした。
まずは襄(オダギリジョー)が言ったこと。
「私には千人を越す子供たちがいます。あなたが共に歩んでくれたから私は子沢山な父親になれました」
襄にとっては学生たちが子供だったんですね。
このことは八重に…
NHK大河ドラマ「八重の桜」第46回「駆け落ち」
駆け落ち!って、時栄様はもう離縁されましたよねえ。って事は久栄様が!?いやいやいやいや、先週あんな顛末になりましたからねええ、そりゃあ家族の中にもいろんな亀裂が生じちゃってるんでしょうそうでしょう。予告編でも八重様とかなりひどい対立模様でワクワク・・・あ、いえ、心配心配!心配で胸が熱いわ!
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>駆け落ちには至らなかったので、
このサブタイはおかしいですよね…(苦笑)
もう少し考えて欲しかった気がします。
サブタイトル、時代劇かよ、みたいなのが多いですよね^^;
または昼ドラかよ?^^;
>まずは外堀を埋めている感じでしょうか?
次回はいよいよ襄が?!
残り4回なので、綺麗に纏められるのか、ちょっと不安でもあります。
外堀ばかり埋めて中身スカスカにならなければいいが…と心配しちゃいます。
次回は襄が……そして、あと4回?
一体、どの辺まで描くのか。
「八重の桜」 第46回、駆け落ち
大河ドラマ「八重の桜」。第46回、駆け落ち。
久栄が徳富健次郎と駆け落ち!(未遂)
八重叔母さん、激怒。
〔NHK大河ドラマ〕八重の桜 第46回「駆け落ち」 徳冨蘆花と徳富蘇峰
ジャーナリストである兄の徳富蘇峰はこの後ますます国家主義、全体主義へと走る
「極右」である。
戦前・戦中の軍国主義の元凶であり、戦後A級戦犯容疑をかけられた、
つまりカスである。
そんな輩ほど長生きするのである。
反対に小説家・詩人である弟の徳冨蘆花は
大…
八重の桜 第46回「駆け落ち」
母・時栄(谷村美月)が覚馬と離縁し、山本家を出ていって以来、ふさぎ込む久栄(門脇麦)。八重(綾瀬はるか)は、母親代わりになろうと久栄を気遣うが、なかなか心を開いてくれない。そん…
八重の桜~第四十六話「駆け落ち」
第四十五話「不義の噂」はこちら。 前回の視聴率はめずらしく的中して12.8%。で
八重の桜 第46回 「駆(か)け落ち」
なんだかとっても印象に残らなかった。
久栄の恋がうまく行かなかったというおはなし。
あとはクネ男がいる…と思ったくらい。
久栄の演技はよかったと思いますよ。うん。
しかしこの「美少女×明治の文学青年」みたいな深夜のアイドルドラマっぽいことを、
『八重の桜』でやる意図はなんだろうか。
会津や明治時代、八重の物語とのつながりは?
「美少…
八重の桜 第46回 駆け落ち
『駆け落ち』
内容
みね(三根梓)と伊勢(黄川田将也)の間に子が生まれた。
だが覚馬(西島秀俊)は、久栄(門脇麦)に婿を取り、山本家をと考えていた。
母・時栄が家を出て以来、笑顔を見せなくなった久栄。
八重(綾瀬はるか)は、そんな久栄を見守り続けるしかな…
大河ドラマ「八重の桜」信念の人46久栄との確執に八重はユキとの再会でかつての自分を思い出し久栄のゆく道は自分が選んだ道と説くのだった
大河ドラマ「八重の桜」第46話はみねに待望の第1子が誕生するも産後の肥立ちが悪くその直後亡くなってしまい山本家に暗い影を落とす。一方時栄を追い出した事で八重と久栄の間 …
『八重の桜』第46回
駆け落ち
大河ドラマ「八重の桜」 #46 駆け落ち
先週から大河らしくない展開。
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>今回のサブタイトル…「駆け落ち?」では…。
駆け落ちには至らなかったので、
このサブタイはおかしいですよね…(苦笑)
もう少し考えて欲しかった気がします。
>八重さん自身のエピソードよりも家族の話ばっかだね。
まずは外堀を埋めている感じでしょうか?
次回はいよいよ襄が?!
残り4回なので、綺麗に纏められるのか、ちょっと不安でもあります。
大河ドラマ「八重の桜」第46回
母親とは…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201311170002/
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