NHK朝ドラ【エール】第7回(第2週 火曜日)　感想

大正12年。のちに裕一の運命の人になる音(清水香帆)は、まだ11歳。元陸軍の獣医で、今は馬具を卸す仕事をしている父・安隆(光石研)と母・光子(薬師丸ひろ子)のもとで、姉の吟(本間叶愛)と妹の梅(新津ちせ)とともに、豊橋ですくすくと自由に育っていた。ある日、音のクラスで最高学年恒例の学芸会の演目を決めることになる。音の提案がきっかけで、演目は「竹取物語」に決まるが、翌日の役決めで……
(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

連続テレビ小説「エール」第2週「運命のかぐや姫」　第7話

感想

本日から新津ちせちゃんが登場で……

お父さんの新海監督(『君の名は。』～～)もさぞかし冷や冷やウキウキ見ている事だろうと思っちゃう朝。可愛い。

朝ドラ「エール」話題の子役・新津ちせが可愛い！ #朝ドラエール #エール https://t.co/a0sOIooR64

— シネマトゥデイ (@cinematoday) April 7, 2020

と言っても、主役は ちせちゃん演じる梅ではなくて、その姉さんの関内音なので。(二階堂ふみさんにソックリーー！)

 

男の子版子役期の裕一くんと比べて、ハキハキキパキパ物言う音。

古山家のお母さんは着物に日本髪結っていて時代感があったけれども、こちらはハイカラな洋風一家。

 

音の父、安隆は元陸軍の獣医です。

馬を診る医者だったせいか馬のように優しい人でした。

今は職人を抱え、陸軍に馬具、つまり乗馬の道具を卸す仕事をしています。

 

そして、キリスト教徒。
太平洋戦争に突入したら、苦労しそうだなぁ……。

光石研さんと薬師丸さんの夫婦が、木皿泉クラスタを沸かせるのである……イイ。

 

学校行事の学芸会演目決めで、

あたしたちの演目多数決で決めるのはどうですか？

我が組はただ一つの女子の組です。
女子が輝ける出し物をやった方がいいと思います。

 

ガツガツしてるっちゃしているけれど、子供らしいと言えばそうでもある。

とにかく、裕一くんとは正反対。

 

ほいでも、音がかぐや姫だったらおじいさん役は誰か他の人がやるんだよな？その人が嫌々演じとったらどう思う？

「ちゃんとして」って思う。

だろ？　
人にはみんな役割がある。
誰もが主役をやれるわけじゃない。
だけど主役だけでもお芝居はできん。

必ずそれを支える人がいるんだ。

 

正しいお家だということがよく分かる音サイドの一話目だった。

 

そして、早くも登場の柴咲コウさんが美しい。

 

 

【エール】
1　2　3　4　5　6
7 　

　　
にほんブログ村

　

キャスト

古山裕一 – 窪田正孝（子役期：石田星空）

古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝
権藤茂兵衛 – 風間杜夫

佐藤久志 – 山崎育三郎（子役期：山口太幹）
村野鉄男 – 中村蒼（子役期：込江大牙）

藤堂清晴 – 森山直太朗

関内音 – 二階堂ふみ（子役期：清水香帆）
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈（子役期：本間叶愛）
関内梅 – 森七菜（子役期：新津ちせ）
双浦環 – 柴咲コウ
岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大

 

語り… 津田健次郎

スタッフ

脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史

主題歌 – GReeeeN「星影のエール」