NHK朝ドラ【 花子とアン 】　第56回　感想

もも(土屋太鳳)の好きな人が朝市(窪田正孝)だと知ったはな(吉高由里子)は、ふたりを
近づけるため、はな・もも・朝市・武(矢本悠馬)で合同の茶飲み会を開く。
はなはももと朝市をふたりきりにするため、思惑に気づかない武をなんとか巻き込んで、
こっそり家に帰る。
そうとは知らず、朝市とふたり残されたももは…。
そんなある日、小学校に小包が届き、はなは差出人を見て驚く。
絶交していた蓮子(仲間由紀恵)からだった。

(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

連続テレビ小説「花子とアン」第10週「乙女よ、大志を抱け！」　第56話

　　　　　

ちょー簡単感想で～…。　

 

もも と朝市をくっつけるために、はなが企画した合コン…もとい「茶飲み会」。

メンバーは……もも、朝市、はな、武……こんだけかよっ！

 

ほういやあ、あの石盤事件の時もこの顔ぶれじゃん。

てっ！本当だ。

 

いやいや…あの時は、教室だから顔ぶれ的には級友全員だから…。　

頃合いを見て、はなは武と席を外し、先に帰るのだった。

 

北海道の話について、

 

ももちゃんならきっといいお嫁さんになるら。
ふんだけんど、周りに流されて気が進まん結婚だけはしん方がいい。

 

と言う朝市。

 

朝市…だったら、ももを貰ってやってけろ。
はなは、どうせ村岡さんと一緒になるから。
もうネタバレでも何でもないから。
初めから決まってるから～～！

 

おとうにも、ももの気持ちを伝える はな。

いや、朝市は確かにいいやつだが、森田君も負けず劣らずいいやつだ。
ももも会えばきっと良さが分かる。

 

だから、あんたが森田くんと北海道で暮らせって……。

 

そんな２人に おかあは、

２人とも、ももの事はそ～っとしといてやれし。

 

と、言うのでした。

 

「そんなある日のこと。」

ツッコんでいいですか？もう～最近、ナレにツッコみっぱなしなんですがツッコんでいいですか。

 

この流れで…
そんなある日…って、どんなある日！？

なんかも～最近になって増えてきた気がするのですが、まるで小学生が作っている
童話のようだよ…話のつなぎ方が。

本当に…美輪さまがお気の毒です…。

 

ま、気をとりなおしてぇぇ……。

蓮子さまの自費出版詩集『踏繪』が届いたのだった。

　　　踏繪

 

それは当時、一世を風靡した竹久夢二が装丁を施した歌集でした。

 

「前略　安東はな様。」
「以前　『児童の友』という雑誌であなたの童話をお見かけ致しましたが、あれ以来待てど
暮らせどあなたの作品は一作も見かけません。」
「その間に私は歌集を出す事に相成りました。
あなたはいつになったら安東花子の名前で本を出すのですか？
グズグズしているとおばあちゃんになってしまいますわよ。

ではごきげんよう。　さようなら。」

 

「あの時はゴメンナサイね」などと一言も書かない蓮子さまの気位の高さと、はなに
対する軽い押し。

「白蓮」の著者名だけでも、充分にあの頃の夢見る気持ちを思い出す はな。

 

やはり、蓮子さまの存在感は素晴らしゅうございます。

 

しかし……。

余裕しゃくしゃくの手紙とは裏腹に、そのころ蓮子は大層いらだっておりました。

 

本が売れたら『すっぽんぽんで逆立ちして博多の町を歩く』はずであった夫の姿が
何日も見えない。

そして、蓮子さまは、夫の会社が炭鉱事故で大騒動になっている事を初めて知るのでした。

 

そして、ついにパンをよこせとヴェルサイユに押しかけるパリの民衆の前に誇り高く
立ちふさがるアントワネ……じゃなかった。

労働者だか債権者だかがどやどや家に踏み込んでくるのに、漫然と微笑みながら
言う蓮子さまなのでした。

 

ごきげんよう。私に何かご用でしょうか？

 

ほ…ほら…面白いじゃん…。
だからもう、こっちのドラマでいいって……。　

 

ではでは、ごきげんよう。

 

※ちょっとまたコメントにレスができない状態で申し訳ありませぬ～。
こぴっと読ませていただいております！かしこ。

 

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※キャスト

安東はな/村岡花子 … 吉高由里子（子役期：山田望叶）

安東吉平 … 伊原剛志
安東ふじ … 室井滋
安東周造 … 石橋蓮司
安東吉太郎 … 賀来賢人（子役期：山崎竜太郎）
安東かよ … 黒木華（子役期 : 木村心結）
安東もも … 土屋太鳳（子役期 : 須田理央）

葉山蓮子 … 仲間由紀恵

村岡美里 … 三木理沙子
茂木のり子 … 浅田美代子
富山タキ … ともさかりえ
醍醐亜矢子 … 高梨臨(子役期:茂内麻結)
白鳥かをるこ … 近藤春菜

ブラックバーン校長 … トーディ・クラーク
スコット先生 … ハンナ・グレース
綾小路先生 … 那須佐代子
山田国松 … 村松利史
浅野中也 … 瀬川亮

葉山晶貴 … 飯田基祐
村岡英治 … 鈴木亮平
梶原総一郎 … 藤本隆宏
嘉納伝助 … 吉田鋼太郎
宮本龍一 … 中島歩

木場朝市 … 窪田正孝（子役期：里村洋)
徳丸武 … 矢本悠馬（子役期：高澤父母道)
本多先生 … マキタスポーツ
木場リン … 松本明子
徳丸甚之介 … カンニング竹山
阿母里教会・森牧師 … 山崎一

一条高子 … 佐藤みゆき
畠山鶴子 … 大西礼芳
松平幸子 … 義達祐未
北澤司 … 加藤慶祐

ナレーション … 美輪明宏

※スタッフ

脚本 … 中園ミホ
演出 … 柳川強、松浦善之助、安達もじり
プロデューサー … 須崎岳
制作統括 … 加賀田透
音楽 … 梶浦由記
アニメーション製作 … 和田羊平

原案 … 村岡恵理『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』
主題歌 … 絢香「にじいろ」

公式サイト　http://www.nhk.or.jp/hanako/

 

 

 

 

 

 

 

 

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