【江～姫たちの戦国～】第十二回

天正11年初夏。
茶々(宮沢りえ)が目覚めると華やかな着物で、部屋じゅうが埋め尽くされていた。
江(上野樹里)や初(水川あさみ)の部屋も同様だった。
茶々に目をつけた秀吉(岸谷五朗)の仕業で、母の思い出が詰まった着物をすべて処分され、
茶々や江は激怒。秀吉は食事も豪勢なものを次々と用意。
茶々は、着物も食事も一切受け付けず、三姉妹は絶食して抗議し続ける。
やがて三姉妹は、千宗易(石坂浩二)と対面するが…。

(yahoo!TVより引用)

 

　　
先週はついに感想を書きませんでした～。
だって書くことが無かったんだもん～

何つーか、いつかどこかで見た事があるような普通の大河ドラマだった。

 

今回は、秀吉を仇と思い殺したいほど憎んでいるのに
秀吉の世話にならずに生きられない三姉妹の葛藤。

 

いかにもあったま悪そう～な秀吉の描き方や、
毎週秀吉にツッコミを入れるためだけにワンカットだけ登場するトヨエツ@信長や
1人だけバクバク飯を食らい秀吉プレゼンツの着物に袖を通す餌付けされやすい初や。。。

 

そんな物にツッコミ入れつつ、利休の言葉には感じ入るものがあった。

 

もう一つ上を行くには敵より大きゅう太うなるのです。
今はこらえて静かに爪を研ぐときと違いますやろか。

その悔しさを胸に叩き込んで生きることや。
太うに大きゅうに堂々と生きなはれ。

 

この言葉には、秀吉を憎みながらも秀吉の懐で生きていくしかなかった
今後のお茶々の道が全て集約されている。

 

美味しゅうございます。
でも悔しゅうございます。

と、泣きながら饅頭を頬張る宮沢さんの演技も良かった。

 

さて。。。竹千代が登場しましたが

何故かここだけ子役なんだな

 

女たちもすっごい前から大人なんだから、ここも向井くんで良いじゃん。
早く出してよ。待ってるんだから。。。

 

さて。。。

竹千代と剣を交えていた於義丸は、家康の側室の子供である。
(もっとも家康には正室の子供(男子)はこの時点ですでに1人もいない)

家康が愛した側室の腹でありながら愛されなかった気の毒な息子なのです。

 

於義丸(結城秀康)と母・長勝院の物語で秀逸なのがこれ。
お薦め図書です。お時間がある時にぜひ。

 

 

※こんなんも書いてます
・NHK大河ドラマを振り返って楽しむ
・新大河ドラマ「江 ～姫たちの戦国～」を楽しく見る方法

 

　　
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※キャスト

江（ごう）…上野樹里
茶々（淀殿）…宮沢りえ
初…水川あさみ

織田信長…豊川悦司
市…鈴木保奈美

浅井長政…時任三郎

須磨…左時枝
ヨシ…宮地雅子
サキ…伊佐山ひろ子
ウメ…和泉ちぬ

木下秀吉(豊臣秀吉)…岸谷五朗
明智光秀…市村正親
柴田勝家…大地康雄
おね…大竹しのぶ
細川たま…ミムラ

羽柴秀長…袴田吉彦
豊臣秀次…北村有起哉

前田利家…和田啓作
佐々成政…中原裕也

森蘭丸…瀬戸康史
森坊丸…染谷将太
森力丸…阪本奨悟

徳川家康…北大路欣也

 

え～。。。トラバとコメントのお返しが相変わらず激しく遅れております
すいません～。。。
それからlivedoorブログさんには「ほぼ」トラバが飛ばない状態です。すいません。

 

↓頼むから脚本家もこれ読んでくれの、お江主人公名作小説