【薄桜記】- BS時代劇 – 第2回

BS時代劇 薄桜記　第2回「汚名」　

大坂勤番は通常2年と言われているのに1年で任を解かれた典膳。

理由は「家中に騒動あり」当然、千春の件である。
不義密通とか言われちゃってるし。

こんなに大阪にまで知れちゃってるのに、江戸の方は案外ノンキ。
丹下家の母も千春の実家もまだ何も知らない様子。

あんな事をやらかしたというのに、瀬川三之丞は相変わらず丹下家に時節の贈り物など
届けに来たりしているし。

二度と丹下の敷居をまたぐな。

と千春に言われても出先でまでストーカーしてる始末……。

自分でも何故こんな事をしているのか解らないけど、気持が押さえられないとか…

テレビに向かって何回「〇んで下さいっ！」と言ったか解らない。

石垣佑磨さん好きなのにーーーこんな役……・泣

典膳が戻ってくる前に、母・ぬひは脳溢血で倒れる。

戻ってきて、母の手を握り締める典膳…とことん不幸。

とりあえず話は聞かずに

今宵からお前とは寝所を別とする。

と千春に告げる典膳。

合意での行為ではないとは言え許せない気持ち。

3日開けて江戸でのあいさつ回りなど終え、やっと落ち着いて夫婦は向き合う。

手をついて成敗してくれと頼む千春と、それを否定する典膳。

むろんわしにも武士の面目はある。
もはやお前と同じ墓には納まることはない。
しかし、不義密通の汚名をお前に着せとうはない。

千春。死ぬるなよ。わしのためにもな。

そして、ついには、ぬひが死去……もー、ほんと、とことん不幸。・泣

母の葬儀の日。
典膳は、狐の影絵を仕掛け、それを誅するという芝居を親族一同と葬儀の参列者に見せる。

今までの事は丹下家に巣食っていた狐の仕業であり、今、成敗したので大丈夫。

と、みんなに見せたのだ。

これを男意気と考えるか、そんな生ぬるい事でいいのかよ、と思うかは賛否両論。

葬儀も終わって落ち着いた頃…

典膳は千春を連れて長尾家に行き、離縁の旨を両親に告げる。

千春は丹下家代々の家風に叶い申さず。

しかし、長尾家の両親は激しく典膳を責めたてるばかり……。

なんでーーーーー

典膳が責められるのか、何でこの親はこんなに偉そうなのか、腹が立つばかりなのね。
お前んとこの下男がお前の娘を襲ったからこんな事になったんじゃろーが！！

おまけに処分(もちろん死罪だよ死罪)もしないでただ田舎に返すとかありえないだろーー！？
そりゃ事が大きくなれば千春にも罪が及んでしまうわけだが、だったら密かに〇せばいいじゃん！
犯罪者だよ犯罪者！ふじょぼーこーざいだよーーー！！

と、思いっきり納得いかないこの下り………。

そして最終的には、狂ったシスコン兄ぃに腕をバッサリやられちゃうしーーー！

いやっ！もぉぉぉぉ。
この家、まぢきち。

身分とか立場とかあるかもしれないけど、とりあえずは典膳に頭を下げろよ！

その娘が丹下家に悪運を運んできたんですよっ！下げまんだー！

……と、思いっきりギャーギャー言いながら見て、ギャーギャーと書いた…。

典膳が不幸すぎて見ていられないけど、ドラマとしては面白い。

しかし、展開早いよね。まだ2話目ですよーーーー。　

※今回見逃した方、再放送は2012年7月22日（日）18時45分～19時30分　BSプレミアムで！

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大坂勤番中の丹下典膳(山本耕史)のもとに、妻・千春(柴本幸)が不義密通をはたらいたという
うわさが届く。
急きょ、江戸に戻った典膳は、千春から真相を聞く。
思い詰めて自害も辞さない千春を守るため、典膳は、千春はキツネに襲われたと一芝居打つ。
典膳の機転によって千春の汚名は晴らされるが、離縁を申し出た典膳は、逆上した千春の兄
・龍之進(忍成修吾)に切り付けられる。

(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

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