初雪の降る日、周造(石橋蓮司)は静かに息を引き取った。
数日後、吉平(伊原剛志)は位はいの前で「行商をやめて百姓になる」と宣言し、
ふじ(室井滋)を喜ばせるのだった。
小学校に戻ったはな(吉高由里子)は、周造に言われた「見つけた夢を夢中で追いかけろ」
という言葉を思い返していた。
東京の出版社で働くことを諦めきれないはなは、朝市(窪田正孝)に相談しようと、教会の
図書室に呼び出す。
話を聞いた朝市は…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「花子とアン」第11週「グッバイ!はな先生」 第66話
ちょー簡単感想で~…。
昨日「こうすれば主人公は東京に行ける」と書いた通りの展開になっただよ。
つまり…
俺、行商をやめて百姓をやる事にしたです。
これっからはふじと力を合わしてこぴっと精進します。
あんた…。
もうどこにも行かん。
おまんのそばにいる。ずっとこの家にいる。
ふんだけんど、表富士には連れてってくりょう。
ああ。分かってる。
という事になるのだった。
ってか、おかあ。おじぃやんの位牌の前で静岡を「表富士」言うな。
で、主人公は、
おらを東京に行かしてくりょう。
おら、本気で夢を追っかけてえ。
本作る仕事に就きてえさ。
おら、これまで人生は足し算だと思ってた。
明日は必ず今日よりもいい事があるって信じてた。
ふんだけんど大好きなおじぃやんが死んでしまって…。
人生は引き算なのかもしれない。
ほう思ったら何だかじっとしていられんくなったさ。
勇気を振り絞って自分の足で一歩を踏み出さんきゃって。
と懇願。
懇願するまでもなく、こう聞いたら吉平大喜びだろ…と、思ったら冷静に
はながほうしてえなら、ほうしろし。
なのだった。キャラが違うじゃん。
今まで畑仕事していなかったあんたに今さら百姓ができるのですか~…とか、
そういう事はもうどうでもいい。
これで、やっと主人公が東京に行くだよ。長かった…。
で、肝心のサブタイ『グッバイ!はな先生』は、ラスト5分…。
さいなら、はな先生!
東京へ行ったら「たんぽぽの目」よりもっと面白え話を書いてくりょう!
ありがとう。みんな元気でね!
サンキュー! はな先生!
ごきげんよう!
結局…このクラス、全然エピソードなかったよね…何の愛着もないよね…。
そして、とってつけたような先生方のごあいさつ。
思い出すら。
おまんがいっとう最初に学校へ来た時この机へ座ったじゃんね。
うちの仕事が忙しくて学校に来れなんで、他の生徒よりず~っと勉強が後れていて、
初めは字も書けなんだおまんが教師になって戻ってきて今度は作家の先生目指して
東京に行くたぁ、本当におまんにゃあいつもびっくりさせられてばっかだわ。
それ…ほとんどが教師になってからの思い出じゃなくて「生徒・はな」の思い出ですね。
東京へ行ってもこぴっと頑張れし。
おまんはこの小学校の誇りじゃん!
いつの間にか「誇り」になってるし…。
ついこの前だったよね。全部「丙」の通知表貰ったの。
そこ、想像の翼で補えと? また?
びっくりしたのは、朝市との別れもここで済ませたことずら…。
さいなら。安東先生。
安東先生の事は決して忘れんさ。
結局……朝市とは…ただの同僚だったのか…。
この週、やっぱり「グッバイ!はな先生」ではなくて「グッバイ!おじぃやん」だったずら。
やっと東京に……と思ってももうワクワクできないのは、ここから醍醐さんとの
三角関係が始まるらしい事を知ってしまっているからです。
(ネタバレっすか。ごめんなさいね。中の人がトーク番組でそう言ってたじゃん )
あ~めんどくせ~~
~♪ これからはじまる三角関係のものがたり~~~♪~~
ではでは、ごきげんよう~。
※ちょっとまたコメントにレスができない状態で申し訳ありませぬ~。
こぴっと読ませていただいております!かしこ。
よろしければ→【2014年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
安東はな/村岡花子 … 吉高由里子(子役期:山田望叶)
安東吉平 … 伊原剛志
安東ふじ … 室井滋
安東周造 … 石橋蓮司
安東吉太郎 … 賀来賢人(子役期:山崎竜太郎)
安東かよ … 黒木華(子役期 : 木村心結)
安東もも … 土屋太鳳(子役期 : 須田理央)
葉山蓮子 … 仲間由紀恵
村岡美里 … 三木理沙子
茂木のり子 … 浅田美代子
富山タキ … ともさかりえ
醍醐亜矢子 … 高梨臨(子役期:茂内麻結)
白鳥かをるこ … 近藤春菜
ブラックバーン校長 … トーディ・クラーク
スコット先生 … ハンナ・グレース
綾小路先生 … 那須佐代子
山田国松 … 村松利史
浅野中也 … 瀬川亮
葉山晶貴 … 飯田基祐
村岡英治 … 鈴木亮平
梶原総一郎 … 藤本隆宏
嘉納伝助 … 吉田鋼太郎
宮本龍一 … 中島歩
木場朝市 … 窪田正孝(子役期:里村洋)
徳丸武 … 矢本悠馬(子役期:高澤父母道)
本多先生 … マキタスポーツ
緑川幾三 … 相島一之
木場リン … 松本明子
徳丸甚之介 … カンニング竹山
阿母里教会・森牧師 … 山崎一
合田寅次 … 長江英和
一条高子 … 佐藤みゆき
畠山鶴子 … 大西礼芳
松平幸子 … 義達祐未
北澤司 … 加藤慶祐
望月啓太郎 … 川岡大次郎
ナレーション … 美輪明宏
※スタッフ
脚本 … 中園ミホ
演出 … 柳川強、松浦善之助、安達もじり
プロデューサー … 須崎岳
制作統括 … 加賀田透
音楽 … 梶浦由記
アニメーション製作 … 和田羊平
原案 … 村岡恵理『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』
主題歌 … 絢香「にじいろ」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hanako/
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コメント
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@花子とアン
いろいろ感想を書こうと思っていたのですが
来週からは「東京恋愛編」がはじまるという予告を見て今週の感想などふっとびました。
村岡花子さんの人生の中で結婚前村岡さんとかわした熱烈な手紙のやり取りを読んでこの主人公で書きたいと思ったそうなので、やっと本作で書きたい場面が出てきてよかったねとは思います。
花アンはももちゃんと朝市の再びの出番があるならそれを待ちたいと思います。
@カーネーション
自分が勝さんに浮気されたかもしれない悔しさと「あんな上玉あんたの亭主なんか相手にするか」という奈津のことばで真実がなにかをあいまいにしたところが粋です。
(動機やなにやら当の本人にペラペラ一部始終しゃべらすのは野暮の極み)
おとうちゃんはじめ男どもはなにやら手を組んでかばいよるとぷんすか歩いていたら向こうから歩いてくる泰蔵にいちゃんをみて自分が勘助になにをしたかを思い出し急に複雑な表情になる糸子がよかったです。糸子なりによかれと思ってしたこと。時期的にも心の傷の深さ的にも荒療治になって取り返しがつかないほど傷つけてしまった。あのやさしい安岡のおばちゃんにあんなことを言わせるほど怒らせてしまった。強い口調で言われた時は自己防衛の気持ちからも強く返したけれど糸子のなかで悔いとさみしさがある。
人間て一方的に誰かを責めることはできないんですよね。自分が100%正しいと思って誰かを責めていても、そういう自分は誰かを不用意に傷つけていたりするんですよね。
100%悪いだけの人間もいないんです。糸子のよい面と悪い面、強い面と弱い面の両方を容赦なく描いているところ。またあるときはよい面でもあるときにはそれが悪い方にも働くこともあるということ。強いように見えて繊細な面、もろい面もあるということ。人間の複雑さといとおしさを描いているところがよいと思います。
グッバイ>『花子とアン』第66話
週タイトル『グッバイ!はな先生』から
ラストは生徒達に涙々で見送られる花子の図ぅ―
だと思ってたけど
花子自身が「はな先生」に別れを告げる
ちゅー意味だったっぽいな
だから「グッバイ」か
だからって描き込みが足りず
感動シーンに無理クリ仕立てているけど
見ているこちらは冷めるばかり
…というのは否めない>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「セン…
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おひさしぶりでっす!
私も、前作よりは「まし」だと思ってみていたのですが、それは主に「蓮子とデン」パートのおかげです(笑)。デンさんの不器用な純情(?)がまぶしいわ〜。でも可哀想なことになるのは歴史的にネタバレしているので、ちょっと切ないです。
BSで「カーネーション」からの流れで見ているから、余計粗が目に付くのかもしれません。やっぱり「カーネーション」は別格、と毎朝思っています。脚本なんですよね、やっぱり脚本。初回の安岡のおばちゃん出てきたところから泣きそうになっちゃったし、勘助見るたびに切なくなります。来週はお父ちゃん(涙)の週ですね。
花子とアン (第66回・6/14) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
第11週『グッバイ!はな先生』【第66回】の感想。
初雪の降る日、周造(石橋蓮司)は静かに息を引き取った。数日後、吉平(伊原剛志)は位はいの前で「行商をやめて百姓になる」と宣言し、ふじ(室井滋)を喜ばせるのだった。小学校に戻ったはな(吉高由里子)は、周造に言われた「見つけた夢を夢中で追いかけろ」という言葉を思い返していた。…
花子とアン 第66回
内容
祖父・周造が亡くなり、吉平(伊原剛志)は行商を辞め、
ふじ(室井滋)と暮らすことを決意する。
そんななか、はな(吉高由里子)が。。。
敬称略
故郷に戻ってきたのは、
大好きなオジイのためでも無ければ
教師という職のためでも無く
朝市のためでも無い…
「花子とアン」第66回★はな(吉高由里子)が故郷に別れを…
連続テレビ小説「花子とアン」
第66回(6月14日)
吉平(伊原剛志)が仏前で「おじぃやん。俺行商をやめて百姓をやる事にしたです。これっからはふじと力を合わしてこぴっと精進します。」
これではな(吉高由里子)の「東京行き」に向けてのお膳立てが 分かりやすく整いました。
父が倒れたり母が失踪したり地震が来たりで、どうしても東京に行けなかったユイ(橋本愛)ちゃんとは大違い。(…