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NHK朝ドラ【 花子とアン 】 第68回 感想


酔っ払ったはな(吉高由里子)を家まで送った英治(鈴木亮平)は、英英辞典が漬物石
代わりに使われているのを見て、はなに英語をやめてしまったのかと問う。
はなは、甲府にいた自分の気持ちなどあなたに分からないと言って、酔いつぶれてしまう。
翌朝、かよ(黒木華)から昨夜のことを聞くが全く覚えていないはなは、反省しきりで出勤。
謝るはなに梶原(藤本隆宏)は、宇田川(山田真歩)への連載依頼をはなに命じる…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「花子とアン」第12週「銀座のカフェーで会いましょう」 第68話

     朝ドラ『花子とアン』

 

ちょー簡単感想で~…。 

 

英語の翻訳、続けてなかったんですか?

と、漬物石辞書を見てガッカリしながら訊く村岡さん。

すると、はなはヘラヘラと笑い出すのだった。

 

エヘヘ…村岡さんって田舎に住んだ事なんかねえでしょう?

 

ええ。

やっぱしね~。
おら甲府に6年も引っ込んでたですよ。
英語の本なんて一冊もねえ。英語を話す人なんて一人もいねえ。
英語なんてう~んとこさ遠い世界の話じゃん。

 

英語からは全く離れてたんですか?

 

たまに生徒たちと遊びで使ってましたけんど…。
グッドモーニング。グッドアフタヌーン。グッドイブニ~ング!

うちのおとうも言ってました。
英語なんてこれさえ覚えときゃなんとかなるって。

 

あなたには翻訳の才能があるのに残念です。

と、悲しそうに言って帰っていく村岡さん。

 

次の朝、はなは二日酔い…。
自分がやらかした事も言ったことも何も覚えてません~。

 

辞書は、今度は枕になっているよ。 
まぁ…漬物石よりはいいよね…。
試験前に、こうやれば英単語が頭に入るかもと教科書枕の下に入れて寝たりしませんでした
ああ…しないですか…そうですか…。 

 

村岡さん何だか悲しそうだったじゃん。

…と言う かよ。
いやいや…漬物石にしたのはキミだから~~。 

しかし、一応、はなに謝るところは かよの素直でいいところ。

 

歓迎会で酔っぱらって正体失くした事を会社で謝る はな。

 

新人のくせに調子に乗り過ぎだよ。

とか言った社員は三田というらしい。
東京編での緑川先生ポジ

 

はなは編集長から宇田川満代に原稿依頼の説得に行けと言われる。
場所はもちろん、かよのカフェー。

 

宇田川先生、開口一番「あっ。「みみずの女王」だ。」

今さらだけど、かなり失礼な女なのだった。

 

あなた、作家も向いてないけど編集者はもっと向いてないわ。
さっさと田舎へお帰んなさい。

と、言われてしまう はななのだった。

 

…で…、出ました。恋愛切っ掛け……。

 

あなた、逢い引きした事ある?

いえ…。

 

いい年して逢い引きもした事ないの。

 

あ…すいません!
これ、次の連載小説ですか?

 

「文芸東洋」に書くのよ。
取材しようと思ったのに役に立たないわね。

 

いやいや…自分も経験ないんだろ…いい年して…。

宇田川氏は、児童小説など書く価値がないと言い、なぜか支払いまで はなに押し付けて
去っていくのだった。

 

ここで「おひさま」運転手…じゃなくて、中原丈雄さん登場。

 

今日はせっかくのコーヒーの味が分からなかった。

いや、あの鼻持ちならない女の作家のせいで。
あなたも大変ですねえ。

しかし宇田川先生とやらに1つだけ共感できる事がありました。
あなたは編集者には全く向いてない。

 

初対面のおじさんにまで突然「向いてない」と言われる主人公…。
この人「村岡平祐」という役柄らしい。お父さん設定

 

しかし…「向いてない」ってよく聞くよね。
教師にも作家にも「向いてない」って言われたよね。
女学校ではこのセリフが出たかどうかは忘れたけれども、似たようなニュアンスでは
あったよね。

そして、結果的には「誇り」になるんですよね。解ります。

 

編集部で留守番中に村岡と再会して、昨夜の無礼を詫びる はな。

 

僕もあれから反省してたんです。
あなたの事情も分からないのに自分の勝手な思いだけを口にしてしまいました。

この6年間、あなたはきっと僕には想像もつかないほど大変だったんですよね。
学校の他に家の仕事もあったでしょうし、ナマケモノの集中力を発揮する余裕も
ないほど忙しかったんでしょう。
責めるような事を言ってすいませんでした。

 

てっ…いいや…村岡さん…。
主人公、そんなに苦労していたのですか

少なくとも学校の他に家の仕事までやって大変だった描写はなかったです。
学校もね…別に…なんかのんびりしていたよね。 
先生をやっていたシーン、ほとんどないし。

 

こんなの比較しても仕方ないのですが、折しもBS再放送中の『カーネーション』
ちょうど、大やけどの病人は居るわ腰が抜けた老人はいるわ生まれたての赤ちゃんは
いるわ、いたずら盛りの子どもはいるわ仕事はあるわで、主人公が朝も昼も夜も区別
つかないほど疲れ果てた状態。
見ているだけでこっちまで過労になりそうなほど伝わっていた。

どうして同じ日にまた……こうも違う……いや…(略

 

そして、改めて歓迎会をしようと村岡から誘われて=「あいびき」だと想像する
はなであった…。

ぇ…歓迎会は歓迎会でしょ…普通。 

 

ではでは、ごきげんよう~。

 

※ちょっとまたコメントにレスができない状態で申し訳ありませぬ~。
こぴっと読ませていただいております!かしこ。

 

よろしければ→【2014年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

安東はな/村岡花子 … 吉高由里子(子役期:山田望叶)

安東吉平 … 伊原剛志
安東ふじ … 室井滋
安東周造 … 石橋蓮司
安東吉太郎 … 賀来賢人(子役期:山崎竜太郎)
安東かよ … 黒木華(子役期 : 木村心結)
安東もも … 土屋太鳳(子役期 : 須田理央)

葉山蓮子 … 仲間由紀恵

村岡美里 … 三木理沙子
茂木のり子 … 浅田美代子
富山タキ … ともさかりえ
醍醐亜矢子 … 高梨臨(子役期:茂内麻結)
白鳥かをるこ … 近藤春菜

ブラックバーン校長 … トーディ・クラーク
スコット先生 … ハンナ・グレース
綾小路先生 … 那須佐代子
山田国松 … 村松利史
浅野中也 … 瀬川亮

葉山晶貴 … 飯田基祐
村岡英治 … 鈴木亮平
梶原総一郎 … 藤本隆宏
嘉納伝助 … 吉田鋼太郎
宮本龍一 … 中島歩

木場朝市 … 窪田正孝(子役期:里村洋)
徳丸武 … 矢本悠馬(子役期:高澤父母道)
本多先生 … マキタスポーツ
緑川幾三 … 相島一之
木場リン … 松本明子
徳丸甚之介 … カンニング竹山
阿母里教会・森牧師 … 山崎一
合田寅次 … 長江英和

一条高子 … 佐藤みゆき
畠山鶴子 … 大西礼芳
松平幸子 … 義達祐未
北澤司 … 加藤慶祐
望月啓太郎 … 川岡大次郎

ナレーション … 美輪明宏

※スタッフ

脚本 … 中園ミホ
演出 … 柳川強、松浦善之助、安達もじり
プロデューサー … 須崎岳
制作統括 … 加賀田透
音楽 … 梶浦由記
アニメーション製作 … 和田羊平

原案 … 村岡恵理『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』
主題歌 … 絢香「にじいろ」

公式サイト http://www.nhk.or.jp/hanako/

 

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コメント

  1. 花子とアン 第68回

    内容
    歓迎会の席で、酒を飲んでしまったはな(吉高由里子)
    気が付けば、梶原(藤本隆宏)らも止めることが出来ず、泥酔。
    帰り際にやってきた村岡英治(鈴木亮平)が家に送ってくれるが、
    自分が贈った英英辞典が漬け物石になっているのを見てしまう。
    英語を辞めたのか…

  2. 「花子とアン」第68回★カフェの紳士(中原丈雄)

    連続テレビ小説「花子とアン」
    第68回(6月17日)

    酔っ払いのはな(吉高由里子)と村岡(鈴木亮平)。

    村岡「英語の翻訳続けてなかったんですか?」

    はな「村岡さんって田舎に住んだ事なんかねえでしょう? おら甲府に6年も引っ込んでたですよ。英語の本なんて一冊もねえ。英語を話す人なんて一人もいねえ。英語なんてう〜んとこさ遠い世界の話じゃん。たまに生徒たちと遊びで使ってましたけ…

  3. カフェ大活躍>『花子とアン』第68話

    手が動くままに書いたので
    辛辣な感想になってるかも?

    手のせいで頭のせいじゃないんだからね>ぇ

    …ひじゅにですが何か?

    「編集者にも向いてないわ」by宇田川

    花子:全く失礼しちゃうわ
     自分がちょっと売れてるからって
     私のこと「みみずの女王」呼ばわりして

    かよ:あれから随分経つのに題名覚えてくれてたなんて
     本当は、お姉やんのこと意識し…

  4. カフェ大活躍>『花子とアン』第68話

    手が動くままに書いたので辛辣な感想になってるかも?手のせいで頭のせいじゃないんだからね>ぇ…ひじゅにですが何か?「編集者にも向いてないわ」by宇田川花子:全く失礼しち…

  5. 花子とアン (第68回・6/17) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
    第12週『銀座のカフェーで会いましょう』【第68回】の感想。

    酔っ払ったはな(吉高由里子)を家まで送った英治(鈴木亮平)は、英英辞典が漬物石代わりに使われているのを見て、はなに英語をやめてしまったのかと問う。はなは、甲府にいた自分の気持ちなどあなたに分からないと言って、酔いつぶれてしまう。翌朝、かよ(黒木華)から昨夜のこと…

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