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NHK朝ドラ【 花子とアン 】 第69回 感想


英治(鈴木亮平)と約束し、“人生初のあい引き”にそわそわするはな(吉高由里子)。
ところが話を聞いた醍醐(高梨臨)から自分も行っていいかと聞かれ、その勢いにはなは
うなずいてしまう。
カフェーで醍醐から英治への恋心を打ち明けられ、返答に困るはな。
そこへ英治が弟の郁弥(町田啓太)を連れてくる。
英治に郁弥を紹介されたはなは、そもそも“あい引き”でなかったことに肩透かしを食らうが、
郁弥は一冊の本を取り出し…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「花子とアン」第12週「銀座のカフェーで会いましょう」 第69話

     朝ドラ『花子とアン』

 

ちょー簡単感想で~…。 

 

後出しジャンケンみたいで申し訳ありませんが……

「醍醐さんと三角関係になる」
という話を聞いた時から

まさか、こんなセリフが出て来るんじゃないでしょうね…。

と、思っていたまんまのセリフが出てきた。

 

はなさん!応援して下さるわよね?

 

うざい……もう、ウザいとしか言えません。

 

はなにとって「逢い引き」のつもりだった歓迎やり直し会に村岡さんが来ると聞いて、
ついて来た醍醐さん。

 

しかし、村岡さんの方にも連れがいた。
弟である。

これがまた…とっても…

 

いきなり、かよの手を取るし。

 

やめてくれちゃ…。

 

やめてくれちゃ?
なんて不思議な響きだ…。アメージング!

 

なんだろう…なんだろう…なんか鳥肌たつ……。

 

村岡さんの弟さんはイギリス留学から帰国したばかりなのだそうだ。

 

It’s a pleasure to meet you.

 

あ…ああ…
The pleasure is mine.

 

てっ……!突然の英会話……。

 

お姉やんが英語しゃべってるの初めて聞きました。

と、嬉しそうな かよ。

 

弟を連れてきたかいがありました。
ずっと英語から離れていたと伺ったので思い出してほしくて。

 

その後も嬉しそうに英会話をする2人……ちょ…待てよ。 

昨日、「甲府に引っ込んだせいで英語が必要なくなった」と言っていたけどさ。
これじゃ東京に来たら英会話している人も当たり前にいるみたいやん…。 
生まれてからずっと首都圏といわれる場所に住んでいますが(首都からだいぶズレてるけどな)
突然の日本人同士の英会話、店で巡り会った事なっしんぐ……。

描き方、唐突……。 

 

そうだ。 本、持ってきたんだろ?

うん。

すてき!

 

ロンドンの書店で書棚を見ていると端から端まで全部日本に持って帰りたくなるんですよ。

 

「The Prince and The Pauper」。
あの…読んでもいいですか?

 

もちろんです。

『王子とこじき』でございます。
これ、村岡花子さんの訳で出ているんだよね。

  

 

本を貰えることになり、さっそく夢中になる はな。

 

あの…どなたかこの単語分かりますか?

 

はなさんが分からないんじゃ分かる訳ないわね…。

確かに…。

 

気になる…。
…帰ります!!

 

えっ?

 

皆さんはどうぞそのまま気にせず。
ごめんなさい!ごきげんよう!

 

唖然とする村岡兄弟を残して帰っていく はなである。

 

はなさんは昔から分からない英語の単語があるとああなるんです。

きっと英語の辞書を引きに帰ったずら。

 

辞書が役に立つ喜びで顔が輝く村岡さん。

 

perplexity…perplexity…perplexity…。

あった!
「当惑・混乱・難問」か~!

 

学生時代に廊下や庭でチラっと映っていたことを、ここでまた再現。

ほら、昔のエピソード生きてる~ってやつですよね、解ります。

 

翌日。
英語の小説を訳して連載しようと編集長に提案する はな。

 

日本にいい小説家が大勢いるのにわざわざ海外のものを取り上げる事もないでしょう。

そうだな…。

でしたら私が翻訳したものを読んでから判断なさって下さい!

 

醍醐さんの助けもあって、この案は受け入れられる。

そうなのよ…前にも書いたけれども、英文を直訳したからって面白くなるわけじゃない。
そこには翻訳家の想像力と文章力で成り立つ素晴らしい世界があるわけで。

文学の翻訳とは本当に多才じゃなきゃ成り立たない素晴らしいお仕事なのであった。

だからさ…そこんとこ中心に描こう 
それだけでも充分に盛り上がるドラマになると思うんだけどなぁ…。

 

で、福岡の蓮子さまから聡文堂へお電話。

 

もしもし。はなちゃん?私よ。ごきげんよう!

 

明日は蓮子とデン来るぅぅ

 

ではでは、ごきげんよう~。

 

※ちょっとまたコメントにレスができない状態で申し訳ありませぬ~。
こぴっと読ませていただいております!かしこ。

 

よろしければ→【2014年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

安東はな/村岡花子 … 吉高由里子(子役期:山田望叶)

安東吉平 … 伊原剛志
安東ふじ … 室井滋
安東周造 … 石橋蓮司
安東吉太郎 … 賀来賢人(子役期:山崎竜太郎)
安東かよ … 黒木華(子役期 : 木村心結)
安東もも … 土屋太鳳(子役期 : 須田理央)

葉山蓮子 … 仲間由紀恵

村岡美里 … 三木理沙子
茂木のり子 … 浅田美代子
富山タキ … ともさかりえ
醍醐亜矢子 … 高梨臨(子役期:茂内麻結)
白鳥かをるこ … 近藤春菜

ブラックバーン校長 … トーディ・クラーク
スコット先生 … ハンナ・グレース
綾小路先生 … 那須佐代子
山田国松 … 村松利史
浅野中也 … 瀬川亮

葉山晶貴 … 飯田基祐
村岡英治 … 鈴木亮平
梶原総一郎 … 藤本隆宏
嘉納伝助 … 吉田鋼太郎
宮本龍一 … 中島歩

木場朝市 … 窪田正孝(子役期:里村洋)
徳丸武 … 矢本悠馬(子役期:高澤父母道)
本多先生 … マキタスポーツ
緑川幾三 … 相島一之
木場リン … 松本明子
徳丸甚之介 … カンニング竹山
阿母里教会・森牧師 … 山崎一
合田寅次 … 長江英和

一条高子 … 佐藤みゆき
畠山鶴子 … 大西礼芳
松平幸子 … 義達祐未
北澤司 … 加藤慶祐
望月啓太郎 … 川岡大次郎

ナレーション … 美輪明宏

※スタッフ

脚本 … 中園ミホ
演出 … 柳川強、松浦善之助、安達もじり
プロデューサー … 須崎岳
制作統括 … 加賀田透
音楽 … 梶浦由記
アニメーション製作 … 和田羊平

原案 … 村岡恵理『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』
主題歌 … 絢香「にじいろ」

公式サイト http://www.nhk.or.jp/hanako/

 

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コメント

  1. 「花子とアン」第69回★お邪魔虫・醍醐と洋書『THE PRINCE AND THE PAUPER/王子と乞食』

    連続テレビ小説「花子とアン」
    第69回(6月18日)

    醍醐「はなさん、今日村岡さんと歓迎会やり直すんですって? 三田さんから聞いたの。私もご一緒してよろしくって?」

    でたーーお邪魔虫。
    顔が派手な醍醐は「逢い引き」だと知った上で、わざと一緒したいと言ってるんじゃないの!?
    −◆−
    待ち合わせ場所の喫茶ドミンゴに先に着いたはな(吉高由里子)と醍醐(高梨臨)。

    テーブル…

  2. ゆう より:

    SECRET: 0
    PASS: 67828959122547a7fddaab97d5e99e3c
    @花子とアン
    いくら村岡花子さんの人生の中でそこしかパルピれなかったとはいえ
    結婚までのいきさつをこれから何週間もかけて描写する上に、
    お子さんを亡くして傷心だった花子さんが立ち直るきっかけとなったという「王子とこじき」を
    こんな恋バナきっかけに使うなんてあまりも敬意のない脚本だと今日は悲しくなりました。

    @カーネーション
    良い点書きたい点はたくさんあります。全部書くと長くなるのでやめます。
    「お国のために」婦人がおとうちゃんが大やけど、おばあちゃんが腰を抜かした糸子へむかって「因果応報」っていうのはあんまりだひどいなあと思いました。脚本がひどいのではないですよ。誰かが主義主張に凝り固まっているときというのは悲惨な経験をしたひとに向かって
    こういうひどいことを言ってしまうのだということが呆然とさせられます。
    あのご婦人だって平和なご時世では家族に優しい人だったと思います。
    そういうひとにああいうことを言わせる脚本てすごいなと思います。

  3. 連続テレビ小説 花子とアン(69)「銀座のカフェーで会いましょう」

    村岡と歓迎会のやり直しをすることになったはな。これはもしかしてあい引きか?と一瞬思ったはなだったが、醍醐も来ることになりさらに村岡の弟郁弥も同席して期待外れに終わった。 醍醐は村岡のことが好きだ。このことではなとは恋のライバルになるのだがそれは先の話。…

  4. 花子とアン 第69回

    内容
    英治(鈴木亮平)から、歓迎会のやり直しを。。。と誘われ、
    約束をしたはな(吉高由里子)
    初めての逢い引きと。。。はなは、心ここにあらず。
    だがそれを聞きつけた醍醐(高梨臨)もついてくることに。

    英治を待っていたはなは、醍醐から英治への想いを告白され…

  5. 連続テレビ小説 花子とアン(69)「銀座のカフェーで会いましょう」

    村岡と歓迎会のやり直しをすることになったはな。これはもしかしてあい引きか?
    と一瞬思ったはなだったが、醍醐も来ることになりさらに村岡の弟郁弥も同席して
    期待外れに終わった。 醍醐は村岡のことが好きだ。このことではなとは恋のライバル
    になるのだがそれは先の話。 村岡の弟郁弥は外国帰りのきざな奴。かよちゃんを
    ナンパしようとしたが見事に断られた。かよちゃんの態度を見てかよちゃんは大丈夫

  6. perplexity>『花子とアン』第69話

    「perplexity」

    当惑、困難、難問ね
    …と、花子は辞書を引いて喜んでたけど

    視聴者がこのドラマに抱いている感情こそが
    当惑、困難、難問だよ!
    …と、思ってしまったのは私だけ?

    …ひじゅにですが何か?

    「僕の英語力では歯が立たないんですよ」by村岡弟

    ↑ロンドンに滞在していて
    英語でスラスラ会話ができる村岡弟よりも
    花子の英語力の…

  7. perplexity>『花子とアン』第69話

    「perplexity」当惑、困難、難問ね…と、花子は辞書を引いて喜んでたけど視聴者がこのドラマに抱いている感情こそが当惑、困難、難問だよ!…と、思ってしまったのは私だけ?&hel…

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