喜代美(貫地谷しほり)の年季明けから3年が過ぎた。
草々(青木崇高)と無事に籍を入れ、落語でも徒然亭若狭という高座名で活動中だ。
そんな喜代美の最近の悩みは、お客さんの笑いがだんだん減っているような気がして
ならないこと。
奈津子(原沙知絵)に相談するが、「もう新人ではないのだからしかたがない」と
言われてしまう。
一方、草若(渡瀬恒彦)は小浜での落語会を終え、和田家に立ち寄っていた。(98話)
小浜で糸子(和久井映見)を前に、草若(渡瀬恒彦)は草々(青木崇高)との若き日の
思い出を語りはじめる。
一方喜代美(貫地谷しほり)は、自分の落語が最近受けないのはなぜか草々に問うが、
「今まで男が演じてきた落語を女が演じているからでは?」と言われてしまい、大きな
衝撃を受ける。
しかも悩む喜代美を尻目に、草々は「落語の悩みは自分で解決しろ」と突き放すような
ことを言うのだが…。(99話)
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ちりとてちん」第98・99話「思えば遠くへすったもんだ」
※「ちりとてちん」は、2007年10月期のNHK連続テレビ小説です。
当方は当時の放送をオンタイムで見ているので感想は恐らく回顧目線になりがちです。
ご了承のうえ、ご覧くださいませ。
※レビューでは先のネタバレは控えるよう努力します。
※レビューの更新はイレギュラーで…。書けたり書けなかったりしています。
※再放送時間は月~土・午前7時15分からNHKBSプレミアムにて。
ようこそのお運びありがとうございます。
小浜の夫婦落語会でお父ちゃんとお母ちゃんを仲直りさせて一段落…。
ともいきませんで。
喜代美は年季明けから3年。落語家修行を初めて6年経ったらしいです。
徒然亭若狭でございます。
何か恐ろしいもんが空から降ってくる事もなく無事に七の月が終わろうとしております。
あれが降ってくんのを当てにして借金踏み倒そうとしてた人、速やかに返しはりますように。
受けてます。
私もね~あの「7の月」に人類は滅ぶと子供のころから信じて生きていたので、
真面目に勉強やらしてなかった口でした…。
それは、ともかく。
すっかり落ち着いたプロの落語家っぽい雰囲気の徒然亭若狭。
しかし、仕事に関する悩みはこの辺から本格的になって来たのでした。
奈津子さん…。
もしかして、私…だんだん落語下手になってますか?
えっ!何で?
何や最近、だんだん受けんようになってきとる気ぃして。
あ~…それはね……確かに。
奈津子さん、本日の若狭の高座中もキョロキョロ会場見回してましたもんなぁ。
けど、しゃあない思うわ。もう新人やないんやもん。
え?
駆け出しのうちはお客さんかて温かい目で見てくれはる。
けど、もう6年のキャリアがあんねんから。
何や、それだけやなくて…しゃべればしゃべるほどお客さんが引いていくような
気ぃすらするんです。
ザザザ~ッと波が引いていくような…!
ははは…リアル「おふこうさん」や。
そういうとこは変わらへんなあ。
苦笑いの奈津子さん。
どねしよう…どねしよう!どねしよう!?
そんな事は師匠に聞くもん違うの?
…師匠は地方公演に行っとってんです。
師匠はどこに居るのかというと、なんと小浜にいてはるのでした。
そして、現在は何と喜代美の実家・和田家で糸子さんと話している草若師匠。
お茶菓子、言うて仏壇からまんじゅう持って来る糸子さん。
それ、線香くさくないですか。
盛況でしたねえ。昨夜の落語会。
ああ、ありがとうございます。
もういっぺん来ときたい思たもんですから。
30年ぶりに来られてよかった。
うちの人、お父さんと行った日の事思い出して泣いてしもて大変でしたわ!
糸子さんと正典さんは師匠の落語を聞きに行ったんですね。
仏壇の正太郎おじいちゃんの写真をしみじみ見る師匠。
和田家もあれから色々あったらしいです。
お父ちゃんは「伝統工芸士」の資格を取り、観光協会や市からも色々と
良くしてもらっているんだそうで。
そして、正平は……。
正平は、だらだらしたアロハシャツ来て帽子かぶって、まるっきり小次郎おじちゃんの
ようになってしまっているのでした。
何でも、大学卒業後就職が決まらず、今はアルバイトの身の上なんだそうで。
バイトやってるだけ偉いよね。うん。
その小次郎さんの方は、あの落語会の日、奈津子さんにプロポーズ。
奈津子さんの答えは、
貯金が200万円以上出来てから。
で…今、どうしているのかと言うと…
宝くじで一発当てる事を狙っているらしい。
叔父ちゃん。
ん?
普通に働いたら?
働く…?
働くという概念すら失っとんのか!
もう一つの和田家、エーコは何や暗い顔をして病院にいます。
静さんが病気で入院してしまったようで。
今日は友春・順ちゃん夫妻がお見舞いに来たところ。
順ちゃんの子どもは春平・順平と名付けられた双子の男の子でした。
このシーンを見て改めて思ったのですが、エーコと順ちゃんは姉妹になったんですな…。
(今さらかいっ )
双子はエーコの甥にあたるワケですが、全く愛想よく接していないようで。
エーコは何やスッカリ変わってしまったのでした。
それを、とりあえず見守っている感じの順ちゃん。
そして、喜代美もエーコが小浜に帰っている事は知っていても連絡をとっていない状態。
今の喜代美には自分の事で精いっぱいなのでした。
磯七さんに相談しようと「寝床」へ行くと、来ていない。
そういうのは草々君に尋ねたらええのと違うの?
ええ、ほうなんですけど…。
何や最近草々にいさん、ものすごいピリピリしとんです。
柳眉にいさんと尊建にいさんと上方落語三国志公演いうの控えとるでえ。
タイミング間違えたらものすごい怒鳴られそうで。
草々さんのことは解るのですが、最近は他の兄さんたちとも会っていないそうで。
みんなそれぞれ忙しいいうか…前みたいに5人そろって何かするいう事がないんです。
何か、ちょっと寂しいな…。
うん…寂しい。・泣
「寝床」落語会をやっていたのが昨日の事のようです。
みんなでじゃれるようにツッコみあって会話していた頃が懐かしいな…。
視聴者もそう思うとりますわ…みんな。
小浜で糸子さん相手にゆっくり茶を飲む草若師匠にも付き人なし。
そんな状態だから、誰も気づかなかったんですよね…。
草若師匠の体調の変化に。
草若師匠は糸子さんに気遣われながら、弟子たちの話を始めます。
「十人寄れば気は十色」か。
え?
いや、10人おったら10人ともそれぞれ気性が違う。
みんな個性があって、得意なもん苦手なもんできるもんできへんもん、それぞれ違う。
あんなバラバラな連中が、何で私んとこ集まってきたんやろて不思議な気ぃさえしますわ。
草々は、落語落語。落語しか頭にない男です。
いつでも完璧を求める。
完璧にできへんとこの世の終わりみたいに落ち込む。
その辺ですかな。草々について一番心配な事いうたら…。
その草々さんは徒然亭で何者かの電話を受けているところ。
またお前か。あかん言うたらあかん!
…もう二度と電話してくんな。ええな!
ちょうどそこに帰ってきた喜代美。
どねしたんですか?
ああ。弟子入りしたい言うてな。
えっ、草々にいさんにですか?
うん。ちょっと前に天狗座の楽屋に来たんや。
で、断ったら出待ちしたりどこで番号調べたんか知らんけど、こないして電話かけて
きたりしつこうつきまとうてくんねや。
ちょっと嬉しそうな喜代美。
何べんかは断るもんや言いますもんね。
ん?
ほやさけぇ、様子見て根性がありそうやったら弟子に取るんですよね?
しかし、草々さんの答えは、
弟子なんか取る気はない。
えっ!何でですか?
草々にいさんぐらいやったらいつ取ったかって…。
俺はまだまだ修業中の身や。
勉強せなあかん事かていっぱいある。
人に教えてる余裕なんかない。そんな器やないんや。
昨日の高座でも大事なところで噛んでしまったと、目いっぱい反省中のご様子…。
うん…でも、こういうのって失敗したらあかんあかんと思うほどよくない気も
するけれどもなぁ…。
まぁ…草々さんらしいですな。
師匠の言う通り、落語の他に目が行かないご様子で。
そこを何とか恐る恐る相談に持ち込む喜代美。
あの…「饅頭こわい」。
今日初めてお客さんの前でやったんですけど、あの、何か、受けんいうか…。
あの、ネタの問題やないと思うんですけどぉ…本題に入った途端にお客さんが
ザ~ッと引いていくような…。
やってみい。
え?
ゴチャゴチャ言うてても分からんへん。やってみいて!
はい!
草々にいさんの前で「饅頭こわい」を始める若狭。
「饅頭こわい」は割と有名な話ですよね。
男たちが集まって「何が恐いか」話している時、ある男が
「自分には恐い物はない」と言う。
何でもいいから言ってみろ、とせっつかれて男が言うには
「実はわたい…饅頭が怖いでんねん!」
「え!?お饅頭ちゅうたらこう丸い格好しててそれでこうパカッと割ったら中にあんこが…」
「ああ、あかん!震えが出てきた!饅頭が怖い。饅頭怖い!ああ饅頭…」
そこでみんなはいたずらしてやろうっちゅう事で、男の家に饅頭を山ほど置いておきます。
で、覗き込んで見ると、男は美味しそうに饅頭にぱくついているのでした。
「あ~あ…だまされたんやがな」
「おい光っつぁん」
「ん?」
「あんたのほんまに怖いのは何でんねん?」
「ここらで渋~いお茶が怖い」
この劇中落語シーン。
本日は「ちりとてちん」出演中の女性たちで描かれまして。
饅頭ぱくつく喜代美が可愛かったですな。
で、この芝居シーンが男装の女性たちだったからこそ、この後の草々さんの
セリフが効いてきます。
女やからとちゃうか?
え?
お前が女やから受けへんのとちゃうか?
「女やから受けん」って…ほんな身も蓋もない事…。
ほんまの事や。
ええか。落語は300年にわたって男の演者によって受け継がれてきたもんや。
そやから男が演じるようにできてはる。
その300年の歴史に女がいきなり入ってきたら、そら不自然が生じるわな。
今回の落語芝居シーンは男装の女性たちであったわけですが、つまり徒然亭若狭の
落語自体もそんな感じだということですね。
う~ん…こら難しい課題…。
男子がやってきた伝統芸能を女子がやるというのは、並大抵のことではないわけで。
大体、お前…今更何言うてんねん。
え?
いや、年季明けて3年もたってから気ぃつく事やないやろ。
いや、私もおかしいなあとうすうす…だんだん感じてはおったんですけどぉ…
まあ、気のせいかなあと…最近調子悪いんかなあと…。
何ですぐに対応せえへんねん!
いや…ほやから気のせいかなって…。
ら…落語に気のせいとかあるか!
…すいません。
床を叩いて怒られた……。
ほなもうええか。
え?
尊建と柳眉には負ける訳にはいかへんからな。
いや、ちょ…ちょっと!
何や?
あの…まだ全然答え出とらんのに。
答え?
はい。
あの…女やから男の落語家みたいに簡単に受けんいう事は分かりましたけど、それやったら
どうやったら女の落語家が受けるんかそれを…あの…。
そんな事、自分で考え。
ほやけど…。
みんなそれぞれ自分の落語には悩みがあんねん。
けど、それを考えて工夫して乗り越えて自分の落語を作っていくんや。
いつまでも甘えとったらあかん。
確かに。
人に聞いてそのままやってもそれはロボットと同じですもんね。
冷たいようだけれども、真理ではあります。
小浜では、ちょうどこの「饅頭こわい」の話を師匠が糸子さんにしているところでした。
まだ弟子入りしたての頃…つまり草々さんも小草若も少年だった頃ですな。
師匠は草々さんの「饅頭こわい」に稽古をつけていたのでした。
草原。
はい。
お前、何好きや?
またですか?
「また」て何や?
師匠、僕に「饅頭こわい」の稽古つけてくれはった時も「お前何が好きや」って
聞きはりました。
いやいや…この噺聴いたら聞きたなんねや。
やっぱり僕は酒ですね。
そう言うやろと思たんや。
小草若、何や?
スーパーカーです。
え?
真っ赤なスーパーカーが好きです。
かわええわ、小草若。
そして変わってへんわ。こんな子どものころから赤い車……。
ふ~ん。
草々は?
落語です。
僕の好きなもんは落語です。
そらあかんわ。
え?
落語家がそないな答えしてどないすんねん。
ほかに好きなもんないんかいね。
それやったら…恐竜です。
恐竜?
はい。
けったいなもん好きやねんなあ。
何でそんなもん好きやねん?
いや、そうかて…恐竜はでかいし強いし、でかいし…。
「でかいし」ばっかりやないか。
笑う師匠。
本当に…徒然亭、家族みたい。
その話をする草若師匠の表情がもう…自分の子どもたちの思い出話をしているようで。
あいつは…草々は恐竜みたいな男です。
恐竜?
でこうて強うてすぐ暴れる。けど、もろい。
ある日突然、ちょっとした事で崩れる。
そういう危うさを持ってます。
喜代美と一緒に組み立てる恐竜のパズルは、師匠との思い出。
もう少しで完成しそうだったパズルを小草若に壊されて、泣いている草々さんに
師匠は言うのです。
何べんでもやり直したらええねんて。
ピースが1枚無くなってしもた。
ふ~ん。
ええんちゃうか?
え?
ちょっとぐらい欠けてる方が。
ここに何がはまんのかなあって、想像したら楽しいやろ?
今は、草々さんが喜代美に同じことを言う。
ええんと違うか?
え?
もっともっと悩んだら。
自分の落語に何が足らへんのかそれを考えんのが、この仕事の面白いとこや。
考えてやってみて失敗しても、またやり直したらええ。
師匠の言葉の一つ一つが、草々さんの中でちゃんと生きている。
こうやって伝わっていくものなんですよね。
芸も。優しさも。
草々にいさんは最近になってよう言います。
師匠の言葉は10年も20年もたってから初めてその意味が分かる事がある。
「師匠の言葉こそが俺の宝物や」って…。
…なんか、この先を考えたら泣けてくる…。
※告知~~!!
4月からこの「ちりとてちん」のBS再放送枠で「カーネーション」の再放送が
底抜けに~決定いたしました~~~!!
よろしければ→【2014年1月期・冬クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
和田喜代美→青木喜代美/徒然亭若狭 … 貫地谷しほり(少女時代:桑島真里乃)
徒然亭草若(三代目) … 渡瀬恒彦
徒然亭草々 … 青木崇高(少年時代:森田直幸)
徒然亭草原 … 桂吉弥
徒然亭小草若 … 茂山宗彦(少年時代:榎田貴斗・森川翔太)
徒然亭四草 … 加藤虎ノ介
木曽山勇助/徒然亭小草々 … 辻本祐樹
吉田志保 … 藤吉久美子
和田糸子 … 和久井映見
和田正典 … 松重豊
和田小梅 … 江波杏子
和田小次郎 … 京本政樹
和田正平 … 橋本淳(少年時代:星野亜門)
和田正太郎 … 米倉斉加年
和田清海 … 佐藤めぐみ(少女時代:佐藤初)
和田友春 … 友井雄亮(少年時代:小阪風真)
和田秀臣 … 川平慈英
和田静 … 生稲晃子
野口順子 … 宮嶋麻衣(少女時代:伊藤千由李)
野口幸助 … 久ヶ沢徹
野口松江 … 松永玲子
野口春平 … 斉藤勇人/新岡澪
野口順平 … 斉藤隼人/新岡塁
熊五郎 … 木村祐一
咲 … 田実陽子
磯七 … 松尾貴史
菊江 … キムラ緑子
徳さん … 鍋島浩
お花 … 新海なつ
緒方奈津子 … 原沙知絵
原田緑 … 押元奈緒子
鞍馬太郎 … 竜雷太
万葉亭柳眉 … 桂よね吉
土佐屋尊建 … 波岡一喜
万葉亭柳宝 … 林家染丸
土佐屋尊徳 … 芝本正
柳宝の弟子 … 林家染左、林家染吉
烏山 … チョップリン西野
原田颯太 … 中村大輝(少年時代:河合紫雲)
音大の教授 … キダ・タロー
あわれの田中 … 徳井優
横山たかし・ひろし … 本人
五木ひろし … 本人
ニュースキャスター … 浅越ゴエ
竹谷修 … 渡辺正行
堀田由美子 … 和田はるか
高島恵 … 中井飛香
北川沙織 … 村上佳子
語り – 上沼恵美子
※スタッフ
脚本 … 藤本有紀
演出 … 伊勢田雅也、勝田夏子、井上剛、菓子浩、三鬼一希、吉田努、櫻井壮一
制作統括 … 遠藤理史
音楽 … 佐橋俊彦
テーマ曲・ピアノ演奏 … 松下奈緒
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【ちりとてちん】第1週~第3週、
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92・93 94・95・96 97
98・99
コメント
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>かわいくてくすぐったくてちょっとほろ苦い。見ていてすごく共感しました。
ですね~。
今週は喜代美の悩みと師匠の思い出話とそれぞれの今が並行して語られているのが
素晴らしいと思います^^
どれもステキなエピソード。
繋がっているんだと思いますね。
>木皿泉さんの「すいか」というドラマが大好きなのですが
私も木皿さんのドラマはどれも好きです~!
>喜代美の悩みは自分で見つけ出すしかないのでしょうがこの先の展開を忘れました。
私もすでに忘れた状態で見ています。
でも、確かそうですね。
枕がウケると言うのは話術がないわけではないので創作の方に…。
「おふこうさん」を見ているとビーコや~と思いますわ。
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あったかくてやさしい話ですよねぇ。やっぱり好きだーと思います。
先週のおとうちゃんとおかあちゃんの若い時代も、相手のどこに惚れたのかわかる。
かわいくてくすぐったくてちょっとほろ苦い。見ていてすごく共感しました。
木皿泉さんの「すいか」というドラマが大好きなのですが
あのドラマも冒頭にノストラダムスの話がでていましたのを思い出しました。
喜代美の悩みは自分で見つけ出すしかないのでしょうがこの先の展開を忘れました。
枕が受けるのが救いですよね。話芸はある。「じれったいがー」のように創作落語に行くのかな?「おふこうさん」もおもしろいですよねー。