【半沢直樹】 第8話 感想

はっきり申し上げておく。

行内の誰よりも伊勢島ホテルの再建を本気で考え、金融庁検査を乗り切ろうと
努力しているのは我々です。
今、我々以上に伊勢島ホテルの担当にふさわしい者はいない。

これ以上足を引っ張るようなら徹底的に戦います。
やられたらやり返す。倍返しだ！

 

半沢直樹　第8話

　　　　　　

 

端折り気味あらすじと簡単感想で。

※先週あらすじが長くて感想が短いとかいうコメントを頂いたのですが、ウチのブログは
セリフを拾うあらすじが記事の特徴で、ほとんどの部分なので～。
筋が不要な方は、飛ばして下の方だけ読んで下さい。筋の間にも所々感想挟んでるけどね。
もしくはお余所へどうぞ～。

 

湯浅が伊勢島ホテル社長解任になりかけるのを土下座でかろうじて繋ぎとめた半沢。

これで担当を続けられるなら土下座ぐらい安いものです。
今は、ナルセンの事態をどうにかしなくてはなりません。

そういう半沢に湯浅は衝撃的な事実を告げる。

もしかすると羽根専務は最初からこうなることを計算してたのかも。
もともとナルセンを紹介したのは羽根専務だったんです。迂闊でした。

 

聞き取り調査では、またしてもらぶりん@黒崎から攻撃される半沢。

改めて見るとよく出来てたわよね。この再建案。
でも、ナルセンがダメになっちゃってお気の毒さま。
どうする おつもり？今からどっかに新しいシステム開発を頼む余裕もないでしょ？

そもそも伊勢島ホテルはナルセンにどれだけ投資してる？

 

およそ１１０億…１１３億。

とんで４５０万。数字は正確にね。
ナルセンが破綻すると１１３億とんで４５０万の投資が全てパー。
どうやって補うの？半沢じ・ちょ・う。

 

なるほどね…。
先週、予約システムくらい別の企業に依頼すれば～と言ったのだけど、やはりそういう事か。
すでにいっぱいお金かけちゃってるわけですね。

まだ ナルセンが破綻すると決まったわけではありません。
特許侵害が事実かどうかを確認…。

どっちでも同じよッ！
特許侵害をしていようがしていまいが、裁判になればナルセンは社会的信頼が失われ
破綻は確実。
そうなると伊勢島ホテルも再建不可能。
分類決定。違う？

 

ナルセンの破綻をこの目で見るまでは結論は出せません。

 

とりあえず、ナルセンの件がハッキリするまでの時間稼ぎ。

それ以前に、半沢には役員会で更迭の話が上がっていた。

大和田を筆頭に半沢を外すことに積極的な役員たちを内藤は必死に止めた。

内藤さん、部下を思いやる気持ちは分かる。
だが、その温情であなたに引当金１５００億の責任が取れますか？
全てはこの銀行のため。
ご理解いただきたい。

岸川業務統括部長にそう言われ、不当人事だと内藤は食らいつく。

すると、大和田が提案してきたのだった。

半沢次長が伊勢島ホテルを担当するにふさわしいかどうか、一つ審査をしてみては？
次回の金融庁検査を想定して模擬検査を行うんです。
その結果次第で彼の処分を決めたらよろしいのでは？

 

半沢には大和田がなぜ羽根に肩入れするのかが腑に落ちない。

渡真利は言う。

大和田常務の狙いは、東京中央銀行が金融庁から追い込まれることだと。

その責任を中野渡頭取に取らせ、失脚させるためにな。
今のままでは金融庁検査を乗り切るのは難しい。
そこに大和田常務がまるで救世主のように現れて見事検査を乗り切れば、
行内の支持は一気に大和田派に傾く。

そこで中野渡さんに引導を渡して、自分が頭取のイスに座ろうって腹か。

伊勢島ホテルでも湯浅社長を退陣に追い込み、羽根専務が次期社長になる。
これは自分達がトップに立とうとする大和田常務と羽根専務の下克上だ。

渡真利が言うには、最近大和田は融資部の福山啓次郎と頻繁に会っているという。
産業中央出身で大和田常務の息もかかってる切れ者。

恐らく、半沢の後任候補だろうと。

 

渡真利の読み通り、模擬金融庁検査には福山が聞き取り調査役で来るらしい。

内藤からそう聞かされる半沢。

表役は聞き取り役と言ってるが、実質は「半沢対福山」の一騎打ちだ。

私が負ければ頭取は交代。
伊勢島も羽根社長の誕生だ。

そして。俺もお前も片道切符の島流し。
出向だ。

 

その福山(山田純大)は、データを駆使して企業や人物を把握するのが得意な男。

ご安心ください。
伊勢島に関するおおよその数字は把握しました。

と、岸川部長に報告する福山。

常にｉpodを手にしているデータ野郎である。

 

湯浅社長を解任する線でいけそうか？

伊勢島ホテルの収支は、湯浅社長に代わったここ数年で著しく落ち込んでいます。
経営能力のない人物ということは明らかですね。
部長の推薦する羽根専務が次期社長にはふさわしいでしょう。

頼むよ～。
現担当の半沢次長は非常識な男でね、「やられたら倍返し」などとふざけたことを
ぬかして我々の指示に従おうとしない。

バカバカしいやられたらやり返すなんて、子供のケンカです。
完璧な仕事をしてればやられることはない。
従ってやり返す必要もない。
要はやられるヤツが無能なんです。

「倍返し」を馬鹿にして、一気に視聴者の怒りも買う福山であった。

 

その頃。
近藤が出向しているタミヤ電機でも、新たな不正が発覚しようとしていた。

出勤すると、自分の机の引き出しが勝手に開けられ、帳簿が抜き取られている事に気づく近藤。

野田に詰問すると、

そこには鍵がかかってるんでしょ。

て、言い返してくる。

長年ここに勤めるあなたなら、スペアキーを作ることは簡単だろ。

それは部長が私にやったことじゃないですか？

朝から野田に倍返しされる近藤であった。

半沢のアドバイスで税理士の方から帳簿のコピーを入手。
「ラフィット」という会社のページが抜き取られている事が判明したのだった。

しかも、ずっと経営難だったはずなのにタミヤ電機はラフィットに3000万もの金を
融資していた事が解る。

これ以上詮索しない方があなたのためだと思いますよ。

野田に言われて突き合わせてみると、その頃タミヤは東京中央銀行から3000万、融資されている。

 

転貸資金か。
東京中央から融資された３千万をラフィットに横流ししたのか？
どうなんだ？

知りません。

転貸資金は明らかなルール違反だ。
そうまでして金を貸したラフィットはどういう会社だ？

私は何も知りません。
社長にでも聞いてください。

ラフィットの事は、社長も承知済みらしい。

渡真利に会社概要を調べてもらうと、アパレル会社。
社長は「棚橋貴子」。

この棚橋貴子って代表が田宮社長の愛人なんじゃないか？

という渡真利に、

愛… 愛人？冗談じゃない！
百歩譲って粉飾はまだ許す。
会社をどうにかしようと出来心からやってしまうことも…。
愛人の会社に融資を転貸するなんて言語道断だ！
会社を私物化するのもいいかげんにしろ！

と、行内で立ち上がって大声で激し、周りと視聴者をびっくりさせる近藤であった…。

 

さて。
模擬金融庁検査を翌日に控え、半沢は頭が痛い状況だった。

 

ナルセンとフォスターの和解の可能性は？

と聞く渡真利。

「フォスター」というのは、ナルセンを特許侵害だと言い立てている会社ね。

それは、ありえない。
大阪のある筋に頼んでナルセンを徹底的に調べた。
あそこは裏で反社会的勢力とのつながりがある。

暴力団か！あちゃ～。

金融庁は気づいてないが、早めに切らないととんでもないことに。

伊勢島が投資した１１３億はパーか。
でも、これは金には代えられない問題だな。

 

うん…？
ナルセンが破たんしたら113億がパーになってそれが伊勢島の命取りになるから、
というのが問題なんじゃなかったっけ…。

113億はパーになっても、何とかなるの？
そこら辺、よく分からない…。

 

ホテル再建案を根本から見直す以外に方法はない

半沢君。
俺のアイデア 言っていいか？ビックリするぞ。

実は俺も一つある。たぶんお前と一緒だと思うが。

 

そして、当日がやってきた。

内藤部長の横に並ぶ半沢班。

その向かいに座る聞き取り役の融資部・福山と、岸川部長。

開始寸前になって、大和田常務もやって来た。
場の空気を半沢たちに不利に持っていくためである。

 

伊勢島ホテルの査定内容と対策を史料にまとめて発表する小野寺。

すると、福山は見通しが甘いと早速野次を入れてくるのだった。

どう甘いのか具体的に言っていただけますか？

言われなきゃ分からないの？
ナルセンのシステムが使えなくなったことに対して代替案がない。
しかも、このままナルセンが破綻したら、これまで投資した１１３億の穴埋めは
どうするつもりだ？

その件に関しては、打開策を検討してる最中です。

ほほう、打開策ねえ。言ってみたまえ。
どんな打開策があると？

今はまだ申し上げられません。

なぜだ？

秘密だからです。

これは…確かにちょっと、どうかと思った…。これで通用するの？

 

案の定、福山と岸川からバカにされる半沢。

そもそも伊勢島ホテルの経営再建には抜本的な改善が必要なんじゃないの？

と、おっしゃいますと？

経営の良し悪しは経営者で変わる。
一人の無能な経営者がトップに居座っている限り、何度再建しても同じってことだ。
企業は所詮、人なんだよ、人。分かる？

つまり湯浅社長を解任すると？

私なら迷わずそうするね。
同族経営から脱却しない限り伊勢島ホテルに未来はない。

 

口調までらぶりんのようになっている福山が憎々しい…。

福山は、なるほど伊勢島ホテルの今までの業績についてよく分かっていた。
半沢が訊ねる事は手元のipodを撫でながらスラスラと答える。

では、湯浅社長を解任して誰を後任に？

羽根専務が適任だろうね。

その根拠は？

羽根専務は前社長の代から経理を任され、２５年以上伊勢島ホテルの屋台骨を
支えてこられた方だ。
財務のことが分かる羽根専務をトップに据え、コストカットを…。

コストカットすれば利益が上がるなんて、おっしゃるつもりじゃないでしょうね。
そんなのは現場を知らない銀行員の妄想です。

 

半沢は、コストカットが従業員の士気の低下につながる事。
湯浅社長が優秀な人材である事を主張するが、そんな話は金融庁には通らないと
一笑する福山。

バカか、お前は！
さっきも言ったが。もう一度言ってやろう。

今回の検査を乗り切るためには、抜本策の提示が必要不可欠。
その抜本策として羽根専務を社長に据えるトップ人事はその目玉になるんだよ。

分かったかね。半沢君。
君と湯浅社長の やり方ではホテルの再生はおろか、金融庁の検査を乗り切ることも
ムリということだ。

 

完全に半沢が負けの態勢に入り、福山が後任に決まりそうなその時…。

半沢が最後の賭けに出たのだった。

 

福山次長。
あなた、羽根専務にお会いしたことは ありますか？

急に顔色が悪くなる福山。

どうしました？
あなたが次期社長にふさわしいと推す羽根専務ですよ。

それは…。

当然、会ったことあるんですよね？
会ったことがあるのかないのか、どっちなんだ！

…残念だが、お会いしたことはない…。

しどろもどろで答える福山。

 

会ったことがない？
一度も会ったことのない人間を社長にしようとしてるんですか。
一度も会ってないのに、どうして社長にふさわしいと言える？

それは…羽根さんのお考えや人柄については、岸川部長から伺っていて、間違いないと
思っている…。
本人に直接会ったことがないからといって羽根専務を社長に推すことに問題はないだろう？

 

それを本気でおっしゃっているなら、あんたこそ大バカだ！

さっき自分で言ったでしょ「企業は人だ」と。
その肝心の人にも会わず、他人の言葉をうのみにして先入観だけで羽根専務を
トップにするのは完全な自己矛盾なんじゃないですか！？

ipodを弄びつつ、返す言葉のない福山。

 

伊勢島ホテルで１２０億の損失を出した張本人は、羽根専務なんですよ。

それは、湯浅社長が指示してやらせた…。

いいや！彼女がそう根回しをしているだけです。
ごく一部の人間しか知らないことだが、あれは羽根専務が独断で出した損失だ。

 

岸川と大和田を睨む半沢。

銀行の上層部なら 知っていてもおかしくない情報かもしれないが、伝えなかったんですか？

ご…ご存じだったんですか？

 

縋るような目で岸川に確認する福山。

知らんよ…。半沢次長のたわごとだろう。

私の言っていることがたわごとかどうか、それは一度でも伊勢島ホテルに足を運び
湯浅社長に話を聞けばすぐに分かったはず。

しかし、福山さん、あなたは羽根専務ばかりか湯浅社長にさえ会っていない。
そんな人間の立てた再建計画に説得力なんかありませんよ！
なぜなら、そこには血がまったく通っていないからだ。
あなたが見ているのは数字やデータばかりだ。
目の前にいる生身の人間を見ようともしない！
そんな人間に伊勢島ホテルは任せられない。
反論があるなら聞かせてもらおう！

 

しょぼくれて半沢の顏を見ることもできない福山に、半沢は畳み掛ける。

 

こっちを見ろ！
そう言ってんだよ、福山！

いいか。あんたが好きなそのデータに今から言うことをしっかり付け加えておけ！

銀行内部に羽根専務の出した損失を隠ぺいし、２００億の不正融資を実行した人物がいる。

半沢、それは根拠があっての話か？

思わず口を挟む内藤。

もちろんです。
伊勢島ホテルに内部告発者が…。しかし、その告発は京橋支店によってもみ消された。

いい加減なことを言うな！

いい加減なことかどうか、また誰が何のために京橋支店に指示をしたのか、それは今後、
必ず明らかにしていくつもりです。

楽しみにしていてください。

 

最後の言葉は大和田に向かって真っすぐ投げかける。

ボーっとした表情の大和田。

 

大和田常務！

 

……うん……楽しみにしているよ…。

すごい間。　

 

はっきり申し上げておく！
行内の誰よりも伊勢島ホテルの再建を本気で考え、金融庁検査を乗り切ろうと
努力しているのは我々です。
今、我々以上に伊勢島ホテルの担当にふさわしい者はいない。

これ以上、足を引っ張るようなら徹底的に戦います。

やられたらやり返す。倍返しだ！

覚えておいていただこう。

そう言って退出していく半沢たちであった……。
倍返しきたーーーーー!!!!!

んでも、勝手に帰るなーーーーー!!!!!　

 

その頃…。
タミヤ電機から出向を言い渡された近藤は、「ラフィット」の女社長・棚橋をつけ、
自宅を探り当てた。

そして、その表札を見て驚愕していた。

その家は、大和田常務の自宅であった…。

 

って、事で……。今回も詰め詰めの1時間でした。

書き起こしてるとホント、信じらんないって思うよね。
よくたった1時間の中にこんなにエピソードが入るもんだよ…。

抜いているけれども、この他に、

「花ちゃん、婦人会で岸川夫人から小馬鹿にされる」
「花ちゃん、半沢を怒らせる」
「花ちゃん、息子・隆博と半沢の実家に帰る」

の3本がございます。(座敷わらし…じゃなかった、子供が久々に登場　)

あと、近藤一家の暮らしぶりも抜いた。

 

近藤の出向はタミヤ無関係みたいな事を社長は言っていたけれども、当然、大和田が
面倒くさいと思って動かすわけだし…。

「ラフィット」の女社長とも関わりがあるとか、大和田、もう不正の宝庫。

しかし、羽根にしろ大和田にしろ、こんな事やっていて「人望」ってもんは絶対にないよね。
こんな人たちが黒い権力だけで企業のトップに立ったって、絶対に良い事ないだろうと思うけど。

少なくとも…伊勢島の方はホント解らない。
こんな破綻しそうなホテルの社長が魅力かなぁ。

そして、「ずっと仕えてきてホテルの経理も仕切っている」人間がいて経営が悪化
したんだから、普通に考えたら、もし人事交替するなら社長共々この専務もでしょ。
トップ総入れ替えでしょ。
そうじゃなきゃ再建できなくないか？

 

近藤も半沢も、このままじゃ出向させられちゃうよ！

しかし、実はあんまりドキドキとかしてない。
だって話の流れは大阪編とほぼ同じ。

 

半沢に面倒い仕事入る→陥れられていた→出向出向言われる→悪人どもはみんな繋がってる
→窮地に陥れられる→倍返し！！

…だよね。　

 

来週は10分拡大らしいけれども、たぶん1時間10分もやもやして終わるのだと思う。
そして、最終回はこの枠得意の最終回2時間ＳＰでしょ。たぶん。

その最後の最後で倍返しだよね…。

 

今回は、倍返しを馬鹿にした福山が「倍返し」言われてぐうの音も出ない所は面白かった。

「ラフィット」の女社長・棚橋、中の人は、相築あきこさん。綺麗な人！

大和田邸に入って行ったから奥さんだと勝手に思っていたけれども、よく考えたら姓名が違う。
って事は、大和田常務の愛人？
その辺は来週か。　

まだ出てきていない(確か)大和田夫人が案外良い人だったりしたら、本当に大阪編の
浅野夫人と同じだなぁ…。

愛人の存在を悲しんでいて半沢に協力的になるとか…ないか。

まぁ…来週のお楽しみに。

 

※原作ご存じの方の先読みネタバレ的なコメント、ご遠慮下さるよう
心からお願いいたします！
削除させていただく事もありますので、ご了承ください。

※コメント欄、一応解放しますがレスできないかもです。すいません！

 

金融庁検査を乗り切るため、伊勢島ホテル社長の湯浅（駿河太郎）を説得し、自身の
父である会長の更迭と資産の売却を実現させた半沢（堺雅人）。
これで伊勢島ホテルが出した120億円にも及ぶ運用損失の穴埋めが実現し、不良融資先
として分類されるのを回避出来たかに思えた。
しかし金融庁検査の最中に、再建の柱ともなるITシステムを構築中の外注先、「ナルセン」
が破綻するとの情報が黒崎（片岡愛之助）からもたらされた。
ナルセンが破綻すると、これまで費やしてきた110億円以上もの投資が損失となってしまい、
伊勢島ホテルは再び窮地に追い込まれる…。

(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

よろしければ→【2013年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

　　
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※キャスト

半沢直樹 … 堺雅人
半沢花 … 上戸彩

渡真利忍 … 及川光博
近藤直弼 … 滝藤賢一
近藤由紀子 … 山崎直子

大和田暁 … 香川照之

内藤 寛 … 吉田鋼太郎
小野寺順治 … 牧田哲也
坂本新之助 … 岡山天音
福山啓次郎 … 山田純大
時枝孝弘 … 高橋洋
貝瀬郁夫 … 川原和久
古里則夫 … 手塚とおる

羽根夏子 … 倍賞美津子
湯浅 威 … 駿河太郎
戸越茂則 … 小林隆
田宮基紀 … 前川泰之
野田英幸 … 利重剛
油山 … 木下隆行

黒崎駿一 … 片岡愛之助

島田亮太 … 竹財輝之助
木下 愛 … 近野成美
岸川夫人 … 松居直美

中野渡謙 … 北大路欣也

 

岸川慎吾 … 森田順平
小木曽 … 緋田康人

浅野匡 … 石丸幹二
江島浩 … 宮川一朗太
中西英治 … 中島裕翔
垣内 … 須田邦裕
角田周 … モロ師岡

相模 … 石黒英雄
大塚 … 永岡佑
脇屋 … 岡あゆみ

東田満 … 宇梶剛士
藤沢未樹 … 壇蜜
竹下清彦 … 赤井英和
波野吉弘 … ラサール石井
板橋 … 岡田浩暉

浅野利恵 … 中島ひろ子
江島沙苗 … 田中美奈子
角田美津代 … 中田優子
垣内芳江 … 宇田川さや香

半沢慎之助 … 笑福亭鶴瓶
半沢美千子 … りりィ

 

※スタッフ

脚本 … 八津弘幸
演出 … 福澤克雄、棚澤孝義
プロデューサー … 伊與田英徳、飯田和孝
音楽 … 服部隆之

原作 … 池井戸潤 「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」

公式サイト(終了)　http://www.tbs.co.jp

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