何か嫌な気持にさせたらアレなんですけど…。
そういう話の終わりは、大抵元に戻るんです。
僕らに大切なことを教えてくれたりとかして彼らは去って行く。
大抵そういう終わりなんですよ。
ずっと幸せに暮らしましたっていうのは、あんまりないっていうか…
無理っていうか…。
多分、僕らにとっての世界がここであるように、彼らにとっての世界は
別にあって…彼らにとっての幸せは…。
泣くな、はらちゃん 第9話
越前家合宿2日目。
朝ごはんの場で
あのさ、俺、分かったんだよ。あんた達さ…人間じゃないね。
と言うひろし。今頃~?
どの星から来たんだよ?
ほ…「星」?
隠したってダメだよ。宇宙人なんでしょ? ねぇ。
なぁ、そうだろ? 姉ちゃん。
うん… それでいいわ。
何言ってんの。はらちゃん達は、あれでしょう?
漫画から出て来たんでしょ?ねぇ?
秀子さんは凄い!
解ってる。解ってて普通に受け入れてる。
あっ、そうなの?何だ、つまんねえの。
ひろしも普通に受け止めてる。
皆さん、今日はどうしますか?
自由行動にしますか?
と言う越前さんに対して、顔を見合わせるみんな。
結局、みんな、かまぼこ工場について来ちゃいました。
工場の外の路面に石でお絵かきするメンバー。
子供みたい。
と、それを見ている清美。
何だかお母さんの側を離れられない子どもみたいに不安そうなメンバーを見て
ユキ姉は不思議そうに聞きます。
どうしたの? みんな。
実はですね、ユキ姉。昨日、テレビのニュースというのを男達で見まして…。
何?それ。
この世界の出来事を教えてくれるものなんですよ。
この世界、怖い所だぞ。
と言い出す笑いおじさん。
だってですよ。大きな車みたいな空を飛ぶものが、大勢の人を殺したり…
戦争というものらしいです。
それに、この世界の人達は、かわいい犬くんや動物を閉じ込めて
しまったりもするんです。
この世界には、おいしいものをたくさん食べられる人と、全然食べられない人が
いるんだ。おかしくないか?
この世界の人は、食べないと死んでしまうのにみんなで分けないんだよ。何でだよ。
どう思いますか?ユキ姉。
はらちゃんは?
分かりません。
でも、黙ってようって男達で話し合って決めたんです。
だって、せっかく私達の神様、越前さんだってああいうふうに言ってくれてるわけだし
神様だって自分の世界を悪く言われたら嫌じゃないですか。
あっくんは帰りたくなったと言い出し、はらちゃんはこの世界はそれでも素晴らしいから
残りたいと言う。
ため息をつくみんな。
そこへボールが飛んできました。
これは、まさか、戦争ですか!?
驚くはらちゃんたちですが、そこにいたのは子どもたちでした。
子どもたちに「サッカー」を教えてもらい「徒競走」を教えてもらうみんな。
やっぱり世界は楽しかった・・・・・・。
工場の中では、越前さんたちがそんなはらちゃんたちについて話をします。
僕ね、子供の頃、こういう話、好きだったんですよ。
ほら、夜人間が寝た後、人形とかおもちゃが動いたり話したりとかして…
あるじゃないですか?
で、実は生きてましたみたいな。
僕、本気で信じてて、夜寝たふりしてじっと見てたりとかして…。
田中くんは言うのでした。
で?
あの…。
何か嫌な気持にさせたらアレなんですけど、そういう話の終わりは大抵元に戻るんです。
僕らに大切なことを教えてくれたりとかして、彼らは去って行く。
大抵、そういう終わりなんですよ。
ずっと幸せに暮らしましたっていうのは、あんまりないっていう、無理っていうか…。
何で無理なの?
いや、何でって…僕に聞かれても分からないですけど…。
多分、僕らにとっての世界がここであるように、彼らにとっての世界は別にあって、
彼らにとっての幸せは…。
…すいません。余計なこと…。
いえ。
清美は、どうしてそんな事を言うんだと問い詰めたけれども、田中くんは、ただ、
越前さんや清美さんが悲しい思いをするのが嫌だからと答えるのでした。
優しいね。田中くん。・泣
そこへ、パートさんたちがみんなでやってきます。
百合子さんから電話あったんだけど、聞いてる?
辞めるってよ。工場。
この町出て行くみたいよ。
百合子さんを引き留めるために走り出す越前さん…
を、「徒競走」だと思って越前さんを追い抜いて走り出すはらちゃんたち。
越前さんの体力のなさがバレバレの走りです。
百合子さんが、どこかへ行ってしまうかもしれないの。
と、ヘロヘロになりながら言う越前さんと一緒に百合子さんを追うみんな。
ユキ姉は、
ほっときな。あいつはさ、私達を殺したんだよ。
と言います。
ユキ姉、それは違います。
何が?
百合子さんは越前さんの神様。
つまり神様の神様なんです。
百合子さんは私達の「お母さん」なんです。
百合子さんが私達を生んでくれたんです。
「母」またの名を「お母さん」です。
はぁ…しょうがないなぁ。すぐ逃げるんだよ、あの人は。
ダメな神様なんだ。
世話が焼けるよ。ホントに…。
ユキ姉も、みんなと一緒に探しはじめました。
やがて、みんなは百合子さんに追いつきます。
ヘトヘトで何も言えない越前さんの代りに、ユキ姉が言うのでした。
あなたには私達を造り出した責任があるのよ。
神様の神様なんだから。
逃げないでよ。
ちゃんと見届けなさいよ!私達のこと。
夜、居酒屋で百合子さんは、許してもらえないかと思った、と言います。
誰が許さないって言ったのよ。
覚えてるのは私だけだけど…。
私は、あなたが神様で幸せだったわよ。
居酒屋だけじゃなくていろんな場所を描いてくれたし…。
ん?
漫画の絵だってずっと上手だったし…。
ん?
同じことばっかりじゃなくて、色んなこと喋れたし…。
いろんな服だって着れたしさ。
そ…そうだったんですね。
自分の手抜きに恐縮する越前さん。
好きだったわよ。あなたがつくる世界。
もうそこに戻れないのは分かってる。
今の神様は…越前さんだからね。
百合子さんは、越前さんにお礼を言います。
私の漫画をあなたが好きでいてくれて、ホントによかった。
世界は、ゆるい方がいいと笑って言うのでした。
不安なんでしょ?
このまま、はらちゃん達をこの世界に留めておくの。
あんなに真っすぐで汚れてないのに、変わってしまうかもしれないもんね。
この世界の現実に染まって…。
ほら、映画やアニメだったら「幸せに暮らしました。はい、ハッピーエンド。」
…って終われるけどさ、人はハッピーエンドの後も生き続けて行かなきゃならないから。
大変なのはハッピーエンドの後なのにね。
翌日、はらちゃんたちは工場の外でサッカーする子供たちを待っていました。
ボールを見つけたはらちゃんたちは、子どもたちが来ないので先にサッカーを
始めたのです。
すると、そこに3人組の若者が現れました。
ボールが行ってしまったので、3人に詫びる笑いおじさん。
アハハ…すいません! 大丈夫でしたか?
あ…あの一緒にサッカーやりませんか?
はっ? 何だお前ら。
はらちゃんです。マキヒロっす。あっくんです。
たまちゃんです。笑いおじさんだ。名前はない。
アホか? お前ら。
ん? 「アホ」とは…。
あっ? ナメてんのか!?
「ナメる」ってのは…あれか?
ふざけんな ボケ!
「ふざけんな ボケ」とは?
男はボールを海へ蹴り飛ばしました。
男たちは、とても乱暴でした。
はらちゃんたちが正しい事を言ったり、疑問を口にすると、怒鳴って威嚇します。
そして、ついに、はらちゃんたちを殴り倒したのです。
異変に気づいて慌てて越前さんたちが事務所から走り出してきました。
しかし、彼らは強くて手に負えません。
田中くんも殴られ、ついには越前さんまで男に殴られてしまいます。
そして…
越前さんが殴られた時、はらちゃんはついに黙っていられなくなったのです。
…何でですか?
これがこの世界ですか!?
はらちゃんは、男たちを次々と殴りました。
叫びながら、泣きながら…
はらちゃんは、暴力を振るう事を知りました。
怒りを知りました。
負の感情を知りました…。
越前さんが、はらちゃんに縋り付いて止めます。
やめて! はらちゃん!
お願い…お願い…。
ごめんなさい。ごめんなさい。はらちゃん。
はらちゃん…ごめんなさい。
こんな世界でごめんなさい。
ごめんなさい。はらちゃん。
みんな…ごめんなさい。
男たちが去った後、工場の事務所では、涙も枯れてぼんやりするみんなが居ました。
痛いです。
心が…とても痛いです。
越前さん。
はい。
どうか…。私を嫌いにならないでください。
嫌いにならないでください。
なるわけないです。
なるわけないです。
あっくんが、元の世界に帰りたいと言いました。
みんな、帰りたいと言いました。
マキヒロも…。
清美さんは泣きながらも、マキヒロを止める術を知りません。
だって、こんな世界に無理に引き留める事はできないから。
私は…。私は…。
はらちゃんは、越前さんを見つめます。
越前さんもはらちゃんを見つめます。
そして、越前さんは微笑んだのでした。
はらちゃん。
私達は両思いです。
ほら! 泣くな、はらちゃん。
その日の夜。
食卓で、秀子さんが残念そうに言います。
そう~帰っちゃったの~?何か寂しいわねぇ。
宇宙に帰ったんだろ。
フフっ。そうかも。
ふふふ、やっぱりな~! 宇宙かよ。
お母さん。
冴えない娘でごめんね。
えっ?
ひろし。
冴えないおねえちゃんでごめんね。
いや~こちらこそ。バカな弟ですいませんね。
ホントだよ。ハハハ…。
変なおかあさんでごめんね。
ハハハ…やっぱそう!変だよ。
3人で笑います。
越前家は良い家です。優しい家族です。
部屋に戻り、越前さんは、ノートを開いてみんなの笑顔を描いてあげました。
みんなで楽しく過ごしている絵を描きました。
こっちの世界で辛い目にあった分。
そして…
「はじめまして」
越前さんは描きこみました。
ノートを開きます。
お願い!
嫌な予感がした百合子さんが駆けつけて、秀子さんと一緒にノートを開きます。
いい笑顔だわ~あの子!
ノートの中に、越前さんは居ました。
いいの…?
はい。
だって、子供の頃から漫画の中の世界ではらちゃん達とずっと一緒だったら
いいのにって思ってたし。
…あの世界は、もともと好きじゃないんです。
そう…。
はらちゃん!
はい。
ずっと一緒にいましょうね。
越前さんを抱きしめて、涙が止まらないはらちゃん…。
書きながら…私もまた泣く。
ついに、一番起きてほしくない事が起きてしまいました。
このドラマの世界では、みんながはらちゃんたちを受け入れる。
どんな疑問にも笑顔で優しく答えてくれる。
漫画の中から出てきた人だと知っても、それでも受け入れてくれる。
優しいファンタジーの世界だと思ってた。
だから、現実は見せたくないと思っていた。
でも、はらちゃんたちは前回、戦争を知り迫害や災害を知った。
この世界は美しく素晴らしいだけではないと知った。
そして、ついに暴力を振るうものを体験してしまった。
そればかりか、はらちゃん自身が「憎悪」を持ってしまった。
これが膨らんだものが「戦争」なのだと、言わなくても彼は気づいたでしょう。
負の感情なんか知らなかったはらちゃんが、真っ白い心に傷をつけてしまったのです。
「この世界」の代表として「こんな世界でごめんなさい」と泣く越前さん。
私も謝りたいよ。こんな世界でゴメンと言いたいよ。
はらちゃんを傷つけたのは、私たちなのだから。
大切に育てられてきた子どもが初めて公園に行って、知らない子に突き飛ばされる。
真っ白い心が傷つく。
それでも、そういう事に慣れたり対応する心を育てていかなければ「この世界」では
生きていけない。それも学習です。
でも、はらちゃんたちは自分の世界に戻ればそんな学習は不要なのです。
帰ると言うみんなを清美さんも田中くんも百合子さんも引き留められない。
できる事は、ただ泣く事だけです。
そして、もっとあってはならない事が起きてしまった。
私は、もう前から何回か、越前さん自身がノートの世界に自分を描きこんでしまえば、
一緒に居られる一番いい方法だろうけれども、それは「越前さん」ではなく違うキャラだ。
と書いてきたはずです。
しかし、思いが強かったからか、神さまだからなのか、越前さんは越前さんのまま
ノートの世界に入ってしまえたようです。
本来ならば、ハッピーエンドなのかも知れません。
こんな事が出来るならば、誰もが自分の好きな世界に入りたいでしょう。
でも、それでいいのかな。
これって自殺と同じですよね。
こっちの世界にいる越前さんの優しい家族は、工場のみんなは、越前さんが
突然いなくなってどんな思いをするだろう。
そう考えたら、良かったね、とはとても言えない…。・泣
たぶん、はらちゃんがそれに気づくと思うのです。
でも、そうしたらやっぱり世界が違うはらちゃんと越前さんは、
ずっと一緒にはいられないのかな…。
次回、ひろしが越前さんを取り戻すために努力するみたいです。
ひろし、頑張れ…。
あんたを応援する日が来るとは思わなかったよ。・泣
何か、何か考えてほしい。一番幸せな道を。
最終回。
見るのが恐いなぁ…。
そして、寂しいな…。本当に、寂しいよ。
※公式の「はらちゃんギャラリー」に加えられた越前さんの笑顔……。・泣
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
越前さん(麻生久美子)から、自由行動をしていいと言われたはらちゃん(長瀬智也)
たち漫画世界の人々は、越前さんと一緒にかまぼこ工場へ向かい、工場の裏で遊ぶことに。
越前さんは、そんな彼らを微笑ましく見守る。しかし、はらちゃんたちは遊んでいるふりをしながら、実は話し合っていた。
テレビのニュースで戦争や殺人など悲惨な出来事がこの世界で起こっているのを見て、
現実世界が必ずしも楽しいことだけではないと知ってしまったからだ。
今いる世界が自分たちには理解できないような恐ろしいところだと感じ始め、漫画の中に
帰りたいという意見も出てくる。
はらちゃんは「分からないことだらけだけれど、この世界の人になりたい」と言うのだった。
そこへサッカーボールが飛んできて、はらちゃんの頭を直撃。
サッカーをしていた少年たちが蹴り損ねたのだった。
はらちゃんたちは、ボールを拾いに来た彼らにサッカーを教えてもらう。一方、越前さんは、百合子(薬師丸ひろ子)がかまぼこ工場を辞めて町を出て行こうと
していることを知り、百合子を引き留めようとする。
越前さんと一緒にかまぼこ工場へ行くようになったはらちゃんたちは、工場の裏で
空気の抜けたサッカーボールを見つけ、サッカーを始める。
すると、蹴ったボールが大きくそれて、たむろしていた男たちの一人にぶつかってしまう。
ガラの悪い彼らは、はらちゃんたちに因縁をつけ、暴力をふるう。仲間たちが痛めつけられるのを見たはらちゃんは、今まで感じたことのない気持ちに襲われ…。
(あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
よろしければ→【2013年1月期・冬クールドラマ何見ます?】ラインナップ一覧とキャスト表と展望
【キャスト】
はらちゃん … 長瀬智也
越前さん(神さま) … 麻生久美子
ユキ姉 … 奥貫薫
マキヒロ … 賀来賢人
あっくん … 清水優
笑いおじさん … 甲本雅裕
たまちゃん(玉田) … 光石研
田中くん … 丸山隆平
紺野清美 … 忽那汐里
ひろし … 菅田将暉
長沼さん … 稲川実代子
警官 … 小松和重
秀子 … 白石加代子
矢口百合子 … 薬師丸ひろ子
【スタッフ】
脚本 … 岡田惠和
演出 … 菅原伸太郎、狩山俊輔
プロデュース … 河野英裕、小泉守、萩原真紀
漫画 … ビブオ
【送料無料】リリック [ TOKIO ] |
【送料無料】日本テレビ2013年1月期土曜ドラマ「泣くな、はらちゃん」オリジナル・サウンドトラ… |
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※FC2にトラックバックが飛ばないブログ&サイトさま記事リンク(お申し出下さい)
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コメント
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今日が最終回ですね。越前さんが現実に戻って終わりなんて、ありがちなパターンだったらがっかりですね。
映画の「アバター」では主人公が非現実を選択して終わります。非現実が現実に勝つ、というような終わり方がそろそろTVドラマにでてきてもいいはずです。
ほんとに最終回が楽しみ!
泣くな、はらちゃん 第9話:2人が選んだ結末
いいのか、これで…( ̄~ ̄;) う〜ん
元々、越前さんは今の世界に馴染んでない様子だったし、両思いのはらちゃんと
越前さんが一緒にいられるのは幸せな事だとは思いつつ・・・何か
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自殺と一緒、かぁ。
だからゾクッとしたんだろうなぁ。
次回どうなるんでしょうか。
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あぁ。。読んでたらまたウルウル・・・。
これは「こんな世界」に生きる私たちを癒してくれるファンタジーだって、最初はすごーく軽く見てたのに、先週からヤられてます。
胸がしめつけられる。
そう。越前さんとはらちゃんの世界は絶対混じり合えないってわかってるから、ラストが見たいような見たくないような・・・・
2次元の世界に入ってみたい!誰しもが一回は思うことかもしれないけど、ずっと居たい場所とは思わないんですよね。
だから最後、マンガにはいってしまって「きちゃった(にこ)って言ったときは複雑なきもち。
「もともとあの世界は嫌いだったし」って、はらちゃんたちと出会って、好きになってきたはずなんだけどな。
やっぱこのままじゃよくない。
でも。。。。あーーーーーーー絶対泣く最終話ああああああああ
泣くな、はらちゃん九話&dinner十話感想
■泣くな、はらちゃん九話
お互いの世界の垣根を飛び越えて、麻生久美子・越前さんのいる現実の世界で生きていくことに決めた、はらちゃんとその仲間達。彼らは越前さんの書いた漫
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はじめまして
これを読んで、思いだして、また涙が・・・。
いやぁ、せつなかったですよね。
わかってた、越前さんが漫画の世界に入る事は。
はらちゃんと、赤い糸で結ばれる絵が、TOKIOの歌と流れるから。
でも、でも(涙)
こんな感じで・・・と思ってなかったので、凄く泣けた。
自然に涙が止まらず、ボロボロと・・・
越前さんの絵の、あの口の口角を上げて書いたところ。
越前さんが、漫画に登場するシーンです。
第一話を思い出しましたよー。
越前さんは、かまぼこ工場のロッカーの鏡で
自分の顔の口角を手であげて 仕事に入ってましたよね。
今は、自然と笑顔で居れると言う意味なんだろうな…とか勝手に思ったりして。
いよいよ、最終回ですね。
楽しみでもあり、寂しくもある。
もうはらちゃんに、会えなくなるんですものねぇー(涙)
弟君、何かしてくれるのか?
ガンバレ!!
泣くな、はらちゃん「2人が選んだ結末」
テレビのニュース映像から、こちら世界の負の部分も知り、ショックを受けるはらちゃん達。
偶然、サッカーを知り「楽しい」と喜びつつ、それが、チンピラお兄さん達に当たってし
泣くな、はらちゃん (第9話・3/16) 感想
日本テレビ系ドラマ『泣くな、はらちゃん』(公式)の第9話『2人が選んだ結末』の感想。
漫画の主人公が、創造主に恋する“恋バナ”だが…
前回の感想で“ピュアなはらちゃ
泣くな、はらちゃん 第9話
第9話「2人が選んだ結末」2013.3.16 現実の世界には、暗く、恐ろしく、悲しい一面もあると知ってしまった、はらちゃん(長瀬智也)と漫画世界の仲間たち。 「もとの世界に帰りたい」
泣くな、はらちゃん 第9話
はらちゃん(長瀬智也)たち漫画世界の男子たちは、夜のテレビのニュースで、現実世界が必ずしも楽しいことだけではないと知ってしまいます。
戦争や動物たちを檻に閉じ込めたり
泣くな、はらちゃん #09
『2人が選んだ結末』
「泣くな、はらちゃん」 第9話 2人が選んだ結末
「はらちゃん!」
「はい」
「ずっと、一緒に いましょうね」
「はい!」
はらちゃんの涙・・・
それは越前さんが自分の世界にきてくれた喜びと、越前さんのいた世界が幸せな …
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>本来ならば、ハッピーエンドなのかも知れません。
こんな事が出来るならば、誰もが自分の好きな世界に入りたいでしょう
そうだね。だからやっぱりこれが終わりではないんだよね。
「生きる世界が違う」、そのことを否定的にではなく、
肯定的に受け止めて、二人は生きていくことになるんじゃないのかな。
越前さんが来てくれてうれしいけど、そのことを一番理解しているのははらちゃんなのかもしれない。
はらちゃんたちの世界を守るためにも、越前さんは帰らなきゃならない。
>ひろし、頑張れ…。
あんたを応援する日が来るとは思わなかったよ。
ホントだよ(´∀`;)
でも、初めてのひろしのがんばりが越前さんをこちら側に
戻すのかな・・・
書きながら、何度も泣けてきたよ・・・
さすが岡田さんだよ・・・
最終回、早く見たいけど、このドラマが終わってしまうのが
寂しすぎるよ・・・
SECRET: 0
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初めてのコメントです。
9話、ず~っと胸が締め付けられる思いで見終わりました。
先週予告で、ぼこられてるはらちゃん見てたから、覚悟はできていたものの…
そして、越前さんが漫画の中に。
自分もすごい漫画好きで、漫画の中に入りたいって思ってた頃あったなあ
でもでも
最後のはらちゃんの涙
堪えていたのに、エンドロール流れている間、大号泣。
ああ、見てるとき家族がいなくてよかった。思い切り泣きました
最終回、楽しみですが、怖くもありますよね
それでホント、寂しいです。
泣くな、はらちゃん 第9話
『2人が選んだ結末』
内容
テレビで現実世界の怖さや悲劇を知ったはらちゃん(長瀬智也)たち。
とりあえず、越前さん(麻生久美子)には、黙っておくことにするのだが、
恐怖を感
泣くな、はらちゃん 第9話
現実の世界には、暗く、恐ろしく、悲しい一面もあると知ってしまった、はらちゃん(長瀬智也)と漫画世界の仲間たち。「もとの世界に帰りたい」と言い始める仲間もいる中、「それで…
神様はどこへ行ったの?(麻生久美子)
子供たちはいつ自由を手にいれるのだろうか。 小さな小さな自由である。 はいはいをする自由。 立ちあがる自由。 歩く自由。 そして、一人で家を出る自由。 親たちはいつ子供の自由を…