【泣くな、はらちゃん】 第5話 感想

親も兄弟も、いたのかいねえのか分かんねえ。
まぁ親はいたんだろうけどな。分かんねえんだ。

で、結局、家族も持たなくてさ。
1人だよ。1人っきり。

まぁ、いいんだけどな。時々思うよ。
俺が死んでも泣いてくれる人はいるのかな~ってな。

 

泣くな、はらちゃん 第5話

  『泣くな、はらちゃん』感想

 

はらちゃんが漫画の中の人だと知り、熱がぶり返して寝込んでしまった越前さん。

布団に寝かせながら秀子さんは言います。

 

昔っから熱に弱いのよ、この子。

ん?「熱に弱い」?

そう。何度も死にかけたことあるのよ。

「死にかけた」とは?

死にそうになるってこと?

「死にそうになる」とは?

死ぬかもしれないってことかしらねぇ。

「死ぬ」って何でしょうか?

どういうことかしらねぇ…。
世界からいなくなるということ?

いなくなる!? それは困ります。

そうね。

はい。

 

秀子さんから付き添いを頼まれて、間もなく目覚める越前さん。
はらちゃんに、持っている特大チョコレートのことを聞きます。

それ、どうしたんですか?

ふふっ。 越前さんがくれたんじゃないですか。ありがとうございます。

あげてませんよ。私は。漫画に描いただけです。
だから言ったじゃないですか。

私は越前さんの描いてる漫画の世界にいるんです。

そんなバカみたいな話、どうやって信じろっていうんですか?

だって、そうなんですよ!

フフっ。またまたまた…分かりました。はいはい。参りました。
…で、どんな仕掛けなんですか?教えてください。

えっ?「仕掛け」とは?

だから。
そのチョコどうやって作ったんですか?

えっ? あっ、私じゃありません。
作ったのは越前さんです。

机の上からノートを持ってきて開こうとする越前さん。

 

はぁ…。本気で、この漫画の中の人だって言うわけですか?

あ~! ちょっと待ってください!開かないで。

何ですか?

あっ…あの、今までのことを思い出しますと、そのノートを開くと私はここから
自分の世界…つまり、漫画の中に戻ってしまうようなんです。

はい?

だから開かないでください。お願いします。

 

はらちゃんが言うには、ノートを開くとはらちゃんは漫画の世界に戻る。
ノートが激しく揺れると世界に裂け目が出来て外に出られる…と。

 

じゃあ、私の目の前でここに帰ってみてください!

あ~! ちょっと!あ~!!!

 

目の前から消えるはらちゃん…。

 

うそ・・・・・!

 

越前さんは、何度もノートをゆらしたり閉じたりして実験を開始…。

 

もう、越前さん!

すごい。

いいかげんにしてください!ちょっと。

あっ…すいません。ごめんなさい。

いたずらした子供のように謝る越前さんなのでした。

 

そっか。
それで私が神様なわけだ。

そうよね。私が描いてるわけだしね。
確かに神様よね。

世界をつくってるわけだ…私が。

そうよね。
登場人物をどうしようと私の自由なわけだもんね。

 

ちょっとした優越感。

でも、目の前で起きているというのに、信じられない。

 

越前さんは、翌日、百合子さんに聞くのでした。

百合子さんは越前さんが驚くほどアッサリと信じます。

 

へぇ~。そうなんだ。

「そうなんだ」って信じるんですか?

だって、本当の話なんでしょ?ウソじゃありませんって言ったじゃん。
ウソなの!?

いや、ウソじゃないですよ。

だったら本当なんでしょ?

まぁそうですけど…。
いや、でも、普通そんなすぐには信じないっていうか…。

あぁ!面倒くさい人だね。あなたは。
どっちなのよ。信じてほしいの?それともほしくないの?

ほしいです。

じゃあ、いいじゃん。

 

百合子さんは言います。

信じればいいじゃん。
夢を持てばいいじゃん。
はらちゃん、いいじゃん。

だってさ。男としては理想だよ。
自分が造った男なんだからさ、自分の思う通りの男を造れるわけでしょ。
面倒くさい時には出て来ないし、会いたい時にだけ呼べるわけでしょ。

まぁ、そうですけど…。

それに自分のことを「神」とあがめて絶対服従なわけでしょ。
あなたが描いた漫画の人なんだからさ。

あぁ、まぁ、そうですけど…。

 

その会話を遠くでアクマが聞いていました。

漫画の人?

 

どうやって出すのか見せろと言われ、越前さんはノートを振って見せます。

一生懸命振ったので…。

何と、マキヒロが出てきちゃった

そして、飛んで行ったノートが田中くんの営業車の上に落ち、そこにははらちゃんも。

 

ちょうど車から降りた田中くんと玉田工場長はビックリです。

はらちゃんを工場長に託して、仕事に戻る越前さん。

越前さんには、まだまだ百合子さんに聞きたい事があるのに、百合子さんは、
なぜかそっけないのでした。

 

仕事が終わり、マキヒロは、海辺でアクマさんと出会っていました。

 

キレイだ…。

はっ?

キレイ…です。

ありがとう…。ひょっとしてあんたさ…。
はらちゃんの仲間?

はい!
あっ…ぼ…僕達の神様、越前さんですか?

違うわよ!名前は?

マキヒロです。

ふ~ん…。私は清美。
清く美しい…。

「清く・美しい」。
ピッタリっすね。

 

意気投合した2人はそのまま街中デート。

一輪車に乗った子供に驚いて、アクマさんの手にしがみついてしまうマキヒロ。

やるねぇ…なかなか。

突然、手を握られたと思ってアクマさんはニヤニヤ。

その手をじいっと見つめるマキヒロ。

温かいっすね…。

 

はらちゃんの方は、玉田工場長に連れられて喫茶店へ。
2人で並んでエビピラフを食べます。

 

で?どこまで行ったんだよ。

ん?「どこまで」といいますと?

越前さんとだよ~。両思いなんだろ?

はい。

で?

「で」?

何だ。お前、面倒くせぇ奴だな~。

あぁ、すいません。

 

工場長は、はらちゃんにキスをしたかと聞きますが、はらちゃんは、もちろん
「キス」を知りません。

まぁ、分かんないことがあったら何でも教えてやるよ。なっ?

ありがとうございます。
「チュ~」またの名を「キス」ですね。

工場長は、はらちゃんに「家族」を聞いてきます。
はらちゃんは、もちろん「家族」を知りません。

 

あぁ、そっか。分かんないのか。

はい。いるのかいないのか。

俺と一緒だな。

えっ?

いや、俺と一緒だよ。
親も兄弟もいたのかいねえのか分かんねえ。
まぁ、親はいたんだろうけどな。分かんねえんだ。

で、結局家族も持たなくてさ。
1人だよ。ふふ。1人っきりっ。

まぁ、いいんだけどな。時々思うよ。
俺が死んでも泣いてくれる人はいるのかな~ってな。

…「死ぬ」って世界からいなくなるってことですよね?

うん。

工場長がいなくなったら寂しいです。私が泣きます。

おいおい嬉しいこと言ってくれんね~。ありがとよ。

 

工場長は笑ってくれました。

 

でも、死ぬってよく分かりません。
死んでいなくなったらどうなるんですか?

俺も死んだことないから分かんないけどな。

いろいろ考え方があるけど、天国に行くとか地獄に行くとか星になるとか…
いろいろさ。

でも…。
消えてなくなんじゃねえのかな~。命がなくなるわけだからな。

「命」?
もう会うことはできないんですか?

そうだな。この世界にいる者はみんないつか死ぬわけだからな。

はらちゃんは聞きます。

あの~…漫画の人間は死にますか?

漫画の人間?
漫画に描かれてる人間のことか?

はい。

死なないだろうな。ずっと。
あれは命があるわけじゃないからな~。
ははっ。うらやましいよな~。

 

工場に戻ったはらちゃんは、工場長に教わった通り「キス」を実行しようとして
越前さんに呆れられます。

さようなら。

と、ノートを閉じてしまう越前さん。

 

その時…

当然の事ながら、アクマさんの目の前にいたマキヒロも消えてしまうのでした。

 

本当に…漫画の人なんだ。

 

越前さんを見ていた百合子さんは言います。

 

私さ、この間「やめといたほうがいいと思う」…って言ったよね。
越前さんと、はらちゃん。

あれ取り消す。

ハッピーエンドにはならないかもしれないけどさ、でも彼の気持には、ちゃんと
応えてあげるべきなんじゃない?
だって、あなたが造ったんでしょ?彼を。
神様なんでしょ?あなた。

世界を造った神様にも責任はあるんじゃないかな~。

 

その日の夜。

ふなまる水産三崎工場にとって、とても悲しい事故が起こります。

玉田工場長が、夜酔っぱらって歩いていて、海に落ちてしまったのです。

 

翌朝、工場で、パートさんはみんな泣いていました。
みんなで海にお花を流して手を合わせました。

帰ってからも、越前さんはずっと泣いていました。

おとうさんが死んじゃった時のこと思い出してんじゃない?

と、秀子さんはひろしに語ります。

でも、越前さんには慰めてくれる人がいるから大丈夫だと。

 

越前さんは、泣きながらノートを振ります。

呼ばないと来てくれないんじゃダメじゃん。
…出て来てよ!出て来てよ…!

 

やっと出てきたはらちゃんに、越前さんは「いやらしくなく抱きしめ」てもらいます。

 

玉田工場長が…死んでしまったんです。

工場長さん。たまちゃん… が?
死んだんですか?

もう会えないんですか?たまちゃんに…。

ええ。

悲しいですね。「死ぬ」って。
もう、会えないんですね。工場長さん…たまちゃんに。
悲しいですね…もう会えないなんて。

 

いつしか、はらちゃんも頬を濡らして泣いていました。
抱き合って泣く2人。

 

越前さんもいつか死んでしまうんですか?
嫌です。そんなの絶対嫌です。

私も死にたいです。

えっ?

どうして私は死なないんでしょうか?

ごめんなさい。分からないことばかりで。
私と越前さんは住む世界が違うんですよね。

これじゃあ…。
両思いじゃないですよね。

 

両思いです。

えっ?

「両思いです」って言ったんです。

何だかサッパリ分からないけど、両思いなんです。私達は。

だって、あなたのこと好きに決まってるじゃないですか。
私が造ったんだから…。
一番好きなキャラなんだから!

 

玉ちゃん工場長から教えてもらった「キス」。

 

みんなに言いたいです。
「越前さんとの「チュ~」またの名を「キス」は気持良かった」と、
みんなに言いたいです!

絶対ダメ!

絶対言いたいです!
工場長さんのたまちゃんにもお礼を言いたいです!

あっ…。

もう、いないんですね。

死ぬって…こういうことなんですね…。

 

話したくてもお礼を言いたくても、言えない…。
もう居ないから。

 

その時、はらちゃんは思ったのです。

あっ。

何ですか?

いいこと思いつきました!

 

越前さんは、ノートを開いて、はらちゃんが言った通りにペンを走らせます。

居なくなってしまった人が、まだ残る方法。

 

「では、今日から新しく我々の仲間として生きていくことになった友達を紹介しよう!」
「友達すか?」
「犬じゃないですよね?」
「嫌なやつなら殺すしかないね」

「では どうぞ!」

「たまちゃんです!」

「イェイ! たまちゃんで~す!今日から よろしくぅ!」

「乾杯しましょう!」
「乾杯!」

 

え~~~……。
今、これを書きながら改めて涙が出る…。

だって、ドラマ中、私は泣けなかったのです。

工場長が死んでしまった事が信じられなくて。

たぶん、落ちて亡くなったと言うのは間違いで、最後には元気に
出てくるもんだと思っていたから。

 

でも、工場長は本当にこの世から居なくなってしまったらしい…。

そう考えると、はらちゃんがお礼を言う人が居なくなってしまった
あのポッカリした感じは何だったのでしょう。

漫画は死なない。

 

玉田工場長は、漫画の中で「たまちゃん」として永遠に生きる。

でも、それは、こっちの世界の玉ちゃんではないのよね…。
同じ玉ちゃんでは決してないよね。

 

それでも、慰めにはなる。

だって、確かにノートの中の人たちは存在するんだから。

 

「ハッピーエンドにはならないかも知れないけれど」

と、百合子さんは言う。

たぶん、百合子さんは「ハッピーエンドにならない何か」を知っているのでしょう。

 

もし、越前さんが、お父さんに会いたくてノートにお父さんを描き足したら、
どうなりますか

この先、秀子さんだっていつか亡くなるでしょう。
ノートに描き足したらどうなりますか

ノートの中の人たちの記憶は一体どうなっているのでしょうか
「たまちゃん」に工場長だった記憶は残っているのでしょうか

こっちの世界に居た事があると言うユキ姉。
その記憶はいつの物なのでしょうか

元々は…
越前さんが描いている漫画のキャラクターは、「矢東薫子」の物です。

以前も書きましたが、「矢東薫子」は、百合子さんでしょうね。

 

百合子さんにとって…このキャラクターたちは、一体なんだったの

もしかしたら、ユキ姉は百合子さんの身内で…

いや、もしかしたら、はらちゃんも。

 

そう考えると、「矢東薫子」の全集っていうのは、百合子さんの天国だったのかも知れない。
そんな風に思えてくるのです。

 

だとしたら、このドラマの行方は相当切ないかも知れません。

 

そして、やはり宇宙並みの永遠の未来が見えるドラマだと思ったのです。
「Q10」と同じようにね。

ああ、そういう結末か…。

 

  
※公式の「越前さんの漫画ノート」では越前さんの漫画が更新中です。
  はらちゃん6

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


自分が漫画に描いたバレンタインのチョコを持っているはらちゃん(長瀬智也)を見て、
何が何だか分からなくなってきた越前さん(麻生久美子)。
はらちゃんに「私は越前さんの描く漫画の世界にいるんです」と言われても、
信じようとしない。
はらちゃんは、漫画ノートが揺さぶられると現実世界に出てくることができて、ノートを
閉じると漫画の世界に戻ってしまうのだと越前さんに説明する。
混乱する越前さんがヤケ気味にノートを閉じると、目の前にいたはらちゃんが消え失せ、
越前さんはぼう然。
そして、越前さんがノートを揺さぶると、ノートからはらちゃんが出てくる。
自分の目で見た事実を越前さんも認めないわけにはいかなかったが、どうしても
受け入れられない。

越前さんは百合子(薬師丸ひろ子)に、はらちゃんについて相談する。
百合子は驚きもせず越前さんの話を聞き、はらちゃんは越前さんの理想通りに作れる男で、
そばにいるのは良いことだと、こともなげに言う。
どうしたらはらちゃんが出てくるのかと百合子に聞かれた越前さんは、漫画ノートを振って
はらちゃんを出そうとする。
そのとき、越前さんの手が滑り、ノートは遠くへ飛んでいってしまう。
すると今度は、はらちゃんが出てくるのと同時に、マキヒロ(賀来賢人)も現実世界に飛び
出していた。
はらちゃんとは別の場所に放り出されたマキヒロは、そこで清美(忽那汐里)と出会い、
彼女に一目ぼれする。

はらちゃんは玉田(光石研)に、越前さんとキスをしたのかと聞かれる。
キスが何なのかが分からないはらちゃんだったが玉田に教えられて、両思いならするものだと
理解する。
はらちゃんは、越前さんとキスしようと考え…。

(あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

よろしければ→【2013年1月期・冬クールドラマ何見ます?】ラインナップ一覧とキャスト表と展望

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【キャスト】

はらちゃん … 長瀬智也
越前さん(神さま) … 麻生久美子

ユキ姉 … 奥貫薫
マキヒロ … 賀来賢人
あっくん … 清水優
笑いおじさん … 甲本雅裕
たまちゃん(玉田) … 光石研

田中くん … 丸山隆平
紺野清美 … 忽那汐里
ひろし … 菅田将暉
長沼さん … 稲川実代子
警官 … 小松和重

秀子 … 白石加代子
矢口百合子 … 薬師丸ひろ子

【スタッフ】
脚本 … 岡田惠和
演出 … 菅原伸太郎、狩山俊輔
プロデュース … 河野英裕、小泉守、萩原真紀
漫画 … ビブオ

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泣くな、はらちゃん第1話 第2話 第3話 第4話 第5話


コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    名前出しても良かったのかもしれないけど一応^^;

    ありがとうございます!すごく感動しました( 〃▽〃)

    あと、私的には「少年と自転車」はラストがイマイチ納得できず…
    「ゼロ・ダーク・サーティ」は素晴らしいです!
    明日にでも感想上げたい…。
    ビン・ラディンについては詳しくなくても大丈夫かと…ある程度どういう事なのか
    解っていた方が面白く見れるのは確かです。
    緊張感いっぱいです。長いですが、ぜひぜひ!

  2. Q より:

    SECRET: 1
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >これはね、私も断言するけど、はらちゃんが一番好きです!!
    だと思った。だだ漏れてますよ^^
    >そして、私も最初から基本は切ない目線です(^^)/
    これも知ってる。すごい伝わってくる。

    でも くうさんの言葉には愛があふれてるんですよね~。そこが凄いんだな。私が書いたら(書けないけど)暗くってネガってるものになっちゃうもの。だからここを読むのがやめられない。ドラマ見て、ここへきて、さらに増やして見て、また読んで、悪(笑)循環ですよ。今期たくさんドラマを見てて、面白いものが多いからなんだけど、くうさん効果じゃないかとも思ってる。ほんとは片っ端からコメントしたいけど たいしたことも書けないので 大好きなはらちゃんのことだけは伝えたかったんだ。
    これ、伝わりずらいけど ファンレターです^^ で、照れくさいので隠します。(〃▽〃)
    レスも不要。だってもうすぐ はらちゃん&カラマーゾフだもんね。その感想を楽しみにしてます。
    あ、「少年と自転車」見たのですね。家そばのレンタル店にないのです、ガッカリ。ゼロダークも見たんでしょ?ヴィンラディンわかんなくてもOKかな~。ジェシカ・チャステインが「The Debt」(これの邦題が覚えらんない、必要なのか)以来気になるんだけど・・・こちらの感想も楽しみにしてます。

  3. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >くうしゃんのレビュにて、たまちゃんとはらちゃんの会話に
    その後の展開のヒントがいっぱい詰まってたんだな~と
    改めて泣けてきた。

    あれはフラグだったよねぇ…工場長、今日はやけに良い人だなぁ。
    身の上話も悲しいな、とは思っていたけど、本当にフラグだとは思わなかった。
    このドラマでこんな事になるとは思いもしなかったもん。

    >ますます切ない予感の今後のはらちゃん・・・
    だけど、この世界観がまたいいんだよね・・・

    うん。いいんだよね…切ないけど、いいんだよね(;_:)
    ナーバスな予想ばかりしてごめんね。
    でも、そういう切なさも含めてこのドラマが大好きだーー

  4. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >わたしね、今期は はらちゃんが一番好きです。

    これはね、私も断言するけど、はらちゃんが一番好きです!!
    そして、私も最初から基本は切ない目線です(^^)/
    だってさ~絶対に結ばれるものではないし、まさに住んでいる世界が違うし、
    悲しい…けど、その悲しさに癒されている…と言うか。
    うーーん上手く言えないけど、切ないけれども温かいのです。

    >なんとか Happy endにしてほしいです。(それは はらちゃんが人間界の人になることではない気がするの。) 

    はらちゃんはきっと人間界の人にはならないと思う。
    もし、なれるとしたら、逆ですよね。
    越前さんが漫画の世界の人になる。
    でも、それってこの世の人じゃなくなるってことなのかな…。
    今すぐに越前さんを描きこんでしまう事もできなくはない。
    でも、それはこっちの世界の越前さんとは違う…。

    最終回はどうなるのか、考えると胸が痛いですよ。
    でも、見守りたいです^^

  5. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >も~ラストのたまちゃんを迎えた乾杯に泣けたよ・・・
    たまちゃんは漫画の世界の人になって、永遠に生きるんだけど・・・でも、それが悲しい。

    まさかホントに死んじゃうとは思わなくて、漫画の中で蘇るまでは、全く
    実感なかったんだよね…ラストで初めて泣いた(´;ω;`)

    >工場長の死で「いのち」のことを考えたはらちゃん・・
    越前さんの世界との違いを実感したんじゃないのかな。

    実感したかな…なんか、はらちゃんにはそういう頭がない気がするんだよな~
    漫画で生きてるからいいじゃんって思ってる気がする。
    でも、もし越前さんが死んじゃったら誰も描きこんでくれないよね(´;ω;`)ブワッ

    ハッピーエンド…にはなると思う。でも、きっと一般的なハッピーエンドじゃなくて、
    やっぱりQ10みたいな方向かなぁと思ってる(;_:)

  6. 泣くな、はらちゃん 第5話

    今回は「死ぬこと」について・・・「死」がわからなかったはらちゃんが、こんな形で知ることになるとは。<続きは本家記事でご覧ください。>※本家の記事のURLhttp://miru-yomu-kiku.cocolog-…

  7. まこ より:

    SECRET: 0
    PASS: 07af5b8e07a195e1e93130d7617e5041
    くうしゃんのレビュにて、たまちゃんとはらちゃんの会話に
    その後の展開のヒントがいっぱい詰まってたんだな~と
    改めて泣けてきた。

    んで、ドラマ見てる際には、たまちゃんの死にショックを受け
    その後漫画の中の住人として復活した事を喜んでたけど・・・

    そうだよね・・・

    >玉田工場長は、漫画の中で「たまちゃん」として永遠に生きる。
    >でも、それは、こっちの世界の玉ちゃんではないのよね…。
    >同じ玉ちゃんでは決してないよね。

    う~確かに!!!その後のくうしゃんの予想にも膝ポン!
    ますます切ない予感の今後のはらちゃん・・・
    だけど、この世界観がまたいいんだよね・・・

  8. Q より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    わたしね、今期は はらちゃんが一番好きです。
    でも、コメントができなかった。
    見ているときは楽しいんだけど 見終わるとせつなくて、せつなくて。「泣いた赤鬼」とか「幸福の王子」とか「のびたとおばあちゃん」なみに悲しくなっちゃうの。根が暗いからかなあ。みんなのホンワカしてる気持ちを台無にすると思った・・・
    今回 工場長が死んじゃって、漫画のなかで生き返って ピークです(;´Д⊂)
    暗いコメントでごめんね。だけどこの話が好きだから、きこりさん同様 なんとか Happy endにしてほしいです。(それは はらちゃんが人間界の人になることではない気がするの。) 

  9. 泣くな、はらちゃん 第5話:もう会えないの?

    たまちゃん復活!!!\( ̄∇\) (/ ̄∇)/ヤッタァー!

    つか工場長が突如お亡くなりになってびっくりよ〜〜〜!!!
    酔って木綿のハンカチーフなんか口ずさみながら、月を見上げて海に

  10. 泣くな、はらちゃん 第5話

    第5話「もう会えないの?」2013.2.16 自分が漫画に描いたチョコを持って現れたはらちゃん(長瀬智也)を目の当たりにして、ついに、はらちゃんが漫画の中の人物だという事を知ることに…

  11. ドラマ「泣くな、はらちゃん」 第5話 あらすじ感想「もう会えないの?」

    涙の重み----------。

    笑って、面白い設定を楽しもうと思ってた作品だと思っていたら、予想の斜め前を行く展開で、切なかった。

    そして、分かりやすい設定に色々共感できる部分が多…

  12. ドラマ「泣くな、はらちゃん」 第5話 あ…

    涙の重み----------。笑って、面白い設定を楽しもうと思ってた作品だと思っていたら、予想の斜め前を行く展開で、切なかった。そして、分かりやすい設定に色々共感できる部分が多かっ…

  13. 泣くな、はらちゃん 第5話

    越前さん(麻生久美子)は、はらちゃん(長瀬智也)が自分が描いた漫画から出て来たということがどうしても信じられませんでした。

    かじり掛けのチョコレートを持ったはらちゃん

  14. 泣くな、はらちゃん #05

    『もう会えないの?』

  15. Happy☆Lucky より:

    泣くな、はらちゃん 第5話

     第5話

    JUGEMテーマ:エンターテイメント

  16. トリ猫家族 より:

    「泣くな、はらちゃん」 第5話 もう会えないの?

    「今日から新しく我々の仲間として生きていくことになった友達を紹介しよう!たまちゃんです!」はらちゃん
    「イェイ!たまちゃんでーす!今日から よろしくぅ!!」たまちゃん

  17. きこり より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    も~ラストのたまちゃんを迎えた乾杯に泣けたよ・・・
    たまちゃんは漫画の世界の人になって、永遠に生きるんだけど・・・でも、それが悲しい。
    私も、まさか工場長がホントに死んじゃうなんて思わなかったよ。
    工場長の死で「いのち」のことを考えたはらちゃん・・
    越前さんの世界との違いを実感したんじゃないのかな。
    >だとしたら、このドラマの行方は相当切ないかも知れません。
    。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。うわーーーん!
    切なすぎるのはやめて~~!
    なんとかハッピーエンドにしてほしいよう・・・

  18. 泣くな、はらちゃん(5)

    第5話の感想 

  19. 泣くな、はらちゃん 第5話・2/16) 感想

    日本テレビ系ドラマ『泣くな、はらちゃん』(公式)の第5話『もう会えないの?』の感想。

    笑いあり涙ありで面白い!

    今回は一気にあれこれ進んだって感じだ。いよいよ現実と

  20. 泣くな、はらちゃん 第5話

    『もう会えないの?』

    内容
    漫画の中の“はらちゃん”にチョコをあげた越前さん(麻生久美子)
    その直後、はらちゃん(長瀬智也)が、同じチョコを持って現れる。
    「私は、はらちゃ

  21. 神様、ねえ涙拭く木綿のハンカチーフください(長瀬智也)

    ラブ・ストーリーの金字塔「ローマの休日」で秘密を持つ二人は「真実の口」の前に立つ。 「嘘をついたものが手をいれたら噛みつかれるという嘘」が二人の心を妖しく捉えるのである

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