【イロドリヒムラ】第10話「価値観」感想　星野真里ゲスト・設楽統監督回

イロドリヒムラ第10話「価値観」　

 

　　　　

 

TBS「ドラマNEO」枠10月期。

「バナナマン・日村勇紀を10人の映画監督と10人の豪華女優でイロドるドラマ。」
と言うコンセプトでお送りする1話完結ドラマの第10話目。最終回。

簡単感想のみで。(ネタバレしてます！)

 

あはははは…面白かった～！！
さすが設楽さんのセンスの良さ。

でも、これって星野真里さんのセンスの良さのおかげでもある。

すっっごいわーーー。以前から凄い女優だとは思っていたけど、コメディセンスの良さ。
ドロドロな役からシットリした役から、こんな役まで出来るんだね～！

こんな女優さんがやってくれたら設楽さんも日村さんも安心して出来ただろう。

 

ドラマ…でありながら、ギャグコメディ。

実はユウキは女だった。

ってオチも、面白かった。

うん。そしてユウキのダンナがカオリの元彼だったというもう一段のオチも面白かった。

ただまぁ…ドラマというよりもコントっぽかったかな。　
まぁ、ここは、お笑いの方々がたくさん出ている事もあり、ファンのための
1本って感じだったのかも・・・・・。

私は元々、ものすっごいってワケじゃないけど、バナナマンのネタが好きなので、
堪能させていただきました。

 

設楽さんは良いドラマや映画にもたくさん出ているし、この先、監督もされるのなら
その一歩として応援したい。

この回は、とにかくとにかく星野真里さんの素晴らしさを讃えたい。

 

総括です。

毎回違う監督が1人の俳優を撮るというこの企画。

すごく面白かった！

フジの「東野圭吾ミステリーズ」もこれやってくれれば良かったのにね～…。

もっとガッツリ感想書きたい回もあったんだけど、今期はドラマレビューが
混んでいたので(映画の遅れレビューも頑張りだした年末だし…)簡単感想で
済ませてしまったけれども、私はこの企画がすごく楽しかった。

またぜひやってほしいです！
今回と違う監督の作品もぜひ見てみたい。

 

ランキングしようかとも思ったのですが、それじゃ失礼なので…。

個人的に一番大好きだったのは、第2話「Thunderbird」。それから第7話「張り込み」。
ドラマとしてはどうよ…なのかも知れないけど第9話「日村大岩」も好き。

またの企画をホントーーーに楽しみにしてます！

 

※公式サイトに掲載されている監督のラインナップです。
(リンク先は当方の映画レビューです)

・第1話
監督：堤 幸彦（「包帯クラブ」「20世紀少年」）脚本：北川悦吏子
・第2話
監督・脚本：飯塚 健（「荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE」「彩恋 SAI－REN」）
・第3話
監督：森 義隆（「宇宙兄弟」）脚本：一雫ライオン
・第4話
監督：三木孝浩（「ソラニン」「僕等がいた」前篇、後篇）脚本：持地佑季子
・第5話
監督：白石達也(助監督「BECK」「劇場版　SPEC～天～」)　脚本：牧野圭祐
・第6話
監督・脚本：深川栄洋（「白夜行」「神様のカルテ」）
・第7話
監督：中村義洋（「ゴールデンスランバー」「フィッシュストーリー」）脚本：鈴木謙一
・第8話
監督：犬童一心（「ゼロの焦点」「のぼうの城」）脚本：今泉力哉
・第9話
監督・脚本：沖田修一（「南極料理人」「キツツキと雨」）
第10話
監督:設楽 統 脚本：オークラ

西川カオリ（星野真里）は、ある出来事がきっかけで日村ユウキ（日村勇紀）と知り合う。
最悪の出会いをした二人だったが、なぜかウマが合い、不倫中のカオリはユウキに
彼氏のことを愚痴ったり、人生相談をしたりするように・・・。
やがてカオリはユウキに想いを寄せるようになった。
一年後、告白することを決心したカオリは、ユウキをカフェに呼び出す。

(上記あらすじはYahoo！TVより引用)

 

よろしければ→【2013年1月冬期ドラマ一覧】ラインナップとキャスト表

　　
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【キャスト】

日村ユウキ – 日村勇紀
西川カオリ – 星野真里

トオル（カオリの不倫相手） – 浜野謙太
駅員 – 谷中敦（東京スカパラダイスオーケストラ）
警官 – 鈴木拓、塚地武雅（ドランクドラゴン）
サンタの格好をしたビラ配り – 岡安章介（ななめ45°）
カフェのマスター – 設楽統

※スタッフ

監督 – 設楽統
脚本 – オークラ

 
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