平家と朝廷のバランスを保っていた建春門院滋子(成海璃子)の死で清盛(松山ケンイチ)と
後白河法皇(松田翔太)の関係にも暗雲が…。
法皇は悲しみを背負いながら有名な「梁塵秘抄(りょうじんひしょう)」を編み始める。
西光(加藤虎ノ介)・成親(吉沢悠)も清盛への警戒心を強め、世は再び激動の時代へ…。
厳島の海上社殿に、盛国(上川隆也)と立つ清盛は、何を思うのか。
そしてついに清盛への反逆ののろしがあがる!
(「Yahoo!TV」より引用)
第四十回「はかなき歌」
1174年。
完成した大輪田の泊の存在価値を世に示すため、清盛は後白河法皇に船でお渡りいただき、
厳島で祈願していただく事を考えつきます。
厳島で、一体何の祈願を?
真に武士が頂に立つために欠かせぬ者の誕生じゃ。
これは、高倉帝に娘の徳子が嫁いで今だにお子が生まれない事を示しております。
高倉帝と徳子の間に皇子がお生まれになり、治天の君となられた時こそが
平家が頂に上る時、と清盛は信じているのでした。
そして、その年3月、法王と建春門院滋子さまが厳島に参詣に来られます。
という事で、いつものようにあらすじは後ほど追記。(先週分まだですね。すいません。(泣))
まずは感想からどうぞ。↓
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
冒頭のナレーションで
「清盛と後白河院、2人の間の均衡は、滋子によってかろうじて保たれていたのです」
とありましたが、まさにその通りで、何度も一触即発状態になりそうな清盛どのと
後白河法皇の間を建春門院滋子さまはずっと繋ぎ止めてきました。
ドラマ上では出て来ませんが、当然ごっしーには他にも妃はいるわけで、17人もの
子女もおられます。
その中で、いつも行動を共にし最後まで側に置いた建春門院を法王は本当に心から
愛していたといわれています。
これは、もちろん滋子さまが平家の出であり、法王が政治的に平家を必要としていたから、
というのもあるでしょうが、それ以上に滋子さま自身のご人徳があったからでしょう。
大変な美貌の持ち主で聡明であるがゆえに法王の寵愛を受け、朝廷のあらゆる人々から
愛されたという滋子さま。
以前も書いたかもしれませんが…
私は平家の女性たちの中で建春門院さんが大変好きで、この大河での登場も
楽しみにしていました。
私の中では、美しく大らかで賢くて、しかし屈しない強い人…で女優さんとしては
松坂慶子さんがずっと建春門院のイメージでした。
(もう少しお若ければ、の話ですが…)
しかし、この成海璃子ちゃんのくせ毛の姫も「アリだな」と思っています。
いや、今となっては、もう頭の中ですっかり滋子さま=璃子ちゃんにインプットされています。
入内前の滋子さまはちょっと頑固で変わり者で「どうなの…」という感じだったのですが
あの第29回の婚礼の儀……。
あの時の限りなく優しいごっしーと滋子さまとの明るく穏やかな空気。
この時から、2人はずっと一緒に愛を育ててきたんだよね……。
このお2人が一緒にいるシーンが大好きでした。
滋子の心は滋子のもの。
そして滋子の心はいつも法皇様のおそばに。
この建春門院は、本当に無邪気で可愛くて、そして頼もしい人だった。
滋子さまを失くした法王の狂気に似た笑い…嘆きに胸が締め付けられるようでした。
夜昼明け越し手枕は 空けても久しくなりにけり
何とて夜昼睦れけむ 長らへざりけるものゆへに
(よるひるあけこしたまくらは あけてもひさしくなりにけり
なにとてよるひるむつれけむ なからへさりけるものゆへに)
比較的新しく、2001年に上野学園日本音楽資料室にある事が解った「梁塵秘抄」の
中の歌です。後白河法皇直筆の断簡といわれています。
しかし、時忠の言うように、平家にとって滋子の死は、ただの身内を失う以上の
大変な打撃になって襲い掛かってきます。
今、世を去るには、滋子はあまりにも優れた治天の君の妃でございました。
美しくて賢くて明るくて、みんなに愛されたからこそ、武家と朝廷の間を
つなぐ大きなパイプである事ができた滋子さま。
しかし、高倉帝に嫁いだ徳子には、残念ながらその才はありませんでした。
平家の賽が大きく音を立てて転がり落ちていきます……。
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【平清盛】番外感想記事 源義朝・玉木宏さんスタジオパークゲスト回まとめ
※キャスト
平清盛(平太) … 松山ケンイチ(幼少期:前田旺志郎)
平重盛 … 窪田正孝(少年期:平岡拓真 / 幼少期:亀元太→丸山歩夢)
平宗盛 … 石黒英雄(少年期:草川拓弥 / 幼少期:黒澤宏貴→馬渕誉→村山謙太)
平知盛 … 小柳友(幼少期:須田琉雅 / 2歳:中澤虎太郎)
平頼盛 … 西島隆弘
平忠度 … ムロツヨシ
平時忠 … 森田剛
平経盛 … 駿河太郎
平教盛 … 鈴之助
平重衡 … 辻本祐樹(少年期:新田海統)
平維盛 … 大西勇哉
平資盛 … 大西健誠
重三郎 … 石井蓮
平盛国(鱸丸) … 上川隆也(幼少期:小林廉)
兎丸 … 加藤浩次(幼少期:前田航基)
伊藤忠清 … 藤本隆宏
時子 … 深田恭子
滋子(建春門院) … 成海璃子
経子 … 高橋愛
徳子 … 二階堂ふみ(少女期:内田愛→川嶋紗南)
秀子 … 海老瀬はな
波子 … 岩田さゆり
須磨 … 駒塚由衣
明子 … 加藤あい
宗子(池禅尼) … 和久井映見
平忠盛 … 中井貴一
平正盛 … 中村敦夫
平忠正 … 豊原功補
平家盛 … 大東駿介(幼少期:藤本哉汰)
平基盛 … 渡部豪太(少年期:末岡拓人 / 幼少期:池田優斗)
平家貞 … 中村梅雀
平盛康 … 佐戸井けん太
平維綱 … 尾美としのり
源頼朝(語り) … 岡田将生(少年期:中川大志 / 幼少期:君野夢真→横山幸汰)
政子 … 杏
源頼政 … 宇梶剛士
常盤御前 … 武井咲
源義経 … 神木隆之介(幼少期:土師野隆之介)
鬼若 … 青木崇高
伊東祐親 … 峰竜太
八重姫 … 福田沙紀
伊三郎 … やべきょうすけ
北条時政 … 遠藤憲一
安達盛長/藤九郎 … 塚本高史
源義朝 … 玉木宏
源為義 … 小日向文世
源義平…波岡一喜
源為朝 … 橋本さとし
由良御前 … 田中麗奈
鎌田通清 … 金田明夫
鎌田正清 … 趙珉和
後白河天皇(雅仁親王) … 松田翔太
高倉天皇 … 千葉雄大(幼少期:三谷翔太)
以仁王 … 柿澤勇人
八条院暲子 … 佐藤仁美
祇園女御 / 乙前 … 松田聖子
白河法皇 … 伊東四朗
舞子 … 吹石一恵
鳥羽上皇 … 三上博史
崇徳天皇 … 井浦新(幼少期:桑代貴明)
近衛天皇 … 北村匠海
二条天皇 … 冨浦智嗣
重仁親王 … 雄大
統子内親王 … 愛原実花
得子( 美福門院) … 松雪泰子
璋子(待賢門院) … 檀れい
堀河局 … りょう
御影 … 横山めぐみ
藤原基房 … 細川茂樹
藤原兼実 … 相島一之
藤原成親 … 吉沢悠
西光(藤原師光) … 加藤虎ノ介
藤原長実 … 国広富之
藤原忠実 … 國村隼
藤原忠通 … 堀部圭亮
藤原頼長 … 山本耕史
信西(高階通憲) … 阿部サダヲ
高階通憲妻・朝子 … 浅香唯
藤原家保 … 渡辺哲
藤原家成 … 佐藤二朗
高階基章 … 平田満
藤原季範 … 山口良一
藤原信頼 … 塚地武雅
藤原惟方 … 野間口徹
藤原基実 … 村杉蝉之介
藤原秀衡 … 京本政樹
藤原泰衡 … 小林高鹿
西行(佐藤義清) … 藤木直人
周新 … 桜金造
淡海 … 植本潤
趙 … 住田隆
朧月 … 隆大介
滝次 … 河原崎建三
国松 … 白倉裕二
時松 … 内野謙太
蝉松 … 原勇弥
荒丹波 … 八田浩司
麒麟太夫 … 須加尾由二
資遠 … 真島公平
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コメント
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>寂しい時にはいつも高笑いをして自分の心を騙してきた後白河法王様。最後のシーンがとても哀しい…(涙)
さすがのごっしーも笑いでは誤魔化せなかった悲しみ……(;_:)
伝わりました。
その前のお2人の仲睦まじさを十分に見ているから余計に切なかったです。
バッサリ切るように臨終シーンに持って行ったところも秀逸です。
ほんと、あの頃はみんな生き生きしていましたよね・・・・・・(;_:)
平清盛 #39「兎丸無念」、#40「はかなき歌」
公式サイト二週分、感想中心に書きます。<続きは本家記事でご覧ください。>※本家の記事のURLhttp://miru-yomu-kiku.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/3940-8c47.htmlこの記事のトラックバックURLhttp://app.coc…
NHK大河ドラマ『平清盛』第40回「はかなき歌」
1日遅れとなってしまいました・・・(^_^;)
清盛と後白河法皇との関係をうまくとりなす役の滋子が
35歳という若さで・・・・・(T.T)
えっと、あらすじは公式HPでごらんください。
…
清盛の夢 ~平清盛・はかなき歌感想~
兎丸が犠牲となりつつも、大輪田泊が完成しかけた。
でも本当は清盛は、誰よりも兎丸が好きだったから、完成の時を見たがっていたのではないかと思う。
そんなおり、滋子が病(記
平清盛 第40回「はかなき歌」★滋子(成海璃子)思いっきり突然死!
『平清盛』第40回「はかなき歌」
このまえBSで再放送してる『篤姫』を見たんですけど、宮崎あおい、堺雅人、瑛太、松坂慶子らが活き活きとした登場人物を伸び伸びと演じているから
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寂しい時にはいつも高笑いをして自分の心を騙してきた後白河法王様。最後のシーンがとても哀しい…(涙)
鳴海さんの置眉に、女優魂を見ました。台詞回しがもう少しお上手になって下されば言うこと無し。
「相撲節会」の準備をする西光が信西と同じ動きをしてるのにちょっとウケましたが、「あの頃はみんな活き活きしてたな…」とまた切なくなりました[i:63955]
平清盛 第40回「はかなき夢」〜宮中行事にうつつを抜かしている暇はござらん
清盛(松山ケンイチ)は、日宋貿易・宋銭を日本中に流通させることで豊かな国を造ろうとした。
後白河法皇(松田翔太)は、今様などの文化で日本を豊かにしようとした。
かた
重ねたちびるがつめたくなってせつなさなんか教えてくれるの(成海璃子)
建春門院滋子(成海璃子)退場である。 実に雅な姫であったことだなあ。 その名の示す通り、平安京の終焉に一瞬の「春」を建てた治天の君の妃・・・建春門院なのである。 それは王家(皇…
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うーん…これまでの夢のように進んできた美しい明るい平家の物語が先週の兎丸、
今週の滋子の消失で夢から覚めていく、夢の終りであり暗闇への序章の回ですね。
盛り上がり盛り上がり…ここで頂点に上って停止し一気に落ちていくジェットコースターのようなもので…。
私はこの2回を秀逸な回だと思っております^^
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>ず~~っと滋子と法皇様の並びがすきだったので、この二人の姿が見られなくなるのは残念です(><)
優しい美しい夫婦…という感じでしたよね。
いつも一緒で仲が良く、滋子さまと一緒の時だけ穏やかなごっしー。
もう、あんな顔したごっしーは二度と見れないんだろうな(;_:)
美しいご最期でした。
この大河は人が死ぬシーンでお涙頂戴しないところも凄いです。
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>滋子がいたからこその平家だったのに、
亡くなってしまい、いよいよ…(汗)
ですよね…(;_:)とても美しくて悲しいお話でした。
没落への序章です。
>次回からは源氏の方もかなり描かれていきそうです。
頼朝と政子、義経と弁慶…
ついに源氏再興への道が始まりますね♪
政子が普通~になっていて驚きましたわ~( ̄∇ ̄;)
でも、性格はうざかった…。
この分じゃ、頼朝は馬のように政子にお尻叩かれて立ち上がる事になりそう~^^;
平清盛 第40話「はかなき歌」
滋子の心は滋子のもの。
そして滋子の心はいつも法皇様のおそばに—-。
様々な局面で平家と王家を結びつけてきた
建春門院滋子逝く-----
彼女の死が今後 2人の双六の行方を
どう
「平清盛」第40話。
今日は大阪へ日帰りで出かけていたので、高速バスの中でワンセグで見ました。滋子ーっ!!
平清盛 第40回「はかなき歌」
今回は、完全に滋子デーとなりました。演出の観点から誰もが分かるほど露骨に滋子が初めから登場し、様々な場面で「私は平家と王家を結びつけるためになくてはならない必要な存在な…
「平清盛」 第40回、はかなき歌
大河ドラマ「平清盛」。第40回、はかなき歌。
平家と後白河法皇のパイプ役となっていた建春門院滋子が死去します。
大河ドラマ「平清盛」 #40 はかなき歌
建春門院の死去。
それが平家に及ぼす影響は極めて大きい。
NHK大河ドラマ「平清盛」第40回「はかなき歌」
ちょっと奥様お聞きになりました?再来年の大河は軍師官兵衛!それで主人公役はV6の岡田様ですって。いろいろ打ち込んでまいりますねええ。それに来年の旦那様はオダジョー様なんで
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滋子が亡くなったのは重要な変化なのですが、あまり事態の動かない展開でした。
後白河院との仲むつまじいことはよくわかったので、残念ではあるのですが、その時代的なインパクトが理解しづらいのは、やはり主人公に魅力をあたえていない脚本と演出のせいでしょうか。
どうしても源氏の動きばかり、気になってしまいます(苦笑)。
『平清盛』 第40回「はかなき歌」
JUGEMテーマ:大河ドラマいよいよ平家の栄華も、かげりが出るようです。朝廷との重要なつながりとなる役をつとめた滋子の存在は大きいものでした。西光や成親といった廷臣も、うまく
【平清盛】第40回視聴率と感想&14年大河『軍…
【第40回の視聴率は10/15(月)追加予定】「はかなき歌」2014年の大河ドラマは『軍師官兵衛』で、主役の官兵衛役は、V6の岡田准一さん(31)に決まったそうです。(詳細はNHKドラマト…
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ず~~っと滋子と法皇様の並びがすきだったので、この二人の姿が見られなくなるのは残念です(><)
あの最後のシーンは涙頂戴でない演出が逆によかったなぁと思いました。
ここからが・・・落日へまっしぐらですね。
平清盛 第40回 「はかなき歌」
清盛と後白河法皇が絆を深めていこうとする中での建春門院の死…! 心の拠り所だった建春門院が亡くなり、涙する後白河法皇。 悲しいですなあ。 …と、まあ、それだけの回でした
大河ドラマ「平清盛」 第40話 あらすじ感想「はかなき歌」
両者の架け橋-----------。
後半は嫌でもお亡くなりになる方が増えていくわけですが・・・今回もまたキーマンとなる滋子が・・・。
宋との交易が盛んになった大輪田の泊。
そこ
大河ドラマ「平清盛」 第40話 あらすじ…
両者の架け橋-----------。後半は嫌でもお亡くなりになる方が増えていくわけですが・・・今回もまたキーマンとなる滋子が・・・。宋との交易が盛んになった大輪田の泊。そこで今度は西…
平清盛 第40回 はかなき歌
『はかなき歌』
内容
承安4年、福原の大輪田泊が完成。
清盛(松山ケンイチ)の夢みた日宋貿易が本格化する。
そして清盛は、後白河法皇(松田翔太)と建春門院滋子(成海璃子)を
…
大河ドラマ「平清盛」第40話
第四十回「はかなき歌」
大河ドラマ「平清盛」時代を変えた男40日宋貿易開始で国は豊になるも滋子の死で清盛と後白河法皇の均衡が崩れた
大河ドラマ「平清盛」第40話は大輪田の泊が完成し日宋貿易を本格化した。清盛はそれに先立ち厳島神社に後白河法皇と滋子を招きっ自らの威厳を示すのだった。しかしその頃平家の …
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>滋子の心は滋子のもの。
そして滋子の心はいつも法皇様のおそばに。
このセリフ、印象に残りました。
滋子がいたからこその平家だったのに、
亡くなってしまい、いよいよ…(汗)
次回からは源氏の方もかなり描かれていきそうです。
頼朝と政子、義経と弁慶…
ついに源氏再興への道が始まりますね♪
『平清盛』 第40話「はかなき歌」
清盛と後白河院のかけ橋
「清盛と後白河院、二人の権力者の均衡は滋子によってかろうじて保たれていたのです」
まず、≪えっ、そうだったの?≫が2題。
冒頭のナレーション、
大河ドラマ「平清盛」第40回
滋子、死す…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201210140003/
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〔NHK大河ドラマ〕平清盛 第40回「はかなき歌」 平重盛、遂に幕府に!
「平清盛」内で戦のシーンが少ないのは、予算削減の為ではなく
平家が天下を獲ったのは(この時代に天下って?)武力だけではなく
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