同志社の大学設立に奔走する襄(オダギリジョー)だが、心臓病を患って体調の
思わしくない日が続いていた。
八重(綾瀬はるか)は、資金集めのために動き回ろうとする襄を必死になって制止するが、
襄は一向に聞き入れない。
ついに、主治医が八重に襄の余命が長くないことを告げる。
そして、徳富蘇峰(=猪一郎・中村蒼)の計らいで同志社の募金広告が全国誌に掲載され、
寄進者が集まり出すと、襄は弱った体に再びむちを打つ。
(「Yahoo!TV」より引用)
八重の桜 第四十七回「残された時間」
明治21年1月。
翌年に憲法発布を控え、伊藤博文は外務大臣として大隈重信を迎えた。
山本家は母・みねを失った平馬を養子に迎え、子供の泣き声に賑やかな毎日。
しかし、この年の元旦に襄は心臓の発作で倒れていた。
ちっと良くなっと、すぐ仕事を始めてしまう。
お医者様から安静にするようにと言われでんのに。
愚痴る八重に向かって、いつものように穏やかに笑う襄。
いやいや、もう大丈夫です。
来年はいよいよ憲法が発布されます。
立憲国家が道を誤らぬためには、それを支える人材が必要です。
国会が始まる前に大学を作らなければ。
八重には襄が焦っているように見える。
元・熊本バンドの徳富蘇峰が作る雑誌「国民之友」に襄の事が掲載された。
徳富蘇峰は今や「民友社」の社長であり、その主筆であった。
「福澤諭吉君と新島襄君」という題名で書かれた記事に襄は照れる。
著名な福澤先生と私を並べて語るなんて…。
「二君は実に明治年間教育の二大主義を代表する人なれば すなわち物質的知識の教育は
福澤君によって代表せられ 精神的道徳の教育は新島君によって代表せらる」
こん記事が評判を呼んどっとです。
「東に慶應義塾の福澤あり。西に同志社の新島あり」と。
と、誇らしげに語る徳富。
これは先生の名ば全国に広めるのろしになったいね。
ありがてえなし。襄の仕事が世間の人に認めてもらえて。
名声が高まれば大学設立に力ば貸してくれる人が増えっとです。
よか折ですたい。
東京に押し出して伝道演説会ば開きまっしょ。
逸る市原に八重は眉をひそめる。
市原さん。襄は病み上がりですよ。
無理をさせねえでくなんしょ。
しかし、徳富が取材で外務大臣の大隈と知り合った話を聞くと、襄は乗り気になる。
有力者が後ろ盾になってくれれば、募金活動が進むと考えたからである。
まだ本調子ではねえんですから、寒い時に旅に出んのはよぐねえ。
釘をさす八重に、肩をすくめる襄。
うちには「大警視」がいて、私の行動は常に見張られています。
襄!
私も行きます。襄はすぐ無理すっから目が離せねえ。
では、大警視殿もご一緒に。
夫婦は相変わらず仲睦まじかった。
明治21年6月。
2人は揃って東京へ旅立った。
訪れたのは帝国大学の山川健次郎のところ。
実験室を見て、八重は目を細める。
懐かしい…。角場を思い出す。
同じように、昔を懐かしむ健次郎。
あの角場は、私が物理の道に進んだ出発点でした。
同志社にも科学を取り入れたいので、教員の招へいなどに力を貸してほしいという襄の
頼みを健次郎は快く受け入れてくれた。
ただ…金のかかる学問ですよ。
今回は資金を集めに来たのです。
外務大臣の大隈様が集会を開いて下さる事になって。
ああ、それはよがった。
しかし、一朝一夕には成果の上がらない学問にどれだけ理解を示すか…。
大隈の呼びかけには想像以上の力があった。
財閥や有力者から寄付が集まり、すぐに現代で言えば億を超える金額が集まったのだった。
しかし、襄の体調は東京で悪化していく。
財閥などは同志社のために多額の寄付金を出してくれた。
しかし、中には教育にも大学にも無関心な人間が多かった。
ただ自分の得になりそうな事に投資したに過ぎない。
それでも、資金を集めなければ大学は設立できない。
そこは呑むしかないと襄は思っていた。
勝の元を訪れた2人は思ってもいなかった提案をされる。
せっかくの大学をひも付きにする気かい。
官からの独立、自由教育を謳っている新島さんが。
政府のために作るんではなく、人民のために作る大学だろう。
だったら、志を全国に訴えて、国民の力を借りて作っちゃどうだい。
1人から1000円もらうのも、1000人から1円ずつ集めるのも、同じ1000円だ。
襄の体は一つです。
日本中を説いて回る事はできません。
徳富がいるじゃないか。
「国民之友」には数万人の読者がいる。
これを載せて読んでもらえば、数万人相手に集会を開くようなもんじゃないか。
目の前が開けたような気持ちになる襄。
よくよく草案がまとまったら、最後は徳富に仕上げてもらうといい。
あいつの文章は人を奮起させる力がある。
そして、勝は襄の身体を心配して鎌倉の静養所も紹介してくれた。
その夏を空気の良い鎌倉で2人は過ごした。
槇村も、わざわざ訪ねてきて寄付をしてくれた。
日本の将来を考えている人間は、まだまだいる。
1か月の静養を終えて京都に戻ると、八重は襄の主治医の明石を訪ねた。
そこで聞かされたのは、襄の病状だった。
新島先生には知らせん方がいいでしょう。
どないな精神修養を積んだ人かて自分の死と向き合うのは難しいもんやから。
今、何と?
襄が…死ぬ?
心臓がえろう弱ってます。
次に発作が起きたら…破れるかもしれん。
襄の前で、なるべく平静を装っていた八重は、襄から病状を詳しく話すよう言われた。
私には、やる事があるんです。
その日が近いなら準備をしなければならない。
怖いのは死ぬ事ではない。
覚悟も決めず支度もできぬままに突然命を絶たれる事です。
八重は隠さず伝えた。
心臓が限界に近付いていると。
いつ破れてもおかしくないと。
襄は涙を流して八重を抱きしめた。
かわいそうに。
驚いたでしょう。
一人でそんな話を聞いて。
…こんな時に人の心配なんか…。
命は主の御手に委ねてあります。
恐れる事はない。
襄はその日から狂ったように原稿を書き始めた。
「吾人が 私立大学を設立せんと欲したるは 一日に非ず」
襄の原稿を基に蘇峰が仕上げた大学設立の旨意は、「国民之友」を始め全国20余りの
新聞に掲載され、大きな反響を呼んだ。
そのおかげで襄はますます仕事への情熱に掻きたてられる。
倒れて、泣きながら神に祈る襄。
やはり間に合わないのか…。
あともう少し!もう少しで大学に手が届くのに…。
何一つたやすくできた事はない。
邪魔され罵られ…。
全ては主のおぼし召しだと思えば試練も喜びに変えられた。
でも耐えられない!
ここまで来て学校が出来るのを見届けられないなんて!
こんなところで…こんなところで死ぬなんて!
主はなぜもう少し時を与えて下さらないのだ!
死が私に追いついてしまう!
八重は泣きながら襄を止めた。
もういい!もう、やめてくなんしょ!
襄の心臓が破れてしまう!
大学なんか要らねえ!
襄の命が削られるぐらいなら大学なんか出来なくていい!
一年でも一日でも長く生きようとなぜ思ってくれねえのですか!?
私は襄を失いたくねえ!
同志社は大事だ。
日本は大事だ。
だげんじょ、この世のどんな事も襄の命とは引き換えにはできねえのだし!
襄は潤んだ目で八重をじっと見て言うのだった。
私がいなくなっても、その後に続く人が作り上げてくれる。
私もそう信じます。
けれど、そのためには誰かが種をまかなければ。
一粒の麦を地に落とさなければ。
私がやらなければならないのです!
夫のやるべき決心を聞いて、八重はやっと自分を取り戻す。
…これは襄の戦だった。
戦ならおじけづいて逃げる訳にはいがねえな。
最後の一日まで、共に戦って下さい。
※※※
命が長くないと医師から聞かされて、それを打ち明ける八重に、
かわいそうに。
驚いたでしょう。
一人でそんな話を聞いて。
と、涙を流す襄。
自分の事よりも残される妻に同情。天使すぎる…。・泣
怖いのは死ぬ事ではない。
覚悟も決めず支度もできぬままに突然命を絶たれる事です。
という気持ちは、とてもよく理解できる。
やりたい事がいっぱいあったら…、いや、やらなくてはならない事があったら、
そう思うのも当然。
私でさえ思うもんね…寿命が知れたら隠してほしくないと。
(ジョーさんとは理由が違いますが…色々と処分しないで死んだらまずいので…)
命は主の御手に委ねてあります。
恐れる事はない。
と言いながらも、死が近い事を悟ると、
ここまで来て 学校が出来るのを見届けられないなんて!
こんなところで…こんなところで死ぬなんて!
主は、なぜもう少し時を与えて下さらないのだ!
と、嘆く。
信仰深い人たちは、こうやって神に問いかけ、神を呪い、祈りを捧げて死んでいく…。
多くの聖者、芸術家、政治家…良い人に限って神は試練を与える。
やり残した事が多い人ほど、死が恐ろしく苦しみが深い。
信仰って一体何なんだろう。
襄を失いたくねえ!
と言って泣いた妻は、夫の志を思い出して、最期の時まで共に戦う覚悟をする。
え~…「戦い」って言われたら納得しちゃうの…?
と思うのは凡人の妻であって、偉人の妻は「歴史に何か残そうとする人」を独り占め
する事はできないんだよね…。
本当に。
良い人ほど召されるのは早いのだった。
次回は新島襄さんの最期の言葉、「グッドバイ、また会わん」…が聞けます。・泣
【関連記事】
・番外記事 「鳥羽・伏見の戦い」なぜ徳川慶喜と松平容保は江戸へ帰ってしまったのか
よろしければ→【2013年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
山本八重(新島八重)… 綾瀬はるか(少女期:鈴木梨央)
新島襄(七五三太→襄)… オダギリジョー
山本覚馬… 西島秀俊
山本佐久… 風吹ジュン
山本みね… 三根梓(少女期:千葉理紗子→豊嶋花→池田沙弥花)
徳富猪一郎(徳富蘇峰)… 中村蒼
伊勢時雄(横井時雄)… 黄川田将也
金森通倫… 柄本時生
市原盛宏… 永岡佑
小崎弘道… 古川雄輝
海老名喜三郎… 阿部亮平
徳富初子… 荒井萌
伊勢みや子… 坂田梨香子
徳富健次郎… 太賀
山川大蔵(与七郎)… 玉山鉄二
山川二葉… 市川実日子
山川艶… 秋吉久美子
山川健次郎… 勝地涼(少年期:小山颯)
山川捨松(咲→捨松→大山捨松)… 水原希子
山川常盤… 佐藤みゆき(幼少時:信太真妃)
佐川官兵衛… 中村獅童
梶原平馬… 池内博之
秋月悌次郎… 北村有起哉
広沢富次郎… 岡田義徳
西郷頼母… 西田敏行
日向ユキ… 剛力彩芽
高木時尾… 貫地谷しほり
大垣屋清八… 松方弘樹
小田時栄… 谷村美月
槇村正直… 高嶋政宏
藤田五郎(斎藤一)… 降谷建志
徳川慶喜(一橋慶喜)… 小泉孝太郎
徳川慶恕(徳川慶勝… 金子賢
徳川斉昭… 伊吹吾郎
徳川慶篤… 杉浦太陽
松平春嶽… 村上弘明
井伊直弼… 榎木孝明
松平定敬… 中村隼人
久世大和守… 津村和幸
勝麟太郎(勝海舟)… 生瀬勝久
榎本釜次郎(榎本武揚)… 山口馬木也
岩倉具視… 小堺一機
三条実美… 篠井英介
近衛忠煕… 若松武史
中川宮… 小須田康人
西郷吉之助(西郷隆盛)… 吉川晃司
大山弥助(大山厳)… 反町隆史
島津斉彬… 林与一
大久保一蔵… 徳重聡
桂小五郎(木戸孝允)… 及川光博
板垣退助… 加藤雅也
山県有朋… 猪野学
伊藤博文… 加藤虎ノ介
江藤新平… 山崎銀之丞
大隈重信… 池田成志
山本権八… 松重豊
山本うら… 長谷川京子
山本三郎… 工藤阿須加
川崎尚之助… 長谷川博己
お吉… 山野海
徳造… 戸田昌宏
青木栄二郎… 永瀬匡
松平容保… 綾野剛(幼少時:山下哲平)
照姫… 稲森いずみ
松平容敬… 中村梅之助
敏姫… 中西美帆
西郷千恵… 宮崎美子
山川兵衛… 山本圭
山川登勢… 白羽ゆり
山川美和… 澤田汐音
神保修理… 斎藤工
神保雪子… 芦名星
神保内蔵助… 津嘉山正種
萱野権兵衛… 柳沢慎吾
田中土佐… 佐藤B作
林権助… 風間杜夫
横山主税… 国広富之
梁瀬三左衛門… 山野史人
黒河内伝五郎… 六平直政
古川春英… 小市慢太郎
竹村幸之進… 東武志
小出鉄之助… 白石朋也
内藤新一郎 … 陣内孝則
中野竹子… 黒木メイサ
高木澄江 … 宮下順子
中野こう子 … 中村久美
中野優子 … 竹富聖花
世良修蔵… 小沢仁志
吉田寅次郎(吉田松陰)… 小栗旬
久坂玄瑞… 須賀貴匡
近藤勇… 神尾佑
土方歳三… 村上淳
沖田総司… 鈴木信二
永倉新八… 水野直
藤堂平助… 住吉晃典
佐久間象山… 奥田瑛二
宮部鼎蔵… 宮内敦士
真木和泉 … 嶋田久作
孝明天皇… 市川染五郎
ナレーション… 草笛光子
※スタッフ
制作統括… 内藤愼介
脚本… 山本むつみ
演出… 加藤拓
音楽… 中島ノブユキ
テーマ… 坂本龍一
題字… 赤松陽構造
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コメント
最期を前にして ~八重の桜第47話・残された時間感想~
同志社大学を設立しようとする新島襄だが、不治の病に倒れてしまう。
明治22年(1889年)11月28日、同志社設立運動中に心臓疾患を悪化させて群馬県の前橋で倒れ、その後回復することなく死去したといわれているが、この時点で不治の病とわかっていたらしい。
八重は生きてほしいと願うけど、新島襄は死を恐れながらも、できる限り自分のやりたいことをやりたいと主張。
人は部分的だけど不死身の幻想に憑…
心ゆるして我が胸に汝の額を押しあてよでごぜえやす(綾瀬はるか)
明治二十一年(1888年)、二十歳となった徳富蘆花は放浪を終え、熊本英学校の教師となる。 翌年、徳富蘆花は上京し、兄の蘇峰の創刊した月刊誌「国民之友」で英文の翻訳などを手伝うことになる。 この年、森鴎外は海軍中将の娘と結婚し、「国民之友」にハイネなどの訳詩を発表している。 「あまおとめ」はその一篇で
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>いやあ、驚きました。
よくこんな言葉が出たもんだな、と。・・・襄の立場(余命を知る)になったら、言えるのかな? いや無理無理・・・
やはり、神の力が強いのでしょう。
洗礼洗礼…。
>次回は、いよいよですかね。
うう~(;_:)オダジョファンとしてもつらいです。
正座して見ます!
SECRET: 0
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>同じく♪
残りの寿命を知ったら、いろいろとしなくては(処分しなくては)ならないものがあり過ぎる(笑)
何も知らされずに死んだら恥ずかしすぎて化けて出ます~( 〃▽〃;)
>いよいよ、襄の死期が近いですね…。
今回の大河ドラマは八重の死までは描かないのかもしれません。
大概主人公の死までを描いているのですが…。
最期までは描かれない気がします。
女性主人公の大河では最後まで描かれない事も多いかも。
たぶん、最期までの事は史実でもあまり解らないんでしょうね~。
大河ドラマ「八重の桜」 #47 残された時間
襄に余命宣告。
残された時間は短い。
八重の桜 第47回「残された時間」〜誰かが種をまかなければ。一粒の麦を地に落とさなければ
「誰かが種をまかなければ。一粒の麦を地に落とさなければ」
襄(オダギリジョー)の言葉。
しかし、種はすでに播かれていたようだ。
たとえば徳富蘇峰(中村蒼)。
彼は彼の雑誌で襄を支援する。
結果、大隈重信(池田成志)らを寄付という形で動かした。
…
NHK大河ドラマ「八重の桜」第47回「残された時間」
残された時間!八重の桜終了まで本日を入れてあと4回!急げ八重様八重様急げ地球は君たちの帰りを待っている~~~・・みたいな。でもまあ残り少なくなって慌ててしまいますけど、人生たかが二万五千日と植木等様も歌ってらっしゃいますように、生まれたからにはいつか死ぬ、始まりのあるモノには必ず終わりがございます。こうなったからには堂々と、八重様らしいラストをお迎えにならんことを祈念いたします~~~。
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毎度、お疲れ様です。
>かわいそうに。
>驚いたでしょう。
>一人でそんな話を聞いて。
>自分の事よりも残される妻に同情。天使すぎる…。
いやあ、驚きました。
よくこんな言葉が出たもんだな、と。・・・襄の立場(余命を知る)になったら、言えるのかな? いや無理無理・・・
>良い人ほど召されるのは早いのだった。
歳取ると、だんだん耳が痛いフレーズです(笑)
次回は、いよいよですかね。
「八重の桜」 第47回、残された時間
大河ドラマ「八重の桜」。第47回、残された時間。
新島襄に死が追いついてしまう(次回で?)
今回で死ぬのかと思いましたが、まだでした。
八重の桜 第47回「残された時間」
同志社の大学設立に奔走する襄(オダギリジョー)は、大隈邸で行われた募金集会で多くの寄付を集める。しかし、心臓を患っていた襄の体調はさらに悪化し、鎌倉でしばらく静養すること…
八重の桜 第47回「残された時間」
公式サイト 同志社の大学設立に奔走する襄(オダギリジョー)は、大隈邸で行われた募
大河ドラマ「八重の桜」 第47話 あらすじ感想「残された時間」
大日本帝国憲法発布前に----------!!
伊藤博文が草案を纏めて、一度は自分が追い出した大隈を呼び直し、彼を不平等条約改正のための外務大臣に任命していた頃、襄は心臓病の発作を起こし倒れていた。
山本家は、みねの遺児である平馬を養子として預かる事に。
…
大河ドラマ「八重の桜」 第47話 あらす…
大日本帝国憲法発布前に----------!!伊藤博文が草案を纏めて、一度は自分が追い出した大隈を呼び直し、彼を不平等条約改正のための外務大臣に任命していた頃、襄は心臓病の発作を起…
八重の桜~第四十七話「残された時間」
前回の視聴率は13.7%でピタリ的中。かえって怖い。 早稲田、慶応、津田塾、神戸
『八重の桜』第47回
残された時間
八重の桜 第47回 残された時間
『残された時間』
内容
明治二十一年、みねの遺児・平馬を山本家の養子に迎えた覚馬(西島秀俊)
八重(綾瀬はるか)は、母代わりにあやそうとするが、どうも上手くいかず。
一方で、夫・襄(オダギリジョー)の心臓の病が思わしくない状態で。。。
そんななか、蘇峰(…
大河ドラマ「八重の桜」信念の人47襄の余命を知り八重は1度は隠すも襄に促されて正直に話すと襄は運命を受け入れ残った時間で同志社大学設立を目指すのだった
大河ドラマ「八重の桜」第47話は同志社大学設立の為に奔走する襄だったが心臓病を患い体調が思わしくない日々だった。そんな中資金集めのために襄は無理な体を押して動こうとす …
八重の桜 第47回 「残された時間」
ジョー先生、今にも危なそうなのに場面変わると普通に歩いてたりして、不謹慎で申し訳ないけどちょっと笑ってしまう(^_^;)
でもいよいよ来週がヤマダ…ってことかな。
自分が危ないと聞いて「可愛そうに」と八重を心配するイケメンな優しさを見せるのでした。
今日は福沢諭吉と横井小楠の名前が出てきて驚きました。
『八重の桜』ワールドでは福沢諭吉は存在しないのかと思って…
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>色々と処分しないで死んだらまずいので…
同じく♪
残りの寿命を知ったら、いろいろとしなくては(処分しなくては)ならないものがあり過ぎる(笑)
いよいよ、襄の死期が近いですね…。
今回の大河ドラマは八重の死までは描かないのかもしれません。
大概主人公の死までを描いているのですが…。
大河ドラマ「八重の桜」第47回
大学設立まで、あと一歩…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201311240002/
【送料無料】【新作CDポイント3倍対象商品】NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 「八…価格:3,150円(税込、送料込)