八重(綾瀬はるか)の幼なじみ山川大蔵(玉山鉄二)の姉・二葉(市川実日子)が、
藩の有望な家臣・梶原平馬(池内博之)に嫁ぐことが決まった。
江戸では勅命を携えた薩摩が、幕府に将軍の上洛(らく)を迫る。
これを受けて幕府は、京都の治安維持にあたる京都守護職の選任に着手。
政事総裁職・松平春嶽(村上弘明)は、かねてから卓見で目をひいていた会津藩主・容保
(綾野剛)に白羽の矢を立てる。
要請を受けた容保は、固辞する。
(「Yahoo!TV」より引用)
八重の桜 第六回「会津の決意」
薙刀の試合を控えた稽古の日々の中、八重は、幼馴染の山川大蔵の姉・二葉や井上雪子が
次々と縁談が決まっている事を知る。
もう、いつ嫁に行ってもおかしくねえ年だべ。
今に降るほど縁談来るべな。
と、お吉にいわれても、八重は全くピンと来ない。
そうだべか?
お針の稽古に来る子供たちの手伝いをしてほしいと頼まれても断ってしまう八重。
八重にとっては、今だに「お針の稽古」は「鉄砲のためのご褒美」であり、
さっさと済ませたい物だった。
それほどまでに、今も鉄砲は八重の生活の中心にあった。
二葉との縁談が決まった梶原平馬は、御用人である。
その梶原が、覚馬と話しに大蔵と共に山本家へやってきた。
最初は八重の鉄砲を楽しそうに見ていた梶原だったが、覚馬が戻ってくると
話は藩政の大事な事に及び、八重はお払い箱になった。
鉄砲組の銃新式に入れ替えるには、いかほどかかるかお伺いに参りやした。
なじょして平馬殿がさような事を?
こたび、我が殿は幕政の評議に加わるようご下命を賜りやした。
ご親藩の会津が幕政に加わるのは、これまで試しのなき事。
井伊大老の一件…すなわち桜田門外の変以来、攘夷派の浪士たちの不穏な動きは
強まっているらしい。
幕府は、朝廷に攘夷の実行さ約束したげんじょ、勝ち目のねえ戦やると思えねえ。
んだげんじょ、約束さ反故にしたら、朝廷に対し不敬の極みとなりやす。
何が起ごるか分がんねえ時に、幕政に加わるのです。
これを機に鉄砲組改革の事推し進めてはどうかと。
鉄砲組改革の推進は覚馬が最も強く願っていた事であり、この話は喜ばしい事だった。
しかし、会津が不安定な幕政の渦の中に巻き込まれているという話は全く喜べぬ。
俺も、幾度かは上に願い出てはいるけんじょ、お許しは下りねえ。
んだげんじょ、諦めずに一緒にやっていくべ。
覚馬は2人と尚之助にそう言った。
あらすじは後ほど追記します~。すいません。
(そう言いながら先週分まだですいません~)まずは感想から↓
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
う~ん……。
初回の感想でも申しあげたとおり、私は元々幕末には暗いです。
会津に関しては、容保公が新選組を支持する位置にいらした事。
最後まで頑固に幕府に従い、朝敵となって会津戦争という悲劇に巻き込まれた事。
そのくらいの事しか解っていませんでした。
「京都守護職」というものの意味さえ、よく解らずにいたのです。
自分の中のイメージでは、会津藩はこの役職を拝命したことを誇りに思い、喜んで、
自ら幕府と命運を共にしていったのだと…そう思っていた。
得心がいきませぬ。
こたびの事は会津の命運を左右する二股道にござりまする。
恐れながら、殿は会津を滅ぼす道に踏み出されてしまわれた!
そう叫んで床に伏せる頼母の姿と…それと共に項垂れる会津藩の面々…。
涙を流して決意を語る容保さまの姿は、能天気な私の心に突き刺さりました。
まるで、特攻に行く人たちのような決意。
この段階で、会津はもう、これが滅びの道だと解っていたのですね…。
「一心大切に忠勤を存ずべし。二心を懐かば我が子孫にあらず」。
徳川ご宗家と存亡を共にするのが会津の務め。
是非に及ばぬ!
容保公の苦悩は想像できないほど…。
会津藩は幕府に忠勤を尽くすことが決まり。
幕府からの決定を受けない事など「ならぬことはならぬ」。
この頑固さと融通の利かなさ…。
これが、会津の悲劇だったのですね。
何かもぅ…こんな、最初から会津を捨て駒にしようとしている幕府なんかの命令なんか
聞かなきゃいいじゃん!
容保さまっ、幕府なんて、どうせ無くなるんっすよ!
…と、お教えしたい……・泣
しかし、まぁ…この苦渋の決断を伝える容保さまの有無も言わさぬ威厳。
そして、みんなに頼むように訴える言葉の強さ弱さ…。
綾野剛さんの演技が光りました。素晴らしい。
そして、池内博之さんの梶原平馬にも、ちょっと驚いた。
鷹揚で頼りになって広いこころのおじさん…って感じの男。
池内さんってこんな演技する人じゃなかったよなぁ…。
当たり前だけど、みんな役を作りこんでいる。
素晴らしい役者さん達だなぁ、と思います。
薙刀で、どうしても八重に勝てずにいた二葉が、最後の試合で1本取る。
私の覚悟が、これまでとは違っているのです。
京に参りやす。
梶原様がご上洛される事となりやした。
ご出立の前に祝言さ済ませ、私も追っ付け京に上りやす。
皆様、出陣の覚悟で上洛されるのです。
私もいざという時は薙刀を振るって家さ守らねばなりませぬ。
武家の妻ですから。
二葉の言葉に震える…。
会津の女の覚悟。
この時代の女は、婚姻も特攻と同じ覚悟だ…。
ただ薙刀を振るっている八重とは違う。
武士の妻である覚悟。
それを初めて知る、結婚など頭にもなかった八重の驚きの表情。
脚本、素晴らしいです。
時世を描いているだけではない。
女の覚悟もきちんと生活に絡ませて描いていく。
これが、八重のこれからにも関わってくる、会津女の決意というもの。
薙刀を振るう意味を、鉄砲を持つ意味を、八重はこれを切っ掛けに
嫌と言うほど知っていく事になる…。
よろしければ→【2013年1月冬期ドラマ一覧】ラインナップとキャスト表
※キャスト
山本八重(新島八重)… 綾瀬はるか(少女期:鈴木梨央)
山本覚馬… 西島秀俊
山本佐久… 風吹ジュン
山本権八… 松重豊
山本うら… 長谷川京子
山本三郎… 工藤阿須加
お吉… 山野海
徳造… 戸田昌宏
川崎尚之助… 長谷川博己
新島襄(七五三太→襄)… オダギリジョー
松平容保… 綾野剛(幼少時:山下哲平)
照姫… 稲森いずみ
松平容敬… 中村梅之助
敏姫… 中西美帆
西郷頼母… 西田敏行
西郷千恵… 宮崎美子
山川大蔵(与七郎)… 玉山鉄二
山川二葉… 市川実日子
山川兵衛… 山本圭
山川艶… 秋吉久美子
山川登勢… 白羽ゆり
山川健次郎… 勝地涼
山川捨松(咲→捨松→大山捨松)… 水原希子
山川美和… 澤田汐音
山川常盤… 信太真妃
神保修理… 斎藤工
神保雪子… 芦名星
神保内蔵助… 津嘉山正種
佐川官兵衛… 中村獅童
萱野権兵衛… 柳沢慎吾
田中土佐… 佐藤B作
林権助… 風間杜夫
横山主税… 国広富之
梶原平馬… 池内博之
秋月悌次郎… 北村有起哉
広沢富次郎… 岡田義徳
梁瀬三左衛門… 山野史人
黒河内伝五郎… 六平直政
古川春英… 小市慢太郎
竹村幸之進… 東武志
小出鉄之助… 白石朋也
中野竹子… 黒木メイサ
日向ユキ… 剛力彩芽
高木時尾… 貫地谷しほり
高木澄江… 宮下順子
徳川慶喜(一橋慶喜)… 小泉孝太郎
徳川慶恕(徳川慶勝… 金子賢
徳川斉昭… 伊吹吾郎
徳川慶篤… 杉浦太陽
松平春嶽… 村上弘明
井伊直弼… 榎木孝明
松平定敬… 中村隼人
久世大和守… 津村和幸
勝麟太郎(勝海舟)… 生瀬勝久
榎本釜次郎(榎本武揚)… 山口馬木也
孝明天皇… 市川染五郎
岩倉具視… 小堺一機
三条実美… 篠井英介
近衛忠煕… 若松武史
中川宮… 小須田康人
西郷吉之助(西郷隆盛)… 吉川晃司
大山弥助(大山厳)… 反町隆史
島津斉彬… 林与一
大久保一蔵… 徳重聡
吉田寅次郎(吉田松陰)… 小栗旬
桂小五郎(木戸孝允)… 及川光博
久坂玄瑞… 須賀貴匡
槇村正直… 高嶋政宏
板垣退助… 加藤雅也
大垣屋清八… 松方弘樹
小田時栄… 谷村美月
斎藤一… 降谷建志
近藤勇… 神尾佑
土方歳三… 村上淳
沖田総司… 鈴木信二
永倉新八… 水野直
藤堂平助… 住吉晃典
佐久間象山… 奥田瑛二
宮部鼎蔵… 宮内敦士
真木和泉… 嶋田久作
ナレーション… 草笛光子
※スタッフ
制作統括… 内藤愼介
脚本… 山本むつみ
演出… 加藤拓
音楽… 中島ノブユキ
テーマ… 坂本龍一
題字… 赤松陽構造
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コメント
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ご訪問とコメントありがとうございます^^
知識の薄い部分なので歴史背景のご説明はできない状態ですが、ドラマ感想として
楽しんでいただければ幸いです。
ちなみに私も見始めはニシジ、綾野、長谷川目的でした( 〃▽〃)
>去年の清盛が好きすぎたので、
今年の八重もそれを超える作品になってほしいなと期待しています。
ああーー!!同じです同じです!嬉しいですーー!
清盛が終わった時は喪失感がハンパなくて、もう新しい大河なんて
始まらなくてもいい、くらいに思ってました。
でも、今、かなり「八重の桜」にハマってます。
いい大河が2年も続いて嬉しいですね^^
この先も、ご一緒に楽しめる大河である事を期待しております。
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大河感想ブログを探してたどりつきました。
丁寧なレビューありがとうございます。
これからドラマと一緒に毎週楽しみにさせていただきます。
私は西島さん目当てで(笑 今回見せていただいてますが
第6回では綾野さんや池内さんの演技に感動しました。
昨年の清盛でも窪田さん、玉木さん、西嶋さんと今まで注目していなかった方の素晴らしい演技に出会えて、大河の丁寧な演出があってこその発見だったと嬉しく思っています。
去年の清盛が好きすぎたので、
今年の八重もそれを超える作品になってほしいなと期待しています。
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>会津は、新選組!の流れで調べました。
そうだったんですか~。
私は「組!」の時には会津までは興味が及ばなかったんですよね。
あの時は狂ったように新選組の本ばかり読んでいました。
今回の大河は、また歴史背景に興味が持てる内容になっていると思います。
視聴者がそう思える大河は良い大河ですよね^^
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いきなりな文章で申し訳ないです。
ただ、私も、歴史好きといいながら、興味のある分野に、偏りがあるため、好きな分野では書かずにいられないくて(^-^;
会津は、新選組!の流れで調べました。 その際 手に取った 会津の本の衝撃的な内容にいっきに ハマってしまってます。 だから、今年の大河は期待してるんです(*^^*)
ドラマを見て 会津に興味を持って欲しいな~♪
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コメントありがとうございます。
>え~~~知らなかったんですか?
え~~~…って^^;
それは…呆れさせてすいません、としか言いようがありませんが…。
私の場合は歴史は好きですが知識に偏りがあり、書いている通り幕末には元々大奥以外の
場所に興味がなくて「新選組!」を見るまでは全く暗かった範囲なので。
会津藩についても八重さんについても、知らない方は多いと思いますよ。
知識のない人が興味を持てる大河だといいなと思っていましたが、
そういう大河になりそうなので、ホッとしています。
私もこの大河が始まるまでは、サラっとした事しか知らずにいたので、これから
たくさん勉強しようと思っています。
ウチは歴史サイトではなくてただのドラマ感想文サイトなので、知らない事は
正直に知らないと書きますので、皆様からいただいたコメントなどからも
お勉強させていただいています。
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え~~~知らなかったんですか? 先週のコメントを読む限り 詳しいのかと・・。 しかも、しらない方が多くてさらにびっくり!!
うちの旦那も 会津藩が京都守護職を断れなかったのは藩主が悪い!なんてふざけたことを言ってましたが・・。(軽く大喧嘩。。) 容保侯は公式では3度 もしかしたらそれ以上幕府にお断りの文を出しているにも関わらず、春獄候が、御家訓を引っ張りだし 説得したのは有名な話です。 融通が利かない性格もお見通しでの説得でしょうね・・。
しかも、政治総裁職の自分も運命を共にといいながら、たった半年で総裁職を辞し すべての責任を会津藩に押し付けたんです。
もちろん、この時は、守護職は火中の栗を拾うことだったとしても、幕府の為 藩祖保科家のためと思えたでしょうが・・これが 後の悲劇に繋がることを思えば・・西郷さんの言葉ももっともでしょし。 ドラマ内で新しい軍備の話が出てきましたが・・会津藩は守護職の警備に金が掛かり 結局 新しい準備も出来ないまま 戊辰、会津戦争に突入する。 すべてに於いて 悲劇への決断だったんです。
【八重の桜】第6回感想と視聴率「会津の決意」
【第6回の視聴率は2/12(火)追加予定】「会津の決意」京都守護職という大変なお役目、容保、皆の反対を押し切って、受けてしまいましたね。これを受けるまでの松平春嶽(村上弘明)と…
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>容保公もそのあたりは分かっていて、しかも今の情勢から考えるととてもじゃないけど受入られる話じゃなかったんですよね。
しかし、それでも受け入れざるを得なかった容保の葛藤というのは良くわかりますね。
すごくよく解りました。
あのシーンだけで、容保公と会津の苦悩が伝わってきました。
良い脚本です。上手いです。
私は元々幕末に暗かったので、この大河の舞台もあまり興味はなく、放送開始前に
主人公とその周りの人たちが今後どうなるかだけはサラッと調べたという程度だったのです。
後は、見始めてから興味が出たら何か関連本でも読むか、と思っていたのですが、
昨日の放送で心つかまれました。
さしあたって手元に何もないので、昨日はネットで検索して色々読みまくりました。
泣きましたわ。
頼母さんの家族なんて…もう知るのも辛い話です。
>それとくうさん、筒井道隆クンの容保公も良かったけども綾野クンの容保公もなかなかいいですね。何かタイプの違う容保像だと思います。
容保公の実際の写真が、綾野剛さんと似てますよね^^;
これはベストなキャスティングでしたね~。
NHKさん、GJですわ^^
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>みなさん、「京都守護職」って、名誉なものと考えて誤解していて驚いているようですが、それでは八重さんの認識と同じです。くうさんが「特攻」と比較したのが正解です。
今までは会津側から描いたものが少なかったんですね。
ですから、その内に気付いてくるとしても、引き受けた段階から
ここまでの覚悟で受けていたとは思わなかったのです。
そういう部分をきっちり描いてくれるこの大河は素晴らしいと思います。
詳しい解説、ありがとうございました^^
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>京都守護職って、名誉な役職だと思ってました。
こんな決死の覚悟があって、会津の明雲を分けた決断だったわけなんですね。
綾野くんの演技が光りましたね~♪
綾野くんは凄かったですよね~!
浮気しまくって婚姻届出さなくて追い出される男と同じ人にはとても見えません…。
私も、京都守護職のなんたるか解っていませんでしたわ。
こんな覚悟で受けたとは思ってもいませんでした。
昨日はあれから色々検索しまくってお勉強しました。
Wikiとか読んでるだけで泣けますよ(ノ_-。)
>そして、八重の平和な姿と二葉の対比も素晴らしかった!!
本当いい脚本ですね♪
自然と女性を絡ませるのが上手いですよね。
ほんと…素晴らしいです。
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>徳川宗家に忠勤を果たすという御家訓…
まさにこれが会津の首を絞めるわけで…
容保の苦悩っぷりがこれでもかと描かれていました。
綾野さんの演技もなかなか良いです。
これって、幕府なくなっちゃうんっすよ、って教えてあげても、きっと受けちゃうんですよね。
それが会津なんですね(;_:)
幕府ともろともって言ってましたもんね…。
ご家訓なんて変えてしまえってならないんですよね。
本当に悲劇への道ですね。
藩士に覚悟させる容保さまの苦しさが伝わってきました。
つらいです。
>次回はいよいよ上洛…
会津サイドが京都でどう動くのか描かれたことがなかったので、楽しみにしています♪
そうですね~今まで知らなかった事ばかり見ている気分です。
もう見守る姿勢で見届けます。
八重の桜 第6回「会津の決意」
ここ数回は八重の周辺は落ち着いており、政治の表舞台がクローズアップされています。世の中的な動きは比較的さらっと流れており、薩摩藩を中心とした主導権争いは島津家や西郷など…
八重の桜 第6回「会津の決意」
八重も結婚適齢期。 まわりでは結婚話しが続きます。 八重の方は結婚より鉄砲です。 仕事や趣味を優先する現代人みたいですね。 そんな彼女を理解する相手が出来ればいいのです …
NHK大河ドラマ「八重の桜」第6回「会津の決意」
決意って言うかのっぴきならない事態でしょおお!ね!ね!藩祖の保科正之様のご家訓がほら!のっぴきならなくなろうがどうなろうが、兎にも角にも丸にも点にも徳川宗家とともに来…
八重の桜 – 2013年大河ドラマ 綾瀬はるか
2013年大河ドラマ「八重の桜」
日曜 NHK
2013年1月6日 – 12月(予定)(50回)
[キャスト]
綾瀬はるか
西島秀俊
長谷川博己
松重豊
風吹ジュン
長谷川京子
工藤阿須加
黒木メイサ…
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くうさん、そうなんですよ!
元々会津藩は伊達藩の謀反(?)から幕府を守るのが目的の藩だったので、京都守護職なんて本来はおかしな話なんですよね。
容保公もそのあたりは分かっていて、しかも今の情勢から考えるととてもじゃないけど受入られる話じゃなかったんですよね。
しかし、それでも受け入れざるを得なかった容保の葛藤というのは良くわかりますね。
涙を流して家臣に頭を下げる藩主、それに敢えて異論を唱える家臣(西田さん)。
本来はある訳の無い話ですが、素直に心情が届きましたね。
今の我々が考えるよりも会津と京の距離はう~んと遠いはずです。会津藩の悲痛な気持ちは良く分かります。
それとくうさん、筒井道隆クンの容保公も良かったけども綾野クンの容保公もなかなかいいですね。何かタイプの違う容保像だと思います。
『八重の桜』第6回「会津の決意」★容保(綾野剛) 大君の義!!
『八重の桜』第6回「会津の決意」
江戸城大広間。
14代将軍・徳川家茂(葉山奨之)と会津藩主・松平容保(綾野剛)が謁見。
家茂は「水戸は掃部頭を殺めたのだぞ。何故討ってはならぬ
八重の桜 第6回「会津の決意」〜徳川ご宗家と存亡を共にするのが会津の務め。是非に及ばぬ!
憲法というのは、権力者の暴走を防ぐものなのだそうだ。
たとえば、現在の憲法の第九条。
これによって、どんなに戦争をしたい権力者が現れても、日本は戦争が出来ない。
だ…
会津松平(保科)家・家訓、一つ、大君の儀、一心大切に忠勤を存すべし、列国の例をもって自ら処すべからず(綾瀬はるか)
江戸幕府二代将軍徳川秀忠の落胤である保科正之は兄である三代将軍家光によって会津藩祖となった。 この恩に報いるために定めたのが家訓(かきん)十五ヵ条である。 その第一条は「将
八重の桜 第6回「会津の決意」
水戸藩を弁護したことで目をつけられてしまった容保。慶喜は父を助けてくれたことを素直に喜んでいましたが、春嶽は一大名の進言で決定を覆す幕府を、屋台骨が緩んだものだ、と苦々…
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みなさん、「京都守護職」って、名誉なものと考えて誤解していて驚いているようですが、それでは八重さんの認識と同じです。くうさんが「特攻」と比較したのが正解です。
それまでは京都の治安は所司代や奉行所(警察と裁判所)が担ってきたのですが、薩摩の上洛などで、尊攘浪士の暗躍が激しく、既存の統制機関では対処できなくなったんです。それで警察よりも力のある軍隊での治安回復を目途にした京都守護職が創設されました。一種の戒厳令です。だから死にに行くことと考えて間違いないんです。
それに松平春嶽(村上弘明)が容保を仲間に引き入れたのは、明らかに責任を分散、もしくは押し付けるためなんで、とても名誉なものなんて言い切れません。
また、西郷頼母が容保に「京都守護職」就任を断固反対したのは、二人の境遇に差があります。容保は養子ですが、頼母は保科家の流れを汲む会津の名門です。だから、なにがなんでも家訓を守ろうとする容保と違って、家訓に対しても醒めた目で見ることが出来たんでしょう。
「八重の桜」 第6回、会津の決意
大河ドラマ「八重の桜」。第6回、会津の決意。
会津藩の運命を分ける分岐点。
松平容保が京都守護職に任命される。
大河ドラマ「八重の桜」信念の人6会津の教えに容保は従うしかなく家臣が崩れる中で決死の覚悟を宣言し京へ向かった
大河ドラマ「八重の桜」第6話は八重は幼馴染の二葉と共にナギガタの稽古に励んできた。その頃江戸では井伊直弼暗殺により攘夷派の勢いが増すばかりだった。そこで幕府は京都守護 …
八重の桜 第6回「会津の決意」やっぱり途…
今日も途中から、そして見れたのはいいんですけど隣で子供が「あ、この人今ラストホープに出てるんじゃなかったっけ?」などと聞いてきたりしてあの、西田敏行さんが 時折感情がこ…
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京都守護職って、名誉な役職だと思ってました。
こんな決死の覚悟があって、会津の明雲を分けた決断だったわけなんですね。
綾野くんの演技が光りましたね~♪
そして、八重の平和な姿と二葉の対比も素晴らしかった!!
本当いい脚本ですね♪
新撰組側からしか会津とか、容保を見たことがないので、次回からどう描かれるか楽しみです♪
大河ドラマ「八重の桜」 第6話 あらすじ感想「会津の決意」
容保、京都守護職へ-----------!!
八重の周りは結婚ラッシュ!!
縁談話に沸く皆。
ついには八重にも!?
と思いきや、どうやら八重に針仕事の先生をしないかというお誘いだっ
大河ドラマ「八重の桜」 第6話 あらすじ…
容保、京都守護職へ-----------!!八重の周りは結婚ラッシュ!!縁談話に沸く皆。ついには八重にも!?と思いきや、どうやら八重に針仕事の先生をしないかというお誘いだったよう(^…
八重の桜 第6回 会津の決意
『会津の決意』
内容
桜田門外ノ変において大老・井伊直弼(榎木孝明)は、水戸浪士に暗殺される。
幕府では、水戸藩への処分を巡り紛糾。水戸討伐へと向かいかけるが、
会津藩主・
大河ドラマ「八重の桜」 #06 会津の決意
井伊直弼が暗殺され、京都に天誅の嵐が吹き荒れる。
『八重の桜』第6回
会津の決意
八重の桜 第6回 「会津の決意」
松平容保、本物に似ているなぁ~
この写真。
↓
実際にこのひとが動いて喋ってるみたいでした。
で、会津が京都守護職を押し付けられる。
守護職についてからの会津の
SECRET: 0
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>容保さまっ、幕府なんて、どうせ無くなるんっすよ
たしかに伝えたい…(苦笑)
徳川宗家に忠勤を果たすという御家訓…
まさにこれが会津の首を絞めるわけで…
容保の苦悩っぷりがこれでもかと描かれていました。
綾野さんの演技もなかなか良いです。
次回はいよいよ上洛…
会津サイドが京都でどう動くのか描かれたことがなかったので、楽しみにしています♪
大河ドラマ「八重の桜」第6回
京都守護職を、拝命…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201302100003/
新島八重 愛と闘いの生涯 (角川選書)吉海 直人 角川学芸出版 2012-04-24売り上げランキン…