バーンズ先生のとぼけっぷりが想定以上に面白くなってきた(笑)
看護実習そのものは、エピソードとして意外性がなかったけれど、これが看護師初めの物語だと思えば納得は出来るかも。
下女扱いの時代……。
りん(見上愛)は、相変わらず園部(野添義弘)に心を開いてもらえず、外科医の今井(古川雄大)に、園部の様子を伝えるが、医師たちも取り合ってくれない。気落ちしたりんが中庭へ行くと、万作(飯尾和樹)がいて…。時を同じくして、シマケン(佐野晶哉)もある悩みを抱えていた。…(32話)
園部(野添義弘)の再手術は成功したものの、りん(見上愛)は担当を外されてしまう。ある日、直美(上坂樹里)から園部の退院を知らされて……(33話)
あらすじ は 公式サイトより引用
連続テレビ小説「風、薫る」第7週「届かぬ声」第32・33話 感想

感想
ごく簡単感想で。
下女風情
うるさい!下女風情が黙っておれ!
りんの担当患者・園部さんがやっと口をきいてくれた。それが、これ(笑)
まぁ、確かに、りんはうるさいし。
そもそも「看病する人間は下女」だった時代だから、仕方がない部分はある。
そして、園部さんは気難しくて対人が苦手なタイプなのかと思っていたけれど、外科の教授には物凄くニコニコと話しかけるのだった。
今井先生。
ああ、そのままで。
どうかな?術後の調子は。
良い声の医学部外科教授、古川雄大さん@コトコト
おかげさまで何ともありません。
痛いくせに言えずにヘラヘラと笑いかけるばかり。
権威に弱く、女子供と身分が下の人間には威張っているタイプ……。
そんな園部さんのことを りんは人前でベラベラと報告する。
とにかく……声がでかい(笑)
今井先生。
園部さん、よく患部を手でさすっているようなんですが問題ありませんか?私ずっと気になってて…。先生がいらしてくださってよかった。
教授に向かって知り合いだったかのようにペラペラ喋るから、当然反感も持たれるし。。
何だね君は。
って言われるよね。
申し遅れました。
梅岡女学校看護婦養成所、看護婦見習の一ノ瀬りんと申します。
ウッフフ…見習いの一ノ瀬さん。
てっきり女医が入ったのかと…。
医師たちみんなに馬鹿にされて笑われる。
看病婦が教授に指図するつもりか!
看護婦見習です。
どっちでもいい!
問題があれば主治医の今井教授が指示を出す。
思い上がるな。医者は君以上に研さんを積んでいる。
りんはバーンズ先生に相談した。
「患者第一」というなら、もう話しかけない方がいいんでしょうか。
りんは いい患者に出会いましたね。
飛び切りの。
弱音を吐かず、むしろ学びがいがある患者だと思うべきです。
確かに、すんなり言うことを聞き、食事だけ運んでいればいい患者だったら、勉強にならないかも。
園部さん、手術後なのに自分で歩いて用を足しに行くの。
誇り高い人なんだと思う。
まあ、腹も立つよね。娘ほどの年の私にいろいろ言われたら。
考えないと…。私も考えないと…。
今の治療のままじゃ、多分、治らない。
しかし、治療の方針を決めるのは医師の仕事だし、少なくとも何の経験値もない看護婦の仕事ではないよね。
そんな折、園部さんはついに傷口が炎症を起こして出血し、再手術になってしまう。
そして、りんは担当を外された。
経過を診ることもできず、突然の退院。
追いかけて謝る りんに園部さんは一言もない。
あの、私、園部さんともっと上手くお話しできていたら園部さんの入院が長引くこともなかったかもしれないのに…。
すみませんでした!
お話しできていたとしても、見習い看護婦である りんの患者観察なんて教授は聞いてくれなかっただろうし、同じことだっただろうと思うけれど。
自己顕示欲が強い新人とは、こういうものかも知れない。
誰だって自分が役に立っていると思いたい。
初担当は、りんにとって苦い経験になったし、バーンズ先生の言われる通り、勉強になったのでは。
最後まで話してもらえなかった。
話してもらえたのは「下女風情が」っていうだけ…。
医局で聞いたばって、その患者さんどこだかの警察署長だって。
悪人取り締まる人がそった意地悪するんだがって。
それが看護婦を見る世間の目ってことでしょ。
医者、看病婦、患者……この実習でその全てに看護婦の仕事を認めてもらわないといけないということね。
そうね。医者には、「看護婦は特別な訓練と経験を積んだ者」だと分かってもらわなければ意見を聞いてもらえない。
看病婦には、「看護婦は患者の世話をするだけではなくて観察する役目がある」のだと分かってもらわなくてはならない。
患者には、「看護婦は下女ではないのだ」と分かってもらわなくてはならない。
やるしかないでしょ。
できなかったら後輩たちは実習できないし病院に看護婦はいないまま。
直美が、とても逞しくなったね。
りんは、バーンズ先生にも叱られる。
どんな会話がしたかったのですか?
日々の挨拶をして体の状態を話して…円満に。
できれば…。
退院する日までには日々の挨拶くらいは…。
挨拶。さようなら、ありがとうと感謝されたかった?
「ごうつくばり」ですね。
日本語、違いますか?
では「欲深い」。
患者からの感謝を欲しがるとは欲深い。
看護は見返りを求めてするものではありません。
感謝されて気持ちよくなりたいのはあなたの身勝手な欲です。
たとえ罵られようとも患者が回復すればそれでいいのです。
看護とは何かよく考えなさい。
先生、「ごうつくばり」ってどこで覚えたの?(笑)
しかし、りんのお節介っぷりは、ちょっとしつこかったもの。
看護婦は「看護」に徹してほしい……と思ってしまった(笑)
確かに容体を確認するためにも、お話は出来た方がいいけれど。
むずかしいね。
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風、薫る キャストとスタッフ
キャスト
一ノ瀬りん – 見上愛
大家直美 – 上坂樹里
一ノ瀬美津 – 水野美紀
一ノ瀬信右衛門 – 北村一輝
一ノ瀬安 – 早坂美海
中村義正 – 小林隆
竹内虎太郎 – 小林虎之介
竹内之宣 – つぶやきシロー
竹内栄 – 岩瀬顕子
奥田亀吉 – 三浦貴大
奥田貞 – 根岸季衣
うなぎ屋の女将 – 大島美幸
和菓子屋の女将 – 義達祐未
柴田屋・松永屋 – たくや・かずや(ザ・たっち)
吉江善作 – 原田泰造
島田健次郎 – 佐野晶哉
小日向栄介 – 藤原季節
槇村太一 – 林裕太
清水卯三郎 – 坂東彌十郎
柳川文 – 内田慈
松原喜介 – 小倉史也
勝海舟 – 片岡鶴太郎
大家トヨ – 松金よね子
大家キク- 広岡由里子
大家嘉平 – 春海四方
大山捨松 ‐ 多部未華子
大山巌 ‐ 高嶋政宏
松山ふさ ‐ 二田絢乃
河合志摩 ‐ 中田青渚
木村佐保 ‐ 井上向日葵
中山マツ ‐ 丸山礼
真風 ‐ 研ナオコ
玉田多江- 生田絵梨花
泉喜代 – 菊池亜希子
東雲ゆき – 中井友望
柳田しのぶ – 木越明
工藤トメ – 原嶋凛
松井エイ – 玄理
梶原敏子 – 伊勢志摩
バーンズ – エマ・ハワード
今井益男 – 古川雄大
藤田邦夫 – 坂口涼太郎
黒川勝治 – 平埜生成
渡辺行成 – 森田甘路
永田フユ – 猫背椿
永田康介 – じろう
柴田万作 – 飯尾和樹
丸山忠蔵 – 若林時英
夕凪 – 村上穂乃佳
三浦ツヤ – 東野絢香
園部弥一郎 – 野添義弘
多田重太郎 – 筒井道隆
和泉千佳子 – 仲間由紀恵
風、薫る スタッフ
◆放送期間 : 2026年3月30日 ~ 2026年3月 日(全130回)
◆制作 : NHK(AK)
◆初回視聴率 : %
◆平均視聴率 : %
◆制作統括 : 松園武大,宮本えり子
◆プロデューサー : 葛西勇也,松田恭典
◆演出 : 佐々木善春,橋本万葉,新田真三,松本仁志
◆原案 : 田中ひかる『明治のナイチンゲール 大関和物語』
◆脚本 : 吉澤智子
◆音楽 : 野見祐二
◆主題歌 : Mrs. GREEN APPLE「風と町」
『風、薫る』各回リンク
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