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【 あすなろ三三七拍子 】 第8話 感想

お前、「連れ」はおるか?

友達ですか?

 

友達なんてそんなふやけたもんと違うわ。
もっと深いんや 「連れ」は。

連れ合いの「連れ」 道連れの「連れ」…
大学 出るとき東京残ろう思うたんは齊藤がおったからや。
連れなんや。わしとあいつは。

けど、連れやからこそなかなか言いだせんこともある。

 

あすなろ三三七拍子 第8話 

      あすなろop

 

あらすじ込み感想で。

 

親友…以上、「連れ」のストーリー。

 

野球部の大会はまずは一勝。

よ~し!今日は焼き肉行くぞ!
俺のおごりだ!

 

と、機嫌良かった齊藤は、山下が部室に来た途端に機嫌悪くなって
帰って行ってしまう。

追いかけていく山下。

 

おい、待てや!
文句あんのやったらはっきり言え!
連れやろ!

 

何が連れじゃ。
…お前なんか連れでも何でもないわ。

 

何か2人の間が険悪ムード…だが、ちょっと唐突感…。
2話カットされた弊害がこの辺に出ちゃった感じはする。
たぶん、ちゃんと話数あったら、ここも描かれていたんだろうけれども。

 

あの2人どうしちゃったんですかね?

山下先輩、年さば読んでることバレたんじゃない?

確かに42には見えないっすもんね。

 

ケンタとサヤオと学食で席を探しながら、あちこちから声を掛けられる金髪。

 

翔さん。
友達多いっすね。

 

まあ、数だけはね。
でも、ああいう友達はほとんどいないかな。

 

「ああいう」って?

 

ああ…。
「お~す。やっとるか~。」「何じゃ~」…みたいな。

 

あ。

 

声を合わせて納得するサヤオとケンタ。

ちょっと、真剣な顔をして…

 

これから俺たちがそういうふうになってくのかな?

 

珍しく、2人の顔色を窺うような緊張した表情。
上手いな、風間くん。

……なんてね。恥ずかしい…。
食べよう。

 

軽い浅い広い友達は多いけれども、深くて長い友達は居なかった様子が
窺える…それは、たぶんケンタもサヤオも同じ。

 

大介は山下に誘われて飲んでいた。

 

帰るんですか? 大阪に。

 

おかんの具合良うない言うてたやろ。
帰って側で 面倒見ようかな思うてな。

ホンマは大学出たら帰るつもりやったんや。
次は結婚したら。次は子供ができたら。その次は家を買う前に…。

引き延ばしてきたけどええかげん潮時や。
あんときグッさんとチビ見てたら、わしも親孝行したいな思うてな。

 

ご家族も ご一緒ですか?

 

嫁はんと息子は 残る。
わし一人や。
…けど、あいつは気に入らんみたいやけどな。

 

ああ…齊藤さんですか?

 

やれ 「何で早う相談せえへんかったんや」
やれ「家族を ばらばらにすな」言うて。
めんどくさいやっちゃ。

おい藤巻。

 

おす。

お前、「連れ」はおるか?

友達ですか?

 

友達なんてそんなふやけたもんと違うわ。
もっと深いんや 「連れ」は。

連れ合いの「連れ」 道連れの「連れ」…
大学 出るとき東京残ろう思うたんは齊藤がおったからや。
連れなんや。わしとあいつは。

けど、連れやからこそなかなか言いだせんこともある。

 

そんな友達、なかなか居ないわ。
ある意味、本当に家族よりも恋人よりも深いよね。
その存在があるから実家へ戻れなかった。

別れるのが辛くて辛くて…相手の気持ちもたぶん同じだから、言い出すのが
辛くて辛くて…何だかな…そんな存在、居ないのに気持ち解る。切ない。・泣

 

山下は次の日曜には大阪に立つと言うのだった。

 

団長、考え過ぎっすよ~。一生の別れじゃあるまいし。

 

でもな、このまんま別れるのはよくないだろ。

 

でもあの2人っすよ?

それに離れたって取ろうと思えば連絡取れるんですし。

 

悩む大介にそういう金髪とサヤオ。
この辺は、やっぱり先が長い若者は軽い。

中年になるとね…色々と考えるよ。
地元に引っ込んだら二度と会えないかもしれないとか。
しがらみがあるからね…色々と大人は複雑なのさ。

 

ケンタの発案で山下の送別会をやることになったが、斎藤は行かないと言い張る。

 

ええか?
わしがあいつに聞いたんは1週間前だ。
親のことも分かる。家族のことも分かる。でもな…。
連れやったら何で一言相談せえへんのじゃ。

 

ですが山下先輩、連れだからこそ…。

 

じゃかましい!
何が連れじゃ。
連れが聞いてあきれるわ!
あんなやつ、連れでも何でもないわ!

 

頑固おやじだから、こじれると深いんだよね、この人。 
後悔すっぞ…。

 

結局、斎藤抜きでの送別会は部室。

 

ここでようケンカもしたしな。
現役のころアパートの家賃払えんようになったらここに住んどった時期もあるわ。

 

住んでた?

 

おう。ええぞ。
ここな、寝心地はええし夜は静かやし。
…でもここに来んのも今日が最後か。

 

今は「翌檜」、元セタショーの校歌を歌い、エールを聞いて、思い出話を
ニコニコとする山下。

 

ありがとうな。
春はどうなるかと思ってたけど、お前ら頑張ってるわ。

おいチビ。

 

おす。

 

お前の成長ぶり、グッさんに見せたかったわ。

 

おす!

 

金髪!
その髪さえやめたら誰にも負けんええ旗手になれるぞ。
頑張ってくれよ。

 

おす!

 

サヤオ。
親父さんに負けんと、たくましく。

 

おす!

 

藤巻!
わしは 団を潰したあないんや。
団を頼むぞ。

 

お~す!!

 

わしの遺言はそれだけや。もう 悔いはない。

 

みんな待っていたが齊藤はやはり来ない。

 

あいつはそういう男や。

 

と笑う山下。

 

玲奈はいつもチア部のみんなをまとめるために、自分よりもみんなを優先して
頑張ってきた事を今、責められている。

本音が聞きたいと。

 

ケイガクのタコとインテリメガネは2人でクレープ屋のバイトをしていた。

通りがかったサヤオにニコニコと話すタコ…もとい渡辺団長。

 

あのね、ホントはこいつそんなに悪い人間じゃないんだよ。

 

えっ?

 

あのね、ホントは口下手な僕の代わりに団を まとめてくれる優しいやつなんだよ。

 

ふ~ん、いい友達だね。

 

もちろん、ニコリともしないインテリメガネ@江本…。
でも、良い人なのは知ってたよ。
だって、タコに対する愛情は(←友情か )無言でもいつも感じていたもの。

この辺も…たぶん、あと2話あったらもっと描かれていたんだろうけれども。

でも、このクレープのワンシーンは大好きだ
ここをカットしないで入れてくれたことは感謝。

ケイガクにも深くて温かい繋がりがある。「連れ」がいる。

クレープをサービスされて笑顔で歩いて行くサヤオのカットもいい。
ファンタジックなひとコマ。

 

さて。
このままじゃ納まらない大介団長は斎藤の会社に電話するが、斎藤は外出中。

例のケイガクの森田教授講演会とサイン会を主催していたのだった。
会場まで足を運んでみる大介。

すると、そこではカオスなことが…。 

原センセーがちょうど会場の下見に来ていて、森田幸作センセーと鉢合わせ、
裏でバトルが始まっちゃうんだね。

講演はどんどん遅れ、イライラして怒り出す来場者たち。

主催している齊藤は謝るしかない。

新刊『内助の功は女の誉れ』……だって。戦前かっ。
そもそもこんな本が売れるのか。 

 

女は家庭に入ってればいいんです。

はあ?

それが家族の平和。
家族の平和が社会の平和。
社会の平和こそがこの日本国の平和につながっていくんですから。

 

ちゃんちゃら おかしい。

何がおかしいんだ?

 

全てです。
思想もヘアスタイルも本のタイトルもヘアスタイルも……。

 

ヘアスタイルにツッコみすぎ。

その後、バトルする事1時間……。
これをね、裏じゃなくて壇上ですればいいと思うの。 
変な講演会よりよほど面白いでよ…。

そして、ついに森田センセーは原センセーに「ばばあ」と言ってしまい、
齊藤の責任だとか言って帰ってしまうのだった。

なんつー無責任な作家なんだ…。

 

大介がテキトーなトークで場繋ぎしたものの来場者の怒りは収まらず、
おまけに本人が帰っちゃってイベントも中止になり、土下座する齊藤。

そんな哀れな齊藤に交通費を全員分出せと迫る若い男…。

 

その時、その男の背中に靴が飛んできたのだった。

 

山下

 

おう、兄ちゃん。不慮の事故は怖いのう!
備えあれば憂いなし。
不慮の事故にはサニー損保や。
今やったら 審査甘くしたるど。

 

何だよ、お前。

通りすがりのただの保険屋のおっさんや。

 

もちろん…あの外見だから、ただの通りすがりのおっさんには見えません。 
保険かけられて消されそうだよ…。

 

お前がいびっとった、誰か知らん冴えへんおっさんおるな?
あのおっさんが、何でおとなしゅう我慢して頭 下げとったか分かるか?

仕事やからや。
仕事に命張っとんねん!

大人になって立場ができたらお前も こうなんねん。
本音で言えんことだらけになってくんねん。
わしは幸い大人になっても本音で話せる連れが1人だけおる。
兄ちゃん、そういう相手見つけや。

 

…はい。

 

分かってくれたら ええわ。

ほな、すんまへん。
お騒がせしました!

 

齊藤には何も声を掛けずに去っていく。

こんな友達、ホントにいないわ…。
自分の危機にやってきて救ってくれる友達。

本当に優しい関係だよね。

友達のことも長年応援してきた姿勢がそこに見える。

みんな、応援して応援されてやってきたんだよね。

 

翌日、山下の乗ったバスをエールで見送る翌檜応援団。
バスの中から何度も頷く山下。

赤い団旗がね…

何だか、『あまちゃん』でアキが東京に旅立つときにばっぱが振っていた
大漁旗とかぶった。

大友さんの劇伴が思い起こさせるんだと思う。

泣けた。

 

齊藤は、東京駅で山下を待っていた。

 

~♪激しき息吹 熱く 若き血潮を燃やした あの日 
 辛い思いも なんのその みなぎる勇気を 心に灯せ
  世田商 世田商 わが母校~♪~

何百回も歌ったのだろう母校の校歌を一緒に歌いながら歩く。

山下は改札の中に入っていく。

 

もうケンカでけへんのは寂しいのう!

 

何言うとんじゃ。
まだまだやったるわ!

死ぬまで連れじゃ。

 

アホ! 死んでもじゃ!

 

山下!

 

おす!

 

お~す!

 

後ろ手を振りながら、改札の向こう側、エスカレーター下に消えていく山下。

上げ続けた手の先が見えなくなる瞬間…。

寂しい……。

 

いつまでも一緒にはいられない関係なんだよな。
例え「連れ」でもさ。それぞれの生活があるから。

それでも、もしかしたら親よりも妻よりも長く付き合った関係はキラキラした
思い出と共に記憶に残る。

何かを応援し続けた記憶。
応援され続けた記憶。
誰かと一緒に過ごした記憶。

この人たちが、どんなに豊かな青春時代を過ごしてきたのか…
ドラマでは一部しか語られないのに、遡って見えるように感じた。

例え、離れ離れになっても死んでも消えない繋がり。

翌檜の4人の付き合いはまだまだ浅い。
これからどんどん深くなっていくんだ。
それは玲奈たちチア部も同じで。

 

羨ましさと切なさと、温かさと寂しさで、グチャグチャになりながらEDを味わった。

 

…なのに、ドラマは続いてくれないんだよね。
ずっと見ていたいくらい好きなのに、2話もカットはヒドイわ、本当に。

 

応援する事の大切さを語りながら、自局のドラマは応援しないんだ、フジ。

こういうドラマをじっくり味わえる視聴者も減っているってことなんでしょうね。
映像も音楽も全部が楽しめるいい作品なのになぁ…。

もったいないよ、本当にもったいない。

 

…で…

今さら大介が不良を殴った画像が団の存続に関わる…のかな、最終回。

うーーん…それよりも、エール合戦をじっくり見たい気がするけどな~。
延長すらもないわけだし。

 

とにかく、最終回を楽しもう。
お別れは寂しいけれども、最後まで応援する・泣

 


夏休み明け、秋の首都圏大学野球連盟杯の応援に行っていた藤巻大介
(柳葉敏郎)たち応援団は野球部の勝利を喜び上機嫌で団室に戻ってくる。
齊藤裕一(反町隆史)は団員たちの成長を褒めて焼き肉をおごると言い出す。
ところが球場に来られなかった山下正人(ほんこん)が現れると急に不機嫌に
なって帰ってしまう。  

後日、山下に誘われた大介はふたりで居酒屋へ行く。
山下は具合の悪い母親の面倒をみるために次の日曜日に単身で大阪へ戻る
ことを決意していた。
齊藤が怒っているのは、それを早く相談しなかったからだという。
大事な“連れ”だからこそなかなか言い出せなかったという山下の言葉を大介は
静かに聞く。
大介は仲直りのきっかけにと山下の送別会を開こうと齊藤に電話するが、
行かないと一蹴される。  

一方、チアリーダー部では練習中、小泉紫乃(長谷川ニイナ)を支えようとした
葉月玲奈(高畑充希)がケガをしてしまう。
駆けつけた大介と保阪翔(風間俊介)、吹奏楽部の園田善彦(山本涼介)に玲奈は
自分が悪いと言い続ける。
すると紫乃はいつも自分だけで責任を取ろうとする玲奈の態度は仲間として寂しい
と言って飛び出していく。
驚きながらもショックを受ける玲奈。  

山下の帰郷を翌日に控え、大介は齊藤と話すため齊藤が担当する作家・森田幸作
(長谷川初範)の新刊発売イベント会場へ足を運ぶ。
イベント会場には森田と犬猿の仲である原智子(森口瑤子)も来ていて…。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

よろしければ→【2014年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

藤巻大介 … 柳葉敏郎
松下沙耶 … 剛力彩芽
保阪翔 … 風間俊介
葉月玲奈 … 高畑充希
野口健太 … 大内田悠平
藤巻美紀 … 飯豊まりえ

小泉紫乃 … 長谷川ニイナ
園田善彦 … 山本涼介
江本慎也 … 塩野瑛久
渡辺 啓治 … 一ノ瀬ワタル
野口景子 … 高橋かおり
野口康夫 … 三浦誠己

藤巻広子 … 菊池桃子
原智子 … 森口瑤子
山下正人 … ほんこん
齊藤裕一 … 反町隆史

権田勝利 … ミッキー・カーチス
森田幸作 … 長谷川初範

荒川剛 … 西田敏行

 

※スタッフ

脚本 … 吉田紀子、ふじきみつ彦
演出 … 土方政人、植田泰史
プロデューサー … 小林宙
音楽 … 大友良英

原作 … 重松清「あすなろ三三七拍子」
主題歌 … スピッツ「愛のことば-2014mix-」
  
公式サイト http://www.fujitv.co.jp/asunaro337/

 【 あすなろ三三七拍子 】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 
第7話 第8話


コメント

  1. 昼寝の時間 より:

    あすなろ三三七拍子 #08

    公式サイト 山下は具合の悪い母親の面倒をみるために、次の日曜日に単身で大阪へ戻る

  2. tomohiro より:

    SECRET: 0
    PASS: ec6a6536ca304edf844d1d248a4f08dc
    そういえば1stガンダムも打ち切られたんだっけな
    とか思って、私もコメントを書きます。
    うちきるならば、特別版で色々物語を
    展開してみては。
    余談ですが、これ今夏のカルト的人気ドラマとして
    あるポータルサイトで語られていました。

  3. Q より:

    SECRET: 0
    PASS: ab321be5ff2ec971f559706826139bd7
    土下座する齊藤と助ける山下にぐっときちゃった。山下って いつもいいこと言うんだなー。他の団員たちにも見せたかったです。
    バスから見えたエール、無声なのがまた泣ける。音は無くてもしっかり聞こえてきましたね。
    傍目ダメなところも多い親父ふたりだけど、とっても大切なことを応援団に教えてくれた素敵な先輩です。

    2話カットの唐突感は否めないですよね。でも 学食での金髪の目配せや クレープ屋でのケイガクの二人の表情(カットしないでくれて私も嬉しい!)去る時のサヤオの笑顔なんかで 伝わってきたよね。
    スタッフさんも演者さんもすばらしい!
    あと1話なんてすっごく寂しいけどわたしも応援します。   

  4. あすなろ三三七拍子「さよなら山下先輩…“連れ”とは何か?」

    ヨカッタね、あすなろ三三七拍子。低視聴率ながら、支持層の熱さを記事にしてもらえて… 出演者やスタッフの一生懸命さが伝わってくる分、報いられてヨカッタなぁ、気分になったのでした。どうやら、野球部の試合は勝ち進み、あとひとつで、宿命のケイガクとの対戦の模様。最終回は、このあたりを見せ場にするのでしょうか?個人的に、タイトルにもなった「さよなら山下先輩…“連れ”とは何か?」は、味わい深かったし、チ…

  5. あすなろ三三七拍子 第8話

    9.2 OA #08「さよなら山下先輩…“連れ”とは何か?」 夏休み明け、秋の首都圏大学野球連盟杯の応援に行っていた藤巻大介(柳葉敏郎)たち応援団は、野球部の勝利を喜び、上機嫌で団室に戻ってくる。齊藤裕一(反町隆史)は団員たちの成長を褒めて焼き肉をおごると言い出…

  6. あすなろ三三七拍子 第八話

    「さよなら山下先輩…“連れ”とは何か?」

    内容
    新学期が始まり、大介(柳葉敏郎)たちは団室で、野球部の勝利を喜んでいた。
    あとひとつ勝てば、ケイガク。
    齊藤(反町隆史)は、団員の応援を褒め、焼き肉をおごると言い始める。
    が、直後、応援に来ることが出来なかった…

  7. あすなろ三三七拍子 #08

    『さよなら山下先輩…“連れ”とは何か?』

  8. かえる より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    はじめまして、いつも楽しく拝見しています。
    私もこのドラマ大好きです。今回の話はなんだか詰め込み感が強すぎて、お話を楽しむよりも大人の事情を感じて悲しくなりました…
    ケイガクのふたりの話、チアの話、もっと丁寧に書くつもりだったんじゃないかなぁと思います。

    最近は似たような刑事ドラマや不倫ドラマが多く、こういった安心できるものが減ってきている中で、リラックスしながら観られる今季唯一のドラマです、個人的に。なぜそういうドラマが視聴率低いんでしょう…
    反町さんも剛力ちゃんも、ここのところあまり良い役が無いなぁと思っていたのですが、とても魅力的で(お二人以外ももちろんですが)大好きなドラマなんですけどね。
    大友さんの音楽も、エンディングもスピッツも本当にぴったり!
    もっと長く見たかったですが、くぅさんがおっしゃるように最後まで応援します!!

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