【 あすなろ三三七拍子 】 第2話 感想

こっちもエールだ。

おす!

いや、でも、あんな遠くに届きますかね?

そういう問題じゃない! 気合だ!
気合を届けるんだ!

いや 「気合」って…。

気合は信じませんが、人としてエールを送ります。

あすなろ三三七拍子 第2話 

      あすなろop

簡単感想で。

先ほどの応援に感動し、応援団に入団したくやってまいりました!

新歓ステージに感動した…と言って入団希望者が2名やってきた。

1人は可愛らしい顔をしたチビ学生。1年の野口健太。
もう1人は無愛想な3年生の松下沙耶……女

団の内規に女子の入団許可はあったか?

んっ?

今まで指導部に女子はおったか?

あるわけないだろう。

齊藤、これは先輩方に伺わなあかんで、これ。
わしら勝手にな独断で入れたらえらいことなるで。

こそこそと相談するOB斉藤と山下。

結果、大介の提案で、とりあえずは頭数を増やそうという事になったのだった。

家の方は、金髪チャラ男@翔が美紀と広子に新歓ステージの件をバラした事から、騒動に。

この金髪が…ほんっとーーに軽いんだ、また。

家の外で美紀にキスしている所を大介に見られて睨まれても、驚きも焦りも怯えも
しないのだった。
ある意味、サイキョー。

美紀と付き合いたければ条件がある。

何でしょうか?

応援団に入れ。
美紀との交際を 認めてほしければまず、応援団に入れ。

これ言われても怯まない。

あっ、いいっすよ。 面白そうだし。
あっいいんすいいんす。俺 入ります。
美紀ちゃんのためだったら応援団、俺、入りま~す。

軽い。

チア部の玲奈から新歓ステージの映像がネットに上げられているのを見て
顔をしかめる大介。

ソーシャルネットワークの弊害だな。

堅い。

応援団をぶっつぶす…使命で顧問になった現代フェミニズム論の原准教授。

言っておきますけど、私は応援団のような古色蒼然たる封建的団体に対しては
否定的立場です。

と、初っ端から釘をさす。

嫌なBBAの役だなぁ…森口瑤子さん…。
こういう「ぶっ潰す」という障害はよくある設定だよな…と思っていたんだけど、そうでもなさそう。

今回は、京浜学院大学・応援指導部…略してケイガクとの顔合わせ。

電話でまで

おーーーーーーーーーーーーす!!
   おーーーーーーーーーーーす!!

うっさい…暑苦し過ぎて笑える。

挨拶に来いと言うケイガクに、

ケイガクとの顔合わせは6月の第3日曜日多摩川 けんか橋の真ん中って
決まっとるんや!

と、怒鳴る山下であった。

夜、荒川に呼び出されたOB2人は女が入ったとは言い出せず、

松下サヤオ!
松下サヤオです!

と、報告してしまう。

こうして、沙耶はサヤオになったのであった。無理。

新団員は3名。

中坊@野口。
金髪@翔。
そして、サヤオ。

翔はともかく、他の2人も何か事情ありそう。

先輩たちにもそれぞれの事情。

齋藤の奥さんは子どもを連れて出て行ってしまったのだとか。

わし、藤巻が音を上げたら代わりにセタショー… いや、翌檜応援団、もう1回入って
団長やったろうかな。

あの土手走ってたら、何だかそんな気になるからフフ… 不思議なもんじゃ。

なんか、哀れで切ない…。

大介も広子から、

ねえパパ。
悪いんだけど、あの学生服着てるとき道で会っても話し掛けないでくれる?
噂になってるんだ「学ランおじさん」って。

とか言われるし…。

いや、私が奥さんだったら同じように言っちゃうんだろうか。
えーー言うかなぁ。
なんか、旦那さんって可哀想な存在だな。

さて、ケイガクとの顔合わせの日。

おばさん@原も顔合わせについてくる。
理由はライバル作家の「森田幸作」がケイガクで教えていて、顔合わせにも付いてくる
らしいからだって…。

ここで、おばさんは、ただの「ぶっ潰す」要員ではなくなるのだった。

当日は風が強く…危惧した通り、団旗係の中防・健太は旗が風にあおられて大変そう。

しかし、エール合戦ではケイガク側の団長@無駄にでかいハゲも何だか様子が変。
この変だった理由は今回明かされなかったけどね。

結局、団旗は健太が倒れるよりも前に金髪のいい加減な結び方が原因で
飛ばされてしまう。

泳げないのに、それを必死で取りに行く齋藤。

ドラえもんでも土左衛門でもなったる!
団旗と共に沈めんやったらそれが本望じゃ!

団旗は俺の…俺の魂じゃ!

ケイガク応援団は嘲笑うのかと思ったら、

翌檜大応援団の~!
   団旗の無事を 祈り~!
それ~! おら!
フレー フレー 翌檜!フレー フレー 翌檜!フレー フレー 翌檜!……

応援し始めるし。

ちょっと、何ぼんやりしてんの!
敵に塩を送られてどうするんです!

というおばさんの一言で、

あすなろの方も真剣に応援し始めるし…。

何だか、本当に馬鹿馬鹿しい図なんだけど。
無意味に暑苦しいんだけど。

ちょっとカッコ良かった。

何か感動しちまったよ。

馬鹿馬鹿しい事をさ~クソ真面目にやっている時間ってムダなのかも知れないけれども。

応援したからって旗がどうなるって事もないんだけれども。

「気合」なんて前時代かよって思うけれども。

それでも、見ていて力が湧くよね。

滑稽さに切なさ呼び込む川でのシーンは、何となく『あまちゃん』思い出した。
当然、音楽が大友さんだからね。

音楽ってドラマにとって本当に大切。
シーンに合っていればいるほど音楽と共に心に残る。

夜、バイトしながら翔は美紀にメール打つのだった。

「ミキちゃんへ」
「応援団 少し続けてみるかも」
「ここで やめたらミキちゃんとつきあえないし」
「それに今日 俺 ちょっとだけ 団のこと……」

あの熱さの中に居たら、金髪でもそれなりに獲りこまれるものはあるらしい。

無意味に見える熱さが人に力を与えるか…。

「団旗…ただの布。
それを命懸けで追い掛ける中年男たちの意味不明の行動。
ある種の感動とカタルシスはおよそ自分たちでつくり上げた自己満足に
すぎないのではないか。

そして見た目の熱さ。
その場の勢いに気おされ、エールを送る中年男。
男はなぜ こんなにその場の感情に流されやすいのか。

たかが旗。
そこに意味を見いだそうとするのはなぜか。

その先に果たして何が…」

サヤオは一体、何を書いているんだろう。

もしかしたら、原准教授のライバル作家ってサヤオなんじゃ…
と、ちょっと思ったんだけど、それは無さそうだよね…ケイガクで教鞭とっているのが本当なら。

齋藤が「どっかで見た事ある」と言う中防@健太も引っかかる~。

ちょっとミステリー含ませつつ(大したミステリーじゃないけど)中年男たちと悲哀と
学生さん達の意外な熱さに引き込まれて今回も楽しく見た。

いいわ。このドラマ。
むさくるしくて暑苦しくて…爽やかだわ。


翌檜(あすなろ)大学の応援団長となった藤巻大介(柳葉敏郎)は、OBの齊藤裕一
(反町隆史)、山下正人(ほんこん)と新歓ステージでエールを披露した。
団室に戻ると、入団を希望する1年生の野口健太(大内田悠平)と3年生の松下沙耶
(剛力彩芽)がやって来る。
沙耶に戸惑う齊藤と山下だが、部員を増やした方がいいという大介の提案を受け、彼女の
入団は許可される。  

デート中に、大介の娘・美紀(飯豊まりえ)は、恋人の保阪翔(風間俊介)から応援団の件を聞き、
ショックを受ける。
翔はなぐさめるつもりで美紀の頬にキスをするが、それを帰宅中だった大介が目撃。
怒り心頭の大介は、美紀と付き合う条件として応援団に入るよう翔に言い渡す。  

応援団顧問の准教授・原智子(森口瑤子)は大介を呼び出し、応援団に否定的な自らの
立場を告げつつ、団室に案内させる。
大介と原と沙耶が団室へ行くと、翔のチャラチャラした出で立ちに怒った齊藤が彼の上に
馬乗りになっていた。
原はそんな齊藤を激しく非難する。  

すると、団室の電話が鳴る。
相手は“ケイガク”こと京浜学院大学応援団指導部の副団長・江本慎也(塩野瑛久)だった。
毎年恒例の定期戦の打ち合わせも含めた“顔合わせ”の日程を決めたいと言う。
大介が電話を切ると、齊藤と山下はケイガクは永遠のライバル校であると話し、“顔合わせ”
に向けて特訓を始めると言い出し…。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

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※キャスト

藤巻大介 … 柳葉敏郎
松下沙耶 … 剛力彩芽
保阪翔 … 風間俊介
葉月玲奈 … 高畑充希
野口健太 … 大内田悠平
藤巻美紀 … 飯豊まりえ

藤巻広子 … 菊池桃子
原智子 … 森口瑤子
山下正人 … ほんこん
齊藤裕一 … 反町隆史

権田 … ミッキー・カーチス

荒川剛 … 西田敏行

※スタッフ

脚本 … 吉田紀子、ふじきみつ彦
演出 … 土方政人、植田泰史
プロデューサー … 小林宙
音楽 … 大友良英

原作 … 重松清「あすなろ三三七拍子」
主題歌 … スピッツ「愛のことば-2014mix-」
  
公式サイト http://www.fujitv.co.jp/asunaro337/

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