えええ……南朋の出番……!
そうか、父ちゃんはポンコツじゃなければ早世のパターンか。
でも、こんなに早いなんて。聞いてない……。
暢子(稲垣来泉)たち比嘉家のみんなは、東京からやってきた民俗学者・青柳史彦(戸次重幸)と息子の和彦(田中奏生)と親しくなる。そして家族みんなで、史彦の招待を受けてレストランで食事をすることに。初めて見るきらびやかな西洋料理、さっそうとした料理人の姿に、食いしん坊の暢子は心を奪われてしまう。そんな楽しい日々の後、比嘉家の大黒柱・賢三(大森南朋)の身に不吉な事件が・…
(『ちむどんどん』上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ちむどんどん」第1週「シークワーサーの少女」第5話
感想
なかなかOPに入らないな~~と思っていたら、無かった。(大知の声が悲しく聞こえたな)
この週いっぱい使って貧しさを描いて描いて……
ますます貧しくなりそうな予感でいっぱいの金曜日。
初めてのコース料理
何でこんなにあるわけ?
一生の思い出にするわけ。忘れないように。
ん~~おいしい!
東京にはレストランが何軒ぐらいあるわけ?10軒? 20軒? 50軒? 100軒?!
無邪気にレストランを楽しみ、初めての料理のメニューをメモし、東京行きを夢見る……。
子供時代はいいよ。キラキラしていて。
青柳さん、本当に……ありがとうございます。
とんでもない。先日のごちそうのお返しです。
だよね。
年一回食べられるかどうか分からないブタを潰したんだもの。
比嘉家にとっては、ものすごいご馳走。
しかし、青柳さんの前でいつもいつも貧しい話が出てくるよね……。これじゃ青柳さん、気まずいじゃん。
それに、この内容でまさかOPをラストに持って来るの?演出はこれでいい?
……と思っていたら……。
無邪気でいられなくなる
何の悩みもない顔して寝てからに。
これからたくさん悩むさ。
うちらが来た道と一緒。
子供の寝顔は家族の宝物。
微笑みながら子供たちの未来に思いをはせる夫婦。
これからお金もどんどんかかる。靴代くらいじゃ済まない。
無理しないでよ。
健康が一番大事だからね。
そうだよね。
この朝ドラでも父は出稼ぎに出るんだよね。
行方不明にならなきゃいいけど。
などと思っていたら。
行方不明どころか……。
これ、周りに人が居なそうだなぁ。
携帯もない時代。
優子さんは人を呼ぶためにどれだけ走っただろう。
お父ちゃん、予告に居なかったけれど……
せめて生きていて。
ちむどんどん キャストとスタッフ
キャスト
比嘉暢子 – 黒島結菜(子役期:稲垣来泉)
比嘉優子 – 仲間由紀恵
比嘉賢三 – 大森南朋
比嘉賢秀 – 竜星涼
比嘉良子 – 川口春奈
比嘉歌子 – 上白石萌歌
青柳和彦 – 宮沢氷魚(子役期:田中奏生)
石川博夫 – 山田裕貴
砂川智 – 前田公輝
前田善一 – 山路和弘
前田早苗 – 高田夏帆
下地響子 – 片桐はいり
比嘉賢吉 – 石丸謙二郎
喜納金吾 – 渡辺大知
新垣のおばぁ – きゃんひとみ
安室のおばぁ – あめくみちこ
マスター – 川田広樹
青柳史彦 – 戸次重幸
矢作知洋 – 井之脇海
大野愛 – 飯豊まりえ
猪野清恵 – 佐津川愛美
田良島甚内 – 山中崇
猪野寛大 – 中原丈雄
大城房子 – 原田美枝子
二ツ橋光二 – 高嶋政伸
平良三郎 – 片岡鶴太郎
平良多江 – 長野里美
金城順次 – 藤木勇人
語り – ジョン・カビラ
ちむどんどん スタッフ
◆制作統括 : 小林大児、藤並英樹
◆プロデューサー : 高橋優香子、松田恭典、川口俊介
◆演出 : 木村隆文、松園武大、中野亮平
◆フードコーディネート : 吉岡秀治
◆脚本 : 羽原大介
◆音楽 : 岡部啓一、高田龍一、帆足圭吾
◆主題歌 : 三浦大知「燦燦」
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