#カムカムエヴリバディ反省会 ごめんなさい。世の中は砂糖が配給制になってしまったとうのに、私は今日も おはぎ食べながら見てました。和菓子、美味い。
吉右衛門くんは大人になったら誰がキャスティングされるのかなぁ……(えなりくんとか……)
大阪にダンサー修業に出たはずの算太(濱田岳)が岡山に帰ってきました。しかし、ダンサーの夢を諦めて家業の菓子修行を始めるわけでもなく、相変わらず勝手気ままな様子。一方、稔(松村北斗)は雉真繊維の次期社長として千吉(段田安則)から取引先の軍人・神田猛(武井壮)を紹介されます。そんなある日「たちばな」にこわもての男・田中(徳井優)が押しかけてきました。どうやら算太を追いかけてやってきたようで……
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第2週「1939−1941」第7話
感想
算太、おじさんじゃないけれど、間違いなく朝ドラのダメなおじさん枠じゃん……。
算太が戻ってきたら「跡取り」から解放されて好きな所にお嫁に行ける……という方向に行きかけ、「敷居をまたがせん」でまた状況は逆戻り。
算太の帰宅
モノクロ映像のダンスホールはチャップリンの映画のようで、見て楽しくウキウキと踊り出しそうになる……が、話は当然、眉唾。
まあ、そねえなわけで、わしゃあダンスホールのダンサーらにダンスを教えるダンス教師となったわけじゃ。
しかし、ホールは閉鎖になり、戻って来たという。
そしたら坊ちゃん、菓子の修業に戻るんですね?
いや。今は小休止じゃ。わしゃあダンスで生きていく。
今更戻りてえ言うても戻しゃあせんわ。菓子ゃあ、そねん甘えもんじゃねえ。
菓子ゃあ甘えじゃろ。
菓子職人の修業は甘うねえと言うとるんじゃ!
なんだかんだ、算太が戻ってきたのが嬉しいお母さん。
とりあえずは厳しく言うも、算太の戯言に巻かれるお父さん。
孫にはとことん甘いおじいちゃん。
たちばなは、やっぱ甘ぇわ。
この甘さが見ていて心地よくもあり、ハラハラもする……。
お嫁さんになれるがん
安子ちゃん、一人娘じゃねんじゃあ。
はい。
よかったな。稔のお嫁さんになれるがん。
マスターが言うには、稔さんが店におなごを連れて来たのは安子ちゃんが初めてなのだそう。
あの時、お兄ちゃんが店を継がないなら私が継ぐと無邪気に言った安子。
このままでは雉真の稔のお嫁さんにはなれない……。
どうも、稔さんはこのまま縁談が来そうな空気だなぁ……。
強面?の 徳井優さん
「こわもての田中」という役名の徳井優さん(笑)
どうやって強面にするんじゃろうと思っていたけれど、精いっぱい作った感じ。
しかし……。
帰ってきたのは借金こしらえてか。算太。
さすがの「甘ぇ」たちばなも、いよいよ堪忍袋の緒が切れそう。
安子の自由もどうなるのか……。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャストとスタッフ
キャスト
橘安子 – 上白石萌音
雉真るい – 深津絵里
ひなた – 川栄李奈
橘金太 – 甲本雅裕
橘小しず – 西田尚美
橘算太 – 濱田岳
橘杵太 – 鷲尾真知子
雉真千吉 – 段田安則
雉真美都里 – YOU
雉真稔 – 松村北斗
雉真勇 – 村上虹郎
村野タミ – 西川かの子
雪衣 – 岡田結実
水田きぬ – 小野花梨
水田卯平 – 浅越ゴエ
水田花子 – 小牧芽美
赤螺吉兵衛 – 堀部圭亮
赤螺清子 – 宮嶋麻衣
赤螺吉右衛門 – 中川聖一朗
柳沢定一 – 世良公則
柳沢健一 – 前野朋哉
平川唯一 – さだまさし
ロバート・ローズウッド – 村雨辰剛
小川澄子 – 紺野まひる
こわもての田中 – 徳井優
小椋くま – 若井みどり
村野タミ – 西川かの子
神田猛 – 武井壮
大月錠一郎 – オダギリジョー
女子大生 – 市川実日子
トミー – 早乙女太一
竹村平助 – 村田雄浩
竹村和子 – 濱田マリ
片桐春彦 – 風間俊介
笹川奈々 – 佐々木希
木暮洋輔 – 近藤芳正
西山太 – 笑福亭笑瓶
磯村吟 – 浜村淳
エンタツ – 中川剛
アチャコ – 中川礼二
桃山剣之介 – 尾上菊之助
語り – 城田優
スタッフ
◆制作統括 : 堀之内礼二郎、櫻井賢
◆プロデューサー : 葛西勇也、橋本果奈、
齋藤明日香
◆演出 : 安達もじり、橋爪紳一朗、
松岡一史
◆脚本 : 藤本有紀
◆音楽 : 金子隆博
◆主題歌 : AI「アルデバラン」