【流星ワゴン】第10話(最終回) 感想


わしのう、ようやく分かったわ。
何で43歳のこのわしが今のカズの前に現れたんか。

わし、ずっとカズが大きゅうなるたびに自分の同じ頃とお前を重ねて
見とったんじゃ。
まあいつじゃって、わしの方がしっかりしとったがの。
もしこんなひ弱な朋輩がおったら世話が焼けてかなわん、そう思っとった。

じゃけえ、恐らく今あそこで死にかけとるクソジジイのわしもそう思っとるんじゃ
なかろうかの。
前にあのクソジジイに言うとったのう、お前。
お車代目当てに見舞いに行っとっただけじゃって。
わし、そんなのとうにお見通しじゃった気がするで。

ほんでも気づかんふりして金渡しとったんは、きっと嬉しかったんじゃい。
見舞いに来たお前を見て、同じ年だった頃の自分を思い出して。

わしら親子としてはいけんかったけど、朋輩としてはどうじゃったろうって。
じゃけえ、あのクソジジイのそういう思いが無意識のうちにこのわしを生み出して
お前に会わせたんじゃなかろうか。



流星ワゴン 第10話(最終回)


    流星ワゴンop



すいません。
毎日のように書いてますが、ひどい熱風邪にやられて、ちっともカラッと治らんのですわ。
今日はだいぶ復活したと思っていたんだけれども、今になってまた寒気来るし…。

個人的には明日のドラマの最終回は死んでも書きたい!!

が、このドラマの感想なんかで命削りたくないっっっっ!!


…ってことで…
超ーーーーーーーーーー簡単感想で。

後で追記するかも知れません。(うん、でもたぶんしない)


最後最後詐欺でついにホントの最期の地に旅立ったカズ。
忠さんが消えたのは現実の忠雄がかなりヤバい状態だからだろう、ってことで、
現在の福山に移動。

2015年1月14日。

本当は現在地点では移動できないルールだったはずなのに、最終回なので思った通りの
場所に着地を決める橋本さんである。
ルールとは………。


自分の実家の前で、なぜ会社などは全て立て替えたのに、自宅だけは
古いままで放っておくんだろうと初めて疑問を持つ一雄。


たぶん、あなたのせいです。

えっ?


ホントは忠雄さん、20年前に一度だけこの家を建て替えようとしてるんです。



毎度のサプライズで、一雄の部屋を一番大きくゴージャスにと注文していた忠雄。
カズに跡取りとしてものすごく期待していたわけである。

しかし、大学を卒業した息子は東京でサッサと就職を決め、あんたの会社なんて継がないと
言い出した。

そりゃ~天邪鬼の忠雄にしたら家の建て替えなど二度とせんってなるわな。

一雄たちの読み通り、忠さんはここに来ていた。

忠さん特製お好み焼き食べながら、涙のお別れである。


カズ。
わしはのう、ただお前に強うなってほしかっただけなんじゃ。
じゃけえ勝負事は絶対負けるなと厳しゅう教えた。
お前にも智子にも、もっともっと贅沢をさせてやりたかったけ、周りから何と言われようと
金貸しの仕事で一旗揚げてバンバン会社もデカくしよう思うた。

カズ。
この世で…この世で一番お前のことを思うてきたんはこのわしじゃ。
それだけは、それだけは自信がある!


だがのう…
それもただの独り善がりじゃったかもしれん…。

わしがあんなジジイになって何年もお前のことを苦しめて、不幸にしてしまったんじゃったと
したら、その原因をつくったのはこの忠さんちゅうことじゃ。

わしが間違っとったのかもしれん。
わしが間違っとったのかもしれん…。
カズ、お前を幸せにしてやれなくて、ほんまに申し訳ない。


忠さんは最後の思い出にとカズと並んで立ちションするのだった……。


お前は今までのあのワゴンの旅で、現実は何も変えられんかったと言うたが、
わしはそうは思わん。
1つだけ確かに変わったもんがある。

お前自身じゃ。
カズ。

生きろよ。
諦めるな!



忠さんの思い残しはこれで終了。

あとはカズ自身である。


現実の世界に戻った瞬間、あなたは死ぬことになる。
覚悟はできていますね?



と言う橋本。


その前に、まださっきの質問に答えてませんでしたよね。

ああ…あれね。もしも死なずに生きられるとしたら、それが最低で最悪な現実でも、
もう一度やってみる気あるのかってやつね。

ある…。
あるよ!

生きたいんだ。最低で最悪で美代子と広樹がいる世界で。
夢でも 妄想でも奇跡でも魔法でも、何でもいい。

俺は生きる。
生きる!



一雄の決心を聞いて大喜びする橋本親子。


その言葉が聞きたかった~!

どういうことですか?
…僕を生かしてくれるんですか?



最初からさ、カズおじちゃん死なないことになってるけどね。

ああ、だましてすいませんでした。
でも、どうしても永田さんの口から、その決意を聞きたかったんです。




優しいウソ………ステキ……( 〃▽〃)




…って…

なると思うか!!! (ノ゚⊿゚)ノ~┻━┻・..。;・。;・’


結果的にはワゴンも夢オチだったしな……。
そりゃ…ルールも何もあったモンじゃないわ。夢ですもの。夢ですのね…。


「嘘」と「どんでん返し」は全く違うって…制作サイドは知っているかなぁ

これ、あまり使うと全てのSFもホラーもファンタジーも…
成り立たなくなってしまうので~~…いい加減にしようね。




「ぼくの家族」 1年〇組 永田広樹

ぼくは私立の中学に全部落ちてしまいました。
それ以降、虐めがますますエスカレートし、学校へ行けなくなりました。
ただ行かないだけではカッコ悪いので、家の中で暴れたりして無理に登校させられない
ように手を尽くしていました。

しかし、最近、どこかへ消えていたオヤジが突然家に戻ってきて、福山にいる祖父ちゃんの
葬儀に無理やり連れて行かれ、こっちに住む計画まで話されました。

一瞬、田舎は嫌だなと思いましたが、ゲームなんてネットで何処に住んでいても
出来る時代です。

イジメのほとぼりが冷めるまで、僕は利口そうな顔をしてここに住んでいようと思います。

えっ、虐めの原因は僕にもあるだろうって
現代社会でそんな事を言うと炎上するので気を付けた方がいいですよ。
虐めなんて何があったって虐めてる方が悪いに決まっているじゃないですか。

でも、あいつらには転校前にちゃんとその事は詫びてきました。

「上から目線で、バカなお前らと付き合えなくなったってハッキリ言っちゃってごめん。」

「今度引っ越す所はすごく良いところだから遊びに来いよ!じゃっ!」

って最後に思わず上から言っちゃったらポカンとしてましたが、あれマズかったですかね。

まぁ、いいや。絶対に来ないし。

父はすっかり漁師になっちゃって、似合わないコスで毎日走り回っています。
母の美代子も呼び寄せたらしいですが、なかなか来ません。


母とは時々連絡を取っています。

母は時々、変わった事を言うんですよね。
父が死ぬ予定だったから生命保険を増額したのにピンピンしていておかしいとか。

母が何を言っているのか今いちピンと来ませんが、父が「黒ひげ危機一髪」という
子どものオモチャを物すごくありがたがっている事に関しては僕も何故かちょっと
懐かしい気持ちになる事があるんです。

中学生だってノスタルジックな気分になる事はありますよ。
大抵はすぐに忘れますがね。

今日は、母が父に会いにこっちへ来るんです。

母にはものすごい額の借金がまだあるらしく、ギャンブルも相変わらず止められない
ようです。

えっ、母は何しに今日来るのかって?

そりゃあね……
保険金も増額したことですし……。




美代子(井川遥)たちに会った一雄(西島秀俊)がワゴンに戻ると、忠雄(香川照之)
がいない。橋本(吉岡秀隆)によると、現実世界の忠雄の命はあとわずか。
そして忠雄の後悔とは、一雄との親子の絆を取り戻せなかったことだという。
このまま忠雄が死んだら、永遠にこの世をさまようと気付いた一雄は、忠雄が
危篤状態の自身のそばに向かったと確信し、故郷を目指す。
忠雄はやって来た一雄と散歩し、やり残したことに付き合えと言う。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)




よろしければ→【2015年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表


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※キャスト

永田一雄 … 西島秀俊(子役時代 : 佐藤詩音)
永田忠雄 … 香川照之

永田美代子 … 井川 遥
永田智子 … 市川実和子(子役時代 : 梅垣日向子)
永田伸之 … 高橋 洋
千賀和哉 … 入江甚儀
古閑 … 町田啓太
橋本健太 … 高木星来
永田広樹 … 横山幸汰
若き澄江 … 渡辺真起子

橋本義明…吉岡秀隆

永田澄江 … 倍賞美津子

※スタッフ

脚本 … 八津弘幸
演出 … 福澤克雄、棚澤孝義、田中健太
プロデュース … 伊與田英徳、川嶋龍太郎
音楽 … 千住明

原作 … 重松清「流星ワゴン」

主題歌 … サザンオールスターズ「イヤな事だらけの世の中で」
  
公式サイト http://www.tbs.co.jp/ryusei_wagon/












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【流星ワゴン】 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 
第8話 第9話 第10話(最終回)


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コメント

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12件のコメント

  • 隠れ常連
    2015年3月26日 3:30 PM

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    こんにちは
    最後の手紙、最高ですね!
    世にも奇妙な的な話だったので、管理人さんのオチの方がしっくりきますね。
    途中リタイヤでしたが、最終回だけは録画&早送りで見ました。案の定、辻褄の合わないこだわりのなさでした。

  • NelsonTouchBlog
    2015年3月25日 10:11 PM

    セカンド・ラブ&流星ワゴン最終回感想

    ■セカンド・ラブ最終回
    ハッピーエンドだったとは。。(笑)なんて偶然!奇跡が起きた、そういう運命だったと。このラストだから、セカンドラブってことなのか。。

  • 昼寝の時間
    2015年3月25日 11:02 AM

    流星ワゴン #10 最終回

    公式サイト 一雄(西島秀俊)が戻ってきたワゴンに、忠雄(香川照之)の姿はなかった

  • 新ドラマQ
    2015年3月24日 11:48 AM

    流星ワゴン – 西島秀俊 香川照之

    流星ワゴン
    日曜 21:00 TBS
    2015年1月18日~3月22日

    [キャスト]

    西島秀俊
    香川照之
    井川遥
    市川実和子
    髙橋 洋
    入江甚儀
    町田啓太
    高木星来
    横山幸汰
    佐藤詩音
    梅垣日向子
    渡辺真起子
    倍賞美津子
    吉岡秀隆

    ほか

    [スタッフ]
    原作:重松清『流星ワゴン』

  • 紫花浜匙
    2015年3月23日 11:35 PM

    SECRET: 0
    PASS: 1629aed9eccdb4eefc53248c32c6d425
    色々謎は残ったままだけど、
    チュウさんの思いを聞いて、
    まあ、これはこれでいいか。と思った最終回でした。
    夢オチだったらいやだな〜と思ったけど、
    健太のプレゼントも黒ひげも残ってたし。

    DVDプレゼントの応募があったけど、
    二度度見るか!めんどくさい。と素直に思いました。

    風邪はどうですか?お大事に。

  • ドラマハンティングP2G
    2015年3月23日 7:22 PM

    流星ワゴン 第10話(最終話)

    #10「最終回~俺は生きる!永遠に朋輩じゃ」 2015.3.22 onair 一雄(西島秀俊)が戻ってきたワゴンに、忠雄(香川照之)の姿はなかった。健太(高木星来)が泣いている。「時間切れです」と橋本(吉岡秀隆)は言った。現実世界の忠雄は、まだ死んではいないものの、その時…

  • レベル999のgoo部屋
    2015年3月23日 6:19 PM

    流星ワゴン 第10話(最終回)

    「チュウさんへ感謝!ワゴンの謎、完結!!」

    内容
    妻子に思いを打ち明けた一雄(西島秀俊)がワゴンに戻ると、
    忠雄(香川照之)の姿がなかった。
    橋本(吉岡秀隆)にワケを尋ねると、時間切れだという。
    生き霊として存在することが出来なくなってしまったと言う事だっ…

  • トリ猫家族
    2015年3月23日 3:20 PM

    「流星ワゴン」 最終話 チュウさんへ感謝!ワゴンの謎、完結!!

     うーーーーーーん・・・・・(-_-)まったく感動できなかった・・・
    この旅が一雄が変わるためのアレだったってのはわかるんだけど、いくら一雄が変わっても現実の美代子や広樹は …

  • ぐ~たらにっき
    2015年3月23日 12:33 PM

    流星ワゴン #10 最終回

    『チュウさんへ感謝!ワゴンの謎、完結!!』

  • ぷち丸くんの日常日記
    2015年3月23日 11:58 AM

    流星ワゴン 最終回

    一雄(西島秀俊)がワゴン車に戻って来ると、忠雄(香川照之)の姿はありませんでした。

    橋本(吉岡秀隆)は一雄に「時間切れです」と告げるのでした。

    現実世界の忠雄は、まだ死亡していないものの、その時は目前に迫って来ているようです。

    だから、生霊の忠雄も存在出来なくなっているみたいですね。

    一雄は橋本から、忠雄の「大きな後悔」が、一雄を大きな苦しみから救えなかったこと、親子…

  • ディレクターの目線blog@FC2
    2015年3月23日 8:10 AM

    流星ワゴン (第10話 最終回・3/22) 感想

    TBS系『流星ワゴン』(公式)
    第10話/最終回『最終回~俺は生きる!永遠に朋輩じゃ』の感想。
    なお、原作小説:重松清『流星ワゴン』は未読。

    美代子(井川遥)たちに会った一雄(西島秀俊)がワゴンに戻ると、忠雄(香川照之)がいない。橋本(吉岡秀隆)によると、現実世界の忠雄の命はあとわずか。そして忠雄の後悔とは、一雄との親子の絆を取り戻せなかったことだという。このまま忠雄が…

  • のほほん便り
    2015年3月23日 8:05 AM

    流星ワゴン「最終回~俺は生きる!永遠に朋輩じゃ」

    ふたつ、突っ込み。ワゴンカーの橋本(吉岡秀隆)よ、一雄(西島秀俊)に言った「(この旅の終わりに)あなたは、死にます」が嘘だっただなんて… 原作がそうなら、まだしも、万が一、脚色だとしたら、酷いっ!起こったことの大半が、無になるとしたら、チューさん笑顔の遺影(遊園地で撮ったもの)は、どのようにして? 黒髭ゲームと同じ理屈? 今ひとつ最後まで、この物語の基本ルールが分からなかったのでした (^^…