本サイトにはプロモーションが含まれています

【 問題のあるレストラン 】第1話 感想

いい仕事がしたい。
ただ、いい仕事がしたいんです。
ドキドキしたいんです。

手に汗を握って息をするのも忘れるようなそんな瞬間に 出合いたい。

人生ってきっと、地位や名誉やお金じゃない。
人生はどれだけ心が震えたかで決まると 思います。

 

問題のあるレストラン 第1話

    問題のあるレストラン

 

「セクハラパワハラ女って我慢しなきゃいけないの?」
女と男バトル勃発!
坂元裕二脚本「最高の離婚」制作陣が贈るスカッと笑えてホロっと泣ける女性応援コメディ…

 

…という話だったけれども、初回を見る限りでは、あまり「笑えるコメディ」じゃないよな…。
あのシーンが衝撃的過ぎて、ちっともスカっとできなかったんですけど。

これ、2時間ドラマとか3時間ドラマにして、1回で終わらせてほしかった。
この先、どんだけこんな事が起きるのかと思ったら…何か見るのが辛い。

…で…オープンすぎるレストランはこの季節寒そうで、ポトフもすぐに冷めそうだ…
そういう意味でも…心温まる気がしない。

大好きな『最高の離婚』スタッフのドラマで、かなり期待してテンプレまで用意していたから
一応記事は作るけれども、今後次第では落ちるかも。

 

…ってことで、感想は…控えめに。

 

主人公・田中たま子は、ドラマ開始40分ほどまで登場しない。何て斬新。

この日、田中たま子と関わった女たちがガラクタが散乱したボロいビルの屋上に
集められる。

肝心のたま子は逮捕されたらしい。

メンバーは、

・たま子が働いていたLIKEDINING SERVICEの元社員・東大卒の新田結実(23)。
・LIKEDINING SERVICEのOL・くるくる巻き髪で恋愛依存の川奈藍里(26)。
・たま子の学生時代・剣道部からの親友、離婚直前らしい主婦・森村鏡子(32)。
・一流の腕を持つパテェシィエらしいがゲイなので職に就けない几ハイジ(39)。
・以前たま子と仕出し会社の同僚だった経歴不詳・烏森奈々美(46)。
・金パとマスクで誰だか解らなかったよ松岡茉優ちゃん。対人恐怖症・雨木千佳(20)。

全員現在無職。

主人公がなぜ逮捕されるに至ったのか、それが回想を交えて面白おかしく(?)会話劇
として進んでいくのだった。

 

もうね~~……。

「問題のあるレストラン」よりもさ~問題ありすぎのブラック企業じゃね。

「早く結婚した方がいいよ」とか「女の「嫌だ」は「いいよ」の裏返し」とか、「30過ぎた女の」とか、
メイドカフェみたいな制服を着せて「左から、20代・30代・40代でございます」とか…

まさに「愚民どもが!」と言いたくなるクソ会社でムカムカした…

失敗を全部子会社に押し付けての20人のオヤジ役員を前に

「そういうことだから。うちの謝り方ってのは。
それはもう、男だろうと女だろうとそういう形見せていただかないとね。」
「はい。 脱いで。」

のシーンには…気持ち悪くて鳥肌立ったわ。

こんなの、もうセクハラ通り越して犯罪だから

ってか、誰か1人くらい止めるよね。普通。

狂っとるわ。

 

セクハラ・パワハラの後、こんな事態に追い込まれたのは田中たま子の剣道部の
仲間、藤村五月だった。

 

私、もう会社辞めるんだよ。
実家帰るの。
試合に負けて帰るんだよ。

 

五月から貰ったレシピノートに書かれた今までに会社から受けた仕打ちが衝撃的。

 

「12月2日。 最近仕事が楽しくて しょうがない」
「私にはこの仕事が向いてると思う」
「お客さんの笑顔を見てるとすごく幸せな気持ちになる」
「パクチーのオムレツを作って食べた」

「12月9日。Mさんが髪を触った」
「『お疲れさま』と言って頭に手を載せた」
「家に帰って髪を洗い冷たいグリーンカレーを作った」
「オレンジの皮を入れるのがコツ」

「12月20日。何度目かの忘年会」
「彼らが聡子ちゃんの容姿のことを言った」
「『お前みたいなブスは』と言った」
「聡子ちゃんは笑っていた」
「悲しい。こんなときに笑うしかない状況ができていることが悔しい」
「家でニンジンのガレットを作った」「いまいちな出来」

「1月10日。 新年会」
「化粧室にいると突然Yさんが入ってきた」
「酔ったふりで抱き付いてきた」
「テーブルに戻って事実を言うと彼らは笑った」
「ここは反撃のできない戦場のようだ」「やり過ごせ やり過ごせ」

「2月3日。 Mさんが髪を触った。Yさんに手を握られた」
「まだ感触が消えない。嫌な気持ちが湧き上がる」
「無意識に人を傷つける人の前ではこっちが悪意を持たなきゃいけない」
「怒りたくなんかないんだよ。嫌なんだよ」
「雷が落ちて あいつら死ねばいいのにと思う自分」

「2月26日。 」
「二十歳までは親にもらった顔。二十歳からは自分でつくった顔というらしい。まったくひどい顔」
「 お母さんごめんねと思いながらクレソンと ジャガイモのアンチョビーソテーを作る」

「4月25日。同期のFのこと」
「仕事の相談があると言われたので二度食事に行った」
「彼は仕事の話ではなく自分がいかにすごいかについて話した」
「三度目は断った」
「『僕の顔が 悪いからか身長が低いからか』と怒鳴った」
「『君は男を見た目で判断するくそ女だ』と言った。怖かった」

「5月15日。 どうすればいいのか分からない」
「Fは家の前まで来るようになった」「怖い。ただ怖い」

「6月9日。人事に 相談した」
「彼は言った。 『どちらにも言い分が あるでしょうし恋愛のことはお互いの問題ですから』」
「いったいどこが恋愛の問題なのだろう?」
「この人は分かってない」「分かってないことを分かってない」

「8月1日。人事が話を聞いてくれた」
「子会社に異動することになったのは私の方だった」

「9月15日。 小さな会社だけどここの人たちが みんな好きだ」
「仕事がまた楽しくなってきた。ずっとここで働きたい」
「久しぶりにトマトのグラタンを作った」

「11月1日。大変なことが起きてしまった」
「お客さまに申し訳ない。絶対逃げないと自分に誓う」

「11月6日。 連日の取り調べと謝罪で部長が倒れた」
「私がみんなを守らなければいけない」
「ここはやっと 見つけた場所なんだ」「明日本社に行き社長に直訴する」

「11月10日。何を食べても味がしなかった」
「人は生まれると2分の1の確率で差別を受ける」
「痴漢に相当する罰は懲役10年じゃ足りない」
「レイプに相当する罰は死刑だと思う」

 

「12月30日。 母に電話した。全て話した。母は泣いていた」
「会社を訴える意思を伝えた」「母はもっと 泣いた。恥をかくと言われた」

「恥。 私どんな恥ずかしいことをしたんだろう?」
「お母さん。あの日は誕生日だったんだよ」
「これから先、誕生日が来るたびに私あの会議室のことを思い出すんだよ」
「『男の人のすることなんて許しなさい』と母は言う」

「お母さん。
それはもう、
私に生きるなということです。」

 

痛々しい……。

訴えればいいじゃないですか。

と、言う藍里に、

 

裁判官・検察官・弁護士。
その男女の割合はおよそ男性85%。女性15%。
そういうことはさ、セクハラ・痴漢・暴行の裁判で女がどんな目に遭ってるか
勉強してから言ったら!?

と、奈々美がピシャリ。

う~~ん……
社員の証言と証拠があれば勝てない話ではないだろうが…社員の口は
封じるだろうし、証拠もなさそうだもんね。

こういう会社だとは解っていたのだから素っ裸事件の会議室に行く前には
録音なり何なりして証拠を残してほしかったよね…。
こんな腐った会社は他にもたくさんやっているだろうから法的に何とかしてほしいわ。

 

たださ~。

公式サイトのトップ画像もそうだけれども、このストーリーの図式が「女 vs 男」みたいに
なっているのが自分的には何だかな~~…なのだった。

上の裁判の話もそうだけれども、判事や弁護士が男だからセクハラを認めないとかいう事では
ないと思うんだよな…この平成27年現在。

証拠と証言だよね……でも、そういうドラマでは別にないので、まぁいいか。
どっちにしろ…性的な論争では必ず訴える側は根掘り葉掘りで傷つけられる。
これは事実だ。
母親はそれを心配している…と思いたいんだけど「恥」とはな…。

 

こんなクズ会社、女性だけではなくて男性社員にも絶対に何かやっていると思うんだ。

メンバーの中には男が入っていてもいいんじゃないの~と思うけれども、
女 vs 男にしたいわけなんですよね…そうですか。

個人的には、朝ドラで大河で「輝く女性」推しばかり見せられて、ちょっとウンザリ…。
自分も女であるから別にいいのだが、男はこんなクズな描かれ方ばかりでいいのか、
日本の男よ……。

 

キャストは、「ごちそうさん」の西門家兄妹の恋愛に息子が絡んでいくという
カオスな展開らしい……違います…。

「あまちゃん」キャストは「K3RNSP」(北三陸を何とかすっぺ)会議ではなくて、会議室で
女子社員を脱がせる駅長とセクハラ三昧な観光協会長……ちがいます……。

 

社会から虐待を受けて弾かれた人たちが集って戦いを仕掛けるブレーメンの音楽隊。

…ということで、音楽隊ではなく、ライクダイニングサービスが出店するビストロの
向かいのボロビル屋上にレストランを作ろうという女たち(+ゲイ)のお話。

 

「問題」は、

料理も経営もプロがいないこと。
クセモノだらけであること。

屋根がないこと……(壁もな……)

 

いまさら商売したって、日本経済終わってるし。

たまちゃん。これ以上傷つくのよそう。

無理です。

無理無理。

無理だよ。

無理よ。

 

うるさい!このポンコツどもが!
…失礼。

うーん。
何が起きるか予想できないからこう色々面白くなったりしたりするじゃないですか。

不安って、人生を彩るちょっとしたスパイスだと思うんですよ。

私たちは大丈夫ですよ。
まあきつかったらまた一緒に泣けばいいし。

これは勝負ができるポトフです。
胸の奥まで いっぱいになるようなポトフなんです。

ここで一緒にお店やりませんか?
お返事は食べてからで結構です。
さあ。 さあさあさあさあさあさあさあさあ…。

どうぞ!お召し上がりください。

 

寒空の下で…メニューもポトフだけなのか…

勝てる気がしないが、ドラマだからな。
坂元脚本は基本はファンタジーだし。

ポトフは確かに美味しそうだった。
温かで柔らかくて幸せそうなポトフだった。

…でも、勝てる気はしないけど。

 

五月が社長に斬りこんでいく映像と、たま子が氷水ぶっかける映像のリンクは、
痛々しくもファンタジック…。

でも、結局あれで逮捕されちゃったし、スッキリしない…。

 

「また、みんなで泣けばいい」

を毎週見せられるのは辛い…初回のあのシーンが強烈だっただけに、
もう傷つきたくないのは見ている者も同じ。

爽快にストーリーが進めばいいけれども、そうなる予感もしない。

 

面白くなるといいな…とりあえず、様子見。

 


田中たま子(真木よう子)は、真面目で働くことが大好きな独身女性。
小さな仕出し会社に勤めていたたま子は、その会社がカリスマ社長・雨木太郎
(杉本哲太)率いる大手飲食会社『ライクダイニングサービス』に吸収合併されたのを
機に、全国展開を見据えた新規店舗のプロジェクトに参加することになった。
だが『ライクダイニングサービス』は極端なほど男性偏重で、手柄はすべて男たちのもの。
おまけにセクハラ、パワハラが日常的に横行していた。
それでもたま子は、物件や料理人探しに奔走し、やがて優れた腕を持つシェフ・門司誠人
(東出昌大)と出会う。  

そんな折、たま子は高校時代の友人でもある同僚・藤村五月(菊池亜希子)が、屈辱的
ともいえるひどいセクハラを受けた上に異動させられたことを知り、ある復讐を決行する。

職を失ったたま子は、元同僚でプライドばかり高い東大卒の新田結実(二階堂ふみ)、
家出中のフリーターで人間嫌いの雨木千佳(松岡茉優)、高校時代の同級生で子どもを
連れて家を出た専業主婦・森村鏡子(臼田あさ美)、前の会社の同僚だが謎の多い
烏森奈々美(YOU)、女装好きのゲイという理由で仕事を得られなかった一流パティシエの
几ハイジ(安田顕)に声をかける。

 『ライクダイニングサービス』が門司をシェフに起用し、表参道にオープンさせるビストロ
『シンフォニック表参道』のすぐそばにあるビルの屋上で、一緒にビストロを始めようと…。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

 

よろしければ→【2015年1月期・冬クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

 

PVアクセスランキング にほんブログ村  にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村


   

 


※キャスト

田中たま子 … 真木よう子

新田結実 … 二階堂ふみ
川奈藍里 … 高畑充希
雨木千佳 … 松岡茉優
森村鏡子 … 臼田あさ美
烏森奈々美 … YOU
几 ハイジ … 安田顕

門司誠人 … 東出昌大
星野大智 … 菅田将暉

藤村五月 … 菊池亜希子
西脇太一 … 田山涼成
土田数雄 … 吹越満
雨木太郎 … 杉本哲太

※スタッフ

脚本 … 坂元裕二
演出 … 並木道子、加藤裕将
プロデュース … 清水一幸
音楽 … 出羽良彰、羽深由理

主題歌 … きゃりーぱみゅぱみゅ「もんだいガール」
  
公式サイト http://www.fujitv.co.jp/mondainoaru_restaurant/index.html

 

 

「Twitter」やってますです。
フォロー下さる方は、ほぼドラマ実況ツイート(ツイ多いっす)だという覚悟でお願いします

 
【問題のあるレストラン】 第1話

コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    ありがとうございました(^^)/
    そうそう、キーワードで引っかかっているのだと思います。
    (でも、それが何かは解らないんですよね…たまに私自身引っかかる事があります。自分のブログなのに!!)
    あ、私、結構これ脱落しかかってます(笑)

  2. 問題のあるレストラン 第1話

    田中たま子(真木よう子)は、真面目で働くことが大好きな女性です。

    小さな仕出し店に勤めていたたま子は、雨木太郎(杉本哲太)が社長を務める大手飲食会社に会社が吸収合併されたのを機に、新規店舗のプロジェクトに参加することになります。

    しかし、雨木の会社は極端な男性偏重で、セクハラやパワハラが横行していました。

    そんな中でも、たま子は仕事に奔走して、優れた腕を持つシェフ・門司誠人…

  3. 問題のあるレストラン 第1話

    「セクハラパワハラ女は我慢しなきゃいけないの?」

    内容
    烏森奈々美(YOU)は、あるマンションに向かっていた。
    ようやく、指定された場所に辿り着いたが、田中たま子(真木よう子)がいない。
    それどころか。。。。マンションの屋上。。。ゴミの山!?
    そこに森村…

  4. 昼寝の時間 より:

    問題のあるレストラン #1

    公式サイト 脚本:坂元裕二/演出:並木道子、加藤裕将/プロデューサー:清水一幸/

  5. NelsonTouchBlog より:

    問題のあるレストラン一話&ウロボロス一話感想

    ■問題のあるレストラン一話
    面白かった~(笑)まず、主人公の真木よう子が全然出てこない。集まった多数の登場人物の口から主人公の事が語られて、その性格や今までの出来事をなぞり、背景説明もしてしまった物語進行が、小説っぽくて面白かった。
    しかも、敵味方の構図がはっきりしていて感情移入しやすいし。。男、悪い奴ばっかりだな(笑)東出昌大は途中から味方になりそうだけど。悪者を倒す意味でもある、レス…

  6. Q より:

    SECRET: 1
    PASS: ab321be5ff2ec971f559706826139bd7
    なぜか何度送っても、試しに他のところから送っても コメントを受け付けてくれないの。(違反だって)
    で、ウロボロスの感想を送ってみたらできちゃった、不思議です???
    内容は くうさんの思ってることと一緒ってことでした。面白くなりそうな予感はあるけど このイヤーな気分を忘れることができるかなー。(何かの単語がひっかかるのかと思い 言葉を避けます)

  7. 【問題のあるレストラン】初回(第1話)感想と視聴率

    「セクハラパワハラ女は我慢しなきゃいけないの?」 第1話の視聴率は、11.3%(

  8. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    ねーー!これは古美門案件ですわ~!

    >さすがに現実では考えられないのですが
    つい藤村さんに気持ちが乗り移って涙してしまいました。

    私もドドーーーンと落ち込んでしまいました~。
    全くコメディとして楽しめなかったです^^;
    悲惨な初回でした。
    これを下敷きにして今後も楽しめるかどうか解りませんが、とにかく見守ります~。

  9. エリ より:

    SECRET: 0
    PASS: e86aba6ec2c6d042d3bb2c7e049a0ee8
    うんうん、確かに古美門案件ならば・・と
    ちょっと頼りたくなった強烈シーンでしたね。
    さすがに現実では考えられないのですが
    つい藤村さんに気持ちが乗り移って涙してしまいました。
    でも坂元さんですからそれこそセリフに期待していますし
    たま子流の反撃を「柔と剛」で
    両方見せてもらえるのではと思っています。
    レビューはわかりませんが、毎週しっかりと見るつもりです。
    お互いフェードアウトになるかどうかはドラマ次第ですね(笑

  10. 問題のあるレストラン (第1話・/1/15) 感想

    フジテレビ系『問題のあるレストラン』(公式)
    第1話『セクハラパワハラに負けるな女たち』の感想。

    東京・裏原宿にたたずむビルの屋上に、年齢も境遇も異なる4人の女性と、女装の男性・ハイジ(安田顕)がやって来た。それぞれ問題を抱える彼らは、食べることが大好きなOL・たま子(真木よう子)と会う約束をしていたが、当人は姿を見せない。高校の同級生で子連れの鏡子(臼田あさ美)はたま子…

  11. 問題のあるレストラン 第1話★爬虫類のような雨木社長(杉本哲太)

    問題のあるレストラン 第1話
    雑居ビルの屋上に集まった面々。
    烏森奈々美(YOU)、子持ちの森村鏡子(臼田あさ美)、オカマのハイジ(安田顕)、東大出の新田結実(二階堂ふみ)、恋愛依存症の川奈 藍里(高畑充希)、極端な人間嫌いの雨木千佳(松岡茉優)。

    みんな個性的やなぁ・・・。
    とくに安田顕演じるハイジはインパクトがキツイ。

    『みんな!エスパーだよ!』だとか『HK 変態仮面』…

  12. 問題のあるレストラン「セクハラパワハラに負けるな女たち」

    なぜか、荒涼とした屋上に、個性的な人々が呼び出され、荷物を下げて、集まってくる導入が「…は?」そして、各自のプロフィール紹介として、回顧シーンが続くのですが、最後に、田中たま子(真木よう子)が、クロスを出して、テーブルセッティング、食事会に。結局、カリスマ社長・雨木太郎(杉本哲太)率いる大手飲食会社『ライクダイニングサービス』を見返すレストランを作ろうプロジェクトだったのですね。なんといって…

  13. 女に生まれてとがりながらふるえている問題のあるレストラン(菊池亜希子)

    菊池亜希子といえば映画「森崎書店の日々」(2010年)で鬼畜男子に失恋して傷心を神田の古本屋街で癒す三浦貴子を演じて鮮烈な印象を残している。 そんな菊池亜希子だから・・・男尊女卑の自覚なき男社会で凌辱され泣き寝入りする女性という困難な役柄を見事に演じるわけである。 メッカの男・マホメットの説くイスラ

  14. 問題のあるレストラン 第1話:セクハラパワハラ女は我慢しなきゃいけないの?

    理不尽過ぎるぅ。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん
    問題があるのはレストランじゃなくて、ライクダイニングサービスの会社ぢゃ!

    なにが男性偏重ぢゃ!手柄は横取り、セクハラ・パワハラやりたい放題!
    特に藤村さんの受けた屈辱たるや・・・
    会議室でのアレは女性としては見てる…

  15. 《問題のあるレストラン》#01

    奈々美が、猫の声に導かれて階段を上がると、屋上には、朽ち果てたペントハウスが見えた。さらに色々難ありというメンバーが次々と集まって来た。中でも異色はハイジ

  16. 問題のあるレストラン 第1話

    STORY01「セクハラパワハラに負けるな女たち」2015.1.15 22:00 ON AIR  田中たま子(真木よう子)は、真面目で働くことが大好きな独身女性。小さな仕出し会社に勤めていたたま子は、その会社がカリスマ社長・雨木太郎(杉本哲太)率いる大手飲食会社『ライクダイニングサ…

  17. 問題のあるレストラン #01

    『セクハラパワハラ 女は我慢しなきゃいけないの?』

タイトルとURLをコピーしました