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【CRISIS 公安機動捜査隊特捜班】第1回 感想

で、俺たちは何をすればいいんですか?

テロリストを迅速に逮捕し、事態を穏便に収束させること。

 

要は新たな隠蔽作業でしょ。

 

俺たちの使命は高度に政治的な事件を秘密裏に捜査し、解決を図って国家の危機を救うことだ。

つまり 、この事件は俺たちのためにあるようなものだ。

だから全力を尽くすぞ。

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CRISIS(クライシス) 公安機動捜査隊特捜班 第1話

 
  
  crisis-op

クラキ好きな人は『MOZU』を連想し、石川好きな人は『BORDER』を連想し、野間口っさんと飯田基祐さんが居るんだから何処かに井上と尾形さんも居るに違いないと人混みの中に姿を探す……

 crisis1

 

そんなドラマが始まったのです。

簡単感想で。

 

キレっキレのアクションのカッコ良さと公安機動捜査隊特捜班メンバーの連携の良さが気持ちよくて、初回から楽しく見た。

あまり仲良くないのかと思ったが稲見(小栗旬)と田丸(西島秀俊)。
運転ジャンケン、仲良しね。ピンクハート.gif
   crisis1-2

 

今からメンバーが結束していくってことではなく、一応もう出来ているものを見せてくれるのはゴタゴタしなくていい。

 

「公安機動捜査隊特捜班」とは、国家を揺るがす規格外の事件のための特別班らしい。

初回の案件は、パパから事件のもみ消しをいっぱいやってもらってきた政治家のバカ息子が復讐される話。

近年の刑事ものでは、連ドラでも2時間SPでもよく見る案件である。

ドラマ脳な視聴者にとっては、もう政治家の息子とは馬鹿でクズな物で、公安は桜吹雪会な物。
つい2日くらい前にも政治家のバカ息子がクズだったドラマを見たばかりだよ、ママン……。。

こうなると、もう見せ方次第なわけで。
充分、それは堪能できた。
 

100回殺されても自業自得な連中。

こんな者でも救わなきゃならないんだから、大変なお仕事だよね。

なのに爆弾くくり付けられたバカ息子の態度が悪すぎるから、ドラマの中の市民以上に視聴者にもdisられるという……この被害者が助かる事を誰1人として望まない展開でした。 はい。
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バカ息子の被害者のほとんどはか弱い女性。
犯人は、暴行被害の末に自殺した女性の父親だった。

爆弾のボタンを押さなかったのは、犯人が優しかったから。

ボタンを押すのは勇気も要るもんね。

 

で…。

これもよくある展開で、純然たる個人の反抗では無く、後押しする黒幕がいるのだった。

 

私はスイッチを押せと指示されただけだ。

やつらというのは?

 

会ったことはない。
連絡は全てメールを通じてだった。

やつらは「平成維新軍」と名乗っていた。

 

「平成維新軍」!??

………なんか……ダサい………←あっ、言った………。。

事件には黒幕がいるし、公安機動捜査隊特捜班を招集したらしい警視監・鍛冶局長は、いざとなればメンバーを切り捨てるらしい冷血漢だし、この特捜班メンバー、そもそもワケありらしいし、ラストに早速、稲見が過去に人を撃ってる映像とか出て来るし、ワケありだらけらしくて………ストーリー的にちょっと不安。。

詰め込み過ぎて全体的にダサくならないといいな、と思いつつ。

とりあえず、勢いと迫力でそれらをブッ飛ばして魅せていく予感はする初回だった。
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掴みは、もちろんOK.

レビューは毎回はしないかも。

元自衛隊員の稲見朗(小栗旬)と、元公安の捜査員・田丸三郎(西島秀俊)が所属する公安機動捜査隊特捜班は、警察庁警備局長・鍛冶大輝(長塚京三)直轄の秘密部隊。
常識では計れない事件に脅かされる現代で、各分野のスペシャリスト5人が集結し、国家に危機をもたらす政治的事件やテロを秘密裏に捜査し、解決を図る。

ある日、高層ビルが立ち並ぶ広場に、首に爆弾を巻かれた宇田川圭介(白洲迅)が現れ、辺りは騒然となる。
現職の外務大臣の息子である圭介は、これまで薬物や傷害など数々の罪を犯してきたが、親の権力によって逮捕を免れてきた、いわくつきの人物。
犯人は、息子の罪を隠ぺいした外務大臣に、夜のニュース番組での公開謝罪を要求。
さもなければ、公衆の面前で圭介を処刑するという。
鍛治からの指令を受けて、現場に急行した稲見や田丸、樫井勇輔(野間口徹)、大山玲(新木優子)ら特殊班のメンバー。
親の加護のもと、やりたい放題の圭介に反感を抱きつつも、班長・吉永三成(田中哲司)の指示で実行犯の逮捕に向けて動き出す。
タイムリミットが刻々と迫るなか、稲見と田丸は事件の鍵を握る人物に接触。
そこで、ある驚きの事実を知ることに。
さらに稲見は犯行現場に関して“ある疑問”を抱いてーー。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

 

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※キャスト

稲見 朗 – 小栗旬
田丸三郎 – 西島秀俊

吉永三成 – 田中哲司
樫井勇輔 – 野間口徹
大山 玲 – 新木優子
鍛冶大輝 – 長塚京三
青沼祐光 – 飯田基祐

林 智史 – 眞島秀和
林 千穂 – 石田ゆり子

※スタッフ

脚本 … 金城一紀
演出 … 鈴木浩介、白木啓一郎
プロデュース … 笠置高弘、萩原崇

音楽 … 澤野弘之
主題歌 … Beverly「I need you love」

コメント

  1. 「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」1 ☆☆☆

    またもwowowみたいな刑事ドラマ。売れ筋なんでしょうかね。警視庁警備局長(長塚京三)が「僕の兵隊」と自慢する、秘密部隊。想定外の事件は、規格外の人物にしかまかせられないの …

  2. くう より:

    Qさん
    >大臣と乗り合わせるなんて最悪

    というか、爆弾テロの標的になるような大臣は公共機関は使わないでほしいですよね(笑)
    一般市民が巻き込まれるーー!!

    >クラキよりも菊ちゃん派の、もっといえばボディガード航平くん派の私は盛り上がってしまいました。

    菊田、懐かしいなーー!!
    なんかもう、クラキダのイメージが強すぎて塗り替えられちゃったんだけど。
    ほら、これも石田ゆり子さんが出ているし(爆)

    >ちょっとカッコ良すぎるんだな。そして既視感がある。

    既視感はありますよね。
    政治家のバカ息子の事件隠蔽とか、1年間に10本くらい見ているような気がするし(笑)

    >あ、NHKのほうのバディ感もちょっと面白そうです。

    私は、これを見たらあっちがスッカリ甘く感じるようになってしまいました^^;
    まぁ警察じゃなくて警備だし、20時台のドラマだから仕方ないか^^;

    >「平成維新軍」はこのドラマの風穴として許してやってください(爆)

    見るたびにツッコんでいきたいと思います(爆)

  3. 【CRISIS公安機動捜査隊特捜班】第1話感想と視聴率好発進

    「巨悪に規格外なチームが挑む!」「凶悪爆弾テロ事件を防げ!特捜班始動!」-初回(

  4. より:

    くうさ~ん、新幹線のシーン、むちゃくちゃカッコよかったですね~!!
    小栗くん、随分ためるな~(笑)、とか、大臣と乗り合わせるなんて最悪、とか、
    爆弾だけ落とせばいいのでは、とか思いましたが(笑笑)
    ナイフの切っ先、小栗くんまであと1センチも無かったですよね!
    アクションかっこいいし、テンポもいいし、そしてくうさんが選んだあの写真ですよ。
    笑顔!クラキよりも菊ちゃん派の、もっといえばボディガード航平くん派の私は盛り上がってしまいました。
    哲司さんも 野間口さんもかっこよくて、1時間があっというまだった・・・・
    が、私もごめんなさい、ちょっとカッコ良すぎるんだな。そして既視感がある。
    「SP」「BORDER」と独特な世界の虜にされてきたので、金城期待値が高すぎたのかも。
    もちろんエンタメとしてとても面白かったので この先の展開やチーム感に期待して見続けます。
    あ、NHKのほうのバディ感もちょっと面白そうです。

    「平成維新軍」はこのドラマの風穴として許してやってください(爆)
    この小栗くんを見て水嶋くんと組んだ刑事を思い出しました(フジっぽいのかな)。あれも好きだった。

  5. CRISIS公安機動捜査隊特捜班 第1話

    「凶悪爆弾テロ事件を防げ!特捜班始動!」内容宗教法人“神の光教”の協力者から警視庁公安総務課長・青沼祐光(飯田基祐)に緊急通報が入る。文部科学大臣・岡本史明へのテロが実行されようとしていると。青沼から連絡を受けた警察庁警備局長・鍛冶大輝(長塚京三)は、公安機動捜査隊特捜班を向かわせるよう指示を出す。 連絡を受けた特捜班の吉永三成(田中哲司)班長は、稲見朗(小栗旬)田丸三郎(西島秀俊)大山玲(新木優子)樫井勇輔(野間口徹)と新幹線へ。ターゲットを確認…

  6. Happy☆Lucky より:

    CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 #01

    #01 JUGEMテーマ:エンターテイメント

  7. CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 #01

    『凶悪爆弾テロ事件を防げ!特捜班始動!』

  8. CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 第1話

    元自衛隊員・稲見朗(小栗旬)と、元公安の捜査員・田丸三郎(西島秀俊)が所属する公安機動捜査隊特捜班は、警察庁警備局長・鍛冶大輝(長塚京三)直轄の秘密部隊です。 各分野のスペシャリスト5人が集結し、国家に危機をもたらす政治的事件やテロを秘密裏に捜査しています。 ある日、高層ビルが建ち並ぶ広場に、首に爆弾を巻かれた宇田川圭介(白州迅)が現れて周囲は騒然となります。 現職の外…

  9. CRISIS 公安機動捜査隊特捜班「巨悪に規格外なチームが挑む!」

    イケメン(目の保養)とアクション、スリルとサスペンスを堪能するドラマ、なのですね。というと、個人的に、「SP 警視庁警備部警護課第四係」の金城一紀を連想してしまった私ですが、やはり脚本、原案は、彼だったのですね。田丸三郎(西島秀俊)は、もちろん、とにかく、元自衛隊員の稲見朗(小栗 旬)のアクションのキレがイイ! しかも、体当たり演技です。紅一点の、大山玲(新木優子)も、なかなか雰囲気で存在感。ただ、唯一。物語中のネーミング… 「平成維新軍」は、何とかならないかしら?と思ってしまったのは私だけ?面白か…

  10. CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 (第1話/初回15分拡大・2017/4/11) 感想

    関西テレビ制作・フジテレビ系・『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(公式) 第1話第1話/初回15分拡大『巨悪に規格外なチームが挑む!』の感想。 なお、原案(ドラマとは異なるオリジナル小説):周木律、金城一紀『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』は未読。 班長・吉永(田中哲司)をはじめ、元自衛隊員・稲見(小栗旬)、元公安捜査員・田丸(西島秀俊)ら5人が…

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