明治8年、襄(オダギリジョー)は覚馬(西島秀俊)や槇村(高嶋政宏)の援助を受け、
京都に英学校を作ろうと動きだす。
そのころ、八重(綾瀬はるか)は覚馬に促され、耶蘇教(キリスト教)の勉強を始めていた。
ある日、宣教師の家で八重は偶然、襄と出会う。
八重が女紅場で働いていると知った襄は「見学したい」と強引に押し掛けてきた。
その様子に戸惑う八重。
一方、健次郎(勝地涼)は5年間の留学を経て、日本に帰ってきた。
(「Yahoo!TV」より引用)
八重の桜 第三十四回「帰ってきた男」
明治7年11月。
新島襄は、横浜港に到着した。
10年ぶりの日本である。
国禁を破った私が再び祖国の地を踏む事ができたのは木戸さんのお力添えのおかげです。
ありがとうございました。
木戸に挨拶する襄。
国が形を変えようと人間が昔のままじゃ新しい世は出来ゃあせん。
欧米に追いつくには、まず教育じゃ。
頭の痛い事ばかりじゃ。
笑いながら襄を迎え入れる木戸であった。
木戸さん。
もう一度木戸さんのお力をお借りしたいのです。
「聖書」を教える学校はいかんと大阪に設立を断られてしまいました。
何か手だてはないものでしょうか?
新島襄の帰国理由は、日本でキリスト教を普及させること。
彼は宣教師である。
それと同時に日本の誰もが教育を受けられる国を目指したかった。
しかし、日本人には当然仏教が根付いている。
当時「耶蘇教」と呼ばれていたキリスト教は、鎖国を続けていた日本人の誰にも
受け入れられない。
なのに、木戸は意外な提案をしてくる。
京都…。
その学校京都に作ってはどうじゃ?
襄は驚いた。
仏教の聖地に?
いやぁ…それは、大阪よりもっと難しいのでは…。
じゃが、あの地には君の力になりそうな者がおる。
木戸の頭に1人の男の姿が浮かんでいた。
山本覚馬。
※あらすじは後ほど…たぶん。(って言いながら先週も書いてない)まずは感想↓から
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
落ちぶれた尚之助さまとの切ない別れ…からの「もう」新島襄との出会い……。
は、先週の予告で受け入れられるかどうか心配だと先週の記事にも書いたけれども…。
意外とすんなり受け入れられた。
だって、ドラマ自体がもう尚之助さまの事なんか忘れたようにどんどん進行するから。
けれども、八重は自己紹介の時に
「川崎八重です。」
と言っていた。これは、ちょっと嬉しかった。・泣
しかし、佐久さんは、
「尚之助様は復縁するお気持ちはねえのだから」
と言っていた……。
う~ん…この当時はまだ国で統一した婚姻届ってもんが無かったらしい。
結婚に関しては「藩」の許可でなされていたようで、廃藩置県でちょうど「藩」自体が
無くなって国民の戸籍が一番どうなっているのかよく分からなくなっていた混乱の時期…。
明治に入って戸籍のような物が出来た時に、尚之助さまは妻の欄を空欄にした。
つまり離婚というよりも「婚姻の事実が無かった」ようにした。
…という話もあるが、実際には2人の離婚は原因から経緯まで丸っきり何も分かっていない。
新島八重さん自身が、その生涯に渡って、他人から川崎尚之助の事を訊ねられても
「離縁しました」としか答えなかったと言うのだから…。
こんなドラマで描くような内容以上のドロドロした何かがあったのかも知れないし…。
その辺はもう想像するしかないのが史実。
とにかく、ドラマ的には、尚さまは八重が前を向いて生きて行けるように離縁した。
そして、会津は誰も尚さまを助けなかった。
八重は前を向いて生きていくためのパートナーと出会った…。
…というところ。
その、前を生きていくためのパートナーとして、オダギリジョーが演じる新島襄は
ピッタリだった。
テンション高く、理想があって、紳士的で、思いやりがあって…。
ああ、この人ならばきっと八重の凍りついた心も溶かすだろうと思えた。
さすが、オダジョ。・泣
私は、守られたいなどと思った事はありません。
人に守ってもらうようなおなごではねえ。
私は…会津の戦で鉄砲を撃って戦った。
男と同じように敵を倒し大砲を撃ち込んだのです。
7年過ぎた。
んだげんじょ、私には敵のために祈れという耶蘇の教えは分がんねえ。
耶蘇の教えを受け入れる事が、八重が過去を受け入れ前へ進むこと。
覚馬はそう信じて八重にキリスト教を薦めた。
ここから先は、ドラマ的に難しいですね。
だって、キリスト教精神と共に話は進むから。
私など特に信仰がないし、聖書にも宗教全般にも興味があるから面白く見ていられるけれども、
何か信仰を持っている人にとっては受け入れ難いドラマになる可能性もあるかも…。
と、そういう点でちょっと心配して見てしまった。
個人的には、覚馬をいきなりハグするジョーや八重に手を差し出すジョーは萌え要素だ。
この明るい優しい人に、八重の心が傾いていく様を…
本当だったらもっとゆっくり見たいんだけど。
きっと、どんどん進んじゃうんだろうなぁ…。
来週は、ますます苦しそうな尚さまが再登場するみたいで~。・泣
そうすると、また複雑な気持になるんですけど。
そして、もう尚さまのおかげで会津への好意を全く感じられなくなっているずぶんがいますが…。
…えっと、福島的には、こんな感じになっちゃっていいの?
【関連記事】
・番外記事 「鳥羽・伏見の戦い」なぜ徳川慶喜と松平容保は江戸へ帰ってしまったのか
よろしければ→【2013年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
山本八重(新島八重)… 綾瀬はるか(少女期:鈴木梨央)
山本覚馬… 西島秀俊
山本佐久… 風吹ジュン
山本権八… 松重豊
山本うら… 長谷川京子
山本三郎… 工藤阿須加
山本みね… 三根梓
お吉… 山野海
徳造… 戸田昌宏
川崎尚之助… 長谷川博己
新島襄(七五三太→襄)… オダギリジョー
松平容保… 綾野剛(幼少時:山下哲平)
照姫… 稲森いずみ
松平容敬… 中村梅之助
敏姫… 中西美帆
西郷頼母… 西田敏行
西郷千恵… 宮崎美子
山川大蔵(与七郎)… 玉山鉄二
山川二葉… 市川実日子
山川兵衛… 山本圭
山川艶… 秋吉久美子
山川登勢… 白羽ゆり
山川健次郎… 勝地涼(少年期:小山颯)
山川捨松(咲→捨松→大山捨松)… 水原希子
山川美和… 澤田汐音
山川常盤… 信太真妃
神保修理… 斎藤工
神保雪子… 芦名星
神保内蔵助… 津嘉山正種
佐川官兵衛… 中村獅童
萱野権兵衛… 柳沢慎吾
田中土佐… 佐藤B作
林権助… 風間杜夫
横山主税… 国広富之
梶原平馬… 池内博之
秋月悌次郎… 北村有起哉
広沢富次郎… 岡田義徳
梁瀬三左衛門… 山野史人
黒河内伝五郎… 六平直政
古川春英… 小市慢太郎
竹村幸之進… 東武志
小出鉄之助… 白石朋也
内藤新一郎 … 陣内孝則
中野竹子… 黒木メイサ
日向ユキ… 剛力彩芽
高木時尾… 貫地谷しほり
高木澄江 … 宮下順子
中野こう子 … 中村久美
中野優子 … 竹富聖花
徳川慶喜(一橋慶喜)… 小泉孝太郎
徳川慶恕(徳川慶勝… 金子賢
徳川斉昭… 伊吹吾郎
徳川慶篤… 杉浦太陽
松平春嶽… 村上弘明
井伊直弼… 榎木孝明
松平定敬… 中村隼人
久世大和守… 津村和幸
勝麟太郎(勝海舟)… 生瀬勝久
榎本釜次郎(榎本武揚)… 山口馬木也
孝明天皇… 市川染五郎
岩倉具視… 小堺一機
三条実美… 篠井英介
近衛忠煕… 若松武史
中川宮… 小須田康人
西郷吉之助(西郷隆盛)… 吉川晃司
大山弥助(大山厳)… 反町隆史
島津斉彬… 林与一
大久保一蔵… 徳重聡
桂小五郎(木戸孝允)… 及川光博
板垣退助… 加藤雅也
世良修蔵… 小沢仁志
大垣屋清八… 松方弘樹
小田時栄… 谷村美月
吉田寅次郎(吉田松陰)… 小栗旬
久坂玄瑞… 須賀貴匡
槇村正直… 高嶋政宏
斎藤一… 降谷建志
近藤勇… 神尾佑
土方歳三… 村上淳
沖田総司… 鈴木信二
永倉新八… 水野直
藤堂平助… 住吉晃典
佐久間象山… 奥田瑛二
宮部鼎蔵… 宮内敦士
真木和泉 … 嶋田久作
ナレーション… 草笛光子
※スタッフ
制作統括… 内藤愼介
脚本… 山本むつみ
演出… 加藤拓
音楽… 中島ノブユキ
テーマ… 坂本龍一
題字… 赤松陽構造
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コメント
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こちらこそ、ありがとうございました^^
会津部分は終わりましたが、最終回まで応援しましょう。
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大変遅くなってしまいましたが、コメントへの書き込みありがとうございました。実は、私のこの書き込みは全国(ネットなので、全世界でしょうか???)で見たときにどう思われるのか心配で、うまく書けなかったのです。
「泣いてしまいました」との言葉をいただき、ほんの少しでも福島に貢献できたのだろうかと思えました。
>八重は猪突猛進型の人だと思っていたのですが、尚>之助さんに関する事には 逃げていたんだと。 向き合>いたくなかった。それを新島襄が向き合わせたのだ>な、と思いました。
私たちも同じでしょうか?「被災3県」と呼ばれる中の方々は、被災の程度はどうであれ、今は逃げて向かい合いたくない方もいると思います(私がそうです)。「あまちゃん」の地震の部分の放送をまともに見れませんでした。「早く過ぎ去ってほしい」と願いました。
※私自身は、大きな被災はしてませんが、親戚等の「自宅全壊」などで諸々の経験しました。
「沖田総司」ファン??に代表される、幕末ファンの方々にぜひ会津藩に注目していただいて、会津藩、斗南藩、今の福島県を気にかけてくだされば幸いです。
そして、今回の大河ドラマで注目された人々を演じてくださった俳優さん方々に本当に感謝の気持ちです。
はせひろさん、あやのさん、小泉さん、西島さん、への好演賞を福島県として渡したいくらいです、そしてその他の大俳優さん方々、は申し分なく本当にお礼の気持ちでいっぱいです。
もうだいぶ過ぎてしまったドラマへの書き込みですので、非公開にて、お礼かたがた連絡させていただきました。
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コメントありがとうございました!
すごく伝わりました。
>斗南藩の窮乏を描いていた回が、今の福島をみるようで切なかったです。「みんな辛くて誰かのせいにしないと生きていけない」・・・。あの事故のあと、県内はそんな感じです。損害賠償とか、責任の追及とか、住民どおしの確執とか。
でも、その中で、なんとかしようともがいてます。尚之助さんのように、愛するものを守ろうと、いろんな方法で奔走してます。
みんな辛くて誰かのせいにしないと生きていけない…
まさに、そんな感じなのかも知れないですね。
八重も。兄っあまも。
この次の回を見て、「八重は何もしない」と思っていた自分の考えは
少し違ったのだな、と思ったのです。
八重は猪突猛進型の人だと思っていたのですが、尚之助さんに関する事には
逃げていたんだと。
向き合いたくなかった。それを新島襄が向き合わせたのだな、と思いました。
会津の人たちにもそれぞれの事情ですね。
>彼は決して「見捨てられた」とは思ってないと思います。
これは、私もそう思っています。
書き方が悪くてそう捉えられたならすいません。
視聴者的に…というか尚之助さんのファン的にはそう感じるのではないかと。
そう思ったのです。
何せハセヒロの演技が素晴らしすぎ、犠牲になったとしか思えないのに
それでも会津のためだけに最期まで進む姿が切なすぎたので…。
たびねずみさんのコメントを拝見して、私は泣いてしまいました。
素晴らしいお話を有り難うございます。
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こんにちわ。次の放送の寸前の書き込みでスイマセン。うまく伝えられるか、文章を考えてました。
私は、中通り地方ですが、福島県人です。尚之助さんと同じ、他県出身者の(笑)
>…えっと、福島的には、こんな感じになっちゃっていいの?
そうですね、福島県では、お店やら観光協会やら、いたるところにはってある大河の宣伝ポスターを京都編に変える気は全くないようです。凄まじき郷土愛・・・。私自身も実は京都編よりも、斗南藩および会津へ残った・戻った人々がいかにしてお城(観光用ですが)を再建するに至ったかの方が興味あったりします。でもそれじゃ八重さんの物語じゃないですね(^^;;
斗南藩の窮乏を描いていた回が、今の福島をみるようで切なかったです。「みんな辛くて誰かのせいにしないと生きていけない」・・・。あの事故のあと、県内はそんな感じです。損害賠償とか、責任の追及とか、住民どおしの確執とか。
でも、その中で、なんとかしようともがいてます。尚之助さんのように、愛するものを守ろうと、いろんな方法で奔走してます。自身の危険を顧みず、大変な作業に携わってくれている方もたくさんいます。見捨てられたなんて思ってたら、そんなことできません。
私は、尚之助さんの史実に興味があったので、本やらネットやらいろいろ読み漁りました。その贔屓目があるかもしれませんが、彼は決して「見捨てられた」とは思ってないと思います。先ほどの話のように、愛するものを守ろうとするための自発的な行為だと思うのです。
みなさん「落ちぶれた」「自虐的な」と見た方が多いようですが、私にはなぜか
サッパリ・スッキリとした顔に見えました。
「ままならぬものも、あるのですよ。」尚之助さん、らしい。
※現時点では資料が見つかってないため、八重さんと生き別れと考えてる方が多いようなので、「会えてよかったね」という気持ちで見てるから悲しいシーンとあまり思わなかったのもありますが・・・
福島県人の気持ち、こんな感じで伝わりましたでしょうか?(長文、失礼しました)
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勝手にまとめレスにさせていただき、申しわけありません。
お三人にお返ししたいレスコメントの内容がほぼ被りそうなので、まとめさせていただきました。
また、この件に関して私は二度と同じレスをしたくないので、その点もお含みおきご了承ください。
「八重の桜」は史実をベースとした【ドラマ】です。
それを見て、人がどういう感想を持つのかはその人個人個人で違うでしょう。
皆さまが今までのこのドラマを見て、会津藩は川崎尚之助に何もできなかっただろう、
と思われたのだとしたら、それはそれで皆様の感想です。
私的には「そうですか」としか申し上げられません。
何度も申しあげてきましたが、いくらネットなんかで調べ直したって同じことで、
現時点で川崎尚之助という人に対する史料はほとんどない。
このドラマが始まるまでは全くと言っても良いほどなかったのです。
だから、今放送されているドラマの川崎尚之助に関する部分は全てフィクションです。
このドラマではずっと、会津は悲劇のヒロインのように描かれてきました。
それこそ、新政府軍なんて悪の権化のようです。
それに対して不満のある視聴者も多かったようですが、私は「会津主人公で会津目線なのだから
それでいい」と思ってきました。
歴史を元にした創作物なのですから、主人公側から描かれるのは当然です。
しかし、修理の切腹あたりから、だんだんと疑問がいっぱいになってきたのでした。会津に対する不信感。
つまり…今残っている人たちは仲間の首を切って生き延びてきた人たちのように見えてきたのです。
…というか、私はある程度、このドラマはそういう描かれ方をしているのだと思っています。
つまり「会津は決して正義ではない」と、脚本はそれを訴えているのでは。
太平洋戦争で、日本は決して単なる被害者ではない、と訴えているように。
脱線しましたが、川崎尚之助は、このドラマにおいて会津のために切られる最後の1人です。
しかし、その描かれ方は決して「どうしようもなかったから助けなかった」
ではないと思いますよ。
何せ、このドラマの八重は政府の高官の元にも乗りこんで行けそうな女です。
殿さまにご意見しちゃう女です。
ドラマ主人公権限を使えば何とかなるでしょ。
けれども、それをしない。できないんです。そんな史実はないから。
だったら、むしろ創作でこれ以上川崎さんを苦しめないでほしいんですよね。
それが、私のハセヒロ=尚之助さんへの想いですよ。
てんこさんは言っておられますが、これは、たくさんの人を犠牲にして、「それでも生きてゆく」人たちの
物語なんですよね。
「犠牲にした」という部分は綺麗ごとに考えなくていいと思いますよ。
「できなかった」のではなく、かれらは「しなかった」のです。
…と、私にはこのドラマを見ていて、そう見えるのです。
あくまでも記事は歴史談義ではなくてドラマを見た私の「個人的感想」です・
長々と失礼しました。
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>ドラマとしても、新島襄のちょっと「テンポのずれた感」で、今までの重苦しい空気が無くなり、良かったなと思っています。
ありがとう!!!!!←何の礼だ…いや、ただのいちファンです( 〃▽〃;)
>また八重自身も、今までの価値観とはまったく違う襄と出会う事で、色々な重石が少しづつ無くなっていきそうで、これも良かったですね。
そう思わせることができる善良で前向きな新島襄像でしたよね!
八重が心を開くのに相応しいキャラクターになっていたと思います^^
>新政府の事は、もっと丁寧に描いて欲しいなと思う反面、どうせ丁寧に描かないのであれば、むしろ今週のように、サラッと流した方がいいのかも・・・と、思った回でした。
そうなのです。それでいいと私も思っています。
ついでに、尚之助さまの事もサラッとで良かったと思っているのです。
あまり深く深く描かれるとね…再婚するのにどうするの、って感じになるし…。
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>時栄さんとの和解も、尚之助さんとの別離も、もっとどっぷりと描いてくれるものと期待していたのですが、なんだか全部小綺麗にまとめちゃった感がありますよね(^_^;)
なんつーか…とにかく戦争の「八重かっけー」に力入れすぎてバランス悪いですよね^^;
まるで年表のように時が過ぎて行きますが、いいのかこれで^^;
>しかしながら言い訳一切なしで、しかも、今週も偉そうに八重を呼びつける覚馬さんは、スゴイですね。もう、格が違うって感じで良いと思います
「兄」であり「家長」だから…という当時の歴史背景で脳内補填しろって感じですよね( ̄∇ ̄;)
まぁ、いいんだけど。
歴史上で判明していない部分を作りこむのがドラマでしょ、と言いたい気持ちを
こらえつつ…それでも別にまぁいいか、と思えるのは「これでいいんだ」という
演出の強引さと絵面の綺麗さからでしょうか。
>あと。新島襄さん、素敵でしたね!
尚之助さんと並べてもなんら遜色ない、甲乙付け難い、タイプは違えどどちらも乙女心をくすぐる旦那様像ですね。
ああ~ジョーを誉めてくれてありがとうーーーヽ(・∀・)ノ←いや、おらのモンじゃないけど…
なんかさーーー…ネット上でオダジョのせいで視聴率下がるとか色々言われて
かなりムカついているファン心を察して下さい(ノ_-。)
これからは、ウチ、ジョー応援記事って事で固めようかしら…。
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>まだ尚之助と“繋がって”いたい八重の気持ちを表していましたよね。
名字を変えないでいたとは…。
たぶん、戸籍的には「山本八重」なんでしょうね。
でも、気持ちは「川崎」のままだった。
八重の拘りを感じます。
>次回は時尾との再会があり、
さらにはそこから尚之助のことが判明するっぽいですね。
八重は区切りをつけることが出来るのか、気になるところです。
尚之助さまは来週はすでに亡くなっていて、時尾から語られるのは死の報告なのかも知れません。
こういう展開にしてしまった以上、亡くなった事を知らなければ次へ行けませんよね。
ちょっと、鬱展開になりそう…。
【八重の桜】第34回感想と視聴率「帰ってき…
第34回の視聴率は、前回の15.9%より下がって、13.4%でした。裏の「24時間テレビ」の全部の平均視聴率は、18.1%でした。「八重の桜」の裏の「24時間テレビPART10」の視聴率は、30.5%でし…
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こんばんは。
尚之助の裁判の件、時間が取れる範囲で調べてみました(インターネットの検索がほとんどですが)。結局、戊辰戦争負け組の八重、覚馬、山川、勝海舟らには、彼を救うことは無理だったのではないかと思います。
前に私は「新政府の有力者に働きかければ」というように書きましたが、これも浅はかでした。よく考えれば、新政府にとって、裁判に介入してまで尚之助を救うことに、メリットは何もなかったと思われます。
前回(第33回)のレビューのことで、言葉尻をとらえるようで非常に申し訳ありませんが…。
>全くだ。今頃国の真ん中にいてもおかしくはねえ人間だ。
って勝先生は言っていたけどさ、「斗南藩をかばって」とまで言っていたけどさ、
そこまで解っているんなら、どうして誰もこの人に手を貸してやらないのさ。
本屋でノベライズ版のこの部分を立ち読みしたら、(実際のドラマではどうだったか覚えていませんが)「仕事を世話してやろうか、と(尚之助に)言ったのに断られた」という勝の言葉がありました。
八重や覚馬が幾らかの仕送りをするぐらいの事はできたかもしれませんが、それを言ったとしても尚之助は断るだろう、と思わざるを得ません。
だから、このことで八重が味わったであろう無力感、斗南に行かなかったことへの後悔などは、私が想像できないぐらい大きかったのだろうと思います。
「川崎八重です」という短い台詞には、非常に深い気持ちが込められているに違いない、と思うのです。
『八重の桜』第34回「帰ってきた男」★襄(オダギリジョー)が女紅場の授業で勝手に賛美歌を‥
『八重の桜』第34回「帰ってきた男」
タイトルバック、また変わった?
”みね”はあっという間に大きくなってるし・・・。
で、あまり感想らしい感想が思い浮かばなくなってきて…
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とりあえず、ベタな恋愛路線には行かないようで、ホッとしました。
ドラマとしても、新島襄のちょっと「テンポのずれた感」で、今までの重苦しい空気が無くなり、良かったなと思っています。
また八重自身も、今までの価値観とはまったく違う襄と出会う事で、色々な重石が少しづつ無くなっていきそうで、これも良かったですね。
今週、イラッとするところが無かったのは、新政府のグダグダ場面が描かれていなかった事が大きいですね。(江藤の乱もナレーションだけでしたから)
新政府の事は、もっと丁寧に描いて欲しいなと思う反面、どうせ丁寧に描かないのであれば、むしろ今週のように、サラッと流した方がいいのかも・・・と、思った回でした。
八重の桜 第34回「帰って来た男」〜兄も私も人が反対することばかりやって来ましたから
新島襄(オダギリジョー)が妻にしたい女性とは<自分の考えを持っていてひとりで生きていける人>。
つまり八重(綾瀬はるか)なのだ。
ちなみに槇村(高嶋政宏)が一番苦手
ますらおの涙を袖にしぼりつつ迷う心はただ君がためでごぜえやす(綾瀬はるか)
江藤新平は天保五年(1834年)の生まれで明治七年には40歳だった。 征韓論に敗れ、西郷隆盛らと下野した後に佐賀の士族を率いて佐賀の乱を起こす。 一方、陸軍少佐となった元斗南藩大参
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こんばんは。
尚之助様の事、福島の皆様がどう思っているかはわかりませんが4代前の先祖が斗南藩に移住して来た者としてはもやっとした思いごと受け入れる他無さそうです。
というのも、斗南も会津も長きに渡り逆賊扱いされた結果尚之助様を助けられない位経済的に余裕が無かったみたいなんです。
中央はどちらの地域も援助するどころか、戦争が起きればこれらの地域の若者を優先的に前線に送り込む始末(これは太平洋戦争まで続き私の祖父も沖縄に飛ばされました)
結果、どちらの地域も戦後原発を受け入れるくらい追い詰められていました。
そして一時的な豊さを手にした後の福島はくうさんもご存知の通りです。青森はというと原発マネーが絶たれつつある今、マネーで建てた無駄に豪華な建物の維持管理に頭を抱える自治体が出てきています。
青森は自業自得な部分もありますが福島は後どれだけのモノを中央に捧げれば苦難が終わるんでしょうか。
話が逸れましたね。どうかこの先もっと研究が進んで尚之助様にもっとスポットライトが当たる事を祈るばかりです。
それでは失礼します。
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〉本当だったらもっとゆっくり見たいんだけど。
同感です!
時栄さんとの和解も、尚之助さんとの別離も、もっとどっぷりと描いてくれるものと期待していたのですが、なんだか全部小綺麗にまとめちゃった感がありますよね(^_^;)
(先々週の時栄さんが小姑たちが起きて来る前に家事を終わらせ、「お口に合いますやろか~」なんて言いながらお椀を出すシーンで、おお~こちらも臨戦体制ね~♪なんて不謹慎な事を思っていたんですケド…(^^;;…しかしながら言い訳一切なしで、しかも、今週も偉そうに八重を呼びつける覚馬さんは、スゴイですね。もう、格が違うって感じで良いと思います)
前半の会津パートは時代の流れ、登場人物の気持ちなどもとても丁寧に描かれていたのに…
正直言って、そんなに尺が足りないのかしら…?と思ってしまいました。
あと。新島襄さん、素敵でしたね!
尚之助さんと並べてもなんら遜色ない、甲乙付け難い、タイプは違えどどちらも乙女心をくすぐる旦那様像ですね。
八重の桜 第34回「帰ってきた男」
公式サイト 1875(明治8)年、アメリカ留学から新島襄(オダギリジョー)が帰国
「八重の桜」 第34回、帰ってきた男
大河ドラマ「八重の桜」。第34回、帰ってきた男。
アメリカから日本に帰ってきた男・新島襄。
と、そんなことは八重には関係ないんだから
もう少し性格とかに関係あるタイトルの…
SECRET: 0
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こんばんは 尚之助さまファンです。
「川崎八重です」の一言、うれしかったですね。
八重さんにはまだこう思っていてほしい、という願いが通じたのかな?
とか思いました。
でも、八重さんも尚之助さまも、先週の別れのシーンにおいては
もう二度と会うことはないとわかっていたような気がしました。
尚之助さまは八重さんへの思いをたっぷりと残しながらも
裁判中で健康も害している自分のために
八重さんの未来が閉ざされることがないよう願っているし、
八重さんは尚之助さまの妻であり続けたいと願っても
当時の女性にとって「離縁」を夫から突き付けられては逆らえないし
京都で自分を待っている生徒たちを見捨てることもできず
新たな役目に多忙な覚馬さんを巻き込むこともできず…
山川浩さんをはじめとした会津藩の人たちも
一人で罪をかぶって斗南藩を守ろうとしてくれた尚之助さまに
感謝は絶対にしていたと思うんですよね。
ただ、生きていくのに必死で、何もない貧しいところから再出発して
とにかくは自分がまず身を立てて、会津の藩士の子どもたちを立派に育てて、
ゆくゆくは会津藩の名誉を取り戻したい、という一心だったのでは
ないでしょうか。
切り捨てたとか、なかったことにしたと思うよりは
斗南藩のために尚之助さんが見せてくれた男気をしっかりと受け止め
心の中では詫びつつも、強く生きていくことでその恩に報いようとしていた
…と思いたいですね
尚之助さまが亡くなるのが明治8年の夏、襄さんと婚約するのが翌年の1月ですから
次週の八重さんはかなり葛藤するのではないかと思います。
長谷川博己さんが以前、八重さんと襄さんの結婚生活のベースには
尚之助との結婚生活があったと思う、というようなことを話されてました。
尚之助さまから襄さんへと、八重さんを支える役割が
美しく、納得のいく形で受け継がれてくれたらいいですね。
といいつつ、予告でのやつれ果てた姿は切なかったです。
回想シーンでの、あの颯爽とした白い羽織姿が素敵だっただけに(涙)
長くなってしまってすみません
八重の桜 第34回「帰って来た男」
これまで別々の道を歩んできた新島襄と八重が今回とうとう出会います。この出会いから結婚までの流れがどのようになって行くのかが注目ポイントでした。かつての大河ドラマで出てき…
大河ドラマ「八重の桜」 第34話 あらすじ感想「帰ってきた男」
1875年(明治8年)アメリカから帰国した新島襄。
ついに八重との出会いが待つ京都へ-----------!!
京都編になって、コミカルシーンも増えて、凄く見やすくなったなぁという印
大河ドラマ「八重の桜」 第34話 あらす…
1875年(明治8年)アメリカから帰国した新島襄。ついに八重との出会いが待つ京都へ-----------!!京都編になって、コミカルシーンも増えて、凄く見やすくなったなぁという印象。…
八重の桜~第三十四話「帰ってきた男」
第三十三話「尚之助との再会」はこちら。 前回の視聴率は予想をはるかに超えて15.
NHK大河ドラマ「八重の桜」第34回「帰って来た男」
君にもみえるあの星、怒涛の魂の五つの誓い!ってのは帰ってきたウルトラマンでしたか・・・。今作で帰ってきた男とはすなわちレディーキラーのジョー様!いやいや、でもでも、先週…
大河ドラマ「八重の桜」信念の人34襄の学校設立に覚馬が賛同し八重のと初対面で襄は八重の時代に捉われない考えに求婚を申し込んだ
大河ドラマ「八重の桜」第34話をは1875年に新島襄がアメリカから帰国し日本で学校を設立するために覚馬と槇村の元を訪れた。そこで襄は京都で学校の設立をお願いすると覚馬 …
八重の桜 第34回 帰ってきた男
『帰ってきた男』
内容
明治七年、新島襄(オダギリジョー)が10年ぶりに帰国した。
その1年後、八重(綾瀬はるか)は、
兄・覚馬(西島秀俊)からキリスト教を学ぶよう命じられ…
新島襄との出会い ~八重の桜・帰ってきた男感想~
オープニングがガラッと変わった八重の桜。
何やらより幻想的になったようだけど。
英語を学ぶ傍ら、キリスト教の教えにも触れる八重。
それも学べと語る覚馬。
幕府の時代は厳
大河ドラマ「八重の桜」 #34 帰ってきた男
ついに新島襄と八重とが出会います。
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>「川崎八重です。」
私もこの台詞は良かったと思います。
まだ尚之助と“繋がって”いたい八重の気持ちを表していましたよね。
名字を変えないでいたとは…。
>来週は、ますます苦しそうな尚さまが再登場するみたいで~。
次回は時尾との再会があり、
さらにはそこから尚之助のことが判明するっぽいですね。
八重は区切りをつけることが出来るのか、気になるところです。
大河ドラマ「八重の桜」第34回
学校を、作りたい…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201308250002/
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『八重の桜』第34回
帰って来た男