鳥羽伏見の戦いで会津藩は苦戦を強いられる。
会津では八重(綾瀬はるか)が、夫・神保修理(斎藤工)の無事を祈る雪(芦名星)を励ましていた。
戦況は好転せず、初陣を果たしたばかりの八重の弟・三郎(工藤阿須加)は敵弾に倒れてしまう。
敗北を察した慶喜(小泉孝太郎)は、夜陰に乗じて容保を供にひそかに大坂から出帆、藩士たちも
納得できないまま江戸へ退散する。
しかしその後、会津には徳川とともに朝敵の裁定が下される。
(「Yahoo!TV」より引用)
八重の桜 第二十一回「敗戦の責任」
鳥羽伏見の戦い。開戦二日目。
初日を惨憺たる敗北で終えた幕府軍は、相変わらず敵軍の新式銃や大砲に苦しめられた。
初めての激しい戦場に三郎は思わず逃げ出しそうになる。
肝を据えろ!にしは会津の男だべ!
佐川の怒号で我に返る。
鉄砲を教えてくれた姉を思いだす。
よ~ぐ狙って撃ちなんしょ。
厳しい声が懐かしい。
命中!
姉も今頃は会津の角場で銃を構えているに違いない。
肩に刺繍してくれた南天をギュッと握りしめる三郎。
会津では、神保修理の妻・雪が神社で手を合わせていた。
なあ八重さん。
神様を試してはなんねえな。
お雪はそう言ってほほ笑んだ。
あの温泉への旅の途中で鳥居に石を乗せる願掛け。
あの時、落とした石の事…。
もし罰が当だるなら私に。旦那様には当ででほしくねえ。
修理は秋月らと各地を回って戦況を見ていた。
どこの陣もみんな薩摩に押されている。
徳川の指揮はなじょなってる!?
これじゃあ会津兵はやられるばっかりだ。
元より幕府軍は見通しが甘すぎた。
ろくに計画も立たぬまま数だけでただ当たって行っても、戦の経験のない軍は
兵を失くしていくばかりだ。
その上、決定的に幕府軍から兵が減っていく事が起きた。
修理たちが戦況を見ている目の前で。
あれは!?
見た事ねえ旗だな。
その旗は赤く、金糸で刺繍が施されていた。
どこからか叫び声が上がる。
錦の御旗が揚がったぞ!
修理は、薩摩の切り札にこの時やっと気づいた。
しまった!あれは帝の軍勢の旗印だ。
いかん!このままだと薩摩側に寝返る者が出る!
錦の御旗。
帝の軍だという標。
もちろん、こんな物は存在しない事は慶喜も解っている。
しかし兵たちはこの旗を見て恐れおののいた。
兵は逃げ出し、幕府軍はますます兵力を失った。
なおもこのまま戦い続けるつもりでいる慶喜に、修理は進言した。
我が軍勢、兵の数こそ敵に勝っておりまするが軍略が乏しく、このまま戦を続けでは
兵を失うばかりと拝察つかまつりまする。
分かっておる。では、いかがすればよい。申してみよ。
兵たちを率いて一旦江戸に戻り、戦略を立て直すべきかと存じまする!
江戸に戻る?
それまで考えてもいなかった案に目を見張る慶喜。
…なるほどのう。
撃ち合いが激しくなり大砲が撃ち込まれる中、前へ進もうとする三郎を大蔵は止めた。
後方に回れ。
ご一緒させてくなんしょ!
駄目だ!
ここは難所。命の捨て場になる。後ろに回れ。
…兄の目の事聞きやした。
山本家の男として兄に代わって働きとうごぜえます!
姉上も力を貸してくれます。
微笑みながら腕の刺繍を大蔵に見せる三郎。
南天…。難を転ずるか。
大蔵は笑った。
八重がついているのなら。あるいは難は福に転じるかも知れない。
大蔵の頭にふとそんな気持ちが懐かしくよぎる。
分がった!
よく狙って撃で!
はい!
しかし、戦はすでに難が転じるような状況ではなかった。
錦の御旗に恐れをなした幕府方の軍は次々と薩摩軍に寝返った。
一段と激しくなる大砲。
戦場に出ている大蔵たちには、まだその状況は伝えられていなかった。
幕府軍だった藤堂藩が寝返り、大砲を撃ちこんでいたのである。
激しい銃撃戦の中、三郎は戦況を変えることが会津のため、そして自分に期待してくれた
姉のためだと信じた。
そして、銃弾に倒れたのだった。
大蔵は三郎の身体を肩に背負って治療所に駆け込んだが、三郎はすでに息絶える寸前だった。
大蔵の手を握り、それが兄の覚馬だという幻影を見ているらしい三郎。
兄つぁま…姉上……。
うわごとのようにつぶやいて三郎は動かなくなった。
享年20歳。
会津のために戦って閉じた生涯だった。
会津藩には不穏な空気が漂っていた。
修理が慶喜に撤退を進言した事が伝わったのである。
慶喜に呼び出された容保は、思わぬ命令を告げられることになる。
江戸に戻る。ついてまいれ。
容保は耳を疑った。
兵たちが引き揚げている途中にござりまする。
兵は置いていく。
我らが城を出る事、家臣たちにも口外無用。
なんと!
榎本の軍艦が停泊している。
今宵のうちに乗り込み江戸に向かうのだ。
それはなりませぬ!
最後の一騎まで戦い抜くと仰せになったではありませぬか!
あれは…皆の動揺を鎮める方便だ。
一旦江戸に戻り再起を図る。
では、なおの事全軍を率いて戻るべきにござりまする!
ばかを申すな!
それでは江戸に着くまでにまた戦となる。
そなた一人で余と共に来るのじゃ。
いいえ!
それがしは藩士と共に残りまする。
ならぬ!
そなたがここにいては会津兵がいつまでたっても戦をやめぬ!
偽物とはいえ錦旗が揚がった上は…兵を引かねば徳川は朝敵となるのだぞ!
会津の家訓に徳川を朝敵にせよとの一条があるのか?
先君が作った「会津の家訓」。
これに従って京都守護職を受け、ここまで慶喜についてきた容保である。
これを持ち出されたら、抵抗する事は出来なかった。
会津殿。この策は神保修理が戦況の報告の折に進言したものぞ。
まさか!
皆を救うための策じゃ。
これしかない!
家臣たちが朝敵の汚名を着て死んでもよいのか!?
その日の内に将軍・徳川慶喜は会津候・松平容保や桑名候と共に密かに大阪城を抜け出し、
榎本釜次郎が援軍のために乗ってきた開陽丸に乗り込んで江戸に帰ってしまった。
修理は1人、容保を留めようと追いかけたが間に合わなかった。
主君に置き去りにされた会津藩の怒りは、これを進言したと噂される神保修理に一気に
向くことになる。
会津勢は江戸へ下り、容保は官位を剥奪された。
知らせは会津にも届く。
ここにきて西郷頼母は家老職に復職した。
しかし、もちろん全く目出度い状態ではない。
慶喜公に追討令が出た。
会津、桑名は第二等の朝敵との…。
会津が…朝敵!?
まさに寝耳に水の状態で、山本家もこの話を聞くことになる。
旦那様は、ご無事かなし!?
全く都の状態が分からぬまま、ただ夫の身を案ずるうら。
うろたえるな。
今はお家がなじょなるかを案じねばならぬ時だ。
当然、権八も冷静ではない。
慶喜様は、まことに江戸で再起を図るお考えでしょうか?
口を挟む尚之助。
だからごそ我が殿はお供をしてお城抜げ出したんだべ。
しかし、今は徳川家が朝敵と名指しされています。
それは薩摩や長州のこじつけだ!
戦が始まった時、敵は薩摩軍でした。
なれど次に戦う相手は錦旗を掲げて朝廷を味方につけた新政府軍。官軍です!
会津が賊軍だというのか!?
いや!
賊軍にならぬために、一旦恭順すべきではないかと…。
にしゃ、腰抜けか!
権八に怒鳴られて、尚之助は黙るしかない。
会津藩士の気持ちは痛いほど解る。
ならぬことはならぬ!
部屋に戻って八重は、たまらず尚之助に意見した。
すまねえなし。
んだげんじょ、私もお父様の言う事が正しいと思いやす。
何年も都をお守りしてきた会津が朝敵のはずはねえ!
敗れたままでは殿がお城から逃げたままでは会津の誇りは…。
江戸には兄様も三郎もいる。
大蔵様も佐川様も。
皆で戦えば負げたままでは終わんねえ。
ならぬことはならぬのです!
しかし、尚之助の話は八重を打ちのめす。
やり直すための恭順なんです!
まずは会津の無実を訴える!
その一方で戦に備えて軍略を立てます。
私は洋式調練の具体策を持って城にあがります。
あなたはひそかに領内の鉄砲、火薬、鉛などを集めて下さい。
今度こそ軍制改革を断行して頂く。
元々は会津藩士ではない尚之助は、もっと冷静に事を見ている。
「ならぬことはならぬ」の頑固さだけでは滅びるしかない事も解っている。
尚之助にとって、今は会津の頑固さと甘さが歯がゆかった。
江戸では、慶喜と容保に江戸への帰還をほのめかした罪で修理が幽閉されていた。
上様に従って江戸に戻ったのはわしの過ち。
責めはわしが負うべきものを…。
しかし、修理の幽閉を解けばいきり立った兵に殺される、と秋月は言う。
皆を集めよ!
我が過ちの全てを説き聞かせる。
修理殿はそれを望んではおられませぬ。
誰にもひと言も告げずに殿を追いかけられたのは殿の名誉を守らんがため。
もう、誰にもどうしてやることもできない。
会津藩は慶喜から江戸城への登城を禁じられ、会津に戻るようにと達しがあった。
慶喜は老中を解任し、会津をはじめ徳川と共に戦った諸藩に江戸からの立ち退きを命じた。
それは新政権に対する全面的な降伏であった。
容保は、幽閉された修理と対面した。
そなたをこのような境遇に落とし、詫びる言葉が見つからぬ。
会津は都を追われ、今また江戸を追われる。
その憤りが…そなたの身一つに向かってしまった。
どうやっても…どうやっても、そなたの名誉を取り戻す事ができぬ!
修理!
…切腹申しつける。
修理は微笑んで静かに頭を下げた。
ありがたく承ります。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
三郎の死に涙し、軍を置いていくという慶喜への怒りに燃え、ついて行ってしまう容保さまに
茫然とし、修理の切腹にもう怒りと悔しさと悲しさと……。
なんと言っていいか解らない感情にただ固まった。
慶喜は頭のいい男ですね。
自分に怒りが集中しないように一生懸命頭を回している。
見る方向が変われば、当然描き方も変わる。
「こうして慶喜が撤退したから鳥羽伏見の戦いが終わったのだ。英断であった」
と慶喜側から描けばそうなるのでしょうが、この大河の慶喜は死んでほしいほど酷い。
この、兵を置いて大阪からサッサと上様と容保が出ていっちゃうシーンは他の大河や
映画でも何度も見ているシーンなわけだが…。
何度見てもよく解らない。
そして、どんなドラマや映画でも、兵として残された登場人物はニュースを聞いて
茫然としている。
そりゃ茫然とするよね。
私は綾野剛のファンである故に容保公も切ない目線で見てきたし、今日も修理に
切腹申し渡すシーンは、
主と家臣の言葉にしなくても伝わるほどの愛情が溢れている辛いシーンですね…。
とか、本当は書きたいのだ。
でもね、私はこの一件があるから、松平容保という人はボンクラで坊ちゃんで考え無し…
と思って来たその印象をこの大河でも変える事は出来なかった。
…それでいいんですよね。
自分たちの殿が朝敵となった事を知る会津の人たち。
修理の死は本当に意味のある死だったのか。
会津についに大きな力が迫ってくる。
【関連記事】
・番外記事 「鳥羽・伏見の戦い」なぜ徳川慶喜と松平容保は江戸へ帰ってしまったのか
よろしければ→【2013年4月期・春クールドラマ何見ます?】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
山本八重(新島八重)… 綾瀬はるか(少女期:鈴木梨央)
山本覚馬… 西島秀俊
山本佐久… 風吹ジュン
山本権八… 松重豊
山本うら… 長谷川京子
山本三郎… 工藤阿須加
お吉… 山野海
徳造… 戸田昌宏
川崎尚之助… 長谷川博己
新島襄(七五三太→襄)… オダギリジョー
松平容保… 綾野剛(幼少時:山下哲平)
照姫… 稲森いずみ
松平容敬… 中村梅之助
敏姫… 中西美帆
西郷頼母… 西田敏行
西郷千恵… 宮崎美子
山川大蔵(与七郎)… 玉山鉄二
山川二葉… 市川実日子
山川兵衛… 山本圭
山川艶… 秋吉久美子
山川登勢… 白羽ゆり
山川健次郎… 勝地涼
山川捨松(咲→捨松→大山捨松)… 水原希子
山川美和… 澤田汐音
山川常盤… 信太真妃
神保修理… 斎藤工
神保雪子… 芦名星
神保内蔵助… 津嘉山正種
佐川官兵衛… 中村獅童
萱野権兵衛… 柳沢慎吾
田中土佐… 佐藤B作
林権助… 風間杜夫
横山主税… 国広富之
梶原平馬… 池内博之
秋月悌次郎… 北村有起哉
広沢富次郎… 岡田義徳
梁瀬三左衛門… 山野史人
黒河内伝五郎… 六平直政
古川春英… 小市慢太郎
竹村幸之進… 東武志
小出鉄之助… 白石朋也
中野竹子… 黒木メイサ
日向ユキ… 剛力彩芽
高木時尾… 貫地谷しほり
高木澄江… 宮下順子
徳川慶喜(一橋慶喜)… 小泉孝太郎
徳川慶恕(徳川慶勝… 金子賢
徳川斉昭… 伊吹吾郎
徳川慶篤… 杉浦太陽
松平春嶽… 村上弘明
井伊直弼… 榎木孝明
松平定敬… 中村隼人
久世大和守… 津村和幸
勝麟太郎(勝海舟)… 生瀬勝久
榎本釜次郎(榎本武揚)… 山口馬木也
孝明天皇… 市川染五郎
岩倉具視… 小堺一機
三条実美… 篠井英介
近衛忠煕… 若松武史
中川宮… 小須田康人
西郷吉之助(西郷隆盛)… 吉川晃司
大山弥助(大山厳)… 反町隆史
島津斉彬… 林与一
大久保一蔵… 徳重聡
吉田寅次郎(吉田松陰)… 小栗旬
桂小五郎(木戸孝允)… 及川光博
久坂玄瑞… 須賀貴匡
槇村正直… 高嶋政宏
板垣退助… 加藤雅也
大垣屋清八… 松方弘樹
小田時栄… 谷村美月
斎藤一… 降谷建志
近藤勇… 神尾佑
土方歳三… 村上淳
沖田総司… 鈴木信二
永倉新八… 水野直
藤堂平助… 住吉晃典
佐久間象山… 奥田瑛二
宮部鼎蔵… 宮内敦士
真木和泉… 嶋田久作
ナレーション… 草笛光子
※スタッフ
制作統括… 内藤愼介
脚本… 山本むつみ
演出… 加藤拓
音楽… 中島ノブユキ
テーマ… 坂本龍一
題字… 赤松陽構造
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コメント
八重の桜 第21回「敗戦の責任」感想
もう多分、感想が「見ていて辛い」だけになりそうな大河ドラマですが。今回もまず三郎君ですね・・・。もうちょっと活躍させてあげたかった気がします。気持ちだけで向っていった、…
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>神保雪さんが「罰が当たるなら私に…」と言った後、一陣の風が吹いて、境内の旗を震わせていたシーン、まるで運命が「否」と応えたかのようでした。うまい演出だなと思いました。
細かいところまでよく描かれた大河だと思います。
スタッフの本気を感じますね。
女性の描き方も時代に沿っていて好感が持てます^^
これからは辛いことばかりですね。
ほんと、もう毎週泣きそうです~(ノ_-。)
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細かい補足、ありがとうございます^^
今さら色々言って仕方ないことですが、きちんと戦略立てていれば何とかなった戦ですね。
数では圧倒的に上だったわけで…。
情報収拾と先を見る目がまるで無かった事が敗因の全てでした。
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〉武士ってそんなもんなんですよね
まさにおっしゃる通り。。日本人的にはいわゆる滅びの美学が解らないでもないんです。でも、それだけに切ないですね…( ; ; )
神保雪さんが「罰が当たるなら私に…」と言った後、一陣の風が吹いて、境内の旗を震わせていたシーン、まるで運命が「否」と応えたかのようでした。うまい演出だなと思いました。
ああ、来週もきっと泣いちゃう…
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大阪城籠城が最上策でしたねぇ~。
あと、海上封鎖(天保山=大阪湾)ですねぇ。榎本艦隊だけで薩長両藩の軍艦を壊滅できる位の海軍力がありましたしねぇ。
鳥羽伏見で勝っても薩長軍にはロクな兵糧も金もなかった様ですし、幕府側は持久戦を取ればよかったんですけどねぇ~
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【錦の御旗】は【朝廷の軍】を意味しており、大阪城に居た徳川慶喜はこの知らせを聞いて大いに動揺したという。朝敵となった慶喜は「江戸で戦う」と言い、大阪城を捨てて海路で江戸へ逃走する。会津藩主の松平容保らも慶喜に従い、大阪から江戸へと逃れた。総大将の戦線離脱という予期せぬ事態により、江戸幕府軍は総崩れとなって新政府軍に大敗した。
其処で会津藩士佐川官兵衛ら抗戦派の怒りは「総大将が江戸へ逃げたのは神保修理の助言によるものではないか」として恭順を主張していた非戦派の会津藩士神保修理に向けられた。
神保修理の身を案じた会津藩主の松平容保は抗戦派の会津藩士から身を守る為に神保修理を幽閉して匿ったが、其れでも尚、神保修理は新政府軍への恭順を訴え続けた。
一連の騒動を知った勝海舟は慶喜に進言。進言を受けた慶喜は会津藩に神保修理の身柄を幕府に引き渡す様に命じた。しかし、抗戦派の会津藩士が引き渡しを拒否。そして慶喜の要求に怒った抗戦派の会津藩士は「藩命だ」と言い、神保修理に切腹を命じたのである。
神保修理は会津藩主松平容保との面会を求めたが面会は許可されず偽りの藩命だと知りながらも藩命に従って自害した。
神保修理が切腹する前日に勝海舟へ送った手紙には「遺言す、後世吾れを弔う者、請う岳飛の罪あらざらんことをみよ」と書かれていた。岳飛とは中国・南宋時代の武将で無実の罪によって陥れられたが其の後に冤罪が判明し、中国を代表する英雄となった人である。
神保修理は自分を岳飛になぞらえる事で無罪を訴えていたのだ。
こうして会津藩は神保修理という優秀な人材を1人失ってしまったのであった。
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>ところが、会津藩の藩士はそういう疑惑や感情や意見をもっていないらしく 盛んに修理の所為にしてましたよね? 進言した内容も食い違っているのに・・。
なんつーか…まぁ、殿が誰にも言わずに居なくなってしまったので、もう
憶測がグルグルと回るしかなく、噂ばかりが先行して誰かのせいにせずには
居られなくなった状況でしょうかね^^;
群集心理って恐いなぁってところですね。
「新選組!」では、このシーン、永井尚志から殿が上様と消えた話を聞いた局長が
隊士に伝え、みんなでポカーーンとする…という形に描かれています。
下々の者には遅れて伝わっていっただろうし、それはもう噂込みです^^;
「修理が、こんな戦捨てちゃって殿に上様と江戸に逃げちゃえって言ったらしいよ~」
という話だけがどんどん広まりみんな怒り狂って江戸へ下ってきたって感じですかね~。
携帯があればね、真実を一斉送信できるのにね~(ノ_-。)
>いくら初めての戦場だからといって 冷静な判断力も持てず
真偽すら確認せずに 優秀な側近を切腹できる 会津藩の姿勢が理解出来ない。
そうなんです。
会津が負けた原因の1つがそれ、情報不足だったと言われています。
憶測と意地と頑固な信念だけで動いた。その結果滅びた、という所でしょうか。
そうやって大切な人材を失ってしまった。
後悔してもしきれない話ですよね。
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コメントありがとうございます^^
>今回の大河、私が一番感情移入しているのは尚之助です。
本当に歯がゆい。権八も八重も 「ならぬことはならぬ」 とか言ってんじゃないよ、もう!って思ってしまいました。
そう思っちゃいますよね~見通しが甘いし根性で勝てる戦争じゃないのに、と。
しかし、彼らはたぶん勝とうとも思っていないんですね。
いや、自分たちが正義だと信じているから勝たないはずがない。
会津が守れないならともに滅びようと…会津戦争とはそんな戦争だったと思います。
現代の目戦では理解できない彼らの心ですが、武士ってそんなもんなんですよね^^;
その情報の薄さと頑固さが自分たちを滅ぼすわけですが、それは後からしか解らないんですね。
会津の外の人だった尚之助は江戸でも学び、世界を知り、考え方に柔軟性があります。
けれども、新しい考えは頑固な会津人には受け入れてもらえなかった。虚しいですね。
SECRET: 0
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私は、元々 慶喜に今回のようなイメージを持っていたので、また
得意のほら吹きが出たか・・と思ってました。 それにしても、ホンとよく頭が回る。 いかにしたら自分に非が来ないか、災いを被らなくて済むのか 身に付いているようですね~。
ところが、会津藩の藩士はそういう疑惑や感情や意見をもっていないらしく 盛んに修理の所為にしてましたよね? 進言した内容も食い違っているのに・・。
そもそも、 自分の殿が慶喜に翻弄され、やりたくもない 京都守護職をさせられ いろいろ押し付けられ、翻弄させられてきたのをまじかで見ているはずのに・・ まだ信用するのでしょうか?
それとも、頭に血の昇りまくって正常な判断が取れないと思われる 佐川の意見が正しいと 思ったのでしょうか?
いくら初めての戦場だからといって 冷静な判断力も持てず
真偽すら確認せずに 優秀な側近を切腹できる 会津藩の姿勢が理解出来ない。
彼がもし生きていたら どれほどその後の会津藩の交渉ごとに優位に立てたか。 彼は身をもって実感していくんでしょうね(^^)
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はじめまして。ゆきまると申します。よろしくお願いします。
今回の大河、私が一番感情移入しているのは尚之助です。
本当に歯がゆい。権八も八重も 「ならぬことはならぬ」 とか言ってんじゃないよ、もう!って思ってしまいました。
慶喜にはとっても腹が立つのですが、会津ももう少し柔軟に立ち回れたら良かったのにな・・・と、今更ながら思いました。
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>会津が主役の大河なのである意味当然な事だとは思うのですが、どうも最近は会津のみ「義」があり、他藩はすべて「自分勝手」だという描き方になってしまい、個人的には少し残念・・・かな?
これは仕方ないですね~ほんと^^;
たぶん、今までロクに描かれなかった会津はこのくらい義があるように描かれて
調度よいのかもしれません。
>この大河を観る前は容保公は悲劇の人という印象が強かったのですが、最近の展開だと悲劇の人というよりもちょっと「決断力に欠ける人」というような印象になってしまい、これも少し残念・・・かな?
私は元々、決断力に欠けるボンクラなイメージがあったので、だんだんハマってるように
見えます…こんな時代に生まれなければ、ただ城の中で座っているだけでお城の畳の上で
生涯を終えられるはずだったのだから仕方ない気もしますが…
そういう意味では悲劇の人ですね。
>それにしても、今まで260年も朝廷を蔑ろにしておきながら「朝敵」という言葉にあれほど過敏に反応するとは、日本人のメンタリティというのもなかなか不思議なものがありますね。
幕府は上と言っても会社の会長とか…帝はもっと上、神に近い存在だったのでは、と思います。
日本人にとって朝廷とは離れていても畏れ多い存在なのですね。
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>今週は、もうずっと切なかったです。
私、たぶん終始悲愴な顔で観てたと思う・・。
私もずっと眉間にシワ寄せて見ていたと思います^^;
なんかもーーどうにも助けてあげられないのでテレビのこっちで辛い(ノ_-。)
慶喜、鳥羽伏見戦争やめるってよ、のシーンは、どのドラマや映画で見ても
ポカーーンとなるシーンです。
これに会津公がここまで絡んで来ている物を見るのは初めてかも~。
>逃げ道を作られても、彼は自刃を選びますよね。
私だったら迷わず逃げちゃう~。
逃げてほしかったですね~。生きてこそ役立つ道もあるわけですが、
武士にそんな事言っても通用しませんもんね^^;
>あ、私は言葉にしない主従の心のやり取りにグッときました(^^;)
実際には修理は申し開きしなかったのではなく、申し開きもできなかったと言われています。
容保公にもお目通り許されなかったそうです。
あのシーンは大河ならではの心に迫るシーンでした。
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>会津藩の悲劇の象徴はまさに神保修理の早死 自刃と思う。
全くその通りだと思います。
この修理1人を救えなかった会津公は、まこと情けない…(ノ_-。)
実際には容保さまと謁見も許されず申し開きもできずに自刃させられたとか。
ドラマの描き方はそれに比べれば数倍情けがありましたね。
>会津戦争が起こる前に家老になった山川大蔵はお咎めなし
一番側に居て正しい事を進言してしまった者が犠牲になったと言うことですね。
むなしいです。
>八重さん尚之介さんのシーンはもっと見たいと思っています。綾瀬さんと長谷川さんはお似合いですよね。
恭順を進言したい尚之助と会津武士の魂を大事にしたい八重とでは、すでに方向が変わりつつあります。
この先は2人にとっても辛い道でしょう。
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>本当今回は三郎のシーンでグッと来た後に、現場放棄でポカン。
で、ラストは修理が・・・で感情的に振り回された回でしたね(^^;)
ひどい話ですよね~…二十歳になったかならずかの若者を最前線に出し、
そうやって死んでいった者に報いるどころか上だけが逃げ出し、一番必要だった
家臣に責めを負わせ、御膝元を戦争へと導く…。
ひどい上司たちに翻弄されまくる兵たちに同情しかできませんわ。
>最早泣き虫容保を見慣れてしまって、涙の重みがないなぁって感じになってしまったかと(><)
泣きすぎなんですよね。確かに^^;まぁ泣きたくなるような事ばかり起きてるわけですが。
わたしゃ「空飛ぶ広報室」見ると本気でホッとしますよ。
昨日は修理も広報室メンバーに入れてあげたかった(ノ_-。)
SECRET: 0
PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
>修理さま~(ノД`)
てか工く~ん(T_T)
切なすぎですよね~。
それでも殿のため、なんですよね。
ってか、逃げられるように開けておいてあげるなら、逃げ道も整えてやって
くれよと思った私でした。まぁ、逃げるはずもないわけですが(ノ_-。)
>なんかちょっぴり「新選組」の山南さんのシーン思い出しちゃった(;_;)
わかります!
実況にもそういう方がいっぱいおられました。
>容保さんってボンクラなんですか?
歴史弱い私はドラマまんまの容保feat綾野クンを信じてました。
いや…ずぶんはそんな風に思ってます。
ここから下↓は綾野くんの姿は捨てて読んで下さいね^^;
いや、融通が利かなかったり…そもそもどうして江戸について行っちゃったのか。
いくらでも戦にならずに済むタイミングはあったような気がするのに、
この人はどんどん悪い方向へ持って行くんですよね。
で、それが正しいしどうにかなると思ってる。
ぼんくら殿のせいで会津はこうなった…と思っちゃうわけです。どうしても。
今回の紀行でも言っていた気がしますが、修理も生かすようにしておけば良かったのです。
修理が生きていれば会津戦争は止められたかも知れません。
何で悪い方へ持って行くのかなぁ…この殿さまを会津に迎えた事が会津の悲劇の
始まりだよな、と思わずにいられません。
あと、クソ慶喜ねw
彼が江戸に帰った事は本当に意味不明です。
慶喜側を良いように描いた物はこれが英断というように持って行っているようですが、
兵を置いて上だけが逃げていくって普通に考えてもあり得ないし、
当時の武士の精神から考えてもポカーーーン (;゚〇゚) ですよね。
上が情けないと損をするのは下ばかり…の構図をこの鳥羽伏見に見たような気がします。
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>容保も後先のことを考えて、
普通だったら、あそこで江戸に一緒についていきませんよね…(苦笑)
もう「ご家訓命」なんですね。
もう幕府なんてないというのに、それでも徳川の呪縛から逃れられない。
それを解っていて巧みに利用し続ける慶喜。黒い…(ノ_-。)
>会津が朝敵となり、いよいよ近づいてくる戦…
次回は八重が三郎の死をどう受け入れるのか、
綾瀬さんの演技に期待したいです♪
次回の山本家はひたすらドンヨリしそうです~…。
それでも、会津武士としては恭順よりも立派な死、なんですよね。
他の女主役大河みたいに「戦は嫌じゃ」とか言わない八重を期待します^^
【八重の桜】第21回感想と視聴率「敗戦の責…
「敗戦の責任」第21回の視聴率は、前回の13.7%より少し上がって、14.1%でした。錦の御旗に負けたという感じでしたね(^^;)孝明天皇が生きていれば、全然、違ったでし…
『八重の桜』第21回「敗戦の責任」★ダイジェスト版みたいな慶喜の大坂脱出
『八重の桜』第21回「敗戦の責任」
錦の御旗の威力は凄まじく、淀藩がまずは寝返り、味方の筈の藤堂藩にいたっては会津藩に砲弾を降らす有様。
神保修理(斎藤工)が、このままでは…
八重の桜 #21 敗戦の責任
先週観れなかったら、なんかとんでもないことに――!!
あんさまは薩摩藩に捕まって座敷牢、
どんぱちが始まっていて、鳥羽伏見で佐川官兵衛はじめ会津藩兵大奮闘!
しかし戦況
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会津が主役の大河なのである意味当然な事だとは思うのですが、どうも最近は会津のみ「義」があり、他藩はすべて「自分勝手」だという描き方になってしまい、個人的には少し残念・・・かな?
この大河を観る前は容保公は悲劇の人という印象が強かったのですが、最近の展開だと悲劇の人というよりもちょっと「決断力に欠ける人」というような印象になってしまい、これも少し残念・・・かな?
なまじ綾瀬クンが、その風貌も含めて好演しているものだからなおさらです。
それにしても、今まで260年も朝廷を蔑ろにしておきながら「朝敵」という言葉にあれほど過敏に反応するとは、日本人のメンタリティというのもなかなか不思議なものがありますね。
八重の桜 第21回「敗戦の責任」〜「切腹を申しつける」「有り難く承りまする!」
三郎(工藤阿須加)の死。
八重(綾瀬はるか)にもらった南天の刺繍を握り締め、力をもらって必死に戦う。
そして戦死。
結局、下々の者は上の者の<権力争い>や<愚かさ>…
NHK大河ドラマ「八重の桜」第21回「敗戦の責任」
敗戦の責任?そりゃあ徳川宗家様に負ってもらうべきでしょおおお!そして予告編を見ているともう完全にほら、三郎様はフラグじゃないですか!どおおおしてくれるの!若い命をおお!…
帰り来ん時ぞ母の待ちし頃儚き便り聞くへかりけりでごぜえやす(綾瀬はるか)
もうすぐ帰ってくるであろうと母が待っているだろうに・・・届くのが訃報であるのも運命というものだろう。 切腹のために辞世の残る神保修理長輝である。 外交と戦争は対外交渉の両
「八重の桜」 第21回、敗戦の責任
大河ドラマ「八重の桜」。第21回、敗戦の責任。
鳥羽・伏見の戦い、決着!
山本三郎、神保修理の死。
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今週は、もうずっと切なかったです。
私、たぶん終始悲愴な顔で観てたと思う・・。
今回の一連のいきさつを知るのは初めてだったので、特に(u_u)
来週から修理様がいないと思うと(;_;) いつも殿の傍らに控えていた修理様がいなくなると思うと(;_;)
逃げ道を作られても、彼は自刃を選びますよね。
自分だけが責任を負うことで殿を守れるなら。
神保の家や父君、雪さんのことも考えれば、生き延びることはなおさらできない。
でも、彼の死で会津を守ることは・・(u_u)
あ、私は言葉にしない主従の心のやり取りにグッときました(^^;)
それにしても。慶喜め。
着々と戦況が会津に近づいていますね。
次週も期待。(切ないけど)
八重の桜 第21回「敗戦の責任」
公式サイト 1868(慶応4)年1月に始まった「鳥羽・伏見の戦い」で、会津藩は苦
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会津藩の悲劇の象徴はまさに神保修理の早死 自刃と思う。会津戦争が起こる前に家老になった山川大蔵はお咎めなし 2年半後には陸軍出仕 有能だったので陸軍少将まで出世する。運命とは皮肉ですね。山川は会津戦争の前にヨーロッパ視察をしているので日本で内戦をしている場合ではないと思ったらしいですが…
今回は会津藩らしい作品で個人的は良作でした。
八重さん尚之介さんのシーンはもっと見たいと思っています。綾瀬さんと長谷川さんはお似合いですよね。
『八重の桜』第21回
敗戦の責任
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ここまで来た感じはありますけど、辛いですねぇ。
本当今回は三郎のシーンでグッと来た後に、現場放棄でポカン。
で、ラストは修理が・・・で感情的に振り回された回でしたね(^^;)
三郎のシーンは泣けました。
なのに修理は・・・。
最早泣き虫容保を見慣れてしまって、涙の重みがないなぁって感じになってしまったかと(><)
修理が気の毒で・・・。
でも、ようやく会津の方も争いの中心になってきましたし、ここからですね。
大河ドラマ「八重の桜」 第20話 あらすじ感想「敗戦の責任」
責任を負う者-----—-!!
ついに会津が朝敵とみなされる時が来てしまいました。
ここからたくさんの関係者が亡くなっていくわけで・・・今回はその第一陣という所でしょうか。
…
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修理さま~(ノД`)
てか工く~ん(T_T)
こんばんは^^
わたくし8話以降タメにタメた大河の録画、よ~やく先週追いついて久々に、もしか初めて?ビフォーアフター押しのけてリアルタイム鑑賞いたしました!
修理さん、せつなく辛い最期でしたね~。
なんかちょっぴり「新選組」の山南さんのシーン思い出しちゃった(;_;)
弁解もせず全ての罪を被って主君のために死にゆく工くんったらもう!
来週からあの素敵なお声が聴けないと思うと寂しいです。
容保さんってボンクラなんですか?
歴史弱い私はドラマまんまの容保feat綾野クンを信じてました。
そっか~、ボンクラだと思って観ればこの先も号泣しないで済みそうだ~( ̄▽ ̄)
でも糞慶喜!(お下品だけど)
これだけは間違いないですよね!
大河ドラマ「八重の桜」 第20話 あらす…
責任を負う者-----—-!!ついに会津が朝敵とみなされる時が来てしまいました。ここからたくさんの関係者が亡くなっていくわけで・・・今回はその第一陣という所でしょうか。開戦二日…
八重の桜 第21回 敗戦の責任
『敗戦の責任』
内容
薩摩討伐のため京へ兵を進めた旧幕府軍
だが鳥羽、伏見において、会津藩を含め苦戦を強いられていた。
そして錦の御旗が薩摩方に揚がったことで、旧幕府軍は動
大河ドラマ「八重の桜」信念の人21三郎討死・・・容保は慶喜に会津の教えを突きつけられ敗戦の責任として泣いて修理に切腹を命じた
大河ドラマ「八重の桜」第21話は鳥羽・伏見の戦いに敗れ後退する旧幕府軍は薩摩率いる新政府軍に押し込まれていた。そこで応戦する会津軍は三郎が果敢に戦うも重傷を負い帰らぬ …
大河ドラマ「八重の桜」 #21 敗戦の責任
戊辰戦争へとまっしぐら。
近代装備に押される会津軍。
三郎・修理、散る 〜八重の桜・敗戦の責任〜
最新の装備を利用した薩長に、旧幕府軍は相手にならず・・・。
ようやく大砲を装備して反撃にでたものの、ついに出た錦の御旗。
これで旧幕府軍は賊軍ということになり、さらに劣
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容保も後先のことを考えて、
普通だったら、あそこで江戸に一緒についていきませんよね…(苦笑)
ちょっとその辺り、頭が回らなかったのかなぁ…と。
もちろん慶喜も酷いのですが、もっと“何か”欲しかったように感じました。
>会津についに大きな力が迫ってくる。
会津が朝敵となり、いよいよ近づいてくる戦…
次回は八重が三郎の死をどう受け入れるのか、
綾瀬さんの演技に期待したいです♪
大河ドラマ「八重の桜」第21回
神保修理、切腹…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201305260005/
八重の桜 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)NHK出版 NHK出版 2013-05-29売り上げランキング : 319A…