あさ(波瑠)とはつ(宮崎あおい)は、ふたりで話し合う。今までふたりが歩んできた道のりを振り返る、あさとはつの思いとは…。宜(吉岡里帆)が久しぶりに加野銀行を訪れる。多くの娘に囲まれている千代(小芝風花)と再会した宜は、あさについて話をする。そして、あさは、女子大学校の学生や宜、千代たちとピクニックに出かける。あさがこれまで自分が見て、感じたことを集まったみんなに語りかける。すると…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「あさが来た」第26週「柔らかい心」 第156話
※くれぐれも…書かせていただきますが、イイことばかり書いてません!!(悪いことばかりも書いてませんけど…)良いことしか読みたくない方は読まない方がいいっすよ…
新次郎が亡くなって早四十九日になり、加野屋に はつが訪れた。
なぁ、お姉ちゃん。
うちらあの日ぃ、お父はんお母はんに言われたみたいにお家守れましたんやろかなぁ?
へぇ。
守れた思います。
目の前の道…進んできただけやけど、それでも大事なもん慈しんで守る事ができたんやないかてなぁ。
お母はんに貰ったお守り袋。
姉妹で懐から出して合わせてみる。
懐かしいなぁ。
…そして…尚五郎さんも思い出すなぁ…(それは違うぞ)
たぶん…袋だけは時々新調しているんだ…たぶん…。
まだまだ生きていかなあきまへんな。
へぇ。まだまだだす。
互いに夫を亡くした姉妹でしみじみと語りあう図、良かったな。
ここはこうなって欲しい最終回だった。
2人で手を取り合って見知らぬ夫に嫁ぐ不安を語りあい、お家をお互いに守ろうと誓ったあの日を思うと、このドラマの終わりは、そこで良かった気さえする。
夫婦の物語として、新次郎の臨終まで描かずに夫婦寄り添って庭の梅を見るEND.
あるいは、姉妹で寄り添って自分たちの道を振り返るEND.
それが個人的に希望したラストだった。
でも、そうはならなかったのね。
このドラマ的には、どうしても「日本の女性の道を切り開いた おあささま」で〆たかったらしい。
その点の描き方は、申し訳ないが、かなり弱かった気がするんだけど。
お帰り!お帰り!お母ちゃん!
輝く笑顔で答える はつ。
このシーン、好き。
やっぱりロケはいいよね…。
今井のお父はんがはつの様子を隠れ見ていた(←丸見えだけどな…)あのシーンもこのくらいの距離感があれば感動できたかも知れないのに…。
そして、みかん畑キレイだな…と思うと同時に、この広さをこの家族だけで~~…とリアルに感じてしまうロケの功罪。
養ちゃんがいるからと平気で藍之助を大阪に行かせていたけどムリやろ…。
広く見えるだけで実際は自分の土地は少しなのか?
子どもがもう1人生まれると聞いて、人手のコマが1つ増えるとつい思ってしまう大河脳ですいません…。
結局は嫁の弟が半分やることになったらしいが、この和歌山の意味合いは、「眉山家」ではなくて「和歌山の蜜柑農家」そのものが発展する…って括りでいいのかしらね。
だったら、もっと地域全体で仕事している描写をしていけば良かったのになぁと思う。
実際にはこの時代、後継ぎも徴兵されることに法が変わった時点で、地方の農家は地域で組んで互いの仕事を助けあうようになった。そうする事で男手の少なさを解消していたのだ。
せっかく徴兵にも触れたのに、どうしてそこを描かないのかな~と…。
大阪もそうだけれども、和歌山も何かと仕事の描き方が中途半端なのよね。
…とか思いつつも、たぶん孫とこの親孝行な次男に囲まれて、はつの老後は幸せなんだろうな…と、しみじみ思えた和歌山最終回。
(そして長男の姿、チラッとも出てこない(爆))
大阪は、宜ちゃんが留学から戻り、何と4人目妊娠中の千代との再会。
今な、芦屋で暮らしてますねん。
と言うお千代さまの奥様っぷりがいいわ。
それでいいと思うのさ。
だって、朝ドラ史上最高のセレブ一家の物語なんだもん。
どうして視聴者レベルに合わせた庶民的な家庭に描くのか、ちょっと謎だった。
いや、まぁ、共感を抱かせるためにそうしたのだろうが、それが視聴者にとんでもない誤解を与え続けたこともまた事実。
子育ても出来ず奥の事も出来ず、お家のために働き女性の地位を向上させた人……世の中の夫が新次郎さんのような男なら、女性の社会的地位はもっと上がるのに!
…と、大方の視聴者が思ってしまうこの作りは罪である。
冷静に考えて?
ワーキングウーマンが新次郎さんのような夫、本当に欲しいか…って話。(いや、玉木さまなら欲しいけどな!!!)
実際にこんな夫が居たら、仕事から家計の心配から家事育児まで全部やるのは自分になるんですけど。それこそ食べていくために必死で働く妻を尻目にホイホイ遊びに行く夫って図。
この夫婦がこれで上手く行き、働かない夫が社交場で人間関係をサポートしてくれているとか言っていられるのは全て、暮らしに困らない金が山ほどあって家事も育児もやってくれるお女中さんがいっぱいいたから!
だというドラマから隠れた部分をお忘れなきよう。
と言うと、ドラマはドラマだという声が飛んでくるわけだが、現にこのドラマ中だって奥様は子育てといえば子どもと遊んでいるだけだし家事もやっていない。女中もドラマ中にちゃんと出てきている。そういう事なのである。
ドラマもちゃんと財閥セレブ設定になっているのに、目線を視聴者の暮らしに合せる…この調整はなかなか難しかったと思われる。
個人的には、上手く誤魔化したよね…って程度に成功はしていると思う。
だって…視聴者のほとんどはちゃんと騙されているから。
ただ、やっぱり下々目線の話ではないなと思うのだった。
そこの所をせっかく生かしたヒロインの姉の方でもっと描けばよかったのにな。
初めから、きちんとダブルヒロインとして設定しておけば、もっと密な半年になった気がするの。
史実の広岡浅子が開催していた御殿場夏期勉強会は、吉高百合子の出演交渉が上手くいかなかったのか村岡花子も市川房枝も不在の身内だらけの後援会。
皆さん知ってのとおり、うちは江戸の世の嘉永生まれのおばあちゃんだす。
うちは昔の方がよかったやなんて、ちょっとも思てしまへんのやで。
そやけどなぁ…何でだす?
国が育ったらもっともっとみんな幸せになれる思てたのに、こない生きづらい世の中になってしもたんは何でなんだすやろなぁ?
戦争は銃や大砲で人傷つけて、新聞や世論は人を悪う言うたり勝手な批評して人の心傷つけるばかり。
みんなが幸せになるための武器は銃でも大砲でも悪口でもあらしまへん。
ここと、ここだす。
頭と胸を指し示す。
人の気持ちおもんばかる事のできる優秀な頭脳とやらかい心。
それさえあったらそれで十分なんだす。
その分野で言うたら女子はんは決して男はんに引け取らしまへん。
いや、男はん以上にその力、大いに使う事がでけます。
若い皆さんは、これからどないな職業に就いても家庭に入ってもその2つがあったら大いに人の役に立つ事がでけます。
日本どころか世界の役に立てる事がこの先、仰山ありますのや。
どうか、どうかしょげてなんかいてんと、よう学んで頑張っとくなはれな。
太古の昔から戦は繰り広げられていたし、嘘や悪口で人を調略してお家を守り、生き抜いてきましたが……ぃゃ、大河の話はもう止めて~~…
まぁ、つまり人間は人間である限り、昔から現代に到るまで変わらないということである。
争いをして自分の地位を確保し、人を貶めて自分の立場を確保し、人を騙して居場所を確保する……
そんな中でも、知恵を使い真心を尽くして柔らかく生きていけば生きやすい居場所を作る事ができるよ。闘うばかりではなくて、笑顔で自分の場所を作ろう!!
そういう風に聞こえる。
それは、とても素晴らしい話なのだが、結構な術が必要なのよね。
柔らかく生きていける人っていうのは、つまり世渡りがとても上手い。
私は、どうもそれが苦手で。
そう言い切れる人は、なるほどとても幸せな人生だろうなって、そう思う。
新次郎さんが今も見守るラストは、とても良かった。
最終回らしい最終回で、爽やかな後味が残った。
全体的にはもう…以前の記事にも書いたし書ききったと思うんだけれども、私はこのドラマは大好きでも嫌いでもない。極めて好感度高めの普通。
少なくとも不快感は(あのお粗末な炭坑事件以外は)無かったので…
あ、
・ふゆの片思い
・お千代さまのしつこい反抗期
・母子仲直りのためのおあささま傷害事件
・藍之助の一連
・奇跡の生還・雁助工場事故
・うめと雁助ネタ引っ張り
とか、これ要るの……ってエピはいっぱいあったけれども。
そこ削ればもっと他にリアルに描けたことがあるんじゃね…と思えるエピもいっぱいあったけれども。
不快ではなかった…(と、思う)
何よりもこのドラマのキャラクターが持つ天然力はかなり良かった。
だから、どうせならもっとコメディに寄れば良かったのになと思います。
大森さんの脚本は元々、えーーここでこんなトラブル作っちゃうのーー?という要素は毎回あり、そこは演出の匙加減で爽やかになったりくどくてゲンナリしたりするわけだが…ちょっとくどかったよね。
開始当初は、
幕末の歴史と経済の流れを商人目線から描けている…これは某大河なんかよりもずっと素晴らしい、
と夢中で見ていたのだが、だんだんと普通の朝ドラになっていき、明らかに視聴者の希望するホームドラマ方向に制作が寄せて行ったと思われる辺りは残念だったわ。
個人的には、ちょうどこのドラマ放映中に実父を亡くしまして、登場人物の死に関わるシーン、特に晩年を描いたここ1ヶ月くらいの放送はそれなりに感慨深いところが多かったです。
たぶん、母はこの最終回を見て号泣しているのだろうと思う。
そして、救われているかも知れないね。
身内を亡くした人間にとっては本当に優しい描写。
色々と書かせていただきましたが、半年間続けてお読み下さった方には心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
たまたま検索などでウチの記事に辿り着いてしまい、絶賛していないのでガッカリポンやお怒りぽんされた方にはお詫びの申し上げようもございません。
だから…不器用だって……
柔らかい心で、誉めたくないものも誉めればいいのかも知れないが、それ、出来ないタチなんで。
※恐らく次期朝ドラレビューも書くとは思いますが、AK制作だし…あまり期待はしてない。キャストには萌えてるけど。
よろしければ→【2016年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
白岡あさ(旧・今井) … 波瑠(子役期:鈴木梨央)
眉山はつ(旧・今井) … 宮﨑あおい(子役期:守殿愛生)
白岡新次郎 … 玉木宏
白岡正吉 … 近藤正臣
白岡よの … 風吹ジュン
白岡榮三郎 … 桐山照史(子役期:吉田八起→河崎脩吾)
白岡さち … 柳生みゆ
白岡千代 … 小芝風花(子役期:東出奈々→中川江奈→鈴木梨央)
東柳啓介 … 工藤阿須加
白岡正太郎 … 木内義一
眉山惣兵衛 … 柄本佑
眉山栄達 … 辰巳琢郎
眉山菊 … 萬田久子
眉山藍之助 … 森下大地(子役期:→南岐佐)
眉山養之助 … 西畑大吾
雁助(山本雁助) … 山内圭哉
亀助 … 三宅弘城
ふゆ … 清原果耶
うめ … 友近
かの … 楠見薫
クマ … 郷原慧
ツタ … 畦田ひとみ
弥七 … 竹下健人
山崎平十郎 … 辻本茂雄
高木ツル … 村崎真彩
末松すず … 三宅唯真
中川ハト … 加藤千果
工藤サカエ … 横田美紀
山屋与平 … 南条好輝
美和(晴花亭店主) … 野々すみ花
田村宜 … 吉岡里帆
田村フナ … 高橋由美子
ツネ … 松永玲子
ツゲ … 舞羽美海
竹男 … 中村大輝
治郎作 … 山崎銀之丞
カズ … 富田靖子
サトシ … 長塚圭史
宮部源吉 … 梶原善
伊作 … 中山義紘
福太郎 … 北原雅樹
八五郎 … JEFFI
三坂 … 中川浩三
日野彦三郎 … 上杉祥三
山本平蔵 … 山本浩司
三坂 … 中川浩三
萬谷与左衛門 … ラサール石井
今井忠興 … 升毅
今井梨江 … 寺島しのぶ
今井忠政 … 林与一
今井忠嗣(久太郎) … 興津正太郎(子役期:二宮輝生)
五代才助(友厚) … ディーン・フジオカ
大久保一蔵 … 柏原収史
土方歳三 … 山本耕史
櫛田そえ … 木村佳乃
成澤泉 … 瀬戸康史
成澤カナエ … 宮嶋麻衣
古田信男 … 宮根誠司
富永巌 … 松平定知
平塚らいてう … 大島優子
大塚健作 … 渡辺いっけい
石川一富美 … 山口智充
福沢諭吉 … 武田鉄矢
渋沢栄一 … 三宅裕司
玉利友信 … 笑福亭鶴瓶
大隈重信 … 高橋英樹
大隈綾子 … 松坂慶子
ナレーション(語り) … 杉浦圭子
※スタッフ
脚本 … 大森美香
演出 … 西谷真一、新田真三、佐々木善春
プロデューサー … 福岡利武、熊野律時
制作統括 … 佐野元彦
音楽 … 林ゆうき
原作(原案) … 古川智映子『小説 土佐堀川』
主題歌 … 「365日の紙飛行機」AKB48
公式サイト http://www.nhk.or.jp/asagakita/
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コメント
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キャラは良かったですよね~。
そして時間経過の件、納得です^^;
ちょっと酷かった時もありましたよね。
死因については、まぁあまり詳しく語る必要性がないと判断されたのかも知れませんね。
視聴者の中には見ている間に身内の不幸に遭う人もいるかも知れませんし。
>残念なところもあげましたが、やはり完走させるだけの何かはあった訳で、昨今彼らが恋しくなっております。
そういう状態だったらスピンオフを見られないのは残念でしたね。(あれは必ず再放送あると思いますよ)私は見ていません^^;
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(承前)
このドラマの、私的に残念だったところ:
1.時間経過がさっぱり分からなかったところ。
この年史実では云々、以前の話です。さっきのシーンと今のシーンの間にどれくらいの時が流れたのかさっぱり分からないのが、気になってしょうがなかったです。
2.死因があまりにも不明すぎるところ。
「なくなる直前には、こんなにたくさん語れないよ」は、ドラマだからと割り切れるので、私はいいのですが…。延命処置の技術が一切ないこの時代だと、むしろこんな感じのなくなり方が普通だったのでしょうか???
ここまで症状や病態がぼやかされると、ストーリー展開の都合で退場させられてしまっているような気がして、気持ちが冷めました。
残念なところもあげましたが、やはり完走させるだけの何かはあった訳で、昨今彼らが恋しくなっております。
(にもかかわらず、私、うっかりスピンオフを見損ねてしまったので、見た方の感想が知りたいです。)
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仕事が忙しい時に何度か脱落しそうになりましたが、なんとか完走しました。くうさんのレビューと共に楽しみました。
このドラマの、私的に良かったところ:
1.半年見続けて愛おしく思える登場人物たちだったこと。
あちこちの夫婦間に醸し出される空気が秀逸。独特のかわいさが感じられた あさの、「だんなさま」の呼びかけが好きでした。
役者さんの実年齢差から考えられないくらい自然に感じられた あさ・千代親子も、びっくりでした。
2.人それぞれの幸せ、生き方を肯定していたこと。
全女性が あさにならなくていいのですよね~。
(ガラケーなので、すみません。二分割して書きこみます。)
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ありがとうございます~(泣)
>私も炭鉱の途中まではすっごく楽しみだったのですが、だんだん普通、な感じに。
なんでしょうねぇ…ストーリー的にも大惨事になる可能性が高い炭坑事故はあんなに簡単に許される話じゃないし、新次郎さんのトラウマも要らなかったし、あそこで私はすっかり白けたんですよね。
ここで大河がどーしよーもホームドラマ大河から真田丸へ移った事も朝ドラへのテンションダウン要因になりました。つまり日曜の緩いホームドラマ大河との比較として素晴らしい朝ドラだったんだなと(笑)
>でも、最近の朝ドラの中では珍しく、トラウマになりそうなキャラよりも、愛着を感じるキャラが多かったと言う意味では、楽しめました。
これは大きいですよね!
私もキャラの魅力で見ていたと思います。
ストーリーは簡単すぎてどうしようもなくなっていきましたが、ヒロイン初めヒロインの夫も仲間たちもみんな善きキャラでした。
>面白かったけれども、近・現代をファンタジーで描く、それが朝ドラなんだなあ、と、今更ですけども、改めて強く感じた作品だったように思います(大汗
最初の方は本当によく出来てると思っていたんですがね~。
世の中絶賛ですが、私にはとても名作とは思えず。
ちょっと朝ドラで描くには元ネタのスケールが大きすぎたのだなと思います^^;
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私も炭鉱の途中まではすっごく楽しみだったのですが、だんだん普通、な感じに。
「柔らかい心」が最後まで、虚構としてしか感じられなかったです(大汗
でも、最近の朝ドラの中では珍しく、トラウマになりそうなキャラよりも、愛着を感じるキャラが多かったと言う意味では、楽しめました。
幕末から維新、そして明治初頭の混乱を侍目線ではなく、町民目線で描いたのが、とても新鮮で、その貯金で見続けれたのかもしれません。
>暮らしに困らない金が山ほどあって家事も育児もやってくれるお女中さんがいっぱいいたから!
子供を自分の手で育てないことが上流階級(中流の上、ではなく)のステータスだってことを前面に出したら、きっと批難轟々だっただろうな、とは思いました。炭鉱の人々や蜜柑農家など、なるたけ現実感を出さないのも、朝ドラだから。
しかし、幕末維新の混乱をあれだけうまく捌いていたのに、と思うとちょっと残念ではありますわ。
面白かったけれども、近・現代をファンタジーで描く、それが朝ドラなんだなあ、と、今更ですけども、改めて強く感じた作品だったように思います(大汗
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今期もありがとうございました^^
>最初は本当に面白くて楽しみにしていたのですが、途中で違う方向へ行ってしまったりして。
同じく同じくです。
前半と後半でこんなに印象が変わる朝ドラも珍しい…とか思ってましたが、よくよく考えたら「おひさま」なども後ろへ行くほど何でこうなった…って感じでした^^;
って事は、朝ドラ的にはそれもデフォなのかも^^;
>真田丸を見た後の月曜日は特にがっかりしてしまいました。
それ、デカいですよね。
やはり前半の素晴らしさは大河の出来の裏返しであったのかも…。
>でも朝ドラだし、いろんな人が見てるんだし、朝ドラ初心者の私が文句を言ってはいけない!と言い聞かせていました。
えっ!そんなことないですよ!
ドラマに初心者も何もないと思います。
誰だって自分が受けた印象がそのまんま評価です^^
>朝ドラはしばらく見なくていいかな。
十分堪能しましたから。
私もそう思いつつ、もう見ないと気持ち悪い病にかかっちゃって…なかなか卒業できません^^;
「次はもしかしたら名作?」の病かな(爆)
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半年間くうさんのお陰で挫折せず(笑)最終回まで見られました。
最初は本当に面白くて楽しみにしていたのですが、途中で違う方向へ行ってしまったりして。
もっと苦労しているはずなのに、とんとん拍子に進んでいるように見えてしまったりして。
真田丸を見た後の月曜日は特にがっかりしてしまいました。
でも朝ドラだし、いろんな人が見てるんだし、朝ドラ初心者の私が文句を言ってはいけない!と言い聞かせていました。
最終回は可もなく不可もなくといったところでしょうか。
今でも雁助とうめのくだりはしつこかったと思います。
朝ドラはしばらく見なくていいかな。
十分堪能しましたから。
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ありがとうございました^^
>前半は「こっちが大河なら良かったのに」という意見が
多かったですが、後半は逆の意味でそうなったでしょうか。
前半から私個人的には、これが大河は無いわ~とは思っていました。けれども、あの大河があまりにアレだったので、そういう意見も出ちゃいましたよね。
後半からは素晴らしい出来のホントの大河ドラマが始まったので、こっちは大河と比較される役割から降りたように普通ーーーの朝ドラになっちゃいましたね^^;
>90年代の「凛凛と」は海外ロケまで行ったそうですが
「マッサン」は北海道どまりとか今の方が予算は無い?
バブルがはじけたせいですかね(笑)
>以前は一本、芯の通ったキャラは実話ベースの方が描きやすいと 考えられていましたが選定から慎重にしなければいけないのかも。
一本芯の通ったキャラをオリジナルで作れる脚本家がいないのかも知れませんね。ここのところ何作も「史実ベースのフィクション」(←そもそもこの文句がすでに逃げだと思うんだけど^^;)ばかりです。
「ちりとてちん」や「あまちゃん」のような完全オリジナルが見たいですわ。
>とと姉ちゃん
前半はゆっくりペースと最初に公表してますね。
裏切られると嫌なので期待はあまりせず、とりあえず待機します^^
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今期はありがとうございました^^
>最終回はオープニング曲から始まりました。
ですね!
「カーネーション」がOPをラストに持ってきて繰り返す世界観を見せてくれたのが感動を呼んで以来、どのドラマもどのドラマもラストに聞きたくもないOPを持ってくるようになってうんざりしてたんですが^^;これはちゃんとOPから始まってくれて良かったです~!
> みかんの流通について、あさが思わず口出ししてしまい謝る場面がありましたが、結局その後具体的な描写はありませんでしたね。
放りっぱなしでしたね^^;
>萬谷さんは嫌いだったけれど、ラサールさんの演技が素晴らしいと思ったキャラもあった。
キャラは本当にみんな良かったですね!
>あさを平手打ちするほど安全というものを大切にしていた親分が、どうしてサトシをあんなにかばったんだろう。
サトシに関しては過去から現在まで全て腑に落ちないエピになっており、本当に必要なかったです。中の人が嫌いなわけではないので、もっと他のエピソードを作ってあげて欲しかったですね。
>記事だけでなくわざわざコメントいただけて楽しい半年でした。
こちらこそ、本当にありがとうございました!
コメント返しは本来サボリ勝ちな事が多いのですが、読みに来て下さる方とのやり取りは楽しいです^^
ぜひまたお越しくださいませ。
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今期はありがとうございました^^
「トンイ」は見てなかったから解らないな。
ラストは「マッサン」っぽかったよね(笑)
>たとえばらいてうと諭吉と八ちゃんは何だったの?とかさ。
らいてうは本当に中の人を使いたかっただけって感じ。諭吉はお飾り程度。八っつぁんはね…何だったんだろうね^^;
本当はもっと春太郎並みに出す予定のキャラだったのに、世評が中の人のお国についてアレコレ言い出したから出番を削ったのではーーとか邪推してる^^;
そう思っちゃうくらい、視聴者の世評に右往左往したドラマだったと思う。
>ヴォーリスはちょい役だったけどもしかしたら将来朝ドラでやる腹積もりでテスト登板的に出したのかもしれんな(期待し過ぎかなw)
個人的にはヴォーリスこそ無駄遣いだと思ったわーー。せっかく出したのに、親戚なのに!しつこい余計なエピをアレコレ削ってちゃんと絡ませろよと…
>そういえばヒロインのモデルの人は日本女子大中退だそうだけどもしや狙ったのかなあww
ぽん女出身(中退だけど)ってことは狙いだと思うよーー。だから小橋常子のための平塚らいてうなのかな、とも。
そっか~~「きらり」かぁ…あんなんだったら暗いよね^^;
どうなることやら…
菜の花>『あさが来た』最終話
何と『マッサン』かい!?ってな感じのラストシーン(『キャンディキャンディ』という説も?)色んな過去朝ドラのパロディ(?オマージュ?)を所々で感じさせた今作だからふさわし…
菜の花>『あさが来た』最終話
何と
『マッサン』かい!?
ってな感じのラストシーン
(『キャンディキャンディ』という説も?)
色んな過去朝ドラの
パロディ(?オマージュ?)を
所々で感じさせた今作だから
ふさわしい最後と言えるかも?
…ひじゅにですが何か?
「まだまだ生きていかなあきまへんな」byあさ
桜餅を挟んでの姉妹の会話―
↑桜餅に奪わ…
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前半は「こっちが大河なら良かったのに」という意見が
多かったですが、後半は逆の意味でそうなったでしょうか。
予算とかホームドラマ希望の視聴者とかの制約。
90年代の「凛凛と」は海外ロケまで行ったそうですが
「マッサン」は北海道どまりとか今の方が予算は無い?
「ゲゲゲ」や「カーネーション」は家庭と職場の距離が近かった訳で
時代モノはオリジナルの方が制約が少なく作りやすくなっている?
以前は一本、芯の通ったキャラは実話ベースの方が描きやすいと
考えられていましたが選定から慎重にしなければいけないのかも。
>とと姉ちゃん
前半はゆっくりペースと最初に公表してますね。
タイトルは全話保存最初の作品「マー姉ちゃん」を思い出す。
「[打消]尾野[/打消]長谷川町子物語」を観て
何故、お姉さんの方を主人公にしたか良く解りました…。
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最終回はオープニング曲から始まりました。
> だったら、もっと地域全体で仕事している描写をしていけば良かったのになぁと思う。
みかんの流通について、あさが思わず口出ししてしまい謝る場面がありましたが、結局その後具体的な描写はありませんでしたね。
藍之助と養之助が助け合っていくということなのかな。
> 何よりもこのドラマのキャラクターが持つ天然力はかなり良かった。
キャラクターは好きでした。3つのお家の父・母、今井のおじいちゃん。ヒロインと少し離れた立場の人達である雁助さん、亀助さん、おうめさん・・・。
萬谷さんは嫌いだったけれど、ラサールさんの演技が素晴らしいと思ったキャラもあった。
清原果耶さんのナツはふゆとまた違った雰囲気でした。
あさを平手打ちするほど安全というものを大切にしていた親分が、どうしてサトシをあんなにかばったんだろう。
ともあれ、ありがとうございました。記事だけでなくわざわざコメントいただけて楽しい半年でした。
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半年間レビュー乙でした。
ラストシーンになんか既視感あったけどよーく考えたらトンイのラストと似てるな、と。綺麗にまとめたね。
全体的にはよいドラマでした。でも良いだけに不満な点がよけい目立つんだよね。たとえばらいてうと諭吉と八ちゃんは何だったの?とかさ。諭吉なんか今井のお父はんは気が付いたぽいけど他は気が付かなかったみたいだし。あれじゃおこしの好きな変なおっさんやんw女社長云々はすでに玉利はんが言ってるからゲストに言わさんでもいいし(これがしつこさだよね)
ただ、広岡家、五代友厚、一柳家とヴォーリスなんかを知るきっかけになった功績は大きいかと。ヴォーリスはちょい役だったけどもしかしたら将来朝ドラでやる腹積もりでテスト登板的に出したのかもしれんな(期待し過ぎかなw)
とと姉ちゃんはなんかしらん純情きらりとイメージが被ってw舞台がどちらも家康ゆかりの地、お父さんが早く亡くなる、そしてお父さん役が笛姉ちゃんの旦那wそういえばヒロインのモデルの人は日本女子大中退だそうだけどもしや狙ったのかなあww
あさが来た 最終回
序盤は、新次郎(玉木宏)の四十九日。あさ(波瑠)とはつ(宮崎あおい)姉妹仲良く、昔語りしつつ、同じお守りを出したところが感動的。
それぞれの道だったけれど、性格も違えば、運も縁も違い、幸福の形は、ひとつじゃない、ってところがヨカッタですね。
そして、御殿場夏期勉強会
だけど、何より朝ドラならではのファンタジー。
白髪で杖をついてたあさが、ふと、丘の上に新次郎の幻を観て…
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こちらこそ、今期も半年、ありがとうございました^^
>明治維新のころまで、とくに第一週はこの先どれだけおもしろくなるの?と期待させられました。
同時代を描いたしょーもない大河を見ている最中だったから、余計にそう思っちゃいましたよね…
>最初から「夫婦の物語を描く」と言っていたとはいえモデルをたてているのだから もう少し仕事面の描写が欲しかったです。
それを言うと朝ドラって必ず「モデルはいますがあくまでもフィクションです」と言って来るんですよね(爆)
だったら初めから完全フィクションにすればいいのに。
>「今日『も』がんばってますな」には、いつもそばでみているよ。
生きていても亡くなっていてもつながっていると感じられよかったと思います。
そうですね。亡き夫がずっと居てくれると感じられることはきっとヒロインにとってこの上ない支えです。
あれだけ思いあっていた夫婦ですから…そこの所はジックリ描かれていたと思います。お仕事よりも、やはりラブストーリーでした。
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コメントありがとうございました!
>個人的には、亀助さんの恋愛話や五代様のエピソードや、雁助さんと梅さんのエピソードなど、ちょっと冗長だなぁと思うものはありながら、最後はすっきりまとまったなぁ、半年見ていていい朝が迎えられた朝ドラだなぁと感じました。
何かにつけて引っ張りすぎでした~。
しかし、ラストは最終回らしく綺麗でしたね^^
>ただ、やはり、もうすこし、経済史や女性教育にスポットを当てて欲しかったなと感じました。
そっちをガッツリ見たいという方(←私もそうですが)よりも、朝ドラはホームドラマやラブコメをやっといてくれって方の方が多いんでしょうね。
そうやって考えると、やはりお仕事も自然に入れ込んだ上でホームドラマも作った「カーネーション」や、ドラマ自体を落語にハメた「ちりとてちん」などは希少な朝ドラなのかもしれません。
>あと、波留さんの演技が清々しくて、今後もたくさん見ていたい女優さんだなと感じました。
個人的にはこれまで暗い役しか見た事なかったので新鮮でした(笑)
>また、半年くうさんと一緒に(厚かましくてごめんなさい)朝ドラを見ていけたら幸せだなと思っています。
ありがとうございます!
かなり毒吐くドラマもありますが…楽しく見たいですーー!
>私の次の朝ドラの萌ポイントは、西島パパなのですがくうさんはいかがですか。
私もニシジのキャスティングに初めはウキウキしていたのですが、お父さんは子役時代に亡くなってしまうので、後はどうなるのか…(;_:)ご本人はインタビューで幽霊希望していらっしゃいますけどーー!
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コメントありがとうございます^^
>春から中学生の娘と、結局、実家にも婚家にも財力があって、夫に理解があると女性は何事か成し遂げられるって話だったねえ、と総括しました?
娘さん、しっかりしてはりますな!
そうなんですよね~。結局、主人公の苦労がさして描かれていないので、お金があると好きなことにのめり込めていいよね…って話で終っちゃってるんですよね^^;
いや、ぶっちゃけ史実の人だって財力と人脈を最大限に生かした上で、私どもには想像もつかないような金額を動かして仕事していたわけですが、ドラマでは生活も社会活動も庶民的に描かれているので、その辺の人間でもポッと銀行作れそうな気がしちゃいますよね(笑)
>玉木様好きなのですが、なぜいつもハイライトが引きの映像なのかしら。鹿男も、のだめも。
ファンタジーの中の人のような役柄が多いからですかね^^;そういえば新次郎はんも浮世離れした人でした。
>最後は寄りでほっぺびよ~んとしてほしかったなあ。
ラストは綺麗な顔で終らせてあげて下さい(笑)
【あさが来た】最終回(第156回)(4/2)感想&総評と視聴率
最後は、新次郎さんの幽霊が登場♪ 新次郎さんの死後6年後だから、あさ、61歳位だ
あさが来た 最終回〜「ご苦労さん、今日もよう頑張ってはりましたなぁ」「へえ、だんな様」
「あさ、ご苦労さん。
今日もよう頑張ってはりましたなぁ」
「へえ、だんな様」
ラストシーンはこれでした。
実に象徴的ですね。
あさ(波瑠)と新次郎(玉木宏)夫婦は、ずっとこんなふうにして生きてきた。
あさが外で奮闘して、新次郎が「今日も頑張っては…
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くぅさん、半年間レビューありがとうございました。
明治維新のころまで、とくに第一週はこの先どれだけおもしろくなるの?と期待させられました。
最初から「夫婦の物語を描く」と言っていたとはいえモデルをたてているのだから
もう少し仕事面の描写が欲しかったです。
最終回菜の花畑くるくるは「マッサン」か、と思いました。
「今日『も』がんばってますな」には、いつもそばでみているよ。
生きていても亡くなっていてもつながっていると感じられよかったと思います。
あさが来た (第156回 最終回・4/2) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』(公式)
最終週『柔らかい心』『第156回/最終回』の感想。
なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。
また、本記事では「宮崎あおい」さんの「さき」は本来の「立つ崎」が機種依存文字のため「崎」に統一しています。
あさ(波瑠)とはつ(宮崎あおい)は、ふたりで話し合う。今までふたりが歩んできた道のりを振り…
あさが来た 第156回(最終回)
面白かった!
感動!感動的だった!
傑作!
。。。。って、。。。書くわけがない。
いや、なぜ、書かなきゃならない??
たしかに、最終回だけを見れば、
最終回らしく、エピローグらしかった。。。。と言えますし。
シッカリと、丁寧に描写されているのも分かりま…
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まずは、半年間ありがとうございました。
年代的に、朝ドラを見ている世代ではないので、くうさんの感想を見ながら、なるほどこういう見方もできるのだなと思いながら半年見てまいりました。
個人的には、亀助さんの恋愛話や五代様のエピソードや、雁助さんと梅さんのエピソードなど、ちょっと冗長だなぁと思うものはありながら、最後はすっきりまとまったなぁ、半年見ていていい朝が迎えられた朝ドラだなぁと感じました。ただ、やはり、もうすこし、経済史や女性教育にスポットを当てて欲しかったなと感じました。そういった意味ではくうさんの感想に少し近いだろうと感じています。(加えてBKは最終回はすごく綺麗にまとめてくるなぁと感じながら笑)
あと、波留さんの演技が清々しくて、今後もたくさん見ていたい女優さんだなと感じました。
個人の感想ばかりですみません。
また、半年くうさんと一緒に(厚かましくてごめんなさい)朝ドラを見ていけたら幸せだなと思っています。
私の次の朝ドラの萌ポイントは、西島パパなのですがくうさんはいかがですか。
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はじめまして。半年間、毎日拝読してすっきりさせていただいてました。
途中から、どうしたらもっとおもしろくなったんだろう!と考えちゃうドラマだったのですが、そう!ホームドラマなんですよね。春から中学生の娘と、結局、実家にも婚家にも財力があって、夫に理解があると女性は何事か成し遂げられるって話だったねえ、と総括しました?
玉木様好きなのですが、なぜいつもハイライトが引きの映像なのかしら。鹿男も、のだめも。おはつさまとの映画もそうだったような。最後は寄りでほっぺびよ~んとしてほしかったなあ。