八重(綾瀬はるか)や尚之助(長谷川博己)たちと暮らす会津を離れ、覚馬(西島秀俊)は
容保(綾野剛)に追随して都へと旅立った。
都は、攘夷(じょうい)を唱える不逞(ふてい)浪士たちによる天ちゅう騒ぎが相次ぎ、
不穏な空気に覆われていた。
安寧を祈る孝明天皇(市川染五郎)は、容保を気に入り自らの御衣を特別に授ける。
期待に応えたい容保は、攘夷派の浪士の言い分にも耳を貸し、説得していくという
融和策を採るが…。
(「Yahoo!TV」より引用)
八重の桜 第七回「将軍の首」
文久2年秋。
都では人斬りによって天誅の嵐が吹き荒れている。
そんな所に上洛することになる心中複雑な会津藩の人々も、家族との別れのひと時を
それぞれ楽しんでいた。
湯本村の温泉に行く覚馬と尚之助に従う八重は、道中、神保修理に嫁いだばかりの
お雪に会った。
お雪は、二葉のように修理について京には行かないのだと言う。
旦那様が国元で父上母上にお仕えせよと仰せなので。
お寂しい事ですね。嫁がれて間もねえのに。
ほんに。
二葉様が羨ましい。
鳥居に石を乗せる願掛け。
八重は
兄つぁまが京で手柄を立てるように。
と願った。
やがて、旅立ちの日。
家族は沿道に並んで行列を見送った。
家族の祈りは、ただ一つ。
夫が、息子が、兄が無事で勤めを果たして会津に戻ってくること。
京に上る藩士たちは江戸藩邸に集められ、容保はそこで檄を飛ばした。
皆も承知と思うが、今は朝廷とご公儀が手を携え、一体となって
進んでいかねばならぬ時である。
それにはまず、都が平安でなければならぬ。
京都守護は重いお役目だが、それを果たす事ができるのは会津をおいて他にない。
この上はご先祖代々の名を辱めぬよう一心に勤める覚悟じゃ。
君臣心を一つにし、都をお守り致そうぞ。
そして、その翌日、千名の会津藩士たちは江戸を発ち、三条大橋を渡り、
京都守護職として都に入ったのであった。
容保は、都に入ってすぐに近衛関白の屋敷を訪ねた。
京雀ちゅうもんはほんまに口さがないもんやで。
ほやけど、会津のお行列は絵巻物のようやと大層な評判や。
関白は値踏みするように容保の細面の顏を見る。
都に入った時、容保は美しい殿だと町人たちの称賛を浴びていた。
都の事は少しも存じ上げませぬ。
何とぞお引き回しのほどお願い申し上げます。
目録を渡すと関白は満足そうに微笑んだ。
近衛様は薩州関白と呼ばれている。
と、秋月悌次郎は言う。
薩州関白?
薩摩派のお方という事よ。
今、都で力を持っておるのは薩摩・長州、それから土佐。
これにそれぞれ肩入れする公家がついております。
西国諸藩と国がなじょして結び付いたかといえば、要は金だ。
公家の世界は貢物次第…。
政治はいつの時代でも金と絡んでいる。
文久3年1月。
容保は初めて宮中に参内し、孝明天皇に拝謁した。
御簾の中の帝に向かっての挨拶は声が震える…。
左近衛権中将源容保にござります。
臣容保謹んで守護職着任の儀を申し上げ奉りまする。
遠路よりの上洛、大儀である。無事着任の事めでたく思う。
議奏による代返…。
しかし、しばしの沈黙の後、有りえない事が起こった。
主上から御衣を下賜されたのである。
まことに畏れ多い事やが主上より格別のお志であらしゃります。
声も出ない容保…
それだけではなかった。
御簾がするすると上がったのである。
主上は容保に向かって微笑まれた。
我が衣じゃ。直して陣羽織にでもせよ。
お顔を拝し、直にお声掛けがあった。
感動に容保は涙ぐんだ。
戻ってから、容保は修理に語った。
のう修理。何故であろうの?
初めて参内したわしに、主上は御衣ばかりかお言葉まで下さった。
誠を尽くす殿の思いが帝にも伝わったのではありますまいか。
主上はご存じなのであろうか?
尊皇を唱える者が偽勅を出すなどと。
都をこれ以上血で汚すは恐れ多い。
穏やかに事を収める道を探らねばならぬ。
それから間もなく、慶喜と春嶽が京に来た。
言路洞開と仰せか?
左様でござりまする。
下の者の意見を聞くという事か?
はい。
それがなぜ不逞の輩を一掃する策となるのだ?
浪士たちの話をよく聞いてやり、その上で誠を尽くして説き聞かせておりまする。
慶喜は、手ぬるいやり方だと言い、春嶽はそれでいけばいいと言う。
だが、それがしは御用繁多とてもの事につきあえぬ。
守護職に任せる。ご勝手にやられよ。
会津藩士の間でも、この事では意見が割れていた。
言路洞開だけで事が済むとは思えませぬ。
浪士どもの後ろには西国諸藩の陰がちらついておるからのう。
覚馬は言うのだった。
誠を尽くして動かぬものはない。
百の策略より一の誠が人を動かす事もありやす。
浪士や攘夷派諸藩の中にも人物はきっといる。
それから間もなく、街中に像の首が並べられるという事件が起きた。
首は、北山等持院にある足利将軍三代の像から引き抜かれたものである。
捨て札を見ろ。足利将軍は朝廷を軽んじた逆臣とある。
将軍が逆賊…では、これは徳川への当てつけか?
三つ並べられた木像の首は禍々しい物を感じさせた。
間もなく犯人は知れた。
会津藩の密偵、大庭恭平が一味に潜入していたのである。
尊氏公は朝廷から官位を賜ったお方。
その首を辱めるは朝廷をおとしめるのと同じ。
尊皇を唱える浪士たちが、何のために左様なまねをするのか。
そういう容保の前で、大庭は突然刀を抜き、自害しようとした。
慌てて抑える藩士たち。
乱心したか!大庭!
大庭は言うのだった。
さらし台に首を並べたのは、それがしにごぜえまする。
足利将軍の首は公方様のお首。
攘夷をされぬ将軍はいずれ首を討つとの脅しにごぜえまする!
公方様を討つだと?
そなた、探索のために一味したのであろう?
やつらと心を通じたのではあるまい。
…分がらんです。
やつらと共に熱に浮かされ…。
腹を斬らせてくだせえ…。
項垂れる大庭を見て驚愕の表情を浮かべる容保…。
狂っている。
尊皇攘夷とは何だ?
それではまるで、幕府を倒す口実ではないか。
尊皇攘夷はもはや表看板にすぎず、真のねらいは幕府を倒す事にあるのでは。
倒幕…。
ならば言路洞開など何の役にも立たぬ!
わしが…愚かであった。
殿…。
所司代と町奉行所に命じ直ちに賊を捕らえさせよ。一人も逃すな。
この後不逞の輩は厳罰にて処断致す!
会津では、大蔵が京に上る家名を受けたと、八重の元に来ていた。
天誅騒ぎは鎮まったのではねえのですか?
将軍家のご上洛を前に、また不逞の輩が暴れだしたようです。
そんな…。
兄つぁまのお戻り近えと思ってたのに。
殿もついに厳しい取締りをご決意されやした。
尚之助も厳しい顔をして見せた。
この事は、予測はしていたらしい。
やはり。やはり、そうなりましたか。
会津の武力があだとならねばよいのですが。
あだって?何の事です?
強い力を持つ者は初めは称えられ、次に恐れられ末は憎しみの的となる。
覚馬さんもそれを恐れていました。
八重には理解できなかった。
会津は幕府と朝廷のために京に上がったのだ。
なぜ……。
憎まれる? 幕府のお指図で朝廷さお守りしているのに…。
はるばる都まで行って働いておられるのに…。
そった事あるはずがねえ。
会津が憎まれるなんて…。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
容保公が孝明天皇から御衣を下賜されるシーンの静けさと重々しさに見入った…。
帝が御簾を上げてお姿を見せる事などある事ではない。
なのに、賜りものを頂いただけではなく、お声掛けまであった。
容保公の感動がひしひしと伝わった。
綾野剛さんの表情演技の素晴らしさ。
演出の細やかさ。
会津には、京の様子は何もわからない。
何を用意すればいいかも解らないから、耳かきを何本も作ってしまう覚馬の父。
足袋を何足も作ってしまう母。
その様子が可笑しくも悲しい。
え、覚馬、最後の旅は八重と尚之助なの?
妻のうらさんよりも尚之助なの?( 〃▽〃)
と、要らぬ楽しさ(違)を覚えてしまった温泉シーン……。
ちゃんと、うらさんに櫛を買ってあげてました。
喜ぶうらさんがカワイイ。
背中に寄り添う姿がいじらしい。
だって、この夫婦は……うん…この先、色々あるからな…。
お雪さんなんて、見ているだけでもう泣けてしまうのだった…。
かるた取りしながら京を思う。会津はまだ平和だ。
この先、不穏な話と共に会津にも黒い雲が広がってくる…。
この大河の音楽がテーマから何からすごく好きだ。
でも、この切ない曲調は、会津の今後も表している…。
だから、泣けてしまうんだよね。
色んなシーンで。
よろしければ→【2013年1月冬期ドラマ一覧】ラインナップとキャスト表
※キャスト
山本八重(新島八重)… 綾瀬はるか(少女期:鈴木梨央)
山本覚馬… 西島秀俊
山本佐久… 風吹ジュン
山本権八… 松重豊
山本うら… 長谷川京子
山本三郎… 工藤阿須加
お吉… 山野海
徳造… 戸田昌宏
川崎尚之助… 長谷川博己
新島襄(七五三太→襄)… オダギリジョー
松平容保… 綾野剛(幼少時:山下哲平)
照姫… 稲森いずみ
松平容敬… 中村梅之助
敏姫… 中西美帆
西郷頼母… 西田敏行
西郷千恵… 宮崎美子
山川大蔵(与七郎)… 玉山鉄二
山川二葉… 市川実日子
山川兵衛… 山本圭
山川艶… 秋吉久美子
山川登勢… 白羽ゆり
山川健次郎… 勝地涼
山川捨松(咲→捨松→大山捨松)… 水原希子
山川美和… 澤田汐音
山川常盤… 信太真妃
神保修理… 斎藤工
神保雪子… 芦名星
神保内蔵助… 津嘉山正種
佐川官兵衛… 中村獅童
萱野権兵衛… 柳沢慎吾
田中土佐… 佐藤B作
林権助… 風間杜夫
横山主税… 国広富之
梶原平馬… 池内博之
秋月悌次郎… 北村有起哉
広沢富次郎… 岡田義徳
梁瀬三左衛門… 山野史人
黒河内伝五郎… 六平直政
古川春英… 小市慢太郎
竹村幸之進… 東武志
小出鉄之助… 白石朋也
中野竹子… 黒木メイサ
日向ユキ… 剛力彩芽
高木時尾… 貫地谷しほり
高木澄江… 宮下順子
徳川慶喜(一橋慶喜)… 小泉孝太郎
徳川慶恕(徳川慶勝… 金子賢
徳川斉昭… 伊吹吾郎
徳川慶篤… 杉浦太陽
松平春嶽… 村上弘明
井伊直弼… 榎木孝明
松平定敬… 中村隼人
久世大和守… 津村和幸
勝麟太郎(勝海舟)… 生瀬勝久
榎本釜次郎(榎本武揚)… 山口馬木也
孝明天皇… 市川染五郎
岩倉具視… 小堺一機
三条実美… 篠井英介
近衛忠煕… 若松武史
中川宮… 小須田康人
西郷吉之助(西郷隆盛)… 吉川晃司
大山弥助(大山厳)… 反町隆史
島津斉彬… 林与一
大久保一蔵… 徳重聡
吉田寅次郎(吉田松陰)… 小栗旬
桂小五郎(木戸孝允)… 及川光博
久坂玄瑞… 須賀貴匡
槇村正直… 高嶋政宏
板垣退助… 加藤雅也
大垣屋清八… 松方弘樹
小田時栄… 谷村美月
斎藤一… 降谷建志
近藤勇… 神尾佑
土方歳三… 村上淳
沖田総司… 鈴木信二
永倉新八… 水野直
藤堂平助… 住吉晃典
佐久間象山… 奥田瑛二
宮部鼎蔵… 宮内敦士
真木和泉… 嶋田久作
ナレーション… 草笛光子
※スタッフ
制作統括… 内藤愼介
脚本… 山本むつみ
演出… 加藤拓
音楽… 中島ノブユキ
テーマ… 坂本龍一
題字… 赤松陽構造
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コメント
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>斎藤工クン出てきましたね~♡
綾野剛といい斎藤工といい売れっ子なのか、あちこち出てますね!
開始前は綾瀬はるかちゃん主演だということばかりが言われていた気がしますが、
ものすごいイケメン大河ですよね( 〃▽〃)
お2人ともドラマに映画にと活躍されていて、2人とも悪役から繊細な役までこなす方。
注目してますわ。
>そろそろ八重と尚の介は結婚するのかしら。
でも離婚しちゃうんですよね?
八重さんは今週たぶん18くらい。結婚されるのは21なのでもう少し先ですかね。
離婚の経緯は今だに明らかになっていないそうです。
そもそも川崎尚之助という人が、会津戦争の辺りから何をしてきたのか亡くなるまで
あまりよく解っていないらしくて、この大河ではどう描かれるのか離婚の経緯も含めて
注目しています。
会津藩士ではないので巻き込まないように八重から離縁を言い出したという説が
今までは有力だったらしいですが、会津戦争の際には藩士として認められていたという
史料が出てきたそうで…^^;
どうするんでしょうね。でも、避けては通れないエピソードだし。
>ただ・・・家政婦のミタが日曜日に再放送されてるんですよ。
なので長谷川博己のイメージがダメダメお父さんと尚の介とで折り合いがつかないんです・・
あ~「ミタ」は好きだったんですけどね~…今の朝ドラのせいで、すっかり印象悪くなってしまいましたわ^^;
あの長谷川さんの事は忘れるようにしてます。
私にとっては、長谷川さんは「鈴木先生」です^^
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ありがとうございます~^^
>私も容保役の綾野さんに貰い泣きの連続です。
本当に素晴らしいお芝居をされていて
会津の思いと無念がもの凄く伝わってきます。
綾野さんを容保公に当てたのは、本当に神キャスティングでしたね~。
いや、前々から上手い役者さんだと思っていたからこそファンだったのですが、
ああ、ここまで…と思うと感無量ですわ…(;_:)
>今、山本さんは慶喜にはまってるそうです。
「腰抜けという見かたの多い慶喜ですが、
調べれば調べるほど、
彼が背負った事情と心の動きはとても興味深い」
と話されてます。
慶喜さんも多方向から描かれる方ですからね。
ただ、この大河の場合は会津から見た慶喜さんなので、あまり良いようには
描かれないかもしれませんね。
その中で、どのような心の動きがあるのか注目したいです^^
八重の桜 第7回「将軍の首」感想
え〜〜、今日はまずは何と言ってもあんつぁまと尚之助さんの温泉シーンですかね(笑)いや どうでもいいんですけど これはやっぱり女性向けのサービスシーンって事で??(^0^)あの…
【八重の桜】第7回感想と視聴率「将軍の首」
「将軍の首」第7回の視聴率は、前回の15.3%より上がって、17.5%でした♪上がって良かったです♪(^^)次回は、壬生浪士組(後の新選組)登場♪新選組の斎藤一(降谷建志)さんと、…
八重の桜 – 2013年大河ドラマ 綾瀬はるか
2013年大河ドラマ「八重の桜」
日曜 NHK
2013年1月6日 – 12月(予定)(50回)
[キャスト]
綾瀬はるか
西島秀俊
長谷川博己
松重豊
風吹ジュン
長谷川京子
工藤阿須加
黒木メイサ…
八重の桜 第7回「将軍の首」
荒ぶる京都警護に向かった会津藩の覚馬たち。 テロだらけの危ない国に派遣される軍隊そのものですね。 力で抑えるしかないのですが、そうすると恨みを買うという。 負の連鎖に巻き …
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斎藤工クン出てきましたね~♡
綾野剛といい斎藤工といい売れっ子なのか、あちこち出てますね!
今週はその2人が同じ画面に出ていて思わず見とれてしまいました。
2人ともズラが似合います。
そろそろ八重と尚の介は結婚するのかしら。
でも離婚しちゃうんですよね?
だんだんと面白くなってきますね。
ただ・・・家政婦のミタが日曜日に再放送されてるんですよ。
なので長谷川博己のイメージがダメダメお父さんと尚の介とで折り合いがつかないんです・・
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こんにちは
さっそく昨夜の感想を読みにまいりました☆
私も容保役の綾野さんに貰い泣きの連続です。
本当に素晴らしいお芝居をされていて
会津の思いと無念がもの凄く伝わってきます。
脚本の山本さんと西島さんが週刊誌で対談をされたので
買って読みましたところ
今、山本さんは慶喜にはまってるそうです。
「腰抜けという見かたの多い慶喜ですが、
調べれば調べるほど、
彼が背負った事情と心の動きはとても興味深い」
と話されてます。
個人的に慶喜にとても興味があるので
深みのある慶喜になってくれるといいなと思っています。
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>やはりあの時代の京というのは、なにやら得体の知れない熱に浮かされてたんですよねえ。
そういう気持ちは解らなくもないですね。
何か凄く熱い物を見てしまうと、自分もついついその中に巻かれて入りこんで、
そこしか見えなくなり、見ている物だけが正しいと思ってしまう。
戦争やクーデター、宗教…そこまで行かなくても、ネット上でも「この人たち何言ってるんだろ」
って集団は現在でも普通に存在しますよね。
外から見ていると、まさに容保さまが言っていた通り「狂っている」と思えるのですが、
本人たちは気づいていない。
幕末は人間の向上心が窺える熱い時代でもありますが、同時にそういう面も多いのが切ないです。
>今回初めて(?)会津の「義」を丁寧に描いてくれるので、自分の頭の中で色んなピースが嵌っていくような感じがして嬉しいです。
私もです~^^
自分的には知識が暗い部分なので、色々な面で興味が持てています。
>それにしても、
過去の作品でもそうなのですが、どうもいつも徳川慶喜の描き方というかキャラ設定(?)に何やら小物感が漂うので、ちょっと気の毒に思います。
この将軍は鳥羽・伏見から逃げたというイメージがあるのが一番痛い所ですかね~^^;
本木さんが主演していた「徳川慶喜」をもう一回見たいな。
あの頃は幕末に暗い状態のままで見ていたので、何とも思わなかったのですが…
たぶん、今見たら双方向から見れる歴史ドラマとして面白いでしょうね。
『八重の桜』第7回「将軍の首」★綾野剛の顔に浮かぶ陰影が絶品
『八重の桜』第7回「将軍の首」
覚馬(西島秀俊)たちの上洛前に、藩士たちが家族とつかのまのバケーション。
覚馬、八重(綾瀬はるか)、三郎(工藤阿須加)、尚之助(長谷川博己)は、湯
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今週は将軍の首(木像)が晒され、その一味に藩士の一人が加担していて「熱に浮かされて~」と言う件は印象に残りました。
やはりあの時代の京というのは、なにやら得体の知れない熱に浮かされてたんですよねえ。
ここ最近大河では幕末物が多く、この10年に限っても「新撰組!」「篤姫」「龍馬伝」と今回の「八重」。
それぞれ自分の「義」に従って行動を起こしてたんですが、やはり何か熱に浮かされていたという事はあるんでしょうね。
今回初めて(?)会津の「義」を丁寧に描いてくれるので、自分の頭の中で色んなピースが嵌っていくような感じがして嬉しいです。
それにしても、
過去の作品でもそうなのですが、どうもいつも徳川慶喜の描き方というかキャラ設定(?)に何やら小物感が漂うので、ちょっと気の毒に思います。
八重の桜 第7回「将軍の首」〜そった事あるはずがねえ。会津が憎まれるなんて
「言路洞開」……相手の話をよく聞き、誠を尽くして説き聞かすこと。
この時代にも、こういう言葉があったんですね。
おそらく漢語だろうから、中国人も理解する言葉だろう。
…
言路洞開を宣布して軽挙妄動を戒慎せしむのです(綾瀬はるか)
文久2年、朝廷は国事御用掛を発足し、「言路洞開」を合言葉に掲げる。 言路とは上層部に対する意見具申であり、洞開とは解放することである。 つまり、「言いたいことがあるなら言っ…
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>いやぁ、本当かっこよかったっす(><)
いい芝居してくれますよねぇ。本当この容保にぴったりのキャスティングだなぁって改めて今回思いました。
肖像にもそっくりなんですよねぇ…。
京に入った所では特に似てると思いましたわ。
ああ、容保公が綾野くんで本当に良かった(;_:)
>くうさんと同じ所で感想の反応がかぶってて思わず笑ってしまいました。
やっぱ皆さん思うことは同じって事で(^^)
京へ入る覚馬のための両親の準備とかね^^
うらと覚馬とか…。うらさんは登場の時よりも全然印象良くなりましたわ。
やっぱり女性は笑って喋ってナンボですねぇ^^
先に辛いこともある大河ですが、とりあえずは色々と興味深く楽しめてます。
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>私は會津にはルーツがないのですが、
この国の歴史は切なくて悲しい。
それ故に関心が行くのかもしれません。
私も東北方面にはルーツがありません。
色々と読んでみて、本当に切ない歴史だと思いました。
現在でもまだ拘ってしまうほどその悲しみは深いんだな、と。
>今度「會津士魂」という小説を読んでみたくなりました。
早乙女貢さんですかぁ。
私は、もう少し歴史本で勉強してから小説に行きたいと思います。
やはり女性史の方が興味深いので、まずは女性から入ろうかと思っています。
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>鳥居の上に石を乗せる願掛け、雪の石も乗って欲しかったです。
石が乗れば、あんな最期を迎えないで済んだのでしょうか…
悲劇の夫婦ですよね(;_:)
ほんと、先を考えると辛いです。
>次回は壬生浪士組の登場で、
いよいよ新選組の台頭となってきます。
不安要素もありますが、楽しみにしています♪
神尾さんの近藤勇が何げに楽しみですぅ( 〃▽〃)
でも、あとは、うーん…←あっ、ファンの方はすいません^^;
ま、まぁ新選組のドラマじゃないし~^^;
でも、楽しみ^^
八重の桜 第7回「将軍の首」
会津出立の前に、温泉へ出かける覚馬、八重、三郎と尚之助、そして神保修理と雪夫妻。<続きは本家記事でご覧ください。>※本家の記事のURLhttp://miru-yomu-kiku.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/7-2c…
「八重の桜」 第7回、将軍の首
大河ドラマ「八重の桜」。第7回、将軍の首。
京都守護職となった会津藩。
松平容保を中心とした会津藩士達が上京する。
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いやぁ、本当かっこよかったっす(><)
いい芝居してくれますよねぇ。本当この容保にぴったりのキャスティングだなぁって改めて今回思いました。
くうさんと同じ所で感想の反応がかぶってて思わず笑ってしまいました。
やっぱ皆さん思うことは同じって事で(^^)
うらと覚馬のシーンはよかったですね♪
『八重の桜』第7回
将軍の首
大河ドラマ「八重の桜」 第7話 あらすじ感想「将軍の首」
天誅の嵐-----—!!
攘夷を唱える不逞浪士たちによる天誅騒ぎが横行している都。
不穏なそこへ、容保と共に向かうことになった覚馬たち会津藩士。
会津の者たちは皆決死の覚悟…
大河ドラマ「八重の桜」 第7話 あらすじ…
天誅の嵐-----—!!攘夷を唱える不逞浪士たちによる天誅騒ぎが横行している都。不穏なそこへ、容保と共に向かうことになった覚馬たち会津藩士。会津の者たちは皆決死の覚悟を持って…
大河ドラマ「八重の桜」信念の人7京都守護職に赴任した容保は京の想像以上の事態に弾圧的鎮圧を決意するしかなかった
大河ドラマ「八重の桜」第7話は京都守護職に赴任する覚馬を八重と尚之助たちが送った。京に到着した容保たちは早速孝明天皇に謁見しそこで容保は孝明天皇から自らの御衣を特別に …
八重の桜 第7回 将軍の首
『将軍の首
内容
京への出立を間近にひかえた覚馬(西島秀俊)は、
八重(綾瀬はるか)弟・三郎(工藤阿須加)
そして尚之助(長谷川博己)たちと旅に出ていた。
途中、神保修理(斎…
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私は會津にはルーツがないのですが、
この国の歴史は切なくて悲しい。
それ故に関心が行くのかもしれません。
今度「會津士魂」という小説を読んでみたくなりました。
NHK大河ドラマ「八重の桜」第7回「将軍の首」
なんですか、本日は7時59分からあおりが始まりましたよ奥様!予告編っていうか解説アバン!これはまた新機軸ですねええ~。
大河ドラマ「八重の桜」 #07 将軍の首
天誅の嵐が吹き荒れる京都。
そこに赴く会津の面々。
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>お雪さんなんて、見ているだけでもう泣けてしまうのだった…。
修理が必ず帰ってくるなんて言っていたので京での死亡フラグかと思ったのですが、
wikiで調べて、ちょっとは安心しました。
でも、結局は…(汗)
鳥居の上に石を乗せる願掛け、雪の石も乗って欲しかったです。
次回は壬生浪士組の登場で、
いよいよ新選組の台頭となってきます。
不安要素もありますが、楽しみにしています♪
大河ドラマ「八重の桜」第7回
容保、御衣を貰う…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201302170004/
NHK大河ドラマ「八重の桜」オリジナル・サウンドトラック I坂本龍一 | 中島ノブユキ commmo…