すみれ(芳根京子)の結婚相手は、幼なじみの紀夫(永山絢斗)だった。
つかみどころのない性格の紀夫との結婚に不安を抱くすみれ。
麻田からは「思いを伝えるのが下手な人もいる」と励まされる。
結婚式から数か月、すみれは紀夫に子供ができたことを告げる。
それを聞いた紀夫は感情を爆発させて喜び、すみれはその姿に改めて紀夫への愛情を確信するのだった。
しかし、そんな幸せな時間の中、紀夫の元に召集令状が届き…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「べっぴんさん」第2週「しあわせの形」 第10話
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単感想で。
初めにキャストが発表された時、ヒロインの相手役は高良くんだと思っていた。まさか紀夫の方だとは…。
(あ、すいません…中の人の兄のファンなもので、どうしても今だに「弟」にしか見えなくて。。)
いや、でも、すみれが好きなのに感情を表に出せない不器用さ。いいね。上手いな、と思う。
き…き…き、きれいです…。
短くとも濃い結婚式のシーン。
すみれがウェディングドレスで登場したシーンから、ずっと、
早く、早く、言え。綺麗ですよ、と言ってあげなさ~~い!!
とイラっとしながら見ていたので、
やったーー! 言ったーーー!!
と、1人で盛り上がった(笑)
思いを表に出すのが下手なだけの人もおります。
すみれお嬢様かてよう出さんかったけど心ん中では強いもん持ってましたやろ?
大丈夫。奥様が見守って下さってます。
「綺麗です」
のひと言に難儀する夫。
なんかな…なんかな…。
で話が始まる妻。
優しい両親になるんだろうな。
結婚から妊娠まで、紀夫の優しさや生真面目さを優しく描きながら、ラストの赤紙まで。
こんな良い夫が戦死しちゃったら落ち込むしかない…。(泣)
で、でもたぶん大丈夫。
キャストが永山弟だから(笑)
死んじゃったら見守りナレーター2人になっちゃうから!←それ。
このドラマが始まる前に、私は脱落した某合唱ドラマのせいでヒロインの中の人が苦手だと書いたけれども、すみれちゃんにはあのドラマの面影も無いな。
ガツガツしたKYヒロインも物静かに燃える人も出来るということで…。
つまりは演技が上手いのね。
もちろん、かなり好感度が上がっています。今。
※キャスト
坂東すみれ … 芳根京子(子役期:渡邉このみ)
坂東五十八 … 生瀬勝久
坂東はな … 菅野美穂
坂東ゆり … 蓮佛美沙子(子役期:内田彩花)
井口忠一郎 … 曽我廼家文童
坂東トク子 … 中村玉緒
坂東長太郎 … 本田博太郎
坂東節子 … 山村紅葉
坂東静子 … 三倉茉奈
田中紀夫 … 永山絢斗(子役期:玉山詩)
小澤勝二 … 田中要次
村田昭一 … 平岡祐太
村田琴子 … いしのようこ
岩佐栄輔 … 松下優也
田中五郎 … 堀内正美
佐藤喜代 … 宮田圭子
野上潔 … 高良健吾(子役期:大八木凱斗)
野上正蔵 … 名倉潤
麻田茂男 … 市村正親
小野明美 … 谷村美月(子役期:坪内花菜)
多田良子 … 百田夏菜子
田坂君枝 … 土村芳
高西悦子 … 滝裕可里
ナレーション(語り) … 菅野美穂
※スタッフ
脚本 … 渡辺千穂
演出 … 梛川善郎、新田真三、安達もじり
プロデューサー … 堀之内礼二郎
制作統括 … 三鬼一希
音楽 … 世武裕子
主題歌 … Mr.Children「ヒカリノアトリエ」
コメント
モカさん
>『丁寧な描写と進行』という言い訳のダラダラ展開、私は浜松と森田屋いらなかったよね?と思ってます。
三兄弟は本当に何だったのでしょう…
あの後きっと出征したんだろうな…無事に帰って来たのかなとか…妄想で補う事を「行間を読む」と勘違いしている向きが多すぎて(笑)
>進みが早くても必要なエピソードはちゃんとはいってますよね。
と、思いますよね。
とりあえずまだ2週目。
ここからが本番ですね!
しげさん
>そういえば潔も紀夫もおひさまでは生還したから今度も大丈夫じゃないかな。
キャスト的にも絶対に大丈夫。
ここが無くなると若手有名どころの男優キャストが消えてしまう(笑)
近江の疎開、大当たりやねーー!
時計>『べっぴんさん』第10話
今日、印象的だったのは時計結婚式で良子がしていた夫から貰ったという腕時計朝、出勤の支度をしている紀夫が手に取る懐中時計そして、ラストシーンで召集令状を前に固まる紀夫&…
そうなんです、字が出ないんですよね(笑)
恐らく本名なんでしょうけど、あまり使わない字っていうのもハンデなのでは?と思ってしまいます。
朝ドラは長いからこそ、構成をしっかりさせて何を見せるかを絞らないとグダグダになるのを前作で皆さん思い知らされましたよね(笑)
『丁寧な描写と進行』という言い訳のダラダラ展開、私は浜松と森田屋いらなかったよね?と思ってます。三バカ兄弟の兄が惚れちゃうとかなにそれ、時間つぶし?って思いましたし。
時間かけたわりに、じゃあそこで主人公が何を吸収したのかまったくわからない。
『丁寧な描写と進行』っていうのはべっぴんさんの方に当てはまるかと。
進みが早くても必要なエピソードはちゃんとはいってますよね。祖母との会話はとても良かったです。
そういえば潔も紀夫もおひさまでは生還したから今度も大丈夫じゃないかな。便りが届くと言うことは内地か大陸辺りに居るんだろうし。
それよりすみれ達の方が心配。疎開するなら近江やろ?おじさんと五十八さんが上手く行ってないから苦労しそうだし・・・・。
モカさん
>私も彼は『瑛太の弟』と呼んでいるので
兄が俳優として大成しすぎて、どうしても兄の印象の方が(笑)
でも、私も「ごめんね青春」など映画やドラマで絢斗さん(←これがまた一発変換できないから、つい〔弟〕に(笑))の演技を多数見て、良い俳優になったな~と思っています^^
>今回描きたいのは戦中の苦労よりも、戦後の立て直しなんだなーってのがわかって気にならないですし。
そう、それですよね。
ここまでこれだけのスピードで描いてきているので、本当に描きたいのは戦後のお仕事を中心とした部分なのだと確信できます。
そこを早く見たいですね^^
ケロヨンさん
ありがとう。(え、違う?(笑))
巨炎さん
>幼馴染というのなら、やっぱり子役時代の絡みが、もうチョイ…。
子役時代は2週あっても良かったかも知れませんね。
母との思い出に終始したので、幼馴染みの話までは丁寧に描ききれなかったと確かに思います。
>(やっぱり戦死か?)
いやいやいや、このキャストで戦死はないと思います(笑)
こんにちは、モカです。
私も彼は『瑛太の弟』と呼んでいるので(名前の字が珍しいですし)同じだ〜と笑ってしまいました(o^^o)
今迄は、お兄さんに比べるとモッサリしてるなーという印象だけだったのですが、『重版出来』での社会性の無い新人漫画家の役がすごく良かったので、
同じ系統と思われるべっぴんさんも期待しています。
べっぴんさん、すごいスピード展開ですが、手抜き感がせずちゃんと作ってるのが、朝の支度中のながら見でもちゃんと感じられて、数ヶ月前とはちがい、見終わっていい気分で出勤できるのが嬉しいです。
初回で姉妹の旦那さんの出征のネタバレもしてますが、今回描きたいのは戦中の苦労よりも、戦後の立て直しなんだなーってのがわかって気にならないですし。
今のところ楽しく見ています。
か、か、、、かわいいです。
べっぴんさん 第10回
内容父・五十八(生瀬勝久)に縁談を勧められるすみれ(芳根京子)折しも、祖母・トク子(中村玉緒)から両親の“家族”への思いを聞いていたすみれは、縁談を受け入れることを決める。その。。。相手というのは幼なじみの紀夫(永山絢斗)だった。 幼いころから、紀夫の態度を理解出来ずにいたすみれは不安を感じるが、それを感じ取った麻田(市村正親)は、大丈夫だと。 その後、順調に準備が進み、結婚式を迎える。 敬称…
幼馴染というのなら、やっぱり子役時代の絡みが、もうチョイ…。
ただ、表に感情を出すのが苦手な不器用な夫が初めて見せた喜びの表情。
ハンカチやウェディングドレスと周囲の人の愛情の籠ったアイテム、
ポイントは押えていて、滑ったギャグや場を持たせる恋バナもなしと。
「カーネーション」はナチュラルに笑いをとれるから凄いのであり真似しちゃいけまんね。
旦那さん、勝さんぐらいの印象度は残りそう。(やっぱり戦死か?)
べっぴんさん (第10回・10/13) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『べっぴんさん』(公式) 第2週『しあわせの形』『第10回』の感想。 なお、ヒロイン・坂東すみれのモデルは、アパレルメーカー「ファミリア」創業者の1人である坂野惇子(ばんの あつこ)さんで、関連書籍は未読。 すみれ(芳根京子)の結婚相手は、幼なじみの紀夫(永山絢斗)だった。つかみどころのない性格の紀夫との結婚に不安を抱くすみれ。…