本サイトにはプロモーションが含まれています

【ぼくの夏休み】フジテレビ昼ドラ 第8話感想

はる菜を小屋で発見した和也だったが、はる菜は本当にひと言も喋らなかった。
母の写真を見せようにもスマホはバッテリー切れ。
和也自身も激しいショックを受ける。

元気のない和也にマツは、母に手紙を書けと便せんと封筒をくれる。

そんな折、佐代が出産を迎える。

 

「ぼくの夏休み」第8話

      『ぼくの夏休み』感想

 

今日は8話のみの記事を上げるので、あらすじの概要は上に書いた通り。

 

マツさんは相変わらず優しい。

和也を教育しつつ、孫に対するような優しさ。
今のところ、ステキなセリフは全部、このマツさんから出ています。

 

さて…スマホのバッテリーが切れてしまって、和也としては、完全に平成の母と
連絡が取れなくなった…と絶望的な様子。

何故だか、1度アンテナが立った事があったもんね。
バッテリーがなければ、二度とそういう事もないわけで…。

 

そんな和也に、マツはお手紙セットをくれる。

これが、意外な事に平成の母に届いてしまうのではないか…と読んだのだけど。
(読みすぎ )

あとは病院でちえ子に拾われてしまったスマホの充電器ね。
あれが、この時代のコンセントで使えるのか……。

 

やっと子どもを出産した佐代。

 

和也もそうやって生まれてきたんだ。
和也の母ちゃんもそうやって和也と妹を産んだんだ。

お前たちを迎えに来れない母ちゃんを恨むんじゃねえぞ。
この世の中で一番子供に会いたいのは母ちゃんだ。

マツは世話のために立ち会った和也に言う。

 

母の事、自分たちが大切に育てられたこと。

和也は、母を思い、子どもの誕生を単純に喜んだ。

 

しかし、この家には、色々な事情を抱えた人たちがいる。

平気で主人に向かって「死産でした」とか言っちゃう女中の文子。

恐いよ。冗談にもならない。

男だったら、私がもてあそんでやる。

これは、自分を手ごめにした大五郎への復讐なのか、佐代に対する愛人としての嫉妬なのか。

 

耕作は、

これであの人も安泰だな。
やっとこの家の人間になった。

と、佐代について語る。

今まで、この家と佐代を繋ぐ血筋はなかったから。
佐代にとっては、この赤ちゃんは、上条旅館の女将の証しなのかも知れない。

そして、全ての家族の「血」を繋ぐ赤ちゃん。

 

だけど、かわいそうだな。

こんな時代に生まれて。
こんなおっかない時代に生まれて。

 

戦地の事を思い出すと、やはり耕作は不安定になるらしい。

 

しかし、和也には驚いたな。

うさぎにでも会せるのかと思ったら、何と佐代の所にはる菜を連れて行くとは~。
それは無理だよーーー。

 

はる菜がお兄ちゃんとの約束を守ったからママに会えたんだ。
はる菜は偉いな。

って、ぇ……。

 

佐代を覗き見た時のはる菜の本当に嬉しそうな顏。
そりゃ…事情を知らなきゃ嬉しいだろう。覚悟が無いもの。

 

和也は、見せるならば、「ママ」と言ってはいけない事、見るだけで話しかけては
行けない事など、約束させてから見せるべきだった。

いや…女将さんはママではない事を言ってから見せるべきだった。それが正解か。

 

当然、生まればかりの赤ちゃんを押しやり、佐代に抱きついてしまうはる菜。

そして…

引っ叩かれてしまう。

何なの、あんた!

 

子供産んだばかりで、子供を守る本能もあるし…
何より、大切な赤ちゃんである。
佐代にとっては、この子こそが「上条旅館」なのだから。

 

張り倒されて、茫然とママ…だと思い込んだ女を見るはる菜。

この流れ、二宮星ちゃんの演技が本当にお見事。

 

和也がうかつ過ぎたよね……。

子どもの発想ってこんなものかなぁ・・・・。

 

「四つの嘘」のモリリン役からずっと注目している崎本大海くん。(イケメンですから )
今だに何に出ていても、ついつい「モリリンだ!」と言ってしまうのでした。 
耕作役、凄味があると思う。ますますいい俳優さんにおなりで…。

      

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 全くしゃべらなくなったというはる菜(二宮星)が、病院から
姿を消してしまう。
和也(綾部守人)は、以前潜んでいた上条家の小屋ではる菜を発見。
何かしゃべれと怒鳴る和也をうつろな目で見るはる菜。和也は彼女を元気づけようと、母親の
写真が入った携帯電話の電源を入れるのだが…。

数日後、佐代(高岡早紀)が女の子を出産。立ち会った和也はその鬼気迫る様子に驚く。
すると、マツ(うつみ宮土理)は和也に、お前たち兄妹もそうやって産まれてきたのだから、迎えに
来ることが出来ない母親を恨んではいけないと諭す。

赤ん坊をあやす佐代の優しい微笑みに、瓜二つの母・詩緒里(高岡早紀)をますます思い起こす和也。
ふと、あることを思いつき、はる菜のいる病院へと走る。

(上記あらすじは Yahoo!TVより)

 

よろしければ→【2012年7月期・夏クールドラマ何見ます?】ラインナップ一覧とキャスト表と展望

PVアクセスランキング にほんブログ村  にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

  
   

 

【キャスト】

青山和也(12) – 綾部守人
青山はる菜(9) – 二宮星

上条佐代・青山詩緒里 – 高岡早紀
青山浩二 – 中原裕也

上条マツ – うつみ宮土理
上条大五郎 – 升毅
上条耕作 – 崎本大海

上条勇作 – 森永悠希
上条栄次郎 – 西山潤
文子 -土谷春陽

五十嵐先生 – 山崎銀之丞
五十嵐ちえ子 – 水野絵梨菜

※詳しい出演者情報はシャブリさんのブログへ

 

  

 
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
※FC2にトラックバックが飛ばないブログ&サイトさま記事リンク(お申し出下さい)

【ぼくの夏休み】第1・2話 3・4・5話 6・7話 第8話 第9・10話


タイトルとURLをコピーしました