【ぼくの夏休み】フジテレビ昼ドラ　第33話 感想

花火大会で、突然刃物を持って襲い掛かってきたちえ子から
はる菜を庇って刺された和也。
和也は病院に運ばれ、はる菜は、もう和也には会わないと誓う。

しかし、病んだちえ子は和也を「和也」と気付き、はる菜を傷つけるために
兄妹である2人に恋愛させようと目論みを始める。

 

「ぼくの夏休み」第33話

　　　　　　

あらすじは、ほぼ上記通りで……。

 

あんただけが幸せになるなんて許さないーーーーー！

と、花火大会で包丁を持ってはる菜に襲い掛かるちえ子。

もう、悪霊に憑りつかれているとしか思えない顔付きです。

それを庇って自分が刺されちゃう和也……という、お約束の展開。

そして、何と殺人未遂犯・ちえ子はそのまま逃亡…おい、警察何してる！？

大衆のど真ん中で起きた物騒な大事件だというのに、犯人はそのまんまスルー。
その後のシーンでは、ちえ子姉さんは普通にアパートでお布団に寝ています。
病院に戻そうよ……。

 

和也が運ばれた病院は知りあいの病院らしく、そのおかげで事件のことは伏されたようです。

付き添って来たはる菜に、またまたヒステリックに

あの人あなたのお姉さんでしょ？責任取ってよね。
４人とも二度とお兄ちゃんに近づかないで！

と叫ぶニセはる菜・知佳。

妹が言ったこと気にしないでいいからね。

と優しく言う和也に、はる菜は言います。

ホントにもう会っちゃいけないんだと思います。

姉は私たちを育てるために苦労して、やっと掴んだ幸せもなくしてしまって、
不幸のどん底にいるのにこんな浮かれた私を見たら腹が立つのは当たり前です。

大ごとにしないでくれて、姉をかばってくれてありがとうございました。

せっかくの花火大会は台無しになってしまった。

病室から花火を見る2人……。

 

ここで、看護婦が持ってくる受付表に、和也は「村上和也」と書くんですね。

まさかの偽名で、だから、はる菜もこれが兄だとは気付かない。…という展開。

はる菜と和也の親は、この兄妹に最近流行りのもっと変わった名前をつけておくべきでした。
ところで、「村上」って誰？
その名字、どっから出てきたん・・・・？

 

ところで…

兄妹はお互いに顔も変わる成長期を会わずに過ごしたという事で、再会しても
顔が分らないという設定らしいですが、ちえ子の事が解らないって……

和也も栄次郎も記憶喪失なのではーー！？

夜だから顔が見えなかったという設定なんでしょうか。
和也って、ちえ子の事があんなに好きそうだったのにね。

 

しかし、ちえ子の方はバッチリ気づいてます。

 

和也だ。
あれは和也だ！
ふはははははははははははは………。

布団の中で1人、大笑いするちえ子。恐いす……・泣

 

翌朝、

ごめんね。迷惑かけて。

と、ちえ子は殊勝にはる菜に謝ります。

もういいの。
私、姉さんの気持ちよく分かってるから。
あの人にはもう会わない。

と、微笑んで出かけるはる菜。

誰もいなくなったアパートでちえ子の独演が始まります。

ちょっと待って…違うの。…はる菜。

分かってないよ。
ぜっ然分かってない！

私は、もっとはる菜に好きになってもらいたいの。
和也のこと後戻りできないくらい。

そしたら…。ウフフフフ…。

 

つまり、兄妹に近親〇〇させちゃって、全て終わってから真実をぶちまけ、
はる菜を不幸のどん底に陥れてやろう～っていう、すごい目論見。

ちえ子姉さん、まぢ悪魔。

 

ちえ子姉さんは、映画のチケットを手に入れ、それをはる菜に和也と2人で
行ってきなさいと渡します。

当然、断るはる菜。

そこで、じゃあ私と2人で行こうと誘い、待ち合わせ場所に和也を行かせる作戦。

普通、一緒に住んでるんだから、ちえ子姉さんと行くなら待ち合わせはしないよね。　

 

で、映画デートを楽しんだ2人は、パンパンたちの罠にハマり、和也がやってた
怪しい仕事の取引先さまたちに倉庫で囲まれて殴るけるの暴行を受け……

和也くん、毎回殴られてます。

 

ニセはる菜も相変わらずウザいし、パンパンたちの目的もよく解らぬ。

幸せそうな者はみんなとりあえず排除しとけっつー嫉妬心…だとしてもしつこすぎ。

 

栄次郎くんが、和也に京子さんと結婚しちゃえばニセはる菜も落ち着くのでは、
とアドバイスしてましたが、そう言えばニセはる菜は京子さんならば嫉妬しないのか。　

 

和也とはる菜が兄妹としての再会をちゃんと果たす道のりは遠そう。

それがバレるのを阻止する者＝ちえ子まで現れたし。

とにかく・・・ごったごたです。

 

早く、省吾さんが戻ってきて、ちえ子を幸せにしてくれないかなぁ……
↑(そういう予想です…妄想？)

 

明日の予告では、ニセはる菜が自分は妹じゃないとかもう告白しちゃってましたが…
これは冗談として軽くスルーされる流れ？
そんな事したら、住むとこなくなるやん…。

 

【おまけ】
やっぱり、はる菜たちが子役と顔が違いすぎるからこんな事になるんだ。
では、誰が大人役だったら「はる菜」として違和感なかったか考えてみた。

 

　ゆうこりんとか…　酒井若菜ちゃんとか…
　　　　

こういう、あまり目がぐりんぐりん丸くない系の顔な気がする。

　　　　「カーネーション」尾野真千子さんは違和感なかったなぁ…。
　　　　
　　　

 

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(第33話あらすじ)

互いが兄妹だとは知らぬまま、花火大会の会場で待ち合わせた和也(井上正大)とはる菜
(有村架純)。
そこへ、あんただけ幸せになるなんて許さない、とちえ子(水野絵梨奈)がはる菜に刃物
を持って襲いかかる。
周囲から悲鳴が上がる中、はる菜の前には脇腹に血がにじんだ和也がいて…。

和也をとられた、と嫉妬に駆られる知佳(逢沢りな)は、二度と和也と会うなとはる菜に言い放つ。
そんな知佳の様子に、違和感を覚える栄次郎(佐野和真)。
知佳を安心させるためにも、和也に恋人・京子(仲間リサ)との婚約をすすめる。

一方、ちえ子の気持ちを落ち着かせるため、和也とは会わないと決めるはる菜。
しかし、ちえ子から、映画のチケットを渡され、和也を誘うよう告げられる。
はる菜がそれを拒むと、ちえ子は、じゃあ自分とふたりで見に行こう、と言い…。

(上記あらすじは Yahoo！TVより)

 

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【キャスト】

・第一部(昭和19年)

青山和也（12） – 綾部守人
青山はる菜（9） – 二宮星

上条佐代・青山詩緒里 – 高岡早紀
青山浩二 – 中原裕也

上条マツ – うつみ宮土理
上条大五郎 – 升毅
上条耕作 – 崎本大海

上条勇作 – 森永悠希
上条栄次郎 – 西山潤
片岡文子 -土谷春陽

小野寺省吾 – 北条隆博
鹿野健一 – 松田賢二

五十嵐先生 – 山崎銀之丞
五十嵐ちえ子 – 水野絵梨菜

吉岡 – 田窪一世
菊江 – 伊藤麻実子

 

・第二部(昭和27年)

青山和也（20） – 井上正大
青山はる菜（17） – 有村架純

望月知佳 – 逢沢りな
上条栄次郎 – 佐野和真
むつみ – 石丸椎菜
倉持京子 – 仲間リサ
佐伯優子 – 村井美樹

 

　　

 
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