【やすらぎの郷】第25週 第121話・122話・123話・124話 感想

みどり(草刈民代)の父で、「やすらぎの郷」の創設者・加納(織本順吉)が危篤状態に陥り、菊村(石坂浩二)は彼の自宅に呼び出される。
加納は眠りについており、応接室に案内された菊村は加納の海軍時代からの友人で元総理秘書・川添(品川徹)に迎えられる。
川添は、加納が郷をつくった動機、そして一度しか面識がない菊村を郷に誘った理由などを語って聞かせる。
その後、菊村は寝室に招かれ、目覚めた加納と対面する。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

連続テレビ小説「やすらぎの郷」第25週 第121~第124話

   yasuragi


「やすらぎの郷」創設者である加納英吉の最期と、その後始末をジックリ描いた4日間。最期までテレビを愛し、行く末を案じ、また、九条摂子という一人の女性に愛を捧げてきた一生が終わる。

簡単にあらすじおさらい

第121話(火曜日) : 呼び出された栄が加納の屋敷へ行くと、そこには加納の相棒であり真の友であった川添純一郎が待っていた。やすらぎの郷が、なぜ建てられたのか。加納のテレビへの思いを栄は川添から聞かされる。
 yasuragi25-対面

第122話(水曜日) : わずかな時間だけ栄は加納と対面。加納は戦後の日本にテレビが力を与えてきた。だから自分もテレビのために尽くしたのだと語る。「大笑い 三十年の馬鹿騒ぎ」という言葉を残し、加納は息を引き取った。


第123話(木曜日) : 「死ぬまで海軍だった」と、加納の事を語る川添。葬送の前夜、栄は加納の棺にすがって慟哭する川添の姿を見る。翌朝、遺言通り、加納の棺は船に乗せられ海へと漕ぎ出て行った。
 yasuragi25-川添

第124話(金曜日) : 加納を見送って夢見心地で郷へ戻った栄は、理事長に釘を刺された通り、白鳥と秀だけに真実を伝えた。しかし、翌日、栄はコンシェルジュの伸子に捕まり、真実を誰も教えてくれないと愚痴を聞かされることになる。


 
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今週は祭日の月曜日が放送休止で。

火曜日から4日間、じっくりと加納英吉の死が描かれた。

計ったようにNHKで織本順吉さんの「老いてなお 花となる~織本順吉 90歳の現役俳優~」が放送され、90歳になり上手く体も動かずセリフの覚えも悪くなる中で、俳優人生を続けておられる様が映し出された。

織本さんの俳優人生との戦いと、死の寸前までテレビに尽くすことだけ考えて身も財産も投げ打ってきた加納英吉の姿が重なる。
 yasuragi25-加納

どうか、まだまだお元気で、と願わずにいられない。


一生の仕事を得て、それを使命と受け取り、鬼のように戦い続ける。
そんな人生もあるのだなと、凡人の自分には恐ろしくも映る。

恐ろしくも美しく、そして少し羨ましい。


法律違反の水葬は駄目に決まっているけれども、何だかね、仕方ないなぁと思えてしまった。合掌。
 yasuragi25-船出

簡単な感想

日々の感想はツイッターを拾います。

 yasuragi25-棺

九条摂子の最期を描いた先々週と、加納英吉の最期を描いた今週はもの凄い密度で。

やっぱり、この脚本家は凄いなぁと。

プロパガンダ仕組んでるとか、そういう事ではなく。
伝えよう、残そうとする人間の思いが美しいなぁと思えた。

海へ漕ぎ出でる棺のシーンは脳裏に焼き付く。


今週で終りで良かったのになぁ……。

この上、アザミの話なんか、本当にどうでもいいんだけど(笑)

でも、神木隆之介くんと上川さんの登場は楽しみにしておく。

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※キャスト


菊村栄 – 石坂浩二

白川冴子 – 浅丘ルリ子
及川しのぶ – 有馬稲子
水谷マヤ – 加賀まりこ
三井路子 – 五月みどり
井深凉子 – 野際陽子
高井秀次 – 藤竜也
真野六郎 – ミッキー・カーチス
九条摂子 – 八千草薫
岩倉正臣 – 山本圭
松岡伸子 – 常盤貴子
財前ゆかり – 松岡茉優
名倉みどり – 草刈民代
菊村律子 – 風吹ジュン
名倉修平 – 名高達男
貝田英信 – 藤木孝

三角寬次 – 山谷初男
堺田俵介 – 毒蝮三太夫
原田 – 伊吹吾郎
那須 – 倉田保昭
中井竜介 – 中村龍史
宮下一馬 – 平野勇樹
中里正 – 加藤久雅
進藤秀夫 – 山下澄人
橋本忠吉 – 納谷真大
野村伊三郎 – 芳野史明
菅野平助 – 西岡ゆん
村松豊 – 福崎峻介
千倉和夫 – 森谷勇太
冲正之 – 熊澤洋幸
荒木実 – 関健介
正岡治 – 池田絢亮
田辺三郎 – 湯川尚樹
茅野大三郎 – 伊藤初雄
茅野順子(カメコ) – 長内美那子
白鳥洋介 – 上條恒彦
車いすの老人 – 倉本聰
老人の介護人 – 中島みゆき

川添純一郎 – 品川徹
加納英吉 – 織本順吉

中山保久 – 近藤正臣
侘助 – 小松政夫
玉子 – 野村麻純
犬山小春 – 冨士眞奈美
石上五郎 – 津川雅彦
松岡信三 – 柴俊夫 四宮道弘 – 向井理
榊原アザミ – 清野菜名
菊村梢 – 山本舞香
菊村加奈子 – 森上千絵
菊村一郎 – 水津聡
住職 – 坂本長利
おかみ – 福井裕子

※スタッフ

脚本 – 倉本聰
演出 – 藤田明二、阿部雄一、池添博、唐木希浩
プロデューサー – 五十嵐文郎
音楽 – 島健

主題歌 – 中島みゆき「慕情」

公式サイト http://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginosato/








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