2024年上期朝ドラ「虎に翼」感想

多岐川先生が言うような愛が、今回の寅子にあるかどうかは分からない。 でも、まあ、道男のことは良い方向に解決してよかったよね。 子どもが正しい道に進んで幸せになってほしいと願う心はみんなにある。それは確か。 はる（石田ゆり子）と心ゆくまで語り...

はるさんとのお別れは悲しい……。 けれど、個人的には、こういう回って本当に苦手で。 もうすぐ亡くなるほど弱ってると思えないほどしゃべる……。 猪爪家を飛び出した道男（和田庵）。泊めると言い出したのは自分だと責任を感じているはる（石田ゆり子）...

道男の「男っぽい」子どもっぽさが昨日から視聴者に不安を与えていたけれど、危惧したとおりになってしまったね。 そして寅子は家族に預けっぱなしで関われない……。 寅子（伊藤沙莉）は、はる（石田ゆり子）の了承を得て、行く当てのない道男（和田庵）を...

相変わらずナーバスな破局思考で語るよねさん。 根拠のない「必ず」説で語る寅子。 ほんと、学生時代から変わらないな。 スリの少年たちのリーダー・道男（和田庵）を追いかけた寅子（伊藤沙莉）はよね（土居志央梨）に再会する。轟（戸塚純貴）とよねはカ...

寅子が弁護士をやめることになった頃の よねさんの気持ちは分からなくもなかった。 怒っていたのは寅子が居なくなるからではなく、相棒だと思っていた自分に何の相談もなかったこと。 今もそのこじらせが続いてしまっている……。 昭和２４年１月、ついに...

まあ、切っ掛けがあれば争いは簡単に納まったりする。 元々、向かう方向は同じだし……大人の事情も理解しまくっている人たちなのだから、いつまでゴネていても前へ進めないことも知っている。 面倒くさいな、大人って(笑)。 家事審判所と少年審判所の合...