【 失恋ショコラティエ 】第7話 千葉雄大 出演回 感想

いつか時期が来るって信じてた。
手応えをふいに感じるときが来るって。
でも、それは俺の夢や妄想にすぎないって…
現実になりはしないって、ずっと…。

でも 現実にしていいの?

 

失恋ショコラティエ 第7話

    『失恋ショコラティエ』感想

 

いいわけないだろーーーーーー!!!!!

 

…そんな事より、月9に千葉ちゃん、キターーーーーーー!!

 

…って事で簡単感想で~…。

 

今日は薫子さんの爽太との新婚ベッド妄想ってか夢から……。

あっ。私、爽太君と結婚したんだ……
ああ…何だ。もう安心だ。ああ。…安心だ…。

 

いやいや…このドラマの場合、結婚してるからって全然「安心」じゃないだろ。

薫子さんが爽太との新婚ベッド夢を見ている頃、爽太も新婚ベッド夢を見ていたのだった。

しかし…隣に寝ていたのはオリヴィエ。

 

そのオリヴィエは、まつりと正式に付き合うことになったことを爽太に報告。
祝福ムード溢れる「choco la vie」。

薫子さんだけが、この空気について行けない。

 

時節はバレンタイン商戦中。
まさに今が一年で一番のかき入れ時。

爽太は忙しい。
ただでさえ忙しいのに、ますます忙しい。
紗絵子さんへの告白ショコラも作らなければならないから…。

 

限界まで作業をやって2階の休憩室で仮眠を取ったらまた作業に戻る。
ひたすらその繰り返しの日々。

それでも倒れずに立っていられるのはゴールが見えているからだ。
もうすぐ終わりだというゴールが…。

 

失恋ゴールを過ぎたら、えれなときちんとするという約束もある。

この辺がなんだかね……。
紗絵子さんがダメなら、えれながいるよってのが何だかね…。

 

紗絵子さんがチョコを買いに来た時に、爽太は奥に籠って制作にいそしんでいた。
寂しそうにガラス越しの厨房を見つめながら帰っていく紗絵子さん。

この人もなんだかね…。
家庭が思い通りに行かないから爽太に目が行っているようにしか見えないんだけど。

 

爽太はバレンタインの前日、13日に紗絵子さんに告白するつもりだった。
以前フラれたのが13日だったから…。

 

まつりはまつりで、元彼からの荷物を取りに来てほしいと言う電話に平気で応えちゃう。

これに、ちょっとキレるオリヴィエ。

 

まつりちゃんはバカなの?
そんな見え見えの理由で一人のこのこ出掛けていって元カレの部屋に上がるんだ。

別に何もないよ。
大丈夫だってば。

そんなわけないよね?誰でも分かるよ。
まつりちゃんがそれでどうなるかも分かってる。

どうしても行くっていうんだったら、僕はもう、まつりちゃんと付き合うのはやめる。

でなければ、僕も一緒に行く。

 

で、繁忙期の仕事を抜けて、ホントにまつりちゃんについて行くオリヴィエであった…。

ここで、千葉ちゃん登場ーーーーー!!!!!!
メガネ男子キターーーー!!!!!!
  『失恋ショコラティエ』第7話感想

でも、イヤな役ぅぅぅぅぅ!!

 

まつりちゃんを外で待たせて、自分が元彼の部屋に入り、嫌味合戦するオリヴィエ。
爽太が妄想したような血は流れないで済むのだった。

 

何か、すごいお金持ちなんでしょ? あなた。
そりゃ、そっち行くよね。
突然セレブが現れて付き合ってなんて迫られたら。

そうだね。「庶民の二股男」よりはね。
…何で二股なんかしたの?

 

好きだなって思える子が同時に2人いて、2人とも俺のこと好きだって言ってくれたから。
俺にはこんなラッキーもう巡ってこないかもって思って両方。
まあ調子に乗ってたんだよね。結局俺なんか…。

付き合ってるうちにどっちかが駄目になったら残った方が本命なんだろうなって。

でも、逆だったみたい。大事な方を失くした気がする。

 

失ったからそう思うんだよ。
まつりちゃんが残ってたらもう一人の方をそう思ってたよ。

言っとくけどまつりちゃんがあなたと別れて僕と付き合うことにしたのは、僕がお金持ちの
セレブだからじゃないよ。
あなたよりはマシだからだよ。

だから、僕のせいにしないでね。
まつりちゃんのせいにもしないでね。

 

元彼がまとめたまつりちゃんの荷物を持って去っていくオリヴィエ。

くーーーーっ…カッケー…。
言ってる事、説得力あるぅぅぅ。

ってか、元彼、ダメダメ感丸出し~~…。
千葉ちゃんの出番はこれで終わりかなぁ。

今度はもっといい役で…。

大丈夫。キミはいつもモテモテっ!!
  『失恋ショコラティエ』感想 第7話千葉ちゃん

 

あ~…なんか、今日はオリヴィエのイケメンっぷりでちょっとスカっとした。

だって、後は……何か相変わらずよく解らない。

13日。
紗絵子さんが気づかない内に渡すことが爽太の「先手」らしい…よく解らない…。

告白した後も紗絵子さんが「choco la vie」のショコラを自由に買えるように、爽太は
ネット販売を始めることも考えているのだった。

 

振られた後のことなんかどうでもいいんじゃん。

あきれかえった顔の薫子さん。

 

そうはいかないよ。
紗絵子さんが 俺のこと好きにならないのは分かってるけど。
うちのチョコレートのことはホントに好きで認めてくれてるんだって、それは信じてるからさ。

だから、届け続けたいんだよ。

 

まぁね…ショコラティエになったのも店作ったのも新作企画も全部、紗絵子さんの
ためだったんだし~~。

ネット事業始めるのも紗絵子さんのため、もしかしたら今後、紗絵子さんが地方に
行っちゃったとしたら店も全国展開始めたり、海外事業部も作ったり……

紗絵子さんに合わせて事業が広がっていくんだとしたら…
それはそれでいいんじゃないかと。

 

ただ、13日の一番忙しいさ中に厨房抜けて紗絵子さんを追って行っちゃうような
事業主としての自覚のなさだけが心配なのだった。

 

映像、演出、ホント、ドラマティック。

爽太を見つめながら店から出ていく小悪魔のような紗絵子さんの誘う笑顔が
ドア前のガラス枠に隠れてまた現れる…ゾクッとするわ。

 

紗絵子さんを追って行った爽太は、長い長い告白をするのだった。
もしもし……お客さん、店で列作ってますよ……。

 

けじめつけなきゃいけないよね。
俺は、紗絵子さんに喜んでほしくてショコラティエになったし、これから先何があっても
ずっとショコラティエでいるよ。

それは俺が紗絵子さんを好きになった証しで、これから先誰かを好きになっても絶対
残るものなんだ。

だからもう先に進んでもいいんだってやっと思えるようになったんだ。。
紗絵子さんはもうとっくに先に進んでて、俺のことなんか関係なく幸せな人生
歩んでるのにね。

 

…関係なくないよ。
爽太君のチョコレートが今私を本当に幸せにしてくれてるんだよ。
だから爽太君のチョコレート買いに行くんだよ。

 

よかった。
そう言ってもらえてよかったよ。ありがとね。

十分報われたし思い残すことないよ。
ありがとう。
俺、紗絵子さんのこと好きになって本当に よかった。

俺、これからはちゃんと真っ当に自分の人生やってくからさ。
紗絵子さんも幸せでいてね。
ずっと元気でいてね。

 

すると、ここで爽太が動揺する事が起きるのだった。

紗絵子さんが涙をこぼしたのである。

 

えっ? 何の涙?

それ、視聴者も知りたいわい。

 

あれ?何だ?これ。
これって「手応え」?

いや。まさか。そんな都合よく 考えんなよ。
えっ?でも何?この感じ…。

 

爽太の手が紗絵子さんの頬を伝う涙をぬぐい…。

 

いつか時期が来るって信じてた。
手応えをふいに感じるときが来るって。
でも、それは俺の夢や妄想にすぎないって…
現実になりはしないって、ずっと…。

 

肩に手を回して…

キス。

 

…でも…
 現実にしていいの?

 

いいわけないだろーーーーーー!!!!!
↑ 1行目に戻る。

 

なに…この感じ…

って言いたいのはこっちの方だわ。

既婚者ですよぉぉぉ。
ってか、ホントなにこの感じ。

ストーキングも続ければ実るって話かい…。

紗絵子さんは結婚生活が上手く行かない隙間をショコラと爽太で埋めているんだよね。

そして、爽太…どーするの、あんた…えれなは…。

「告白、上手く行っちゃった」とか報告しちゃうんじゃないだろうね~。

「ちゃんとする」と言われた時のえれなの嬉しそうな顔を思い浮かべると可哀想だ。

 

それに…爽太くん、以前も紗絵子さんに言われたんですよね。
「キスしたら付き合ってたことになるの?」と…。

それ、またやられるんじゃ…。

 


バレンタインの季節が近づき、「ショコラ・ヴィ」は一層賑わい、爽太(松本潤)らは
多忙を極めていた。
特に爽太は、紗絵子(石原さとみ)に贈るショコラを同時に準備していたため睡眠時間も
激減していた。
それでも、このバレンタインに紗絵子に最後の告白をして振られ、長い片想いを終わらせようと
決めた爽太は気合いをみなぎらせる。
えれな(水原希子)との関係を修正させたい気持ちも後押ししていた。  

そんな折、紗絵子が「ショコラ・ヴィ」にやってくる。
混雑する店内から厨房の爽太を見つめるが、爽太は気づかない。
紗絵子は薫子(水川あさみ)から商品を受け取ると帰っていく。  

その日の夜、オリヴィエ(溝端淳平)は、携帯電話を見ていたまつり(有村架純)の表情が
曇ったのを見逃さなかった。
まつりは、元カレの部屋に残っている私物を取りに行くことになったと明かす。
その様子に疑念を感じたオリヴィエは、一緒に行くと主張する。 

同じ頃、紗絵子は吉岡(眞島秀和)とペットショップにいた。
猫が飼いたいと言う紗絵子に当初は反対していたものの、猫を買ってやる。
紗絵子は吉岡に笑顔を向ける。  

バレンタインデー前日。
ついに爽太は紗絵子に贈るショコラを完成させた。
この日、爽太は紗絵子を呼び出して不意打ちで告白をする計画だった。
自分が計画の主導権を握っていることで冷静を保っていた。
しかし突然、「ショコラ・ヴィ」に現れた紗絵子を見ると…。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

よろしければ→【2014年1月期・冬クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

小動爽太 … 松本潤
高橋紗絵子 … 石原さとみ

井上薫子 … 水川あさみ
オリヴィエ・トレルイエ … 溝端淳平

加藤えれな … 水原希子
吉岡幸彦 … 眞島秀和
小動まつり … 有村架純
関谷宏彰 … 加藤シゲアキ

六道誠之助 … 佐藤隆太

小動誠 … 竹中直人

※スタッフ

プロデューサー … 若松央樹、小原一隆
演出 … 松山博昭
脚本 … 安達奈緒子
音楽 … Ken Arai

原作 … 「失恋ショコラティエ」水城せとな

主題歌 … 「Bittersweet」嵐
      

【失恋ショコラティエ】第1話 2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話


コメント

  1. くう より:

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    レスが劇遅で申し訳ありませんっ!

    最後までよく解りませんでしたわ~。
    いや、解らないというよりも世界が違う?^^;

    >でも、美術とかチョコとか、視覚で誘われてついつい見てるだけのような。
    あと、薫子サンの行く末を見届ける為に。

    同じく!
    そういう見方で通しました^^;

  2. 紫花浜匙 より:

    SECRET: 0
    PASS: 984e0037bc680040c3165a33fc64e091
    このドラマは、良く分からないです。
    流されてますーー;。
    爽太とまつりは、やっぱりきょうだいやな〜的な人間性で、
    でも、今回はオリヴィエがきゅ!と締めてくれたのでほっとした。
    そういう所もあったのか〜と。

    でも、美術とかチョコとか、視覚で誘われてついつい見てるだけのような。
    あと、薫子サンの行く末を見届ける為に。

  3. shaberiba より:

    失恋ショコラティエ 第7話

    サエコさんに 告白して失恋する–。
    そして 14日からは —-
    何事もなかったように生きるんだ・・・。

    バレンタイン。ショコラティエにとって1番忙しい日々の中で
    サエコへのスペシャルチョコを準備する爽太。
    全てはその–決戦(告白)の為に・・・・・。
    爽太曰くソレは「エレナとつきあう–」為に必要な事らしいけど・・
    ホントにソレって 必要なことだったのか・・・。
    そ…

  4. 失恋ショコラティエ 第7話

    第7話「…なんの、涙?現実にしていいの?」2月24日木曜 よる9時  バレンタインの季節が近づき、「ショコラ・ヴィ」は一層賑わい、爽太(松本潤)らは多忙を極めていた。特に爽太は、紗絵子(石原さとみ)に贈るショコラを同時に準備していたため睡眠時間も激減していた…

  5. 失恋ショコラティエ 第7話

    「…なんの、涙?現実にしていいの?」

    内容
    思わぬ夢を見てしまった薫子(水川あさみ)は、
    動揺を隠せず、職場に出てくるのだが。
    爽太(松本潤)が、バカな夢を必死に語るのを見て、一気に冷めてしまう。
    そんなときオリヴィエ(溝端淳平)が、
    まつり(有村架純)と…

  6. 失恋ショコラティエ 第7話

    バレンタインデーが近付き、爽太(松本潤)たちは店が賑わって多忙を極めます。

    特に爽太は、紗絵子(石原さとみ)に贈るショコラを同時に準備していたために、睡眠時間も激減していました。

    それでも、長い片思いを終わらせると決めた爽太は、気合いをみなぎらせていました。

    薫子(水川あさみ)まで、妄想いっぱいの夢なんて見ているし・・・

    爽太と結婚してラブラブ状態・・・

    そんな…

  7. 「失恋ショコラティエ」第7話 感想

     「13日じゃないと意味が無いんだ。」とオリヴィエに答える爽太。 
     「元カレと会う事になって。」とまつりは言う。
     「まつりちゃんはバカなの?」とオリヴィエ。
     「僕も一緒に行く。」
     次の朝、「今日ちょっと店抜け出していいかな?」オリヴィエは頼む。
     妄想で「俺は殺してませ~~ん!!」と叫ぶ爽太。
     
     元カレの部屋に入って行くオリヴィエ。
     
     ペットショップで猫を見…

  8. NelsonTouchBlog より:

    S(エス)-最後の警官-七話&失恋ショコラティエ七話感想

    ■S(エス)-最後の警官-七話
    バスジャック事件で二話も使うとは思わなかったな。。しかし・・個人で若者が作った爆弾にしては、やたら高性能で威力抜群だったな。こりゃ相当優秀な奴だろうに、バスジャックした動機はあまりに幼い・・これだけの物作れる奴なら逆にこんなずさんな犯行しないだろうと思うんだけど(汗)まあ・・最初のほうに銃撃三昧やMが敵だったから、ちょっと敵に迫力不足感が否めないかな。設定が…

  9. Happy☆Lucky より:

    失恋ショコラティエ 第7話

    第7話

    JUGEMテーマ:エンターテイメント

  10. ドラマ「失恋ショコラティエ」 第7話 あらすじ感想「……なんの、涙? 現実にしていいの?」

    妄想が現実に-----------!?

    これ、ドラマだけ見てる人は意外展開に驚いたんじゃないのか〜?

    まぁ、原作読んでても、そっちかよぉぉぉぉぉ!!
    って叫んでしまったもんなぁ(^^;)

    まさに泥沼。

    今回しょっぱなの妄想は、なんと薫子さん!!

    ま…

  11. ドラマ「失恋ショコラティエ」第7話あらす…

    妄想が現実に-----------!?これ、ドラマだけ見てる人は意外展開に驚いたんじゃないのか~?まぁ、原作読んでても、そっちかよぉぉぉぉぉ!!って叫んでしまったもんなぁ(^^;)ま…

  12. 失恋ショコラティエ #07

    『…なんの、涙?現実にしていいの?』

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