吉田さまを殺したがは坂本龍馬でした
後藤の報告を受けた日、容堂は初めて武市の牢へやってきた。
坂本は、東洋を殺したがは己じゃと言いやる。
じゃがわしはそんな嘘は信じん。
東洋を殺し、朝廷に取り入り、攘夷をするように焚きつけてきたのは
武市だろう、と問う容堂に武市は
私は全て大殿様のためを思うて・・・
と頭を下げた。
わしが幕府に背くなどできるわけないろ。
おんしとわしは、よう似ちゅう。
徳川に失望しながら忠義心だけは捨てられん。
この日本は徳川幕府の物ではないき。
容堂は武市に憐れみの目を向ける。
おまんは、ええ家来じゃのう。
おまんが長宗我部の人間じゃのうて、この山内家の人間だったら
わしはどんだけ可愛がった事か。
吉田東洋さまは、私が殺したがでございます。
私が命じ、勤王党の者に殺させたがです。
以蔵に命じ、攘夷を阻む者を殺させました。
全ては帝のため日本のため土佐のため。
そして山内容堂公のためじゃと思うて。
おまんはどうしたいがじゃ。
このわしにどうして欲しいか言うてみい。
岡田以蔵を楽にしてやって欲しいと思います。
・・・私も同様に。
おまんを他の者と同じように死なせるわけにはいかんぜよ。
容堂は武市の前に刀を差しだした。
腹を斬りや。
武市半平太は、わしの家臣じゃき。
京にいた時も、江戸へいた時も、投獄された時も
いつでも、武市はこの日をたぶん待っていた。
牢を出て行く容堂に何度も頭を下げる武市。
以蔵には手紙を書いて牢番に持たせた。
以蔵、喜べや
大殿様がわしらの事をええ家来じゃと言って下さったき。
以蔵の口元に笑みが浮かぶ。
以蔵もその日を待っていたのだった。
土佐を出て行ったと思われた龍馬は土佐に残っていた。
弥太郎に手引きさせ、龍馬は武市との面会を果たす。
自分が吉田東洋殺しの下手人として名を名乗ったから
武市も以蔵も解放される、と龍馬は武市に笑顔で報告した。
わしは自分で言うてしもうたがじゃ。
吉田東洋を殺したがはわしらじゃと。
龍馬、ここに大殿様が来てくださったぜよ。
同じ地べたに座られて、わしに声を掛けて下さったがじゃ。
そんな日が来るとは想像もしていなかった。と武市は言う。
いつか龍馬は弥太郎に言っていた。
土佐を上士も下士もない国にすると。
それを聞いた時、武市は夢のような事を言うやつだと
龍馬を驚きの目で見た。
しかし、今、容堂は下士である自分がいる牢までわざわざ出向き、
自分と同じように地べたに座られる。
そして、自分の事を「家来」と言って下さった。
夢でも見なかったような事が、実際に起きたのだ。
これは奇跡じゃ。
おまんが起こしてくれた奇跡ぜよ。
わしは日本一幸せな男じゃき。
武市は涙を流す龍馬と弥太郎に別れを述べた。
もうここを出る気はないのだと、龍馬も悟ったのだった。
坂本龍馬が日本をどう変えるがか楽しみだぜよ。
翌日、白装束に身を包んだ武市は、上士として切腹の座に着いた。
同じ頃、以蔵は処刑場に引っ立てられていた。
首を落とされる瞬間、以蔵の心にはナツの顔が浮かんでいた。
自分を愛してくれた、ただ1人の人。
冨は自宅で武市の遺品と最後の手紙を受けとった。
もしも来世と言う物があったら、次もわしは冨と夫婦になりたい。
今度は二人きりで、のんびり生きよう。
旦那様は立派なご最期を遂げられた。
私は、それだけで幸せですき。
京へ戻った龍馬は、仲間と共にいた。
目指すは、薩摩。
この腕があるかぎり、わしらは誰にも縛られる事なく
己の道を進む事ができるき。
この国を洗濯するがじゃ。
武市の夢。
それは、容堂と話す事だった。
容堂に自分の家来だと言って貰う事だった。
自分のやった事が謀反ではなく、容堂のための事だったと解って貰う事だった。
それが叶った時、武市は全て自白した。
何て哀れな男なんだろう、と思った。
武市も容堂も。
容堂も実際には武市のようにただ自分のために働く家来を求めていた。
長宗我部の子孫。
結局、行き着くところはそこなのか。
下士であること。建て前。しきたり。
この時代は、それを破る事は許されなかった。
それでも容堂の側にいる夢を見続けた男。それが武市。
何て哀れで、そして何て勝手なんだろう。
武市の勝手な夢への拘りが、多くの勤王党士を犠牲にし、
以蔵を苦しめ続けた。。。
この大河では、結局そういう結末。
しかし、以蔵は幸せそうに笑っていた。
その笑みは、苦しみからの解放を意味するだけではなくて、
武市の夢が叶った事を喜んでいたから。
以蔵には、たぶん大望もなければ夢も無かった。
以蔵の夢。
あったとしたら、それは武市の夢が叶うこと。
大殿様の家来として白装束で切腹を賜った武市。
役人に引かれていく以蔵には、その姿が見えるようだっただろう。
自分は処刑場の泥の中に埋もれながら、
それでも以蔵は幸せだった。
幸せだった。。。と思いたい。
以蔵は武市が大好きだったのだから。
多くの勤王党残党の士や、妻である冨に見送られる武市。
以蔵は誰が見送ってくれたのだろう。
それを思うと、何だかたまらなく悲しかった。
キャスト
坂本龍馬:福山雅治(少年時代:濱田龍臣)
岩崎弥太郎:香川照之(少年時代:渡邉甚平)
武市半平太:大森南朋(少年時代:桑代貴明)
坂本乙女:寺島しのぶ(少女時代:土屋太鳳)
坂本八平:児玉清
坂本権平:杉本哲太
坂本伊與:松原智恵子
坂本千野:島崎和歌子
坂本幸:草刈民代(登勢・二役)
坂本千鶴:大鳥れい
坂本春猪:前田敦子(少女時代:松元環季)
平井収二郎:宮迫博之(少年時代:ささの貴斗)
平井加尾:広末涼子(少女時代:八木優希)
岡田以蔵:佐藤健(少年時代:黒羽洸成)
望月亀弥太:音尾琢真(少年時代:谷山毅)
望月清平:本田大輔(少年時代:松田佳祐)
溝渕広之丞:ピエール瀧
岩崎弥次郎:蟹江敬三/岩崎美和:倍賞美津子
岩崎喜勢:マイコ/岩崎さき:野口真緒
岩崎弥之助:須田直樹/武市冨:奥貫薫
千葉佐那:貫地谷しほり/千葉重太郎:渡辺いっけい
千葉定吉:里見浩太朗
沢村惣之丞:要潤/近藤長次郎:大泉洋
陸奥陽之助:平岡祐太/池内蔵太:桐谷健太
高松太郎:川岡大次郎
中岡慎太郎:上川隆也
高杉晋作:伊勢谷友介
吉田松陰:生瀬勝久
桂小五郎:谷原章介
三吉慎蔵:筧利夫/久坂玄瑞:やべきょうすけ
伊藤俊輔:尾上寛之/井上聞多:加藤虎ノ介
大久保利通:及川光博
三条実美:池内万作
楢崎龍:真木よう子
後藤象二郎:青木崇高
山内豊範:染井将太
柴田備後:北見敏之/河田小龍:リリー・フランキー
三条実美:池内万作/坂崎紫瀾:浜田学
島村衛吉:山雄介/河原塚茂太郎:原田裕章
井伊直弼:松井範雄/金子重之輔:尾関伸嗣
那須信吾:天野義久/岡本寧浦:ベンガル
智:菅井きん
お元:蒼井優
ぎん:林侑香/さと:三宅ひとみ
志乃:及川奈央/なつ:臼田あさ美
徳川慶喜:田中哲司
朝比奈昌広:石橋凌
ジョン万次郎:トータス松本
永井玄蕃頭:石橋蓮司
小栗忠順:斎藤洋介
岩堀文治郎:松尾貴史
上野彦馬:テリー伊藤
トーマス・ブレーク・グラバー:ティム・ウェラード
今井信郎:市川亀治郎
近藤勇:原田泰造/土方歳三:松田悟志
沖田総司:栩原楽人/松平容保:長谷川朝晴
松平春嶽:夏八木勲
勝海舟:武田鉄矢
阿部正弘:升毅
西郷隆盛:高橋克実
小曽根乾堂:本田博太郎
大浦慶:余貴美子
吉田東洋:田中泯
山内容堂:近藤正臣
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>昨夜コメントをかきましたが、私の投稿のしかたがわるくてお伝えできず、失礼しました。
こちらこそ、すいません~(>_<)
スパム対策のために画像認証を付けたのですが、解りづらい字が
時々出てきますよね(-_-;)
しかも、エラーメッセージがとても解りづらいのです。
コメント送信し終わって「コメントを受け付けました」と言う
ページに変わらない時はエラーなのです(; ;)
すいません~(>_<)
>さて、くうさんも仰るとおり、武市はそれなりに満足だたでしょうが、以蔵は哀れでした。
>最後まで理不尽な身分制がつきまとったようにも思えます。
この大河の武市はとても人間的でしたよね。
それが所々でクレームを呼んでいるようですが、私は
人間武市半平太がとても好きでした。
この回の武市もホント、どうしようもない。。。
なぜ自分の夢が叶ったことを以蔵にもっと感謝してやれないのか。
自分の幸せを喜んで死んでいく以蔵の気持ちをもっと察してやれないのか、
バカバカ。。。と思いながら見てました(; ;)
武市に直接日本を託された、ある意味史実の龍馬よりも
幸運なこの龍馬さんには頑張って頂きたいです。
第3章、楽しみです^^
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昨夜コメントをかきましたが、私の投稿のしかたがわるくてお伝えできず、失礼しました。
さて、くうさんも仰るとおり、武市はそれなりに満足だたでしょうが、以蔵は哀れでした。
最後まで理不尽な身分制がつきまとったようにも思えます。
しかしながら龍馬には、ぜひ武市に託された夢を、第3部で奔走し実現してほしいですね。
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>かなり引っ張りましたが、ようやく2人の“最期”となりましたね・・・。
>その分、感動的に仕上げていたと思います♪
感動。。。でしたが本当に切なくて悲しかったです。
こんな事が幸せだなんて、何て馬鹿な人たちなんだろう、
と涙がいっぱい出てしまいました。
でも、幸せだと言うことは救われたと思ってあげていいんですよね(; ;)
>佐藤健さん、この以蔵役でかなり株を上げたように思えます。
>素晴らしい演技でした!
本当に。。。健は出来る子ですね。
私もこのドラマで評価が大きく変わった俳優さんです。
今後が楽しみですね。
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>身分制度が厳しくて皆が縛られていたということなのでしょうね。
容堂でさえ身分を越えて家臣を作る事はできなかった。
時代が違えば容堂と武市はきっと素晴らしく心が繋がった
主従関係になれたのでしょうね。
>勤王党はともかく武市を信じ続けた冨。
>ふたりが口にした『幸せ』は今の世の私たちが思うのとは意味が違うのでしょうけれど。
そうですね~。。。そもそも「死と言う栄誉」と言う感覚が
私たちにはまず解らないですね。
容堂の家臣として死を賜った武市と、罪人として処刑された以蔵。
それでも、以蔵は武市の夢が叶ったのだから幸せだと感じる。
。。。最期まで馬鹿で愛おしいキャラでした。
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>以蔵と武市が対比されて、本当に以蔵が気の毒でした。
実際に武市は上士扱いなので処刑はされないわけですが、
2人の幸せ度の違いに切なさを感じました。
以蔵の幸せは武市の夢の影にある。
それでも幸せなんだなぁ。。と。。。悲しかったです。
>意味なく牢に行ったり、龍馬が今回もとても邪魔でした(汗)
あの龍馬は「武市の夢」です^^;たぶん。
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>最後は本当に満足そうな笑みで死んで逝った事にほっとした感じです。
>以蔵がしあわせそうだったから、それだけでいいです。
私は以蔵の幸せそうな表情が逆に切なすぎました(; ;)
武市は大殿様から認められ。。。いわば片想いが叶って
死んでいったような形になったのに、以蔵に武市がくれた手紙は
「わしの夢がかなったよん。喜んで~」って感じです。
なのに以蔵は好きな人の夢が叶った事だけを喜んで死んでいく。
前クールにやっていた変な恋愛ドラマなんか比べ物にならない切なさです(; ;)
>ともあれ、美しいシーンに作ってくれたので、それだけでもろもろは水に流そうって感じです。
>切りよく次回から3部ですしね(^^)
この2人の仲間の死を糧にして龍馬は日本を変えていく。
そして第3章ですもんね。
期待したいです^^
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>でもそれが現実になった時
>それで自分が満たされてしまい
>後は死を願うだけというのは
>ホント悲しいですね。
何かね~。。。もう武市の容堂への想いが全てだったように見えてしまったんですよ。
まぁ、恋愛みたいなモンですかね。
想いが叶った武市からKYな手紙を貰う以蔵。
「喜べや」って、そりゃないだろ~。。。
武市を好きな以蔵に「ありがとう」の一言をくれてやって欲しかった(; ;)
以蔵が最期に思い浮かべる顔がナツだって言うのも
何だか切なかったですね。
ここは武市でも良かった気がします。
>でもって、そういう風に
>仲間達を死なしてしまう幕府のあり方に嫌悪し
>そして倒幕に向かっていく龍馬の原点が
>ここにあるって事なんでしょうね。
そうですね。
武市の牢になんか近づけるわきゃないだろ、とツッコミつつも、
私はあのシーンはあって良かったと思いました。
託した者と託された者の別れですね。
龍馬の思いを強くするエピソードです。
>この作品によって岡田以蔵の慰霊祭が
>岡田以蔵の死後、初めて行われたそうです。
この大河が始まってから、お墓参りも途切れない状態だとか~。。。
まぁ史実の以蔵は毒饅頭を食らって武市を恨んで死んでいった。。。
のかも知れません。が、今は少しは孤独が癒されているかなぁ。
ドラマの功績は大きいですね。
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ありがとうございます(^▽^
>人間の想いって、強くなればなるほど、
>我儘勝手になっていってしまう。。
>それを乗り越えていかないと、
>「愛」といえる想いには到達できないというか。。
武市ももちろん日本を変えたいと思っていたと思うんですよ。
でも、それ以上に大殿様に認められたい気持ちの方が強かった。
牢に入ってからは、特にそう。
そして想いは叶った。。。
以蔵はどうなるの?と思っちゃいました(; ;)
もちろん、龍馬はもっと大きな心で日本のために働くでしょう。
第3章、期待しています^^
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かなり引っ張りましたが、ようやく2人の“最期”となりましたね・・・。
その分、感動的に仕上げていたと思います♪
>幸せだった。。。と思いたい。
あの以蔵の笑顔・・・
やはり武市のことを思って・・・のことなのでしょうね。
佐藤健さん、この以蔵役でかなり株を上げたように思えます。
素晴らしい演技でした!
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身分制度が厳しくて皆が縛られていたということなのでしょうね。
>何て哀れで、そして何て勝手なんだろう。
勤王党はともかく武市を信じ続けた冨。
ふたりが口にした『幸せ』は今の世の私たちが思うのとは意味が違うのでしょうけれど。
以蔵は・・・あまりにも純粋過ぎたのかしら。
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>多くの勤王党残党の士や、妻である冨に見送られる武市。
>以蔵は誰が見送ってくれたのだろう。
以蔵と武市が対比されて、本当に以蔵が気の毒でした。
意味なく牢に行ったり、龍馬が今回もとても邪魔でした(汗)
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こんばんわ。
>以蔵の夢。
あったとしたら、それは武市の夢が叶うこと
最後は本当に満足そうな笑みで死んで逝った事にほっとした感じです。
以蔵がしあわせそうだったから、それだけでいいです。
逆に武市と容堂は、お互いが一番の理解者になれ、時が時なら腹心の部下となれたかもしれませんね・・・。
ともあれ、美しいシーンに作ってくれたので、それだけでもろもろは水に流そうって感じです。
切りよく次回から3部ですしね(^^)
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そうですねぇ。
第一話で龍馬が語っていた言葉は
武市にすれば夢のような話だと思っていた
でもそれが現実になった時
それで自分が満たされてしまい
後は死を願うだけというのは
ホント悲しいですね。
ただ最期に浮かんだのが
武市も以蔵も愛した女性だったってのが
武士とはいえども、やっぱ自分らと同じ人間なんだと
思うと共に土佐藩のためを思っていた彼らが
こんな風になってまうのがたまらなくなりますね。
でもって、そういう風に
仲間達を死なしてしまう幕府のあり方に嫌悪し
そして倒幕に向かっていく龍馬の原点が
ここにあるって事なんでしょうね。
それから以蔵に関してですが
この作品によって岡田以蔵の慰霊祭が
岡田以蔵の死後、初めて行われたそうです。
このことが全てを物語っています。
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>何て哀れで、そして何て勝手なんだろう。
>武市の勝手な夢への拘りが、多くの勤王党士を犠牲にし、
>以蔵を苦しめ続けた。。。
人間の想いって、強くなればなるほど、
我儘勝手になっていってしまう。。
それを乗り越えていかないと、
「愛」といえる想いには到達できないというか。。
ちょっと哲学的なコメになっちゃいましたが。。
そこに到達できた龍馬と、そこまでは辿りつけなかった男たちと。。
という感じかなぁ。。と思いました。