子供は、二十歳も過ぎると、もう自分のことを一人前だと思い出す。
だけど、親にしてみたら、まだまだ子供だとしか思えない。
親子には必ず
そんな季節がやってくる…。
とんび 第7話
お父さんは、いつお亡くなりになったの?
あの…親父、生きてますけど。
えッ?えッ…だって、じゃあ、どうして机の上にあんな写真…
ああ。お袋一人じゃ寂しがるかなと思って。
おいおい…旭…ややこしい、ややこしいぞ。
生きている人にはお酒をお供えしたりしないでね。
先週の記事にヤスは鬼籍に入ったとか書いちゃったじゃん…。
…という親父の話から、過去を振り返る今回のストーリー。
平成4年。
アキラは大学生として東京で暮らしていた。
ヤスは相変わらず、広島で1人暮らし。
今日も「夕なぎ」で一杯やりつつ、東京で仕事をリタイアしてこっちに来たという夫婦に
お節介を焼いていた。
ヤス、旭、今度いつ戻ってくるんだよ。夏は合宿で戻ってこなかったんだろ?
正月には、さすがに戻ってくるんじゃねえか?
…ったく、アイツもよ、合宿だのバイトだの…
あんなんで弁護士になれんのかね。
そういう尾藤の所では、息子が戻ってきたのだと言う。
ぶつぶつ言いながらも嬉しそう。
1人で家に帰りついたヤスは、
ただいま~……はいはい、ヤスさん。今日もお疲れさまでしたっ、と。
と独り言。
そこに、タイミングよく電話が鳴る。
すぐに出ると待っていたようだから、3つ数えて電話を取る。
アキラからだった。
嬉しいニヤニヤを押さえて強がってみる。
何だよ。おめえか。
こんな夜中にかけてくんじゃねえよ。
電話代がもったいないから切ると言うと、バイト先の電話が夜中使い放題だからと言う。
お前、何のバイトしてんだよ。
「シティ・ビート」っていう雑誌の編集部でさ、雑用とか電話番やってんだよ。
こんな時間までか?
大丈夫だよ。別に変な仕事じゃないし、授業だってちゃんと出てるし。
それに…将来のこともあるし。
アキラは将来、雑誌の編集者になりたいのだと言う。
ヤスにとっては寝耳に水だった。
お前…お前は弁護士になるんじゃなかったのか。
そんなこと、一言も言って…。
言ってなくても法学部ならそうだろうが。
法律を勉強するから法学部なんだろ。
強きをくじき、弱きを助けるためにそこに行ったんじゃねえのかよ。
筋を通せ。筋を。
法学部に行ったからといって、誰でも司法の道に進むわけではない。
弁護士になるには難しい司法試験を突破しなくてはならない。
それには、一体何年かかることか…。
そんなアキラの言い分をヤスは全く聞かずに電話を切った。
雑誌の編集者っつったらあれだろ。よくドラマに出てくる、人の秘密つかんで脅迫するよ…。
作家にくっついて、裸踊りしたりする人じゃない?
違いますよ。女子大生だまして、水着にしたりペロッとおっぱい見せてもらったりする…。
みんなの「雑誌編集者」に対するイメージは散々だった。
あっくんがそんなことするわけないでしょ。
と、たえこ姉さん。
情けねえ…情けねえ…。
何が悲しくって早稲田の法学部までいって、そんな仕事…。
嘆くヤス。
けどさ、認めないって言ったって、ヤスにはどうにもできなくない?
旭、もう大人なんだし。
と、照雲。
ヤスは、そんな道に進むなら、もう授業料は仕送りしないとまで言うのだった。
翌日、ヤスが、進路の話は手紙や電話ではなくて膝を突き合わせて話したい。
とりあえず呼び戻すために照雲が死んだことにしてもいいか、などと
話している所に、ゆきえが血相を変えて呼びに来た。
ヤ… ヤスさん!何か、東京のシチ何とかっていう質屋の人から電話がきてるけど!
東京の質屋からぁ?
あっくん、お金に困ってんのかしら。
俺、いるだけの分は送ってんぞ。
慌てて電話に出てみると、質屋ではなくて
いえ、私、「シティ・ビート」の編集部の小林と申します。
市川くんにバイトをしてもらってる雑誌の編集部の者です。
との事。
アキラがバイト中に足を滑らせて左手首を骨折したという詫びの電話だった。
まあ…アイツももう大人ですし。はい。
よろしいようにしてください。
ヤスはそう言って電話を切る。
ゆきえは、すぐに行かなくては、と言うが、ヤスは骨折くらいで…と
行こうとしない。
しかし、心配そうな表情は顔を見ればすぐわかる。
分かった。
じゃあ俺が行ってくるよ。
結局、照雲が東京に様子を見に行くことになったのだった。
照雲が病室に行くと、アキラは大変喜んだ。
ヤスの様子を聞くと、相変わらず怒っていると言う。
だよね。
と苦笑するアキラ。
照雲が、特に雑誌に興味があるように見えなかったアキラとしては意外だと言うと、
アキラはそう思うようになった切っ掛けを語った。
俺さ、別にやりたいことがあって東京来たわけじゃないんだよね。
でもそんなの…まあそのうち見つかるだろうと思って。
最初は、とにかく目一杯東京楽しもうと思ってたんだけどさ、何か、そういう波にも
上手く乗れなくて。
東京来たところで、田舎もんは田舎もんっていうか。
俺が追いついた頃には、イケてるっていわれてるヤツらは別のことしてて。
どんどん気後れしてって。
何か俺、東京向いてないなって。
で、黙々と学校通って「夕なぎ」みたいな店でバイトして…。
ある日、バイト先に「シティ・ビート」の取材が来た。
店は、とても料理が美味しいが解りづらい場所にあった。
頑固な店主は取材に応じないと言ったが、「シティ・ビート」の編集は
「こういうところを求めてる人はいっぱいいるんです」と食い下がったらしい。
店は雑誌で紹介された事で、ますます繁盛するようになった。
そうしてるうちに、何か俺、東京にビビんなくなったというか。
一皮むけばみんな同じなんだって。
それで、俺…こういう仕事やりたいなって思ったんだ。
きっと俺みたいなヤツはいっぱいいてさ、そういうヤツも等身大で東京を
楽しめるようにっていうか…ちっちゃいかな?
いいじゃない。旭らしいと思うよ。
照雲はにこやかに笑ってうなづいた。
照雲が戻ると、ヤスは乗り出し…たがっているのに冷静を装った様子で
アキラの様子を聞いてきた。
ケガは大したことない事。
アキラはきちんと生活している事。
そして、出版社への就職も大変らしい事、などを話す照雲。
弁護士が無理なら、教師か警官にでもなりゃいいんだよ。
役人でもいいしよ…。
そういうんだったら、こっちに戻ってくるかもしれないから?
ち…ちげえよ!
じゃあ何?一体何がそこまで嫌なの?
大体……
俺に何の相談もねえってのはおかしいじゃねえか!
そこか~!
そこ?
納得する照雲とたえ子姉ちゃん。
アキラから電話が来た。
出版社など認めない、仕送りもしない、と意固地になって言うヤス。
俺…許してもらおうと思ってないから。
許してもらうんじゃなくて、俺が親父を認めさせなきゃいけないと思うから。
だから許してくれなくていい。
何言ってんだよ、お前。
それと正月なんだけど、バイトで帰れなくなったから。ゴメンね。
おい!何だ、それ。お前、お前…正月ってのは帰るのが常識…。
じゃあ。
電話は切れた。
それから、アキラは「シティ・ビート」のバイトをますます頑張り始めた。
ヤスは、アキラをいつも思う…けれども、寂しいそぶりは決して見せない。
そうして、その年の暮れがきた。
年越しそばを食べようと外に出たが、そば屋は満杯な状態だった。
中華そばでいいか、と1人でラーメン屋に入る。
そこでは、アキラと同じくらいの青年が働いていた。
注文した物が出てくるまで、と雑誌を手に取ったヤス。
そこには「シティ・ビート」があった。
ペラペラとめくると、若者向けのデートコースやファッションの記事でいっぱいな紙面。
くっだらねえ…何だ、こりゃ。
どこをどうはき違えたら、こんな話になんだよ。
ヤスはぶつぶつ言った。
すると、カウンターの中の青年が声をかけてきた。
その雑誌、ボロボロですよね。
そこの高校のヤツらが食いに来ちゃ、めくってくんすよ。
「東京の大学受かったらどこ行く」「ここ行くんだ」って。
ヤスが息子がここでバイトしていると言うと、青年は凄いと言う。
息子さん、頑張り屋さんなんですね。
けどよ、そんな仕事当てになんねえじゃねえか。
こんなチャラチャラした雑誌作れたところでよ、資格の一つも取れるわけじゃねえだろ。
不景気になったしよ…人生長えしよ。
何だかんだいっても資格の一つでもねえと…いざってときにやってけねえだろ。
兄ちゃんだって持ってんだろ?調理師免許。
いや。でも、資格持ってたって、どこで何するにしても苦労はしますから。
まあ…そうかもしんねえけどな。
親って子供のこと許すじゃないですか。
やりたいって言や、ブーブー言ってもやらせてやるし、結果出さなくても見放さないし。
でもいい加減それじゃあダメだって、息子さん、気づいたんじゃないですか?
その頃、アキラはスキー場で取材をしていた。
骨折をヤスに知らせてくれた小林と一緒だった。
頑張るね。
早く認められたいんで。
編集部に?
それもありますけど…親父にです。
俺も大人だし。
親父に意見通すなら、許してもらうんじゃなくてちゃんと結果出して…
認めさせるべきだって。
でないと親父も安心できないだろうし。
ヤスはラーメン屋の兄ちゃん相手に寂しそうに笑う。
そんな気遣い、いらねえんだけどな。
アイツが総理大臣になったところで、俺、やっぱり心配すんだよ。
年が明けて、成人式の日。
アキラはやっぱり帰ってこなかった。
「夕なぎ」に顔を出したヤスは、大晦日のラーメン屋の兄ちゃんが
尾藤の所に帰ってきた息子だったと知る。
家に帰ると、ハガキが来ていた。
以前、ヤスが熱心にこの辺の名所を教えてあげた夫婦からだ。
「あのとき教えていただいた階段で、初日の出を拝みました。素晴らしい日の出でした」
ほら見ろ。
俺の案内に間違いねえんだよ。
1人、ニヤニヤするヤス。
それともう一通、書類大の封筒。
開けてみると、「シティ・ビート」が1冊入っている。
ふせんの貼ってあるページに挟まっている手紙。
「僕が初めて書いた記事です。仕事ぶりが認められて、少しだけ書かせてもらえました。」
「こんなもので認めてもらえるとは思わないけれど」
「弱きを助け、強きをくじくことはできないけれど」
「東京を歩く人たちの助けができればと思ってます」
「(A)」
大人になって帰ってきやがってよ…。
たまらんなあ。お母さん。
こんな帰り方…たまらんなあ…。
仏壇の美佐子の写真に報告するヤス。
それから、ヤスは毎月20冊「シティ・ビート」を買った。
…ウチの親父、ホントに…
親バカなんですよ。
ヤスの気持ち。
何となく解るかなぁ…。
子どもが法学部に行くって言ったら、やっぱり司法の道に進むんだと思っちゃう。
職業に上下はないとは言え、特別な資格よね。法曹界の方々は。
その分、4年間じゃ済まないんだってことを…この時点でヤスが理解して
いたかどうかは解らないけど。
結局、ヤスは、どんな道に旭が進むにしろ、相談してほしかったんだよね。
相談して、悩むところも見せて、一緒に考えたりアドバイスしたりしたかった。
子どもが20歳になろうが、30歳になろうが、親はいつも子供の事が可愛くて、
そして心配で、気になるのだから。
天邪鬼なヤスだからこそ、その裏に見える寂しさもみんな理解してくれている。
旭も…ちょっと頑固なところがヤス似だ。
お互いがお互いの事を考えながら、でも連絡を取らず会いにも行かない所は切なくて、
ちょっと遠恋のように見えてしまった。
恋人親子だな、この2人。
さて…。
現代アキラは、この話をした事で、坂本から逃げられてしまう。
確かに…こんなに大事にされている息子…と考えたら、結婚するのは
かなり勇気がいるのかも。
そして、ヤスには「ヤスの父親の息子」という人から電話が。
私ゃスッカリ忘れてましたが、ヤスのお母さんは亡くなり、お父さんは再婚して
ヤスを捨て、音信不通とか……。
父親の息子という事は…ヤスの弟?
親戚が居なかった旭に、親戚ができる……。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
平成4年。
東京で大学生活を送るアキラ(佐藤健)から電話で「雑誌の編集部でアルバイトをしていて、
将来的には雑誌の編集者になりたい」とはじめて明かされたヤス(内野聖陽)。
法学部で法律を学んでいるアキラは弁護士になるものだと思っていたヤスは、編集者になることを
認めないと激怒して電話を切ってしまう。
その矢先、アキラが仕事中に怪我をしたという謝罪の電話が入る。(あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
よろしければ→【2013年1月期・冬クールドラマ何見ます?】ラインナップ一覧とキャスト表と展望
【キャスト】
市川安男…内野聖陽
市川旭…佐藤健 (少年時代/五十嵐陽向(3)、荒川槙(6)、福崎那由(11))
坂本由美…吹石一恵
幸恵ゆきえ…加藤貴子
照雲…野村宏伸
葛原鉄矢…音尾琢真
尾藤社長…ベンガル
市川美佐子…常盤貴子
たえ子…麻生祐未
海雲…柄本明
【スタッフ】
プロデュース … 石丸彰彦
演出 … 平川雄一朗、山室大輔、中前勇児
脚本 … 森下佳子
原作 … 重松清
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コメント
とんび 第7話
平成4年。東京へ進学した旭がなかなか帰郷しないので、寂しいヤス。<続きは本家記事でご覧ください。>※本家の記事のURLhttp://miru-yomu-kiku.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/7-b648.htmlこの記事のト…
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>そんな時わたしも、本に救われたことがあったし、旭君の出版社に勤めたいという気持ち、共感しました。反対する親父に認めてもらいたいという決意も素敵です。
出版社に勤めたいといって簡単に勤められる時代でもないですしね~。
しかし親父に認めてもらうために頑張るっていうのは軽い決意ではなく、アキラらしい
真っ直ぐな部分がよく見られる話でしたね~。いい話でした^^
>なにげに電王にでていらした方が、出演されてるし、ヤスがモモタタロスに見えて仕方がないときがあります(笑)
キャラは似てます
あはは単純で一本気ですからねw似てると言えば似てるかも。
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>ヤスは生きてたんですね!
あんな写真、誰でも死んでると思いますよね。
しかも写真の前にワンカップだよ…( ̄∇ ̄;) 普通は生きてる人にお供えはしない…。
>息子と父親ってあんなんですよね。
うちも息子ですが、私を介して話をしますもん(笑)
そうなんですかーー!
我が家では全体的にダンナ寄りです。私は口うるさいので、子どもたちは話してくれない(;_:)
>でもヤスと旭には仲介してくれる人がいないし。
照雲さんが女房になっちゃってますよね。
死んだことにしていいかとか言われちゃうしw
>由美の言ってることは本当によくわかります。
たとえどんなに良い人でも苦労して育てた息子が7歳も年上の子連れを連れてきたら、簡単に賛成はできないかも。
それが由美自身にも分かるから前に進めないんだよね。
私もたぶん、子どもがそんな事になったら、かなり戸惑います…。
でも、男親の方はあんまり拘らないかなぁ、とか思ったり^^;
ヤスは案外アッサリとOK出しそうな気がします。
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>確かにそうゆうとこ似た者親子だー!
ホントややこしい親子だよねw
>今現在、ヤスが生きてる事は確認出来たけど、
まだ回想シーンばっかなので、
いよいよ坂本さんとの結婚話が決まれば
アキラもその報告に帰省しないわけには
いかないだろうから、その際に現代版ヤスの顔が
おがめるのかな?
ヤスは今でもあそこで働いているのかな。
結婚話はヤスと話し合わなくてもまとまるのかな。
色々と心配だわ~。
>この調子でいくと、結婚も報告のみで終わる可能性もあり?
だったら坂本さんもヤスにビビる必要ないのにねー!
いやぁ~坂本さんはその辺、すごく筋を通しそう。
親父からの許可が無ければ絶対にOKは出してくれないと思う。
でも、ヤスと坂本さんがぶつかるとは思えない…OKは案外アッサリ出るのでは~。
>てか親は子の自立を喜ぶべきだと
わかっちゃいるけど、やっぱ相談されないって
寂しいやねぇ。
あ~我が家もそんなもんだよ。男子はダメだよね。
まこしゃんも頑固に立ち向かって~!
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>今回はとにかくヤスが生きててくれただけで良かった(笑
確かに(爆
冒頭にやっちゃったそのシーンが全てだったかも~。
>それにしても、旭はりっぱなもんだよ。
父親に認めてもらいたいって頑張るなんてなかなかいないよ。
ないね~…うちの子には絶対にないね~…あたしもないな~。
しっかりした若者だよね。
それが健だから余計に清々しさ倍増…。
>さて、由美との結婚問題はどうなるんだろうね~
由美もがんこそうだし、ヤス本人が頼むぐらいじゃなきゃ、嫁になってくれないんじゃないの~?
そうそう思った。
坂本さんも頑固っぽい。みんな頑固でとっても大変w
でも、ヤスは絶対に東京来ないって言ってるし、頭下げられない…。
手紙かぁ?
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>おかげで録画したdinner見終えた後リアルタイムで見ました、初です。
そしてこちらも初、ですが泣かない回でした!
私はdinnerは3話くらいで完全に止めちゃいました~^^;
いや、見てれば面白いのかもしれないけど、もうHDD容量的にも時間的にも無理~。
そして、私も初、泣きませんでした^^
でも、微笑ましくて良い話だとは思います。
>でも現代ヤスはまだ出てきてないと思っていたらあの電話の時は現代だったんですね(汗)
いやっ。わかんない~。
現代だと思い込んで見てたんだけど…違うかも。
>ヤスのさみしさ、ごもっともですよね。
あまのじゃくのヤスでなくとも少しくらい話してくれても、と思うかもですねー。
男の子って話しないんですよね~^^;ウチだって全然ですよ。
私はヤスみたいに出来た親じゃないんで、今だにしつこくああしろこうしろと
つい言っちゃうんだけど…。
いや、早稲田の法学部入って出版社に行くって言われたら、私だったらやっぱりブツブツ言うわ。
資格とれよっと^^;
>まあでも何にしてもあれだけ素敵エピソードが満載で毎回披露(?)されたら坂本さん、尻込みしますね(--;
こんなに大切にお育てになられた坊ちゃんを私なんかが貰って良いんでしょうか
って所ですよね^^;
ヤスはそういう事には何も言わないと思うんだけどな…。
>あ、あと何気にタコのイカ坊主にびっくり!!
同じ週に親子でしぬ役だったかと思うと同じドラマに今度は息子!
いやはや、よく出る一家です・・・(奥様含め)
確かに。親子そろって出過ぎwついでに嫁もw
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1番乗りありがとうございます^^
>独善的で思い込みの激しいヤス、いつもの勝手なギャラリー、電話での若者らしくない生真面目な旭。始まってから中盤までは腹を抱えて大笑いしていました。
みんなそれぞれ味がありますよね^^
ただただ微笑ましいです。
>この人たち大好きだし、脚本の森下さんって、原作の情報量わずかなのに、よくこれだけ面白い台詞、思いつくなあと感心します。
森下さんは「白夜行」もあの原作からあれだけ裏話を作り出した方ですから、
素晴らしいと思いますよ~(賛否激しかったようですが)
私は森下さんの脚本が大好きなので、これも本当に楽しみにしてました。
>蕎麦屋が満員で、入ったラーメン屋で応対した若者が柄本佑!!
おい!!「臨場 劇場版」かよとツッコミました。まあ、アレは鑑識員と猟奇殺人犯だったけど・・・
あ~そう言えば共演してましたねw
柄本佑さんも暗い若者から猟奇的な役柄から、最近はホワッとした役までこなされる方ですね。
>くうさん、ヤスと旭の親子を、恋人に例えたけれど、お互い離れていても気持ちが通じ合っているところが、いいですね。除夜の鐘でそれを象徴的に示す演出はベタでクドいけれど、悪くないです。
思い合っているけれども、会いには行かないんですよね^^
意地っ張りな部分と決意したらテコでも動かない部分。
そして、互いに色々言いつつも自慢の親父で自慢の息子。
似た物親子ですわ。
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都会に出た田舎者じゃなくても、回りに溶け込めこめない疎外感を感じるときってあります
そんな時わたしも、本に救われたことがあったし、旭君の出版社に勤めたいという気持ち、共感しました。反対する親父に認めてもらいたいという決意も素敵です。
雪のなかのシーンがとても綺麗でなんかいもリピしちゃいました
なにげに電王にでていらした方が、出演されてるし、ヤスがモモタタロスに見えて仕方がないときがあります(笑)
キャラは似てます
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ヤスは生きてたんですね!
あんな写真、誰でも死んでると思いますよね。
息子と父親ってあんなんですよね。
うちも息子ですが、私を介して話をしますもん(笑)
何度、直接聞けばいいでしょって言ったことか・・
でもヤスと旭には仲介してくれる人がいないし。
だから仲がいいのかもしれませんね。
由美の言ってることは本当によくわかります。
たとえどんなに良い人でも苦労して育てた息子が7歳も年上の子連れを連れてきたら、簡単に賛成はできないかも。
それが由美自身にも分かるから前に進めないんだよね。
先週は穴のあいた靴下の場面とか何かにつけ涙が出てきましたが、今週は泣くことはなかったけど親の気持ちも子供の気持ちも両方共感が出来る回でした。
SECRET: 0
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確かにそうゆうとこ似た者親子だー!
今現在、ヤスが生きてる事は確認出来たけど、
まだ回想シーンばっかなので、
いよいよ坂本さんとの結婚話が決まれば
アキラもその報告に帰省しないわけには
いかないだろうから、その際に現代版ヤスの顔が
おがめるのかな?
そういえばアキラって、大学進学の際もヤスに
相談する事なく、とっとと決めてた・・・
だから今回の就職に関しても、視聴者的には
アキラってそんな性格なのね~ですむけど
ヤスにしてみれば面白く無かったらしい(笑)。
この調子でいくと、結婚も報告のみで
終わる可能性もあり?
だったら坂本さんもヤスにビビる必要ないのにねー!
てか親は子の自立を喜ぶべきだと
わかっちゃいるけど、やっぱ相談されないって
寂しいやねぇ。
我が家もつい最近、そげな出来事があったので
ヤスの気持ちわかるわぁ・・・
とんび 第7話
『父と子の巣立ち』
内容
由美(吹石一恵)は、旭(佐藤健)の父・安男(内野聖陽)が存命と知り、
驚きを覚えていた。亡き母の写真だけじゃさみしいということだった。
そんななか
日曜劇場 「とんび」 第7話
「あの・・・・親父 生きてますけど」旭
ヽ(´∀`)ノ よっしゃーー!!ヤスは生きてたぞーーー!
って、わたしゃ信じてましたョ、信じてたけどさぁ、それでも、紛らわしい …
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今回はとにかくヤスが生きててくれただけで良かった(笑
それにしても、旭はりっぱなもんだよ。
父親に認めてもらいたいって頑張るなんてなかなかいないよ。
ヤスは相変わらずだけど・・(´∀`;)
さて、由美との結婚問題はどうなるんだろうね~
由美もがんこそうだし、ヤス本人が頼むぐらいじゃなきゃ、嫁になってくれないんじゃないの~?
とんび 第7話
第7話「父と子の巣立ち」2013年2月24日 平成4年。 東京で大学生活を送るアキラ(佐藤健)から電話で「雑誌の編集部でアルバイトをしていて、将来的には雑誌の編集者になりたい」とはじ…
とんび 第7話「父と子の巣立ち」
第7話「父と子の巣立ち」
JUGEMテーマ:エンターテイメント
とんび 第7話:父と子の巣立ち
ヤス、生きてたっ!ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
今回はそれがわかっただけでも見た甲斐があったぞ!
つか、それでなくても今日は野球のせいで9時半から開始って事になってたのに
更に延長な
とんび #07
『父と子の巣立ち』
とんび 第7話
1992年、ヤス(内野聖陽)は、東京で大学生活を送る旭(佐藤健)から電話で、「雑誌の編集部でアルバイトしていて、将来的には雑誌の編集者になりたい」と初めて明かされます。
ヤ
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おはようございます!
延長でなかなか始まらず見終えたの結構遅い時間になりましたね(汗)
おかげで録画したdinner見終えた後リアルタイムで見ました、初です。
そしてこちらも初、ですが泣かない回でした!
だってだって、生きてたんですもの!!
そんなオチまさかないよな、と思っていたらそのまさかでした(汗)
でも現代ヤスはまだ出てきてないと思っていたらあの電話の時は現代だったんですね(汗)
元気そうでほっ、です。
でもなんだか不穏な流れ?空気?!いい方向ならいいですが。。。
ヤスのさみしさ、ごもっともですよね。
あまのじゃくのヤスでなくとも少しくらい話してくれても、と思うかもですねー。野球一色から早稲田行きたい、法学部だっていわれたらそりゃあ・・・ですし。(単純だけど)
まあでも何にしてもあれだけ素敵エピソードが満載で毎回披露(?)されたら坂本さん、尻込みしますね(--;
ヤスのほうの電話もアキラの別れ(?)も丸く収まりますように・・・!
あ、あと何気にタコのイカ坊主にびっくり!!
同じ週に親子でしぬ役だったかと思うと同じドラマに今度は息子!
いやはや、よく出る一家です・・・(奥様含め)
「とんび」父と子の愛情7アキラのやりたい事にヤスは頑固になるもアキラの頑張りを理解し親バカになるほどアキラを認めた
「とんび」第7話はアキラが上京してから1人暮らしを送っていた中でアキラから電話が掛かってきて雑誌の編集者になりたいという電話にヤスは法学部に入ったんだから弁護士になると …
ドラマ「とんび」 第7話 あらすじ感想「父と子の巣立ち」
旅立ちの時----------!!
ヤス、生きてるのかいっ(><)
先週からかなり引っ張って見せてくれたけど、母が寂しがると思って、ヤスのも一緒に並べて写真を飾ってたんだそうで
ドラマ「とんび」 第7話 あらすじ感想「…
旅立ちの時----------!!ヤス、生きてるのかいっ(><)先週からかなり引っ張って見せてくれたけど、母が寂しがると思って、ヤスのも一緒に並べて写真を飾ってたんだそうで。紛らわ…
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こんばんは。
たまたま眠れなかったので、一番乗りできました。
独善的で思い込みの激しいヤス、いつもの勝手なギャラリー、電話での若者らしくない生真面目な旭。始まってから中盤までは腹を抱えて大笑いしていました。
この人たち大好きだし、脚本の森下さんって、原作の情報量わずかなのに、よくこれだけ面白い台詞、思いつくなあと感心します。まあ、この作品の魅力って、重松清の原作ということもあるけれど、下町の人情落語の世界なんですよね。だから、思い切り笑ってときどきホロリとするのがいいんでしょうね。
旭の骨折を経て、自立して親父を認めさせると言う旭に戸惑うヤスって、かわいいし魅力的ですね。
少しホロリと、し出すのが大晦日のヤスの一人暮らしの侘しい様子。わかるなあと思わず思います。
蕎麦屋が満員で、入ったラーメン屋で応対した若者が柄本佑!!
おい!!「臨場 劇場版」かよとツッコミました。まあ、アレは鑑識員と猟奇殺人犯だったけど・・・
その一方で、旭は大晦日のスキー場でのバイトで、上司に親父への気持ちを語る。くうさん、ヤスと旭の親子を、恋人に例えたけれど、お互い離れていても気持ちが通じ合っているところが、いいですね。除夜の鐘でそれを象徴的に示す演出はベタでクドいけれど、悪くないです。
最後の署名原稿の載った雑誌を買い込み配るヤス。ヤスほど極端ではないかもしれないけれど、親ならやりたくなる気持ちは分かるので、思わずほっこりしました。