常子(高畑充希)が提案した新しい企画が検閲にかかり、谷(山口智充)が警察に捕まってしまう。
五反田(及川光博)は、会社を守るため発売直前の雑誌を回収しようと動き出す。
一方、常子たちが暮らす青柳では、清(大野拓朗)が受けた仕事をめぐり滝子(大地真央)と対立していた。
普段通りの暮らしを守れない作りは青柳の名に恥じると反対する滝子に対し、今の時世どんな仕事を受けてでも店を守るのが大切なのだと清も譲らない。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「とと姉ちゃん」第12週「常子、花山伊佐次と出会う」 第70話
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単に…本当に本当に簡単に。
今日は、清がいっぱいクローズアップされた回で個人的には満足度高かった。
清さん。
申し訳ありませんでした。
宿舎の間取りの事は女将さんに言うなってあれほど言われたのに。
あっしはどうも秘密を隠しておくのが不得手なもんで…。
そうだね。隈じい。
このドラマの中だけでももう2度目だよ。
とりあえず、自覚があって良かった。
その宿舎、四畳半に4人が暮らす勘定の造りだっていうじゃないか。
狭いだけじゃないよ。
あんな予算じゃ木材だってろくに集められないよ。
そこに暮らす人間の事なんてこれっぽっちも考えちゃいないじゃないか!
これは青柳の仕事じゃない。
うちは昔からずっと誇りを持ってたくさんのお客様の生活を支えてきたんだよ。
そうやって青柳の看板を守ってきたんだ。
そんな酷い所に大事な木材は卸せないよ!
キヨシが取った軍の仕事を名門老舗として承諾できない滝子お祖母さまである。
うーーん。
「真田丸」の時世と逆らい昔通りにしか生きられない名家の哀愁と同じものを感じる。
いい加減にして下さい!
お母さんが 元気になって昔のように仕事をしてくれるのはうれしいです。
でも…昔のようなやり方じゃ食べていけないんですよ。
この非常時です。
今までとは違うんです。
と、キッパリと言えたキヨシくん。
よく言った。
これで良かったよ。
おかげでお母さんに秘密を作らないで済んだ。
結局、お母さんは私を跡取りとして認めてくれる事は一生ないのかな…。
どういう生立ちなのかはまるで解らないが、養子としてここに入り、認められたい一心でやってきた様子がよく解る。
どんな子供だって養子だって、いくつになっても親には認められたいものよね。
君子も何か声かけてやったらどうなのよ…
自分がいない間にいつの間にか家に入っていた弟とは言え。
ここに君子が居る事に意味がないことが切ない。
やはり亡霊なんだろうか。
翌日、工場宿舎の件はお前に任せると言ってくれた滝子さまであったが、たぶん、これで看板下ろすんだよね。
キヨシの立場が可哀想過ぎる。
編集長は、アザを作りながらも無事釈放。
検閲に引っかからないように削除作業に励む社員たちであった。
おいおいおい。企画を出したのは俺も同じだ。
一人の手柄にされちゃ困るな。
言ってくれて良かったわ。
よろしければ→【2016年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
小橋 常子 … 高畑充希(子役期:内田未来)
小橋 君子 … 木村多江
小橋 鞠子 … 相楽樹(子役期:須田琥珀)
小橋 美子 … 杉咲花(子役期:川上凛子、根岸姫奈)
小橋 鉄郎 … 向井理
小橋 竹蔵 … 西島秀俊
青柳 滝子 … 大地真央
隈井 栄太郎 … 片岡鶴太郎
青柳 清 … 大野拓朗
花山 伊佐次 … 唐沢寿明
五反田 一郎 … 及川光博
谷 誠治 … 山口智充
水田 正平 … 伊藤淳史
花山三枝子 … 奥貫薫
村野(中田) 綾 … 阿部純子
田所 竜子 … 志田未来
銀太 … 中島広稀
森田 まつ … 秋野暢子
森田 宗吉 … ピエール瀧
森田 照代 … 平岩紙
森田 富江 … 川栄李奈
長谷川哲典 … 浜野謙太
星野 武蔵 … 坂口健太郎
田畑 … 谷田部俊
根本 … 杉山裕之
下宿のおばさん … 大島蓉子
木戸 稔 … 白洲迅
早乙女 朱実 … 真野恵里菜
多田 かをる … 我妻三輪子
諸橋 道子 … 野村麻純
島田 早紀 … 菅野莉央
山岸 隆一 … 田口浩正
坂田 徳之助 … 斉藤暁
佃 博文 … 斉藤洋介
東堂 チヨ … 片桐はいり
玉置茂雄 … 大内田悠平
玉置正雄 … 加藤諒
玉置幹雄 … 藤野大輝
山田 … 田中幸太朗
杉野栄治 … 田山涼成
大迫博文 … ラサール石井
ナレーション(語り) … 檀ふみ
※スタッフ
脚本 … 西田征史
演出 … 大原拓、岡田健、藤並英樹、松園武大
プロデューサー … 盆子原誠
制作統括 … 落合将
音楽 … 遠藤浩二
衣装監修 … 黒澤和子
主題歌 … 宇多田ヒカル「花束を君に」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/totone-chan/
とと姉ちゃん(part1) [ NHK出版 ] |
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コメント
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>いつの間にか成長してたんだな〜。バリバリ仕事が出来るとまではいかなくても、清なりの成長。
そうそう。
一生懸命に家の事も義母の事も考えているんだよね~。
誉められれば嬉しいし、頼りにされなければ落ち込む。
実の娘よりも人情あるのにーー。
私もキヨシばかり見ているわ~。
だから青柳に戻ってから、ちょっと楽しいのかも(笑)
>常子の会社、本当に人に恵まれてるね。
社内はもう平成って感じだね!
SECRET: 0
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この回の清には、うるっとさせられました。
いつの間にか成長してたんだな〜。バリバリ仕事が出来るとまではいかなくても、清なりの成長。
出て行ったはずの実の娘が戻ってきても、
あさましい姿を見せるでもなく、のほほんとしてるのがかえって好印象だった。・・・・と、私も相変わらず清に目がいっちゃうわ^^:。
常子の会社、本当に人に恵まれてるね。
戦争ど真ん中になっても、この人たちの気持ちが変わらない事を祈るばかり。
とと姉ちゃん (第70回・6/23) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第12週『常子、花山伊佐次と出会う』『第70回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
常子(高畑充希)が提案した新しい企画が検閲にかかり、谷(山口智充)が警察に捕まってしまう。五反田(及川光博)は、会社を守るため発売直前の雑誌を回収しようと動き出す。一方、常子た…
しみつ>『とと姉ちゃん』第70話
今日は清さんだけは良かったと思うよ
心情が伝わってきたもの
イケメンにも見えたし>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「しみつ(秘密)を隠しておくってのが不得手なもんで」by隈井
↑鶴太郎もアカラサマな江戸弁を使うところが良かったかも(笑)
え~っとね
え~っと…
まあ今日は一応
青柳商店と甲東出版とを対比させ
仕事への誇りや理…
しみつ>『とと姉ちゃん』第70話
今日は清さんだけは良かったと思うよ心情が伝わってきたものイケメンにも見えたし>ぉ…ひじゅにですが何か?「しみつ(秘密)を隠しておくってのが不得手なもんで」by隈井↑…
とと姉ちゃん 第70回
内容検閲に引っ掛かり、谷(山口智充)社長が警察に逮捕された。五反田(及川光博)は、会社を守るために、雑誌の回収を試みる。
そのころ、仕事を受けてきた清(大野拓朗)に滝子(大地真央)が。。。
敬称略
これで、いいの????????
ハッキリ言って
“お上”へ…