滝子（大地真央）からもらった玩具と食料を物々交換した美子（杉咲花）。
戦争は思い出までも奪うのかと、常子（高畑充希）と鞠子（相楽樹）の胸で泣く。
数か月後、常子と五反田（及川光博）が編集作業をしていると、突然防空警報が鳴り響く。
急いで避難するも、君子（木村多江）たちのことが心配でならない。
常子は、これ以上戦争をたたえる雑誌は作れないと五反田に訴えると、「もう雑誌は作らなくていい」と突然告げられ困惑する
(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)
連続テレビ小説「とと姉ちゃん」第13週「常子、防空演習にいそしむ」 第74話
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単に…本当に本当に簡単に。
ままごとセットを抱え、今回はよっちゃんも同行。
気持ちは解るが、この時代の汽車は運賃無料？←ぃぇ、無料ではありません。ｷｯﾊﾟﾘ
まぁ…
いっぱい野菜を貰っていたので人手は必要だったという事で…いっか…。
でも、こんなに貰えるなんて思わなかったね。
うん…？
まぁ、あの かかの子だから鞠ちゃんも元々空気読めない雰囲気はあったが、何だか昨日から激しくなってないか…。
鞠ちゃんは比較的好きなキャラだったので台無しにしないでぇ。
おばあちゃまは私たちのために下さったのに…。
いろんなものが無くなっちゃった。
森田屋の皆さんは高崎に行っちゃったし、おばあちゃまはお店をやめてしまったし、鞠姉ちゃんだって小説家諦めて工場で働いて…。
全部戦争のせいよ。
違う…節子…森田屋のみなさんは寄生一家から逃げたのだし、鞠姉ちゃんが小説家になれないのは人心を読む才能がないせいや…。
…と、ツッコみつつも、杉咲花ちゃんの演技にちょっと泣かされた。
それに引き替え…
家族に無理させて女子大まで行かせてもらったのに、今の私には何もない。
手に職もないしお金をたくさん稼ぐ事だってできない。
ごめんなさい。
けなげに振る舞ってるよっちゃん見てたら情けなくなっちゃって。
だから、私、決めた。
せめて次女としてみんなを支えられるようになるって。
うん…。
まぁ…そういう人は多かったとは思うけどね。
でも、「小説家」は戦争が無ければなれたってもんじゃないしね。
むしろ、出版社に勤める姉がいるのに、それが何の伝手にもなってないって事の方が問題じゃね。
常子の「手に職」は、ちょーー短期間で手に入れたものだったし、姉を見ているのだから鞠ちゃんも何かやっとけば良かったよね。貧しいんだから…。
空襲が始まった東京。
今から考えると、深川から移動したのはこのせいか。(気づくのが遅いわ)
あっちは壊滅状態だったからな…。
ずっと悩んでいたんですが…。
お国を守るために戦争をしなければならないのはしかたのない事です。
軍人さんが命を懸けて戦って下さっているのもよく分かっています。ただ…。
戦争を讃えるような雑誌を作る事が私にはどうしても苦しくて…。
いろいろなものを奪っていくような戦争を讃え、国民を煽るような雑誌を作りたいという気持ちにはどうしてもなれないんです。
何とかして違う内容の雑誌を作る事はできないでしょうか。
朝ドラ主人公らしくなってきたわ…。
でも、そんなことをすると朝ドラ主人公らしく家に石を投げつけられるわよ。
じゃあ僕がその苦しみから解放して進ぜよう。
えっ？
もう雑誌は作らなくていいんだ。
どうしてですか？
僕に赤紙が来た。
ミッチーが居なくなったら視聴率が一気に下がると思いますよ、NHKさん。
このドラマ、ちょっと消えてしまうと二度と触れられなくなる可能性が高いので気を付けてね。
しかし、大黒柱がクビになったら困る小橋家のこと。
ここは「私が1人で作りますよ！ｴﾍﾝ」とこのまま会社を乗っ取るところ……ぇ…。
よろしければ→【2016年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
小橋 常子 … 高畑充希（子役期：内田未来）
小橋 君子 … 木村多江
小橋 鞠子 … 相楽樹（子役期：須田琥珀）
小橋 美子 … 杉咲花（子役期：川上凛子、根岸姫奈）
小橋 鉄郎 … 向井理
小橋 竹蔵 … 西島秀俊
青柳 滝子 … 大地真央
隈井 栄太郎 … 片岡鶴太郎
青柳 清 … 大野拓朗
花山 伊佐次 … 唐沢寿明
五反田 一郎 … 及川光博
谷 誠治 … 山口智充
水田 正平 … 伊藤淳史
花山三枝子 … 奥貫薫
村野(中田) 綾 … 阿部純子
田所 竜子 … 志田未来
銀太 … 中島広稀
三宅 … 有薗芳記
森田 まつ … 秋野暢子
森田 宗吉 … ピエール瀧
森田 照代 … 平岩紙
森田 富江 … 川栄李奈
長谷川哲典 … 浜野謙太
星野 武蔵 … 坂口健太郎
田畑 … 谷田部俊
根本 … 杉山裕之
下宿のおばさん … 大島蓉子
木戸 稔 … 白洲迅
早乙女 朱実 … 真野恵里菜
多田 かをる … 我妻三輪子
諸橋 道子 … 野村麻純
島田 早紀 … 菅野莉央
山岸 隆一 … 田口浩正
坂田 徳之助 … 斉藤暁
佃 博文 … 斉藤洋介
東堂 チヨ … 片桐はいり
玉置茂雄 … 大内田悠平
玉置正雄 … 加藤諒
玉置幹雄 … 藤野大輝
山田 … 田中幸太朗
杉野栄治 … 田山涼成
大迫博文 … ラサール石井
ナレーション(語り) … 檀ふみ
※スタッフ
脚本 … 西田征史
演出 … 大原拓、岡田健、藤並英樹、松園武大
プロデューサー … 盆子原誠
制作統括 … 落合将
音楽 … 遠藤浩二
衣装監修 … 黒澤和子
主題歌 … 宇多田ヒカル「花束を君に」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/totone-chan/
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コメント
空襲＞『とと姉ちゃん』第74話
美子のままごとと交換した野菜
ネギばかりに見えたし
ほとんど萎びてたみたいだし
鞠子が持ってたのなんてネギ坊主になってるし
あ、ネギ坊主も食べられるらしいけどね
これってリアルなの？
農家の皆さんをディスってるの？
小橋家を悲劇のヒロインにするために大袈裟にしてるの？
歴史も植物に関しても物知らずなもんでマジ混乱（＾＾；）
…ひじゅにですが何か？
…
空襲＞『とと姉ちゃん』第74話
美子のままごとと交換した野菜ネギばかりに見えたしほとんど萎びてたみたいだし鞠子が持ってたのなんてネギ坊主になってるしあ、ネギ坊主も食べられるらしいけどねこれってリアルな…
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杉咲花ちゃんは本当に良いですよね～。
私はもう「なぞの転校生」の姫が忘れられなくて。
＞それにしても鞠子の赤いカーディガン、赤いもんぺが気になるな～。
お気に入りの着物をもんぺにしたりした話もあったから色柄問わずだったのかな？
ちょっと衣装さんに聞いてみたいところです。
ほおーーそれは全然気にしていなかったです(笑)
確かに姉妹それぞれオシャレな感じではありますよね。
糸子のおしゃれもんぺ教室に行ったのかも(笑)
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＞映像は美しいのに、それをふくらませる肝心のキャラクターや脚本がお粗末なことが多くて切ないです。
本当にねぇ。
おままごと道具も初めてお祖母さまにいただいた時、綺麗な小道具だなぁとワクワクしたのですが、よっちゃん、あれをそんなに大事にしていた映像がないものね…。
鞠ちゃんの万年筆なんてなおさら大事に使っているところを見た事ないし。
売ろうが折ろうがどうでもいい感じ。
戦争のせいじゃなくて、書いてないから小説家になれないんだろ、本当にめざしてたのかとお聞きしたい^^;
＞だんだん駆け足なのは、夏休み時期に一番おもしろい（であろう）出版のお話に持ってきたいからですかね？
面白いんですかね？だといいな(笑)
＞ところで、五反田さんと谷さんの年齢設定が気になりました。
どこかで言及されていましたか。
一応、現在、常子22歳、鞠子21歳、美子16歳、花山31歳。
解るのはここまでで、後の登場人物は不明です。設定がないのかなぁ^^;
とと姉ちゃん （第74回・6/28） 感想
只今、「2016年4月/春の連ドラ・満足度」を投票受付中！（2016/7/3まで）
読者の皆さんが投票する「2016年4月/春の連ドラ・満足度」で投票受付中。
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』（公式）
第13週『常子、防空演習にいそしむ』『第74回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
滝子（大…
とと姉ちゃん 第７４回
内容美子（杉咲花）に理解してもらい、祖母・滝子との思い出のママゴト道具で、物々交換することに。常子（高畑充希）鞠子（相楽樹）そして美子の３人は。。。。
敬称略
脚本に粗があり、演出が雑で、ナレーションで補足ばかりの今作。
今回のエピソードなど、何が必要で、何が欲しいかが、ほぼ明示されず。
で。。。お涙頂戴展開を、必死になって描いている。
現在の状態が面白くないことも。。。
…
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いろいろつっこみどころはあるけれど昨日今日は杉咲花ちゃんの演技がよかったです。
それにしても鞠子の赤いカーディガン、赤いもんぺが気になるな～。
お気に入りの着物をもんぺにしたりした話もあったから色柄問わずだったのかな？
ちょっと衣装さんに聞いてみたいところです。
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やっぱりこのドラマの小物とお食事は美しいな、と感じた今朝でした。
映像は美しいのに、それをふくらませる肝心のキャラクターや脚本がお粗末なことが多くて切ないです。
だんだん駆け足なのは、夏休み時期に一番おもしろい（であろう）出版のお話に持ってきたいからですかね？あまり戦争パートが重要でないなら比重を置かなくてもいいと思います（が、そもそもこのドラマは何処に比重を置きたいかわからないです……）
ところで、五反田さんと谷さんの年齢設定が気になりました。
どこかで言及されていましたか。
ダラダラとおじゃましました