家族の後押しを受け、雑誌を作ることになった常子(高畑充希)。
おしゃれをテーマに、鞠子(相楽樹)に文章を任せ、美子(杉咲花)に絵と裁縫の知識を借り、三姉妹で力を合わせて街中の目新しいファッションを取り上げた雑誌作りにとりかかる。
鉄郎(向井理)と共に闇市で紙を探す常子は、粗悪な紙を高値で押しつけられそうなところに、露天商組合で働く水田(伊藤淳史)が偶然助けてくれる。
そうして、雑誌は完成へと近づくが…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「とと姉ちゃん」第14週「常子、出版社を起こす」 第82話
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単に…本当に本当に簡単に。
だからってワケじゃないけど、今日は面白かったな。
出版社を辞めたという姉に視聴者と同じくらい驚く姉妹。
どう?私たち3人でやってみない?
えっ?私たちも?
うん。
一緒に?
うん。
面白えじゃねえか。資金は俺が調達してやる。
(イヤイヤイヤ…ちょっと待って…それが一番危ない…)
待って待って待って。
そんないきなり言われても。
ねえ、かかも とと姉ちゃん止めて下さい!
私は…。
応援します。
えっ!?
いや…心配は心配だけど、でもあの長かった戦争を生き抜いてきた訳じゃない?
この先どんな失敗があったとしてもあれより辛い事はないと思うの。
かかが初めて頼もしいアドバイスした(爆)
確かにね。
戦争をくぐり抜けたら、ど根性はつきそうな気がする。
金はどうするんだよ…と言いたいところだが、何だか知らないけれども蓄えがあるらしい事が昨日解ったし、生活できる物があるのならいいんじゃない?
もっとも小橋家にそんな大変な戦争描写があったとは思っていないし、甘いわーーとは思うけれどもね。
まぁ…昨日までの事は頑張って忘れよう…忘れたい。
これを雑誌の1ページだとした時に、ここに よっちゃんが描いた洋服の絵が入る。
…で、ここにその洋服の作り方が入る。
作り方は よっちゃんが考えてそれを私が文章に起こす。
で、鞠ちゃんはここに入る見出しを考える。
市に来ている外国人女性のファッションをスケッチする よっちゃん。
そのイメージに見出しを付ける鞠ちゃん。
この流れが面白い描写だったね。
どう?見出し思いついた?
自信作よ。
「その一瞬は永遠だから」
…どういう意味?
この服、若い人向きな感じがしたので少しでも若々しさが続くように願いを込めてみたんです。
ふ~ん………。
いや、これは対義結合っていってね。相反する言葉を結び付けて興味をかきたてる手法なの!
…ふ~ん…。
さすがね。鞠ちゃん。
あ…じゃあこの服の見出しは?
これは…。
これ。
「その彩りが時を止める」。
えっと…意味は?
意味?
意味は気にしないで下さい!
お笑いネタの意味を説明させられる芸人のようだ(爆)
そして、紙の調達で、水田と出会う小橋姉妹であった。
いわゆるファッション誌の走りをやりたいらしい雑誌のタイトルは「スタアの装ひ」。
うーーん…「の」って入ると…なんだかドラマのタイトルっぽい。
会社の名前はKT出版。
おじさんの動向が成功するかどうかの分かれ目だな…。
よろしければ→【2016年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
小橋 常子 … 高畑充希(子役期:内田未来)
小橋 君子 … 木村多江
小橋 鞠子 … 相楽樹(子役期:須田琥珀)
小橋 美子 … 杉咲花(子役期:川上凛子、根岸姫奈)
小橋 鉄郎 … 向井理
小橋 竹蔵 … 西島秀俊
青柳 滝子 … 大地真央
隈井 栄太郎 … 片岡鶴太郎
青柳 清 … 大野拓朗
花山 伊佐次 … 唐沢寿明
五反田 一郎 … 及川光博
谷 誠治 … 山口智充
水田 正平 … 伊藤淳史
相田良輔 … 兒玉宣勝
富樫隆彦 … 笠原秀幸
花山三枝子 … 奥貫薫
村野(中田) 綾 … 阿部純子
田所 竜子 … 志田未来
銀太 … 中島広稀
三宅 … 有薗芳記
工藤せつ … 西尾まり
森田 まつ … 秋野暢子
森田 宗吉 … ピエール瀧
森田 照代 … 平岩紙
森田 富江 … 川栄李奈
長谷川哲典 … 浜野謙太
星野 武蔵 … 坂口健太郎
田畑 … 谷田部俊
根本 … 杉山裕之
下宿のおばさん … 大島蓉子
木戸 稔 … 白洲迅
早乙女 朱実 … 真野恵里菜
多田 かをる … 我妻三輪子
諸橋 道子 … 野村麻純
島田 早紀 … 菅野莉央
山岸 隆一 … 田口浩正
坂田 徳之助 … 斉藤暁
佃 博文 … 斉藤洋介
東堂 チヨ … 片桐はいり
玉置茂雄 … 大内田悠平
玉置正雄 … 加藤諒
玉置幹雄 … 藤野大輝
山田 … 田中幸太朗
杉野栄治 … 田山涼成
大迫博文 … ラサール石井
ナレーション(語り) … 檀ふみ
※スタッフ
脚本 … 西田征史
演出 … 大原拓、岡田健、藤並英樹、松園武大
プロデューサー … 盆子原誠
制作統括 … 落合将
音楽 … 遠藤浩二
衣装監修 … 黒澤和子
主題歌 … 宇多田ヒカル「花束を君に」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/totone-chan/
とと姉ちゃん(part1) [ NHK出版 ] |
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コメント
スターの装い>『とと姉ちゃん』第82話
大橋鎭子さんが最初に手掛けたのは
『スタイルブック』
という服飾雑誌だそうだから
常子が最初に出すのも
『スターの装い』
でも間違いないっちゃないんだけど…
現実は知らんけど、ドラマの上では
今回の一大決心+こうしたテーマを思いつく
きっかけとなったのが
食べ物にも、オムツにする布にも事欠いている
お竜さん&綾さん
ってのが、どうも微妙だよなあ…
…
スターの装い>『とと姉ちゃん』第82話
大橋鎭子さんが最初に手掛けたのは『スタイルブック』という服飾雑誌だそうだから常子が最初に出すのも『スターの装い』でも間違いないっちゃないんだけど…現実は知らんけど、…
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>ドラマの描写としては甘いと思うけど実際に戦火を潜り抜けてみたらたしかにかかの言うとおりですよ。
まぁ、この小橋家は別として一般的にはそうだよな、と思う事で納得しました。
>あと闇市の役者さんたち、みなさんイキイキと演じてらしてすっごくいい!
闇市描写はとてもいいですよね。(何だか季節外れの野菜が置いてあったらしくて色々言われていましたが(笑))
市井の人々もまぁ背景の一部なので、このドラマはやはりセットは良いんですよ。
とと姉ちゃん 第82回
内容出版社を辞め、家に帰った常子(高畑充希)は、鞠子(相楽樹)美子(杉咲花)とともに一緒に雑誌を作ると宣言。母・君子(木村多江)叔父・鉄郎(向井理)も応援してくれ、女性のための雑誌作りを始める。
敬称略
「さんざん悩んだんだけど。。。。」
へぇ。。。悩ん…
とと姉ちゃん (第82回・7/7) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第14週『常子、出版社を起こす』『第82回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
家族の後押しを受け、雑誌を作ることになった常子(高畑充希)。おしゃれをテーマに、鞠子(相楽樹)に文章を任せ、美子(杉咲花)に絵と裁縫の知識を借り、三姉妹で力を合わせて街中の目新しい…
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>だからってワケじゃないけど、今日は面白かったな。
私も。今日はおもしろかったです。
>戦争をくぐり抜けたら、ど根性はつきそうな気がする。
ドラマの描写としては甘いと思うけど実際に戦火を潜り抜けてみたらたしかにかかの言うとおりですよ。
子どもたちがおなかをすかせているのを見るのもつらいだろうし。
あと闇市の役者さんたち、みなさんイキイキと演じてらしてすっごくいい!
このドラマの不満のひとつは出番のないひとはだまって座ってるだけになってるところなんですが
闇市にいるみなさんはそれぞれの人生を生きてるって感じ。
小さい子が赤ちゃんおんぶして靴磨きしてたり、女の人たちも活気にあふれています。
今日靴磨きしている男の子もかわいかったです。