水田(伊藤淳史)のおかげで、安い紙を仕入れることができた常子(高畑充希)たち。
鞠子(相楽樹)と美子(杉咲花)の三姉妹で力を合わせて作った雑誌は、構想から二か月ようやく完成する。
『スタアの装ひ』と名付けたその雑誌を、常子たちは闇市で販売することに。
君子(木村多江)も加わり、家族全員で呼びこみを始める。
これで大金持ちになれるかもしれないと期待が膨らむ常子たちだが、数日後見た光景は予想外なものだった…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「とと姉ちゃん」第14週「常子、出版社を起こす」 第83話
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単に…本当に本当に簡単に。
昨日からのストーリーを楽しむポイントは戦前に起きたことをマルっと忘れ去って、このドラマが現在設定している通り、
◆ この人たちはものすごく命カラガラの戦中を体験して今ここにいるのだ。
◆ そんな中で綾さんなど多くの人たちに生きる希望を与えてきた。
◆ 甲東出版がヒロイン一家の戦中生活を助けてくれたわけでは無くて、ヒロインの方が甲東出版を守ってやっていたのだ。
◆ いっそ、「とと」の存在ももう忘れようか。
と言う妄s……ぃゃ、行間を読みながら見ることである。
そうすれば、結構楽しめる。
「とと姉ちゃん」は昨日から始まったのです。
紙は用意したし、校正作業も完了して、ついに「スタアの装ひ」第一号が完成された。
この時点で昭和21年7月らしい。
えっ…ずいぶん長い事、誰も働いてなくて…大丈夫?そんなにお金あったの?
というツッコみは無しだ。
蓄えは……いっぱいあったんだよぉ……。
出来上がった雑誌を持って「甲東出版」で見てもらう。
蓄えを作ってくれた恩ある会社をあんな辞め方して図々しくね…という見方は止めてくださいね。ほら、忘れなきゃ忘れなきゃ……。
っていうのは、ともかくとして、これだけは言わせて。
なぜ出来上がってから見せる!?
そこでダメ出し食らったらもう直せないだろーーが。
気に入らないな。
そんなに駄目でした?
…いや…雑誌の事じゃない。
この服だ。
えっ?
なるほど~~…欧米の服はそういう感覚か。
要するに僕らはよく分からないんだよ。
えっ?
文芸誌一筋でこういう雑誌を作った事がないから。
ああ…。
すまんな。
あっ、いえ。
この言い方、いいね。
「女の人らしい可愛げのある雑誌」
五反田さんは優しい人だな。
本屋には置いてもらえないということで、闇市にスペースを借りて一家総出で呼びこみ販売…。
「この日売り出した「スタアの装ひ」は日が暮れる頃には300冊全てが売り切れたのです」
恐らく……
薄い本を頑張って作りコミケのブースに1日置いてもせいぜい5冊くらいしか売れない全ての同人たちが殺意を覚えたと思います………。
雑誌をもっと刷ってもっと売りましょうよ。
俺もそれがいいと思うぞ。
波が来てる時は攻めの一手だ。
そうね。
あっという間に売り切ったし、今回が300部だったから次は500?
いや。1000部でしょ。
1000部も刷って売れる?
私にはそのくらいの自信がある!
…何?その顔。
鞠子ってそういう面もあったのね。
親だよね…付き合いの薄いお友達か。
増刷数の相談こそ、甲東出版のプロに聞いてみれば良かったのに。
要するに、すでにパチ物がいっぱい並んでるんでしょ。
よろしければ→【2016年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
小橋 常子 … 高畑充希(子役期:内田未来)
小橋 君子 … 木村多江
小橋 鞠子 … 相楽樹(子役期:須田琥珀)
小橋 美子 … 杉咲花(子役期:川上凛子、根岸姫奈)
小橋 鉄郎 … 向井理
小橋 竹蔵 … 西島秀俊
青柳 滝子 … 大地真央
隈井 栄太郎 … 片岡鶴太郎
青柳 清 … 大野拓朗
花山 伊佐次 … 唐沢寿明
五反田 一郎 … 及川光博
谷 誠治 … 山口智充
水田 正平 … 伊藤淳史
相田良輔 … 兒玉宣勝
富樫隆彦 … 笠原秀幸
花山三枝子 … 奥貫薫
村野(中田) 綾 … 阿部純子
田所 竜子 … 志田未来
銀太 … 中島広稀
三宅 … 有薗芳記
工藤せつ … 西尾まり
森田 まつ … 秋野暢子
森田 宗吉 … ピエール瀧
森田 照代 … 平岩紙
森田 富江 … 川栄李奈
長谷川哲典 … 浜野謙太
星野 武蔵 … 坂口健太郎
田畑 … 谷田部俊
根本 … 杉山裕之
下宿のおばさん … 大島蓉子
木戸 稔 … 白洲迅
早乙女 朱実 … 真野恵里菜
多田 かをる … 我妻三輪子
諸橋 道子 … 野村麻純
島田 早紀 … 菅野莉央
山岸 隆一 … 田口浩正
坂田 徳之助 … 斉藤暁
佃 博文 … 斉藤洋介
東堂 チヨ … 片桐はいり
玉置茂雄 … 大内田悠平
玉置正雄 … 加藤諒
玉置幹雄 … 藤野大輝
山田 … 田中幸太朗
杉野栄治 … 田山涼成
大迫博文 … ラサール石井
ナレーション(語り) … 檀ふみ
※スタッフ
脚本 … 西田征史
演出 … 大原拓、岡田健、藤並英樹、松園武大
プロデューサー … 盆子原誠
制作統括 … 落合将
音楽 … 遠藤浩二
衣装監修 … 黒澤和子
主題歌 … 宇多田ヒカル「花束を君に」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/totone-chan/
とと姉ちゃん(part1) [ NHK出版 ] |
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コメント
完売>『とと姉ちゃん』第83話
ラストで美子が見つけた“何か”は
『スターの装い』をパクった雑誌に違いない
だって、あんなに簡単に作れちゃうなら
でもって、あんなに容易く売れちゃうのなら
常子よりもっと海千山千の人達が黙って見てるわけないじゃん
だけども、そこを明日まで引っ張るところが
西田流?
…ひじゅにですが何か?
「あ、いけない!印刷所に届けるところだったんだ♪」by常子
…
完売>『とと姉ちゃん』第83話
ラストで美子が見つけた“何か”は『スターの装い』をパクった雑誌に違いないだって、あんなに簡単に作れちゃうならでもって、あんなに容易く売れちゃうのなら常子よりもっと…
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>だって直されるなんて思ってもないんだもの。
ほめられる気満々だったと思います。
なるほどっっ…ぇっ、じゃあ、甲東出版へはただ自慢をしに?^^;
>五反田さんがかろうじて「女の子らしい可愛げのある雑誌」って。
フォローなんだけどそれでやっと満足してましたよね。
五反田さんは柔らかくてイイ人ですねーー!
>あんなやめかたしてよく顔出せたなあ。
ですよねぇ…ぃゃ、でも、きっとドラマ的には戦時中に常子は甲東の留守を守ってあげたことになってるんですよ(笑)
「守っていてやったんだからもう辞めてもいいでしょ!エヘン」みたいな感覚なんでしょうね…。
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>及川光博さんって、こんな素敵なお方だったとは!唐沢寿明さんとは、よく飲みに行っては激論交わしてる親友だっていうし、一気に唐沢寿明さんのイメージもジャンプアップしました。
ミッチーは「相棒」を見ていたファンが多い人ですよね^^
今回の役は地に近い気がします。
あさイチはまだ見ていないので録画を見るのが楽しみです。
唐沢さんとミッチーが報われるドラマになってほしいですね。
とと姉ちゃん 第83回
内容闇市で知り合った水田(伊藤淳史)の協力で、紙を手に入れた常子(高畑充希)たち。常子、鞠子(相楽樹)美子(杉咲花)らとアイデアを出し合い“スタアの装ひ”を作っていく。。。
敬称略
....単純に、鼻につく。
そう。シッカリと、背景、設定などを描いてこなかったから
鼻につくのである。
それ、物語?ドラマ??
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わたしも、もうつっこむのはやめました。
>なぜ出来上がってから見せる!?
>そこでダメ出し食らったらもう直せないだろーーが。
だって直されるなんて思ってもないんだもの。
ほめられる気満々だったと思います。
だから全員そろっている編集会議にお邪魔したんだと思う。
編集長が言ってた「はしたない」イラストってワンショルダーでしたよね。
反応薄くて「あれ?」って感じだったんじゃないかな。
五反田さんがかろうじて「女の子らしい可愛げのある雑誌」って。
フォローなんだけどそれでやっと満足してましたよね。
いやあ、強気メンタルです。
あんなやめかたしてよく顔出せたなあ。
綾さんとこに甲東出版の就職口紹介しにいったのかと思ったら
起業したことを通りすがりに自慢しただけだったという…。
心ばかりのなにか渡していたけどさ。
感謝しないといけないんでしょうね。主人公様だから。
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朝イチに、ミッチー様が出ておられ、ニワカミッチーファンになりました!及川光博さんって、こんな素敵なお方だったとは!唐沢寿明さんとは、よく飲みに行っては激論交わしてる親友だっていうし、一気に唐沢寿明さんのイメージもジャンプアップしました。とと姉ちゃん、及川光博様と唐沢寿明様の応援団として、視聴を続ける決意をした、金曜日の朝でした。
とと姉ちゃん (第83回・7/8) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第14週『常子、出版社を起こす』『第83回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
水田(伊藤淳史)のおかげで、安い紙を仕入れることができた常子(高畑充希)たち。鞠子(相楽樹)と美子(杉咲花)の三姉妹で力を合わせて作った雑誌は、構想から二か月ようやく完成する。『ス…