広告を載せる以外に手はない。
このままでは水田(伊藤淳史)を解雇しなければならなくなる。
経営者として苦渋の決断の迫られる常子(高畑充希)は花山(唐沢寿明)から許諾を得ようと説得するが、済んだ話をするなと一喝されてしまう。
悩んだ末、花山に伝えず広告を載せることに決める常子だが、花山を心酔する美子(杉咲花)は不満をあらわに。
谷(山口智充)からは正しい決断だと擁護されるも、どこか不安を払拭できずにいた…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「とと姉ちゃん」第17週「常子、花山と断絶する」 第101話
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単に…本当に本当に簡単に。
広告は…載せます。
いいんですか?
だって花山さんは…。
花山さんには…伝えずに載せます。
黙って広告載せるの?
完成してしまったら受け入れるしかないでしょう。
とことん話し合わずに「黙ってやっちゃえ」の道を歩む社長……。
「あなたの暮し」を続けていくにはもうこうするしかないんです。
雑誌を楽しみにして下さっている方のためにも私たちが生きていくためにも。
なんか、花山に嘘をつくことを読者のためにみたいにしてる(笑)
とと姉がそう決めたなら。
早速探しましょう。
↑あんた、俺が辞めるとか言っていたのに、その決心はどこへ…。
そして、今日も自分には無関係みたいな顔している岡緑。
甲東出版に、広告掲載を巡る花山とのやりとりをわざわざ相談に行く常子に笑ったわ(←苦笑)
甲東出版さんの方は撤退で傷ついている最中だというのに!
しかも、皆さんが引っ越しで忙しい最中に!
しかもしかも、もうスポンサーが決まった後に(爆)
つまり、これ「相談」ではなくて花山さんの愚痴を言いに行っているだけなんだよね。
ああ…昔を思い出す。
あの鳥巣商事で仕事を貰えなくて、自分はパイセンたちのことなんか気にせず他の社員の用事をバンバンやるよ、という事を自己正当化しながらお祖母さまに相談(愚痴)してた時と同じだね、これ。
この人は、いつも、ちょっと心にやましい事があると、他人に背中を押してもらいに行くらしい。
ある意味、とても人間らしいといえるし、成長もしていないし、ブレてない(笑)
ブレてないけど好感は持てない。ごめんなさい。
経営者として君は正しい。
うちも生き延びるために吸収合併って道を選んだからね。
でもな…編集長としては理想の雑誌を追求する花山さんの気持ちも分かる。
そのためにもう一度直線裁ちのような発明をと、内心焦りはあるかもな。
と、常子を「正しい」と言ってやりつつ、花山の気持ちも察してくれる編集長、さすが。
闇市のパンを見て、安い小麦粉料理を次号の特集に…と思いつく花山である。
よろしければ→【2016年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
小橋 常子 … 高畑充希(子役期:内田未来)
小橋 君子 … 木村多江
小橋 鞠子 … 相楽樹(子役期:須田琥珀)
小橋 美子 … 杉咲花(子役期:川上凛子、根岸姫奈)
小橋 鉄郎 … 向井理
小橋 竹蔵 … 西島秀俊
花山 伊佐次 … 唐沢寿明
水田 正平 … 伊藤淳史
花山三枝子 … 奥貫薫
岡 緑 … 悠木千帆
五反田 一郎 … 及川光博
谷 誠治 … 山口智充
相田良輔 … 兒玉宣勝
富樫隆彦 … 笠原秀幸
村野(中田) 綾 … 阿部純子
東堂 チヨ … 片桐はいり
東堂泰文 … 利重剛
関元 … 寺田農
長澤 … 飯田基祐
青柳 滝子 … 大地真央
隈井 栄太郎 … 片岡鶴太郎
青柳 清 … 大野拓朗
田所 竜子 … 志田未来
銀太 … 中島広稀
三宅 … 有薗芳記
工藤せつ … 西尾まり
平塚らいてう … 真野響子
水田国彦 … 筧利夫
南大昭 … 上杉柊平
赤羽根憲宗 … 古田新太
村山健太郎 … 野間口徹
酒井秀樹 … 矢野聖人
国実恒一 … 石丸幹二
水田たまき … 吉本美優
森田 まつ … 秋野暢子
森田 宗吉 … ピエール瀧
森田 照代 … 平岩紙
森田 富江 … 川栄李奈
長谷川哲典 … 浜野謙太
星野 武蔵 … 坂口健太郎
田畑 … 谷田部俊
根本 … 杉山裕之
下宿のおばさん … 大島蓉子
木戸 稔 … 白洲迅
早乙女 朱実 … 真野恵里菜
多田 かをる … 我妻三輪子
諸橋 道子 … 野村麻純
島田 早紀 … 菅野莉央
山岸 隆一 … 田口浩正
坂田 徳之助 … 斉藤暁
佃 博文 … 斉藤洋介
玉置茂雄 … 大内田悠平
玉置正雄 … 加藤諒
玉置幹雄 … 藤野大輝
山田 … 田中幸太朗
杉野栄治 … 田山涼成
大迫博文 … ラサール石井
ナレーション(語り) … 檀ふみ
※スタッフ
脚本 … 西田征史
演出 … 大原拓、岡田健、藤並英樹、松園武大
プロデューサー … 盆子原誠
制作統括 … 落合将
音楽 … 遠藤浩二
衣装監修 … 黒澤和子
主題歌 … 宇多田ヒカル「花束を君に」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/totone-chan/
とと姉ちゃん(part1) [ NHK出版 ] |
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コメント
【とと姉ちゃん】第17週(7/25~)感想と第16週視聴率最高♪
第16週(7/18~7/23)「“あなたの暮し”誕生す」の週間最高視聴率は、関東
事後承諾>『とと姉ちゃん』第101話
森田屋が洋食屋を始める
という情報だけで
『あなたの暮らし』次号の企画は決まりね!
ついでに言うと犠牲者も決まり!
…と、全国お茶の間が薄ら笑いを浮かべた昨日
今日はもう
実に分かり易いというかアザトイというか単純ナントカというか>ぇ
広告主は料理学校
花山さんがひらめいたアイディアは小麦粉を利用した料理
…と、連発
さすが西田流!
…ひじゅにで…
事後承諾>『とと姉ちゃん』第101話
森田屋が洋食屋を始めるという情報だけで『あなたの暮らし』次号の企画は決まりね!ついでに言うと犠牲者も決まり!…と、全国お茶の間が薄ら笑いを浮かべた昨日今日はもう実に…
とと姉ちゃん 第101回
内容雑誌存続のため、広告掲載を花山(唐沢寿明)に提案した常子(高畑充希)しかし、花山は猛反対する。そこで常子は。。。。
敬称略
物語を丁寧に描かず、
時間だけを経過させていく今作。
もう、それは、良いとして。
今作のドラマとしての“雑さ”は、言うまでもないのだが。
もうひと…
とと姉ちゃん (第101回・7/29) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第17週『常子、花山と断絶する』『第101回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
広告を載せる以外に手はない。このままでは水田(伊藤淳史)を解雇しなければならなくなる。経営者として苦渋の決断の迫られる常子(高畑充希)は花山(唐沢寿明)から許諾を得ようと説得する…