秀吉が亡くなり、江(上野樹里)は深い悲しみを感じていた。
そんな折“石田三成(萩原聖人)が家康(北大路欣也)の命をねらっている”とウワサが広がり、
家康は秀忠(向井理)と江に、すぐにでも江戸へ向かうよう命じる。
江は京・大坂の人々に別れを告げ出発する。江戸に到着した江を待ち受けていたのは、
秀忠の乳母・大姥局(加賀まりこ)。「嫡男をあげられよ」と江に詰め寄る大姥局。
女2人の新たな戦いが始まる。
(yahoo!TVより引用)
太閤秀吉が亡くなって、豊臣が秀頼(正しくは三成)を中心にした新政権になり、
徳川が命を狙われているので秀忠を江戸屋敷に密かにお引越しさせる・・・
という流れ。
誰にも知られぬように密かに江戸へ移れ
っつー話なのに、もう会えなくなるから、と知り合いに挨拶周りしたいと言う
江の大●鹿すぎるお話でした。
電車もバスもない時代に、一体、何軒回る気やーーーーー
という視聴者のツッコミをモノともしない、この大雑把な脚本っぷり・・・
ま、おたまさまにお会いできた事だけは、個人的に嬉しい
しかも、淀には、江戸に行くってことをサラっと言っちゃうしね
で、完との再会に視聴者がウルウルすればいいだろ、とばかりの推し脚本。
しかし、Twitter上では
「完と会わせる事で人質を再確認させた」
という冷静なご意見が上がっています。
この時代ならば、それが当然正しい見方。
・・・ま、この脚本家にそんな素晴らしい歴史観は絶対ないけどね。
そして、江戸に入った江の前に、大姥局(おおばのつぼね)という
秀忠の乳母・・・が現われます。
はい。実在の人物ですが、例によって別に史料があるわけではなく、
つまり物語りは脚本家の思うままに動きます。
この脚本家は、嫁姑が橋田壽賀子先生なみに大好き
それがホームドラマの醍醐味だと思っているようなので、
何と乳母を姑にしようとしているのでした。
乳母が御台所よりも偉いなんてこと、絶対に有りえないんで
「お篤」の時にも、側室上がりの義母をご生母だからという理由で
姑のように御台所よりも偉く仕立て上げた脚本家。
あの時以上のイラっと感でいっぱいですが、何か
※相変わらずですが、コメントのお返しがまったくできていません。
しかし、ガッツリ読ませていただいております。
すいません。そして、ありがとうございます
※これは来年の話ね
・・NHK大河ドラマ「平清盛」キャスト相関図(http://www.nhk.or.jp/kiyomori/pre/03/diagram.html)
・NHK大河ドラマ「平清盛」第二次出演者発表(http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/pre/04/index.html)
※キャスト
江(ごう)…上野樹里
茶々(淀殿)…宮沢りえ
初…水川あさみ
福…富田靖子
須磨…左時枝
ヨシ…宮地雅子
サキ…伊佐山ひろ子
ウメ…和泉ちぬ
徳川秀忠…向井理(幼少期:嘉数一星)
千演…忽那汐里 (幼少期:芦田愛菜)
徳川竹千代…木咲直人(橋爪龍→水原光太)
徳川国松…今川智将(寺岡修太郎→松島海斗)
珠…渡辺葵
勝…遠藤由美(浦田結乃→山岡愛姫)
和…白石萌音(平澤宏々路)
保科幸松…小林海人
本多正信…草刈正雄
本多正純…中山麻聖
本多忠勝…苅谷俊介
林羅山…林泰文
千利休…石坂浩二
おね…大竹しのぶ
細川たま…ミムラ
京極龍子…鈴木砂羽
羽柴秀長…袴田吉彦
羽柴秀次…北村有起哉
羽柴秀勝…AKIRA
京極高次…斎藤工
前田利家…和田啓作
佐々成政…中原裕也
豊臣秀吉…岸谷五朗
徳川家康…北大路欣也
大姥局…加賀まり子
森蘭丸…瀬戸康史
森坊丸…染谷将太
森力丸…阪本奨悟
佐治一成…平岳大
織田信長…豊川悦司
市…鈴木保奈美
浅井長政…時任三郎
明智光秀…市村正親
斎藤利三…神尾佑
柴田勝家…大地康雄
↓頼むから脚本家もこれ読んでくれの、お江主人公名作小説
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コメント
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>乳母が御台所よりも偉いなんてこと、絶対に有りえないんで
そうですね。
大姥局で、これだと、春日局はどう描かれるやら?
そう言えば、確か、千の乳母は、江の異母姉なんですよね。
全然、出てきませんが(^^;)
子育て、任せっきりか?(^^;)
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大河ドラマ「江」/姫たちの戦国 Vol.32江戸の鬼
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↑ 内容は歴史街道 HP
江 公式HP
江 公式HP(大津放送局版)
第32回「江戸の鬼」
【あらすじ】
慶長3年(1598)、太閤秀吉(岸谷五朗)が亡くなり、江(上野
江~姫たちの戦国~ 第三十二話 江戸の鬼
江戸の鬼とは加賀まりこだったのか
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凄い強行軍であちこち会いにいきましたね。
そのわりに江もヨシらも息切れしてませんでした(笑)。
それと大姥局の迫力は、予想以上。
関ヶ原へむかう情勢よりも今回のシメを持ってかれた感じです。
『江~姫たちの戦国~』 第32回「江戸の鬼」
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距離感がつかめない家庭訪問でしたね(^^;)
それに完との再会。
確かにあれ間違いなく人質確認でしたよね。
うるうる来た人いるんでしょうか?
あのいかにも演出と、完との親子関係の希薄さに全く感動も何もなく・・・(><)
それにやっぱ描きたいのは嫁姑関係って事ですよね。
すっかり加賀さんに持ってかれた感じです。
江~姫たちの戦国~ 第三十二回
『江戸の鬼』
内容
幼い秀頼を家康(北大路欣也)を筆頭の五大老に任せ、、秀吉は亡くなった。
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大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」第32話 感想「江戸の鬼」
秀吉の死-----------。
現実となった今、なんだか寂しくて仕方ない江。
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認めたくはないけど・・・どうやらそのようで(^^;)
一応まがりなりにも養女と養父の関係ではあったわけですからね。
憎むことで、成り立って?…
大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」第32話…
秀吉の死-----------。現実となった今、なんだか寂しくて仕方ない江。親子だったからではないのか?という秀忠。認めたくはないけど・・・どうやらそのようで(^^;)一応まがりなり…
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>一体、何軒回る気やーーーーー
あ・・・たしかにそうですよね(苦笑)
ガラシャに始まり、北政所まで・・・。
もう何でも“あり”状態。
大姥局を姑にして、
これから江とのドロドロした展開になっていくのでしょうか?
一応、関ヶ原へ向けての伏線は貼りましたが、
これからさらに心配です。
江~姫たちの戦国~ 第32回 「江戸の鬼」
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大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」第32回
江、江戸へ
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201108210003/
江(ごう) 姫たちの戦国 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
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