【ぼくの夏休み】フジテレビ昼ドラ 第38話 感想

思わずリサを抱きしめた和也だったが、リサは腕をすり抜けて去って行ってしまう。

リサの行動を不審に思う和也は、リサの「姉さん」が入院したという病院を訪れる。
そこに入院していたのはちえ子だった。

そして、むつみからリサの本当の名前を聞き出し、「はる姉」と呼ばれている意味に気付く。

「ぼくの夏休み」第38話

      『ぼくの夏休み』感想

 

あらすじは大体、上のような感じで…。

 

今日は、まず京子さんが和也の元を去っていく所から始まります。

ジャズバーでのコンサートはあきらめると言う和也を京子さんが責めます。

私と結婚したくないから!?

父が言ってたわ。 和也はこの条件をのまないだろうって。
私に目を覚ませって。
少しの可能性もないの?

…あの子は平気で体を売るような…。

 

これに対して和也は、あの子は平気で体を売るような女じゃない。
京子は恵まれているから解らないんだ。と言ってしまい…。

結局、心の中ではそう思ってたんだ?お嬢さまだからって。
そういうの私が一番嫌いだって分かってるよね?

そんな人、こっちから願い下げだわ!
さよなら。

 

今までも大した攻撃力は無かった京子さんはここで退場。

何だったんでしょうか…。
そんなお嬢様なのに、和也のどこがそんなに良いのかサッパリです。

そもそも必要だったの?このキャラクター。 

 

京子さんに振られた事を優子さんにグチりに喫茶に行くと、菊ちゃんが
リサの代わりに働いていました。

そこで、リサは姉さんの見舞いに病院に行ったと聞かされる和也。

病院に行って見ると、リサは医師と自分の話をしている所でした。

 

恋人じゃないけど、あの人も私の好きだった人です。

好きになっちゃいけない人だから。
何があっても、絶対結ばれることなんてないんだから。

この話を聞いて和也は不審に思うのでした。

ジャズバーに仕事に行っている間もこの話が和也の心を占めていました。

そして、知佳が

「とにかく、あの子は駄目だから。」

と言っていた事を思い出します。

 

仕事を放り投げて、家に帰る和也。

…で、知佳を呼びまくります。

 

そもそも…何で知佳はまだここにいる

 

知佳を捕まえた和也は

何で結婚しちゃいけないんだよ?
何で京子さんは良くて、あの子は駄目なんだ?
何で絶対 駄目なんだ?

お前何か知ってんな?
お前何か知ってるだろ?
だからあんな必死になって止めたんだ。

言えよ!また俺に嘘つくのかよ!

と、怒鳴りまくります……。

ところで…

私は冒頭から「リサ」と書いていますが、今日の回で「リサ」と言う名前は
ここまで菊ちゃんの口から1回出ただけです。(確か)

みんなして「あの子」「あの子」って…ついに偽名まで無くなったらしい。

 

私は、お兄ちゃんが好き。
何をしてでも振り向いてほしい。
その気持ちは変わらない。

だけど、好きだから傷つけたくない。

と答える知佳。

 

そもそも…菊ちゃんもそうだけどね…何でみんな「あの子」がはる菜だって事を
隠しているんでしょうかね……。

だって、どう考えたって、この先この2人に何か起きちゃった方がお互いに
傷つくに決まってんじゃん。

もっと盛り上がらない内に教えてあげるのが優しさってもんだろ。

 

和也は病院に駆けつけます。

リサはもう居ませんでしたが、病室を覗くと…

五十嵐ちえ子さん。お薬のお時間ですよ。

という看護婦の言葉と共に…和也の記憶に蘇ってきた人。

 

ちえこさん!

それは、上条旅館で和也と共に過ごしたあのちえ子さんでした。

 

優子さんの店に戻ると、菊ちゃんは帰り、むつみが代わりに来ていました。

 

あっ、優子さん!あの子は?(また…)

あっ、今日はもう一人の姉さんの付き添いで…。

と、むっちゃん。

 

いや、病院にはいなかった。

あっ…あの、姉さんは?名前…何ていうんだっけ?

ちえ子姉さんのこと?それとも「はる姉」のこと?

 

はる姉……和也はやっとその呼び名の意味を知ったのでした。

 

姉さんは五十嵐ちえ子。はる姉は…。

聞きたくない!

…それは聞きたくない。
何で…はる姉って呼ぶのか分かったから。
もう分かったから…。

 

和也の頭の中に、はる菜と別れた日の事が鮮やかに蘇ってきました。

この世界に来てしまってから…上条旅館で過ごした日々。
大五郎に連れて行かれてしまった日。
そして、あの線路での再会……。

それから…

あのスリから金を取り返して睨まれた日。
初めて生活のために身体を売って泣いていたはる菜。

キス…。

あれははる菜だった

 

アパートに行くと、はる菜は、線香花火を楽しんでいました。

和也のことを思いながら。

 

そして、ついに和也はその名を呼んだのでした。

 

はる菜…はる菜!

 

……長かった……

ここまで来るのに、一体何時間のイライラを通り越してきたことでしょうか。・泣

ちゃぶ台返し寸前だった方々も、ホッと安堵の胸をなで下ろしていらっしゃることでしょう。

いい最終回でした……・泣

 

…じゃなくて~~…

ここからどうやって平成に帰るんだ
スマホとかってまだあるの

後は帰るだけだよね。良かった良かった…

 

と、思ってたのに、予告はまだゴタゴタすんのね。この期に及んで…。

もういいじゃん!!普通の兄妹になろうぜ!

と、思うのは私だけなんでしょうかね。 

 

まさか近〇相〇への道を歩むの

いっそ、血が繋がってないとかって事実が突然分かればいいのにね。(韓ドラか)

 

ってか…

五十嵐先生の企みって何

もう、兄妹だって解っちゃったんですけど。
それでも、何かやる事あるの

 

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

(第38話あらすじ)

「お前のことが好きだ」和也(井上正大)は想いを伝え、はる菜(有村架純)を抱きしめる。
堪え切れず涙があふれ出すはる菜。自分が妹だと言えないまま、その場を立ち去ってしまう。

和也は、はる菜を探すためのコンサートを開くのを諦める。
和也の気持ちが自分にないと思い知らされた京子(仲間リサ)は、和也に別れを告げる。
京子を傷つけてしまったことを後悔する和也。

そんな中、はる菜の涙の理由について考えていた和也は、知佳(逢沢りな)から、あの子は
好きになっちゃいけない、と必死で反対されたことを思い出す。
知佳ははる菜について何か知っているに違いない。
和也は、知佳を問い詰めるのだが…。

(上記あらすじは Yahoo!TVより)

 

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【キャスト】

・第一部(昭和19年)

青山和也(12) – 綾部守人
青山はる菜(9) – 二宮星

上条佐代・青山詩緒里 – 高岡早紀
青山浩二 – 中原裕也

上条マツ – うつみ宮土理
上条大五郎 – 升毅
上条耕作 – 崎本大海

上条勇作 – 森永悠希
上条栄次郎 – 西山潤
片岡文子 -土谷春陽

小野寺省吾 – 北条隆博
鹿野健一 – 松田賢二

五十嵐先生 – 山崎銀之丞
五十嵐ちえ子 – 水野絵梨菜

吉岡 – 田窪一世
菊江 – 伊藤麻実子

 

・第二部(昭和27年)

青山和也(20) – 井上正大
青山はる菜(17) – 有村架純

望月知佳 – 逢沢りな
上条栄次郎 – 佐野和真
むつみ – 石丸椎菜
倉持京子 – 仲間リサ
佐伯優子 – 村井美樹
佐々倉祐一 – 天野浩成

 

  

 
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コメント

  1. くう より:

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    コメントありがとうございます~^^

    私も昨日は出かけていたので録画で見ました。
    ちょっとスッキリしたのに予告でまたモヤモヤ~^^;

    >和也、自分から聞いておいて「聞きたくない」って…(笑)

    そーなんですよ!
    しかも、はげしく「聞きたくないっっっ!」って…^^;
    その後、むっちゃんと優子さんの「何なんでしょう、あの人??」
    というツッコミセリフがあって良かった( ̄∇ ̄;)

    一部であんなに善人だった五十嵐先生とちえ子さんの悪キャラ化は最低ですね。
    救いは最後まで救いであってほしかった…。

  2. はる より:

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    いつも楽しく拝見しています。
    昨日は出かけていて観られなかったので助かりました♪( ´▽`)

    リアルタイムで観ていたらかなりイライラしていたと思います(^_^;)

    和也、自分から聞いておいて「聞きたくない」って…(笑)

    最終回までまた一波乱ありそうなんですね。

    何度も脱落しそうになりながらここまで来て、どうせなら最後まで見届けたいと思うのですが、悪人の五十嵐先生を見るのは辛いものがあります(−_−#)

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