月日がたち、12月。
ある日、朝市(窪田正孝)と武(矢本悠馬)が、かよ(黒木華)の働くカフェーへやってくる。
驚いたはな(吉高由里子)が理由を尋ねると、武はぶどう酒の売り込みのため上京し、
朝市はそのお供だと言う。
はなはカフェーに居合わせた宇田川(山田真歩)に積極的に話しかけ、連載が好評の
『銀河の乙女』を単行本化したいと持ちかける。
朝市は、はなが元気を取り戻して仕事に打ち込む様子に、少しほっとするが…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「花子とアン」第15週「最高のクリスマス」 第85話
ちょー簡単感想で~…。
「季節は巡り年の瀬の事でございます。
おや?朝市と武じゃありませんか。」
特に学校に行って先生たちに会って昔の仕事を思い出すでもなく、卒業した生徒たちと
触れ合うでもなく、甲府帰省編は終わったらしい…。
しかも、あっと言う間に季節は年の瀬。
…で、もって、武がなぜか朝市と共にカフェ・ドミンゴにやって来るのだった。
朝市はおらのお供だ。
おらはお父様の言いつけでブドウ酒を東京で売るために来ただ。
武が一人で東京行くの心細いって言うもんで。
学校もちょうど冬休みだし。
どうして教師である朝市が武の付き添いで東京さ来なきゃならないんだYO!
…と思うわけだが…まぁいい…。
つまり朝ドラでよくあるキャストを集結させる視聴者サービスってやつですね。わかります。
特に朝市サービスは必要だからな。
…で、いつまでいるでえ?
上野に宿とったから2~3日は。
この際だから東京見物もしてえしな。
とりあえず「銀ブラ」に連れてけし。
あの~…銀ブラの意味、分かってます?
バカにするじゃねえ。
銀座をブラブラするから銀ブラに決まってるら。
違います!
てっ?
てっ?
銀座でブラジルコーヒーを飲むから銀ブラというんです。
「それが銀ブラの本来の意味だという説もあります。」
↑その説、大きな間違いらしいですわよ…美輪さま。
国語辞典編纂の先生の反論がございました。
https://twitter.com/IIMA_Hiroaki/status/486114254685081600
ドラマはドラマであって、はなと かよ はこう思っていたのだからいいじゃん…って話も
出ているようですが、はなさんのお仕事柄まずいかも知れませんわね。NHKさま。
さて。
今日はここから話を膨らませて、武と朝市のほのぼの東京見物……
なのかと思ったら全然違うのな。
「銀河の乙女」を単行本にしたいという はなの意見が通って、すっかり宇田川女史の
お気に入り担当になっている はな…。
すごい、先週担当クビになったばかりなのに、この変わりよう。
仕事に燃える はなを見て、安心する朝市であった。
単行本の担当は…安東と醍醐でよろしいですか?
と、宇田川女史に訊く編集長。
女性編集者だけ?
まあ、使えない男の人よりはマシかしら。
これを聞いてますます悔しがる編集員たち。
えっと…女が仕事を頑張って男性よりも認められている世界を描きたいらしい…。
担当になった2人はもちろん大喜び。
宇田川女史の御所望で「銀河の乙女」の挿絵を村岡さんへという話も引き受けて、
村岡印刷まで足を運ぶのだった。
村岡さんと顔合わせるの久しぶりね。
ええ。
はなさんはもう大丈夫?
醍醐さん。
その節はご心配おかけしました。
でも、もう本当に大丈夫。
今、私の頭の中は仕事の事でいっぱいなの。
翻訳も好評だし、その上宇田川先生の単行本の話まで進めちゃうなんて。
意外に はなさんって野心家ね。
野心を持つという事は楽しい事だわ。
一つの野心を実現したかと思うともっと高いところに別のものが輝いてるんですもの。
人生がとても張り合いのあるものになるわ。
今、私のパルピテーションは仕事なの。
そうね。
私も負けてられないわ。
つまり、はなは失恋から立ち直り、もう仕事で村岡印刷さんと顔を合わせても
大丈夫というところを描いたらしい。
その村岡印刷さんは、見合いの話がいっぱい来ているという話。
しかし、それを片っ端からお断りしているのだった。
君たちも早く結婚した方がいいんじゃないか?
と、2人に言う村岡パパ。
それは、それはヤジ?ヤジなの?
もちろん、いい出会いがあれば。
私たち仕事に理解のある素敵な男性がいらしたら明日にでも結婚したいですわ。
と、そつなくエレガントに返す醍醐さんであった。
塩村都議も見習って……。
しかし、宇田川女史の挿絵をお断りする村岡さん。
引き受けてくれると思い込んでいた2人はガックリするのであった…。
うん……
ここからは…あの挿絵は貴女のためだけに描きたいのです、みたいな話になって、
またパルピテーションがって流れですよね、わかります。
ではでは、ごきげんよう~。
※ちょっとまたコメントにレスができない状態で申し訳ありませぬ~。
こぴっと読ませていただいております!かしこ。
よろしければ→【2014年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
安東はな/村岡花子 … 吉高由里子(子役期:山田望叶)
安東吉平 … 伊原剛志
安東ふじ … 室井滋
安東周造 … 石橋蓮司
安東吉太郎 … 賀来賢人(子役期:山崎竜太郎)
安東かよ … 黒木華(子役期 : 木村心結)
安東もも … 土屋太鳳(子役期 : 須田理央)
葉山蓮子 … 仲間由紀恵
村岡英治 … 鈴木亮平
醍醐亜矢子 … 高梨臨(子役期:茂内麻結)
梶原総一郎 … 藤本隆宏
宇田川満代 … 山田真歩
須藤大策 … 西沢仁太
三田悠介 … 本田大輔
村岡郁弥 … 町田啓太
村岡平祐 … 中原丈雄
宮本龍一 … 中島歩
葉山晶貴 … 飯田基祐
葉山園子 … 村岡希美
嘉納伝助 … 吉田鋼太郎
嘉納冬子 … 城戸愛莉
山元タミ … 筒井真理子
黒沢一史 … 木村彰吾
村岡香澄 … 中村ゆり
村岡美里 … 三木理沙子
茂木のり子 … 浅田美代子
富山タキ … ともさかりえ
白鳥かをるこ … 近藤春菜
ブラックバーン校長 … トーディ・クラーク
スコット先生 … ハンナ・グレース
綾小路先生 … 那須佐代子
山田国松 … 村松利史
浅野中也 … 瀬川亮
木場朝市 … 窪田正孝(子役期:里村洋)
徳丸武 … 矢本悠馬(子役期:高澤父母道)
本多先生 … マキタスポーツ
緑川幾三 … 相島一之
木場リン … 松本明子
徳丸甚之介 … カンニング竹山
阿母里教会・森牧師 … 山崎一
合田寅次 … 長江英和
一条高子 … 佐藤みゆき
畠山鶴子 … 大西礼芳
松平幸子 … 義達祐未
北澤司 … 加藤慶祐
望月啓太郎 … 川岡大次郎
ナレーション … 美輪明宏
※スタッフ
脚本 … 中園ミホ
演出 … 柳川強、松浦善之助、安達もじり
プロデューサー … 須崎岳
制作統括 … 加賀田透
音楽 … 梶浦由記
アニメーション製作 … 和田羊平
原案 … 村岡恵理『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』
主題歌 … 絢香「にじいろ」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hanako/
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コメント
花子とアン 第85回
『最高のクリスマス』
内容
母に全てを打ち明け、東京へと帰ってきたはな(吉高由里子)
仕事に打ち込みはじめ。。。。。
そして年の暮れ。
朝市(窪田正孝)と武(矢本悠馬)が、かよ(黒木華)のいるカフェーに現れる。
ぶどう酒売り込みをする武。朝市は、そのお供…
銀ブラ>『花子とアン』第85話
「銀ブラ」は
銀座をブラブラ散歩することではなく
銀座でブラジルコーヒーを飲むこと
…と
花子&かよがドヤ顔で言ってたけど
両説あるらしいですぜ
「銀ブラ」と「銀ぶら」で分ける
…という説も
つーか、私的には
銀座というと思い出すのは広瀬正なので
「銀タイムマシン」が望ましい>ナンノコッチャ
…ひじゅにですが何か?
「てっ!そん…
銀ブラ>『花子とアン』第85話
「銀ブラ」は銀座をブラブラ散歩することではなく銀座でブラジルコーヒーを飲むこと…と花子&かよがドヤ顔で言ってたけど両説あるらしいですぜ「銀ブラ」と「銀ぶら」で分け…
「花子とアン」第85回★「銀ブラ」と「喪中年賀欠礼」
連続テレビ小説「花子とアン」
第85回(7月7日)
月日が経ち、12月なんですって。
季節感ないなぁ・・・。
武(矢本悠馬)が葡萄酒の売り込みのため朝市(窪田正孝)をお供に上京してきて、偶然かよ(黒木華)の働くカフェーへやってきました。
世間は狭い。
武「この際だから東京見物もしてえしな。とりあえず銀ブラに連れてけし。」
かよ「あの〜ぉ 銀ブラの意味分かってます…
SECRET: 0
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恋愛至上主義の世界は仕事がサクサク進んでいいですねー。
「カーネーション」は15分15分が短編小説みたい。
画面構成も奥行きがあって美しい。奥にあるショールの赤が効いています。
糸子の表情はみえない。野暮なナレが重なることがないのでその心情がしみてきます。
写真とショールの伏線回収と一言で片付けたくないくらいの見事さだったと思います。
初回観た時はわからなかったのですが、糸子のショールが逆光になっていて
朱赤に影が差しスオウ色になってるんですね。暗示的。うなりました。
花子とアン (第85回・7/7) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
第15週『最高のクリスマス』【第85回】の感想。
月日がたち、12月。ある日、朝市(窪田正孝)と武(矢本悠馬)が、かよ(黒木華)の働くカフェーへやってくる。驚いたはな(吉高由里子)が理由を尋ねると、武はぶどう酒の売り込みのため上京し、朝市はそのお供だと言う。はなはカフェーに居合わせた宇田川(山田真歩)に積極的に話しかけ、連…