家賃が払えず家主の野々村(神尾佑)に直談判に訪れたマッサン(玉山鉄二)と
エリー(シャーロット)は、教会の歌声教室に通う幸子(田中葵)とナツ(吉田暖)姉妹
と再会する。
エリーに懐く二人を見た野々村は、家賃を待つかわりに二人に英語を教えて
ほしいと提案し、エリーは快く引き受ける。
しかし、野々村の妻・由紀子(愛原実花)のことを「由紀子さん」と呼ぶ幸子に何か
複雑な事情を感じとるエリーであったが…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「マッサン」第7週「触らぬ神に祟(たた)りなし」 第37話
※はじめに…この記事は、ドラマを楽しくご覧になっている方は読まない方がいいですよ。
↑ 当分テンプレになるかもね…ごめんねごめんね~。
本筋?が動き出すまではチョー簡単感想でってことで…。
っていうか…
見ている内に、あれっ…これがザ・朝ドラだよね?
っていう気分になってきた。
これはもうウイスキーの父と呼ばれた男をモデルにした話でも何でもないし、
時代も大正じゃなくてきっと現代だ。
ただの、いつもの、普通の、「朝ドラヒロイン」主役の大阪人情物語だ。
そのヒロインが珍しく外国の方だっていうだけで~…。
そうあきらめて…ぃゃ、開き直って見れば、とりあえず不快な感じは無くなるよね。
ただ、つまらないってだけで。
先日も書いたけれども、玉山鉄二の演技が大きくてうるさくてどうこういうのを
ネットで目にするけれども、個人的には玉鉄のツッコミの勢いがなければ
見ていられない感じ。現段階。
だって脚本自体はベッタベタで面白くないもん。
本日は家主の野々村に家賃を待ってくれと土下座するマッサン夫婦の図。
また土下座だよ。
大正時代の土下座、どんだけ軽いねん…だから大和田常務に怒ら…(略)
結果、この家にはナツと幸子という2人の娘がおり、エリーが娘たちに英語を
教えるということで家賃を待ってもらえることになったのだった。
で、幸子というのは先日の歌声教室で全然歌ってなかった子だったのね。
理由は、お母さんが亡くなって、後添えはこの家のお女中だった由紀子さんで、
長女はお母さん恋しさで継母に馴染めないと……。
童話とか大映系昭和ドラマとか昼ドラとかでもよくあるネタですね…。
今日のキャサリンさんはこひのぼりの大将に「ラッキョ顔」だって…。
面白いのか、これ。
大丈夫かな?幸子と由紀子さん。
と、気にするエリー。
余計な事に首突っ込まんでくれよ。
余計な事?
おせっかいじゃ。
「困った時はオタガイサマ」「ナサケは人のためならず」
日本にゃのう「触らぬ神に祟りなし」いうことわざもある。
ドウイウ意味?
関わり過ぎたら余計な災いを招くっちゅ事じゃ。
たとえ親子の仲がうもういっとらんかったとしても、そりゃ野々村家の問題じゃ。
エリーは英語の先生を頼まれただけなんじゃけぇ。
フフッ…そのおかげで家賃待ってもらえたんだよ。
それとこれとは話が別じゃあ…。
おやすみ。
マッサン…幸子の事気になる。
はい、それ~~~!
ラストの「はい、それぇぇぇ」ツッコミが面白かった。そこだけ。
たぶん脚本じゃなくてアドリブだよね。
こうして、朝ドラヒロインのお節介をまた延々見る1週間らしい…。
でも、朝ドラとはそういうものなのだよ、うん。
神尾佑さんが出て来たから嬉しい~~と思ったけれども、お仕事であまり家に
居ないんだそうな…なんだよ…ちっ…。
せめてこの金持ち一家がウイスキー作りに何らかの出資でもしてくれる事を
望みたいよ……。
でも、そうするとまたヒロインのお節介がダンナを救ったよ展開になるのか。
はぁ………。
よろしければ→【2014年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※補足的記事
『2014年10月期スタートNHK朝ドラ『連続テレビ小説 マッサン』の
見どころとキャストまとめ』
※キャスト
亀山政春 … 玉山鉄二
亀山エリー … シャーロット・ケイト・フォックス
亀山早苗 … 泉ピン子
亀山政志 … 前田吟
岡崎千加子 … 西田尚美
亀山すみれ … 早見あかり
番頭・島爺 … 高橋元太郎
住吉酒造
田中大作 … 西川きよし
田中優子 … 相武紗季
矢口専務 … 白井晃
事務員・好子 … 江口のりこ
池田 … 前野朋哉
松原 … 木内義一
キャサリン(種子) … 濱田マリ
梅子 … 飯島順子
桃子 … ちすん
笹塚 … 岡本信人
佐渡 … 佐川満男
藤岡次郎 … 山村憲之介
藤岡正太郎 … 国広富之
食堂「こひのぼり」店主・春さん … 及川いぞう
守谷長五郎 … 中村嘉葎雄
ヨシ … 三島ゆり子
鴨居欣次郎 … 堤真一
鴨居英一郎 … 浅香航大
黒沢 … 志賀廣太郎
俊夫 … 八嶋智人
巡査 … バッファロー吾郎A
森野熊虎 … 風間杜夫
森野ハナ … 小池栄子
森野一馬 … 堀井新太
亀山エマ … 優希美青
ヘレン … アナンダ・ジェイコブズ/鎌田梢
ウィリアム … タクマ・ウォーレン/比嘉久美子
ローズマリー … インゲ・ムラタ/松岡洋子
デイビッド … マイケル・ビアード
ナレーション … 松岡洋子
※スタッフ
脚本 … 羽原大介
演出 … 野田雄介、梶原登城、佐々木善春、他
プロデューサー … 山本晃久
制作統括 … 櫻井賢
音楽 … 富貴晴美
制作主任 … 熊野律時
主題歌 … 中島みゆき「麦の唄」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/massan/
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コメント
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>どうも「ウイスキー造り」ばかり注目され、エリー視点でのピン子との
決着が宙ぶらりんのままになっている点が忘れられているような。
それはね、単純に脚本の面白さですよ。これまで、
・「ウイスキー造り」に関わる部分は面白かった→もっと見たい。
・エリー視点のお節介人情劇はつまらない→どうでもいい。
という簡単単純な話です。
つまりこの脚本家さんは人情コメディがベタでつまらない。
お仕事ドラマをきちんと作れば、たぶん面白いのです。
で、ベタな人情劇部分を面白いと思う方もいるわけで、そういう方とつまらないと思う人の
間には深くて広い川があるので話しても平行線でしかないのです^^;
ウイスキーで成功したら実家に認めてもらう…といって広島を出てきたのだから、
故郷はそれでいいと個人的には思っています。
最初の実家シーンは好きでした。
しかし、今のこの状態で実家までまた出て来るなんてもうたくさんですわ~。
そんな事をやられると好意を持って見ていた竹原が嫌いになりそうなので止めていただきたいな。
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>ユウコさんは良かったけれど、立ち場が訳わかんなかった
広島編で敵対した早苗と味方になってくれたすみれの要素を併せ持っているという事でしょう。前半の大阪編の内に1、2回は帰郷する展開になるようです。今の話もそこに生きるのではないでしょうか。
どうも「ウイスキー造り」ばかり注目され、エリー視点でのピン子との
決着が宙ぶらりんのままになっている点が忘れられているような。
ABCの歌>『マッサン』第37話
今週のタイトルは『触らぬ神に祟りなし』
最初は諺の意味をワザと捻った話にし
それから段々“まんま”へと移行する算段か
…と先週の感想に書いたばかりだけど
月曜日からマッサンがこのタイトルの諺を連呼してるし
朝ドラ・ヒロインが「触らぬ」ままで終わるわけないし(笑)
だからって「祟り」があるとは思えないから
また“ちょい捻り”の方向へ行くのか、羽原?
…ひじゅにで…
ABCの歌>『マッサン』第37話
今週のタイトルは『触らぬ神に祟りなし』最初は諺の意味をワザと捻った話にしそれから段々“まんま”へと移行する算段か…と先週の感想に書いたばかりだけど月曜日からマ…
マッサン (第37回・11/10) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『マッサン』(公式)
第7週『触らぬ神に祟りなし』【第37回】の感想。
家賃が払えず家主の野々村(神尾佑)に直談判に訪れたマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)は、教会の歌声教室に通う幸子(田中葵)とナツ(吉田暖)姉妹と再会する。エリーに懐く二人を見た野々村は、家賃を待つかわりに二人に英語を教えてほしいと提案し、エリーは快く引き受ける。しかし、野々…
マッサン 第37回
『触らぬ神に祟りなし』
内容
家賃のことを家主・野々村(神尾佑)と時間談判する政春(玉山鉄二)たち。
そこに教会の歌声教室に通う幸子(田中葵)ナツ(吉田暖)が現れ、
エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)を見て大喜び。
その様子を見た野々村は、家賃を…
「マッサン」第37回★「触らぬ神に祟りなし」いう諺もある。
連続テレビ小説「マッサン」
第37回(11月10日)
家賃が払えず家主の野々村(神尾佑)に直談判に訪れたマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)は、教会の歌声教室に通う幸子(田中葵)とナツ(吉田暖)姉妹と再会する。エリーに懐く二人を見た野々村は、家賃を待つかわりに二人に英語を教えてほしいと提案し、エリーは快く引き受ける。しかし、野々村の妻・由紀子(愛原実花)のことを「由紀子さん」…
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前のコメに返信できていなくてごめんなさい~!
いや、ホント、かこさんと私は感性似ていると思います( 〃▽〃)
>私には今のところ、魅力あるのはマッサンと鴨居社長だけです。
ユウコさんは良かったけれど、立ち場が訳わかんなかったし、住吉の社長は最後の飲み会で意味不明なキャラになってしまったし。
マッサンはダメダメだけれども気持ちは解らなくないし、自分的には魅力感じますわ。
ダメな所までもが人間的。
カモキンの出番が少なくなってしまって切ないです。
そっか…らっきょうは大将か…ありがとう。
一応訂正しておこう。←いかにどーでもよく見ているか^^;
同じように人の風体悪口でも「あまちゃん」みたいな勢いとセンスが皆無ですよね^^;
早くウイスキーの方に話が向かってくれないかなぁ…今はただそれを待つのみですわ。
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ほんともう、うんざりですね。。。
ご近所さんに魅力ある人がいないっていうのもまたうんざりに拍車かけてるし。
私も「はい、それ~~~!」だけが今日の面白パートでした。これ、確かにアドリブっぽいですよね。ってことは、アドリブした玉鉄さん&それを使った制作も、お節介話にうんざりしてるってことで、じゃあなぜやるんだ??と思ってしまうのです。あとで出資の話に関わってくるとしても、こういう展開だったら賛同できないよぉ。。。
私には今のところ、魅力あるのはマッサンと鴨居社長だけです。
ユウコさんは良かったけれど、立ち場が訳わかんなかったし、住吉の社長は最後の飲み会で意味不明なキャラになってしまったし。
らっきょうは、こひのぼりのマスターのことですね。確かに全然面白くないからどうでもいいんですが。。。。
とにかくこのお節介話、早く終わってほしいですね。