2021年前期朝ドラ「おかえりモネ」感想

おかえりモネ「東京編」 みたいな感じで章が変わると、途端につまらなくなる朝ドラも多いけれど……。 こっちはこっちで興味が尽きない。 スピード感に「ほんわか」も加わる流れ。 上手い。 ついに上京した百音（清原果耶）は、下宿先の大家・井上菜津（...

ヒバの木の新芽。 見上げる空に彩雲。 良い兆候しか感じられない。…… 幸せになって。。 心からそう思える。 百音（清原果耶）は気仙沼の実家を訪れていた。家族と楽しく食卓を囲む娘のようすに、耕治（内野聖陽）はどこか違和感を覚える。やがて飲みす...

本当に……しっかり自分を持った人たちの話だなぁ……。 菅波先生の決断がそうなるとは。 まぁ…… 行き来するわけだから、登米と東京を繋ぐ役割にもなるんだよね。 登米の出番が消えることはない。 百音（清原果耶）はようやくサヤカ（夏木マリ）に、気...

ただ、木が一本倒れただけで泣いている自分がいる……。これは何なん……。 バックハグどころか肩に手を置くことすらできず、自分の手を制する。この奥ゆかしさは何なん……。 心、揺さぶられまくる。 登米の人びとに見守られ、ついに樹齢３００年のヒバの...

ああ……50年は無理ですよ。個人の家じゃ。 子供だぢに悪い。 翔洋さんのような世代の人でも思うんだな。 過疎に向かって行くだろう故郷の未来を。 ついに気象予報士試験に合格した百音（清原果耶）は、喜び勇んでサヤカ（夏木マリ）に報告しようとする...

本当に、おめでとう。モネ。 5％だよ。凄すぎる。 「凄すぎる」……と、思えるほど今まで丁寧に丁寧にここまで描いてくれたドラマ。 やはり他の「何かになりたい」ドラマ群とは一線を画す。。 百音（清原果耶）は３度目の気象予報士試験を受ける。今度は...