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NHK大河ドラマ【いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)】第4回「小便小僧」感想


高師の長距離走大会で3位となった四三(中村勘九郎)。表彰式で憧れの嘉納治五郎(役所広司)に声をかけられてさらに発奮し、無茶な練習を敢行する。

その頃の嘉納は日本初のオリンピック予選開催を前に山積する難題に頭を抱えていた。頼みの綱の三島弥彦(生田斗真)も当てにならない。

志ん生(ビートたけし)は嘉納の苦労を弟子の五りん(神木隆之介)に語るうちに酒を飲んでしまい、そのまま高座へ…。
(あらすじは Yahoo!テレビより引用)

  2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」感想

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いだてん~東京オリムピック噺(ばなし) 第4回 「小便小僧」

本日のサブタイは「小便小僧」だけれど。

初回の立ちションがここで回収されるとは……。

1回の裏は4回まで続いていたんだねぇ。驚いた。
 『いだてん』第4回感想 立ちション

 

ともかく、なぜあんな所で四三が立ちションしていたのかがこれで分かったわけである(笑)

 

四三は校内競走で3位になった。

小便してなければ1位だったのに、たぶん。

君は……予科か?

と、メダル授与の際に笑いかけてくれた憧れの治五郎先生。

「予科生が3位に入ったつは、開校以来初めてなんだそうです。」

 

しかし、故郷に出した喜びの手紙は絶望の返事となって帰って来る。

 

「前略。四三よ、お前は何か思い違いをしておるぞ。学生の本分を忘れ、かけっこにうつつを抜かすとは。」

「母上も落胆しているぞ」「6里の道を走るとは、なんと無謀なことを。無理せず歩く程度にしなさい。」

 

この返事から分るのは、故郷の家族にとって、やはり「走ることは移動の手段であって、スポーツマラソンへの理解は遠いこと」

そして家族にとって、「四三は今でも身体の弱い小さい四三であって、無理をさせられないと思っていること」。

 

応援してくれるのは妄想のスヤさんだけ……。でも、もっと走って~~もっと~~は、どS~~。
 『いだてん』第4回感想 妄想スヤさん

 

ここで、家族が反対するならもう止めよう……とは思わず、

もう手紙は出さんばい!

の方向へ行けるのは、家から出て自由になっているから、というのが大きいかも。

 

短距離の方を期待されているのに家族に反対されると「それでもやりたい」と言えない弥彦なんかには、名家の柵を感じるわ。

兄さん、もみ消して「不如帰」。
 『いだてん』第4回感想 三島天狗

 

さて。家族の理解を得られない四三は、ますます身体作りとマラソンに勤しんだ。

徒歩部に入った四三。走るのに徒歩部とは面白か……。

 

「そして明治44年10月6日」

オリンピック代表選手選抜大会。

「25マイル、40km。四三にとってそれは未知の領域でした」

兄ちゃんたちが知ったら絶対怒るやつやね……。

 

そして、

いだてん:ピエール瀧が足袋屋「何の因果?」 「『陸王』で散々ディスってたのに…」と突っ込みも - MANTANWEB(まんたんウェブ)
宮藤官九郎さんが脚本を手がける2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第4回「小便小僧」が27日に放送され、ピエール瀧さん演じる「足袋の播磨屋…

ということで、ディスってたアトランティスの足袋屋登場である。

足袋シューズ(シューズじゃないし、シルクレイでもない)が流行りだした、渋い播磨屋の御主人。小僧さんが可愛い。
 『いだてん』第4回感想 こはぜ屋

 

走りやすい足袋を得て、次は「脂抜き走法」を取り入れる。

「脂抜き走法。
それは明治から大正にかけて長距離走者に圧倒的に支持された練習法。」

 

とにかく汗をかき、体内の水分ばでくっだけ体外へ出し……体を軽くすべし。

とにかく水分ば断つ。お茶も……。

みそ汁は具だけつまんで、あとは捨てるべし。

 

死ぬよね。
そんな事やって長距離走ってたら。

「昔の体育」は間違いだらけで、私たちの世代が散々やらされていた兎跳びだって今では否定されているんだもんね。

まぁ、教育なんて試行錯誤の産物なのだろうが。

今でも、新しい健康法や健康食が流行っては廃れていくことを考えると、やはり人は本質的に信じたいものしか信じないのだろう。

 40キロ。日本橋から横浜相当。

水も断って練習を続けたら当然死ぬのである。
 『いだてん』第4回感想 脂抜き走法

 

……と、四三くんが、この回でさっさと気づいてくれて、本当に良かった。

「この経験から四三が学んだこと。それは、自然に従え。

脂抜きの苦しさは人間の生理的欲求に逆らうものだ。

食いたいから食う。
走りたいから走る。

欲求どおりに運ぶのが自然。」

 

経験から学んで強くなる。
良い事です。

 

大森兵蔵と安仁子の体育教授夫妻も登場。

シャロやん美しいすーーお似合いの美男美女。
 『いだてん』第4回感想 綺麗なシャロやん

 

登場人物もどんどん華やかになって、盛り上がる……ついに予選の日。

 

物語が初回に戻ってきた。

四三がただ走るための準備をしている……それだけで楽しくて、嬉しそうに走る四三を見るだけで微笑ましくて、応援したくて、ああ、本当に好きだなぁ。このドラマ。

 

人が大好きな物に出会う瞬間を描いた先週。

大好きな物をもっと大好きになるように追求し始めた今週。

世界が広がっていくこの感覚。

楽しいね。
幸せだ。

このドラマについてひと言ふた事書きたい方はぜひどうぞ。

https://dramarevue.cinemarev.net/revue/idaten/

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※キャスト

金栗四三 … 中村勘九郎
田畑政治 … 阿部サダヲ

嘉納治五郎 … 役所広司

永井道明 … 杉本哲太
大森兵蔵 … 竹野内豊
大森安仁子 … シャーロット・ケイト・フォックス

野口源三郎 … 永山絢斗
黒坂辛作 … ピエール瀧
可児徳 … 古舘寛治
田島錦治 … ベンガル
内田定槌 … 井上肇
岸清一 … 岩松了
武田千代三郎 … 永島敏行

春野スヤ … 綾瀬はるか
池部幾江 … 大竹しのぶ
金栗実次 … 中村獅童
金栗信彦 … 田口トモロヲ
金栗シエ … 宮崎美子
金栗スマ … 大方斐紗子
春野先生 … 佐戸井けん太
美川秀信 … 勝地涼
池部重行 … 髙橋洋

三島弥彦 … 生田斗真
シマ … 杉咲花
三島弥太郎 … 小澤征悦
三島和歌子 … 白石加代子
吉岡信敬 … 満島真之介
中沢臨川 … 近藤公園
押川春浪 … 武井壮
本庄 … 山本美月

美濃部孝蔵 … 森山未來
橘家圓喬 … 松尾スズキ
万朝 … 柄本時生
小梅 … 橋本愛
清さん … 峯田和伸

平沢和重 … 星野源
岩田幸彰 … 松坂桃李

東龍太郎 … 松重豊

古今亭志ん生 … ビートたけし
おりん … 池波志乃
美津子 … 小泉今日子
五りん … 神木隆之介

知恵 … 川栄李奈
今松 … 荒川良々

大隈重信 … 平泉成
田畑うら … 根岸季衣

噺 … ビートたけし

※スタッフ

脚本 … 宮藤官九郎
原作 …
音楽 … 大友良英
題字 … 横尾忠則
制作統括 … 訓覇圭、清水拓哉
プロデューサー … 岡本伸三、吉岡和彦
演出 … 井上剛、西村武五郎、一木正恵、大根仁
時代考証 … 古川隆久
スポーツ史考証 … 真田久、大林太朗
落語・江戸ことば指導 … 古今亭菊之丞

【いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)】
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コメント

  1. 大河ドラマ「いだてん」 #04  「小便小僧」

    マラソン大会に参加した四三。 立小便で出遅れるって。

  2. 大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第4回

    『小便小僧』内容明治43年。嘉納治五郎(役所広司)がオリンピックの予選会を開く、少し前。東京高師において、長距離走の大会が開かれた。いろいろあって、出発には遅れた四三(中村勘九郎)だったが、ダントツの最下位から順位を上げていき、3位で銅メダルを獲得する。嘉納から首にメダルをかけられ、声をかけられた四三は大喜び。すぐに実家へ手紙を書いたのだが、戻ってきた手紙には、母・シエ(宮崎美子)兄・実次(…

  3. NHK大河ドラマ「いだてん」第4回「小便小僧」

    そーきましたか~。文学作品から距離を置いて、うううむ、そ~きましたかあ~。こうなりますともう、小僧ではなく少女の方にもスポットを当てていただきたいところですけど、まあそうはならないんでしょうねええ~え。

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