【先に生まれただけの僕】第5話 感想

校長先生。

最初は どうだったか知りませんけど、今の先生は出世のために仕事をしているとは見えません。

そんなビジネスの世界の勝負事を学校に持ち込む必要なんてないと思いますよ。

ご自分が正しいと思ったことをおやりになればいいんです。

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【先に生まれただけの僕】第5話 感想

 
  
  sakiboku-op

綾野先生は素敵な人だなぁ。

加賀谷専務に、杉山・郷原・河原崎の3人組が反発している事を言ってしまうなんて、頭が悪いんだろうか……と、思っていたけれども、そうじゃなくて。

そんな事に拘っている馬鹿馬鹿しさをナルミんに訴えたかったのね。

知られたところで、それが何だ。
誠実にやっている方が勝つと。

そういう事よね。

美人で頭良くて癒される……完ぺき過ぎる
 sakiboku5-綾野先生

って、ことで、実況ツイート混ぜながらの簡単感想で。

オープンキャンパス

時節はタイムリーなオープンキャンパス。

タイムリーでもないかな。

大抵の学校が9月10月くらいに終えるけれども、滑り止め位置の私立は進学相談会を開かなくてはならないので12月くらいまでは開催されるのでは。

加賀谷専務の機嫌を損ねてしまったナルミんは、オープンキャンパスを生徒集めの機会に充てたい。

もうすでに、開催したらしいが、結果は散々だったようで。

京明館高校は中学生に絶賛大不人気中らしい。

そもそも見せるもの何もないんだから。うちには!

むしろ来たコはウチを受験しないかも。

先生たちご自身が、そんな感じでいいと思ってるの……これは、いい学校にはならなくて当然だなぁ。

それが間違ってると思うんです。

オープンキャンパスはプレゼンの場です。
お客様にアピールしないと。

お客様にアピール?

 

このへん、校長、ちょっとビジネス用語 入ります。

そんなに難しいことではありません。

そもそも人が来なかったのは、ウチが期待されてなかったからでしょ。

フッ。分かってるじゃない。

でも今は違います。
アクティブラーニングを取り入れて京明館高校は変わりつつあります。

「ビジネス用語入ります」と、フォローしてくれる副校長。頼もしい(笑)

アクティブラーニングが偏差値40の学校の売りになるかどうかは、ちょっと解らないが、先生たちが学校の不人気を当然だと思っちゃったらお終いなのは確か。

どの県にも偏差値45以下の高校はたっくさんある。

この偏差値の私立は偏差値50以下の公立高校の滑り止めになるわけで、何か特別な学科があったり、スポーツや吹奏楽など特定の部活動が強くなければ第一志望にされることはほとんどない。

それだけに、学校側も特色を出して生徒集めを必死にする。

京明館高校は本当に教師に自覚が無さすぎ。

専務の妨害



オープンキャンパスには社長が来校することになった。

つまり、学校の理事長である。

ほんとうーーーーに、何がしたいのかサッパリ解らないが、加賀谷専務は綾野先生に接触し、杉山・郷原・河原崎の3人組がナルミんに反発していることを聞きだし、郷原先生に、

原社長は 普段の京明館を見たいと おっしゃっています。

着飾った よそ行きの学校など 見たくないと。

郷原先生のお仲間の先生方にも お伝えください。
原社長にはありのままの京明館を見せてほしいと。

 sakiboku5-専務

と、言い聞かせる。

つまり「つまらない京明館」を社長に見せて、ナルミんを失脚させたいわけね。

ナルミんが上手く経営を立て直せれば、ここにナルミんを据えた加賀谷専務自身の手柄にもなるはずなんだけどなぁ。妨害してどうするん……。

生徒たちの自主的なイベント

真柴先生の働きかけが効いて、生徒たちは自主的に「中学生に「入りたい」と思わせる母校」の演出を考えるようになった。

普通は生徒会が全部仕切るから部活も動きやすいはずなんだけど……まぁ……その辺は、描かれてはいないけど、これは生徒会が取り仕切っているのだと思う事にした(笑)

アクティブラーニングの公開授業は中学生や保護者にも受けが良く、理事長見学が恐くて杉山・河原崎もアクティブラーニングをにわかに取り入れる始末。

「つまらない授業」を行ったのは郷原せんせー1人だけ。ついてきた専務は立場が無い

生徒主体のイベントは、書道部のパフォーマンス。

 sakiboku5-パフォーマンス

  sakiboku5-書道

理事長も大満足で帰って行った。

生徒たちがせっかく自主的に動いたのに、子供の心を傷つけるような妨害を専務が行うんじゃないかと、ちょっとヒヤヒヤしていたんだけど……。

郷原先生はどうなるのか……

1人だけ失態授業を行ってしまった郷原せんせー。

予告では専務に泣きついてたっぽいけど、どうなるのか……。

このままじゃクビコースだよね。

いつまでも新体制に反発しているだけじゃ子供と同じだよなぁ。

そして、ただ虐めたいだけなら、専務も子供だよね。

正直、真柴先生と聡子さんの件はあまりどうでもいいので(笑)学校中心に見せていっていただきたいな。


京明館高校では、受験を控える中学3年生に向けた学校説明会が行われることに。しかし、学校説明会に先駆けて開催されたオープンキャンパスの参加者数は史上最低で、学校説明会も期待できない状況だった。

鳴海(櫻井翔)は学校説明会の参加者を増やすため、オープンキャンパスをもう一度やりたいと言い出す。彼は、生徒たちにも協力してもらって京明館の魅力をアピールするイベントをしたいと提案する。

 ちひろ(蒼井優)は自分が担任する2年3組の生徒に、オープンキャンパスでのイベントの立案を訴える。彼女の話術が功を奏し、生徒たちもすっかり乗り気になる。

 鳴海は樫松物産の原社長(小林勝也)に、オープンキャンパスに来てほしいと直訴。邪魔をしそうな加賀谷(高嶋政伸)に先手を打つ。

 鳴海の行動に、またしても怒りを覚える加賀谷。彼は沙織(井川遥)に近付き、鳴海に反発する教師が誰なのかを聞き出す。郷原(荒川良々)の存在を知った加賀谷は、彼を取り込もうとする。

ちひろの呼びかけをきっかけに、2年3組の生徒たちはオープンキャンパスのイベントを考え始める。

彼らは、自分たちの学校の魅力を伝えるにはどうしたらいいかと知恵を絞る。そんな生徒たちの様子に、ちひろは教師としての手応えを感じるのだった。

一方、鳴海は柏木(風間杜夫)とともに、中学校を回って営業に励む。

さまざまな大人の思惑と生徒たちの熱意が渦巻く中、オープンキャンパス当日を迎え…。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

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※キャスト

鳴海涼介 – 櫻井翔

真柴ちひろ – 蒼井優
島津智一 – 瀬戸康史
市村 薫 – 木南晴夏
矢部 日菜子 – 森川葵
河原崎 孝太郎 – 池田鉄洋
及川祐二 – 木下ほうか
綾野沙織 – 井川遥
郷原達輝 – 荒川良々
杉山文恵 – 秋山菜津子

柏木文夫 – 風間杜夫

松原聡子 – 多部未華子

香坂友梨子 – 松本まりか
後藤田 圭 – 平山浩行

加賀谷 圭介 – 高嶋政伸

京明館高等学校生徒

池本めぐみ – 米山実来
内村未華子 – 古川明美花
梅原あや子 – 三村玲
岡本恭子 – 遥香
小畑なつみ – 古賀美月
柏原夏希 – 百瀬笑子
川崎里美 – 渡邉紗緒理
川田清花 – 柴田理名
貫地谷彩 – 中村綺花
後藤真喜子 – 関谷樹愛瑠
坂上尚子 – 赤塚俊子
武内美佳 – 西村彩
戸塚早紀 – 日暮未奈
町田柚香 – 生駒優香
勇川亜里砂 – 竹本咲良
米原夏美 – 瀬戸真莉奈
渡辺彩音 – 加々美瑠菜
相本尚 – 福知叶成
飯野将也 – 鈴木啓大
坂雄太 – 鴫原怜
黒谷光臣 – 大原由暉
杉田雄一 – 溝口太陽
高谷健 – 福本晟也
谷本正彦 – 山本賢太
相川なつみ – 関りおん
浅田里奈 – 柳宙見
飯田早知 – 飯塚純音
内田麗奈 – 柴咲七虹
太田寛子 – 秋山芽依
片瀬美月 – 齋藤真菜美
五味真菜美 – 椿明来
坂上南朋 – 赤沼葵
榊原有紀 – 横島ふうか
下川沙耶 – 荒井暖菜
富永真悠子 – 星乃れい
永井由梨 – 茂内麻結
平山薫 – 白石優愛
増田朝陽 – 葛屋柚香
守野優樹菜 – 入江怜
森安杏 – 小出紗加
依田真子 – 田中瑠愛
脇坂可奈美 – 橋口叶子
奥寺涼太 – 板垣李光人
勝村雅彦 – 武田勝斗
加藤達也 – 山下翼
城戸信吾 – 瀧澤翼
佐久間慎之介 – 吉田拓馬
杉山良成 – 佐藤蓮
田中享 – 福崎那由他
中村慎介 – 細田佳央太
西谷昴 – 琉翔
松井聡 – 渋谷有磨
松野隼士 – 宍倉秀磨
米倉栄太 – 古市健太
伊藤夏樹 – 大指茉依
岩崎若菜 – 花坂椎南
大川瑠奈 – 神岡実希
大沼さやか – 柿本朱里
香川瑞枝 – 石井愛乃
勝田あおい – 磯村ミラ
金村絵里香 – 西田梨々花
河村涼香 – 鈴木美羽
須賀友香 – 出口起新
立石なつみ – 森みなみ
豊島真悠子 – 須永真咲
長井美和子 – 戸畑心
秦野静佳 – 鈴原ゆりあ
福士江美子 – 石井美音奈
三浦百合菜 – 宗田桃花
森井春菜 – 下村明日香
青木哲二 – 吉田晴登
市田勝久 – 千葉新大
上本光彦 – 藤原麗
小栗裕司 – 中村光紀
岸田春樹 – 亜蓮
北川憲人 – 齋藤優
小山祥太郎 – 立石ケン
白咲浩太郎 – 堀海登
杉浦章 – 船越耕太郎
関田康介 – 田代遥希
田代翔太 – 安藤瑠一
仲田まさし – 谷島光城
星田良雄 – 梅沢太一
山城洋一 – 山本拓海
相田修 – 松井奏
加瀬龍之介 – 佐久間悠
川口将生 – 西山潤
有賀弘明 – 浦川祥哉

※スタッフ

脚本 … 福田靖
演出 … 水田伸生
プロデュース … 次屋尚、高橋史典

音楽 … 平野義久
主題歌 … 嵐「Doors~勇気の軌跡~」

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コメント

  1. 先に生まれただけの僕「ボクらの未来、ボクらが創る!変わり始めた学校!誇りと熱意、涙の結晶」

    『オープンキャンパス』開催を知った鳴海(櫻井翔)は、生徒たちにもイベントに協力してもらい、京明館高校の魅力をアピールしたいと教師たちに提案意欲的なところを見せてヨカッタです。最後は、「とめはね」も真っ青な書道パフォーマンス… 決まりましたこのような意欲の積み重ねが前進になるとイイですね。      (ストーリー)受験生(中学3年生)に向けた、学校を知ってもらう為のイベント『オープンキャンパス』開催を知った鳴海(櫻井翔)は、生徒たちにもイベントに協力してもらい、京明館高校の魅力をアピールしたいと教師た…

  2. 土曜ドラマ『先に生まれただけの僕』第5話

    内容再来週から学校説明会が始まるが、人が集まらないと知る鳴海(櫻井翔)オープンキャンパスでも、人が来ないと言うことだった。説明会の前に、オープンキャンパスをやりたいと教師に提案する。が、教師達は乗り気にならない。そんななか、ちひろ(蒼井優)の協力で、生徒も前向きに検討しはじめる。話を聞いた鳴海は、樫松物産社長・原(小林勝也)に直訴し。。。。 一方、鳴海の行動を知った加賀谷(高嶋政伸)は。。。。 敬称略 …

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