僕は森の中で1人でいました。
誰にも会わず1人で生きていました。
そんな時、ラジオが怪物の話をしたんです。
僕は世界には怪物が他にも たくさんいるんだって驚きました。
でも、それはスポーツ中継というもので、怪物と呼ばれていたものはすごい人間だったんです。
怪物は…強い人間なんです。
強くなければ怪物とは呼ばれないんです。
あなたも怪物になってください。
フランケンシュタインの恋 第6話
いずれきちんと感想は上げたいのですが、とりあえずはツイッター実況の中から感想になりそうな所を拾い、追記するのみで。
私には津軽さんがそんなに優しい人には思えないんだよね… #フランケンシュタインの恋
— くう@ドラマ実況アカ (@kukucooo) 2017年5月28日
リスナーがみんなこういう風に「何だかよく解らなかったけど」って思ってくれた方がいいなーー #フランケンシュタインの恋
— くう@ドラマ実況アカ (@kukucooo) 2017年5月28日
やっぱり天草にちゃんと説明してない。先輩、狙ってるみたいに見えるよ、やっぱ。 #フランケンシュタインの恋
— くう@ドラマ実況アカ (@kukucooo) 2017年5月28日
「人間扱いされてない」と思っている人たちの所を回る。でもケンさんの「人間だと思われない」場合の闇の深さはそれどころじゃないんですけど。真実を知らないから企画が軽い。本当に不安しかない(´;ω;`) #フランケンシュタインの恋
— くう@ドラマ実況アカ (@kukucooo) 2017年5月28日
やっぱり問題が起きた時の先輩の表情がちょっと嬉しそうで。何か期待してるみたい。先輩はだんだん怪物になってきてるんじゃないか? #フランケンシュタインの恋
— くう@ドラマ実況アカ (@kukucooo) 2017年5月28日
「だってそれは稲庭さんが望んだことでしょう?」天草も解ってる。やっぱりこれは傷つけても構わないって企画なんだ #フランケンシュタインの恋
— くう@ドラマ実況アカ (@kukucooo) 2017年5月28日
先輩。ケンさんが本当に事件を起こしたら山に帰るだけじゃ済まないんだけど。狩られちゃうかも知れないんだけど。自分がしていること解ってるかな。 #フランケンシュタインの恋
— くう@ドラマ実況アカ (@kukucooo) 2017年5月28日
嫉妬が怪物を作るって点では十勝も先輩と同じだな #フランケンシュタインの恋
— くう@ドラマ実況アカ (@kukucooo) 2017年5月28日
障害があろうが異形だろうが怪物だろうが傷つかないために引き籠るのではなくて世界に出ようというのがテーマなんだというのは解る。だからケンさんに安全な所にいてほしいと願うのは間違ってるんだろうけど。でも、彼らを傷つく場所に出すのはとってもハラハラする。 #フランケンシュタインの恋
— くう@ドラマ実況アカ (@kukucooo) 2017年5月28日
嫉妬という怪物の方がケンさんよりも邪悪だと解ってよ #フランケンシュタインの恋
— くう@ドラマ実況アカ (@kukucooo) 2017年5月28日
異形の者が生きる道
この作品の中には2種類の「怪物」が居て。
1つは、心はどうでも「異形」な事で世間から馬鹿にされたり恐がられたり避けられたりする怪物。
今回登場した義足の少年も。
今のケンさんも。
閉じこめて守ってやれば安心だけれども、本当はたくさんの人の中で認められて生きる人生を送らせてあげたい。
そのためには傷つけられることを恐れてばかりいては溶け込めない。
心は怪物ではないのだと。
たくさんの愛を与えられるべき存在なのだと、きちんと認められるべき存在。
もう1つの怪物は、文字通り邪悪で醜悪な怪物。
何かを憎み、卑屈になり、嘘を吐き、人を傷つけ人の不幸を楽しむ怪物。
以前、身を挺してケンさんを守って逃がしてくれた稲庭先輩は、嫉妬のあまり段々とこの怪物になりつつある気がする。
そして、ケンさんも「コレ」になってしまうかも知れない存在なんだよね。
それを解っていながら、ケンさんがずっと心の支えにしていた大好きな天草を使って世界に絶望させた稲庭先輩が、私も憎い。
何も憎みたくないけれども、こっちまで怪物になりそうなほどの怒りを感じる。
見ている者にも忍耐を強いる作品だな、と思うのだ。
可愛いケンさんを守るためには自分が怪物になってはならないから、だから津軽さんはあんなに離れてケンさんを見ているんだろうか。
津軽さんの距離の取り方が、まるで他人事のようで、こっちにもちょっと怒りを感じる。
たぶんね、これは子どもを守りたい母の気持ちよね。もう。
だから行く末は見守らなくてはならないと思うんだ。
とりあえず、今は、ケンさんが大好きな天草が離れて行かない事を祈ろう。
天草(新井浩文)に誘われてラジオ番組に出演することになった深志研(綾野剛)。
彼は生放送で、自分が一度死んで120年前に蘇ったという話や津軽(二階堂ふみ)への恋心を率直に語る。
鶴丸(柄本明)は、感情の高ぶりによって菌を放出する深志研がラジオ出演を通じて多くの人と関わると、菌をまき散らす危険性があると分析。
津軽は、ラジオ出演が深志研にとって本当に良いことなのか、心配になる。
放送後の反響が大きく、津軽の思いをよそに、深志研はラジオ出演を続ける。
天草は深志研を連れて、メッセージを送ってきたリスナーを訪ね、その模様を生中継する。
菌の放出を誘発するまでのトラブルも起こらず、放送は好評。
“フランケンシュタイン”の人気はさらに高まっていくが…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
※キャスト
怪物(ふかし けん) … 綾野剛
津軽継実 … 二階堂ふみ
稲庭聖哉 … 柳楽優弥
天草純平 … 新井浩文
稲庭恵治郎 … 光石研
室園美琴 … 川栄李奈
飯塚光毅 … 葉山奨之
宍喰丈 … 篠原篤
米子秋良 … 中村無何有
玉名瑠以 … 大西礼芳
津軽晴果 … 田島ゆみか
牛久輝成 … 森岡龍
十勝みのる … 山内圭哉
大宮リリエ … 水沢エレナ
日立叶枝 … 木野花
深志研太郎 … 斎藤工
サキ … 二階堂ふみ
美琴の元彼 … 深水元基
鶴丸十四文 … 柄本明
※スタッフ
脚本 … 大森寿美男
演出 … 狩山俊輔、茂山桂則
プロデュース … 河野英裕、大倉寛子
音楽 … サキタハヂメ
主題歌 … RADWIMPS「棒人間」
コメント
フランケンシュタインの恋 #06
『好きな人を守るための3つの戦い』
フランケンシュタインの恋 「好きな人を守るための3つの戦い」
今回は、ラジオの、天草(新井浩文)のコーナーで、フランケン・深志研(綾野剛)が好評で、彼は「好きな人を守りたいから、もっと人間を知りたい」と積極的にリクエストに応えます。天草や、稲庭(柳楽優弥)は、わざと問題を起こさせようとしてたみたいですが、コンビニ店員の仕事を手伝ったり、離婚調停中の夫婦の話し合いに立ち会ったり、義足の園児を応援したり、と、変身して胞子を出すこと無く、無事、こなしていきます。でも、ラジオを聴いた鶴丸博士(柄本明)は、深志研に高い社会適応能力があると認める一方、深志研が社会との関わ…